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2019-12

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Bluegrass Country Soul(1972)リニューアル版が出る予定!リルコミだあ

小平はここ三日ほど南からの強風が吹き続けているがおかげで桜の花も
飛び散って葉桜になった木々も少なくない。今週末は花見見物としゃれ
込む家族連れも多いだろうが「花より団子」精神でお楽しみください。

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こんばんは。
月刊「ムーンシャイナー6月号」が届き、表紙が10枚近
い古い写真が飾られていたが、これは記録映画「Bluegrass & Country
Soul」(1972)からの私たち世代では忘れられない懐かしいもので、
デビューしたてのサム・ブッシュやアール・スクラッグスなど往年の大
スターたちが大挙して映像出演を果たした当時とにしてはもの凄い作品
だった。kのドキュメンタリーを撮った人物は「アアルバート・アイダ
」といい、現在、カリフォルニア州のサンタバーバラに在住している。
彼はニュージャージー出身の27歳。1972年7月、バージニア州の
ベリービルフェスで初めてブルーグラスを見て感動。それまではクラシ
ックを聞き、ビートルズやディランを聞いていたから、ブルーグラスの
現場に来てその素晴らしさにショックを受けて、あっという間に虜にな
ったという。現在、この記録映画「Bluegrass Country Soul」はリニュ
ーアルされることが決定。タイトルは「Golden Anniversary Legacy
Edition : Bluegrass Country Soul」
としてボックスセットになって生ま
れ変わるそうである。予定ではこのドキュメンタリーが満50才となる
2022年ころに発売される模様。さて、ブルーグラス界のスーパーリ
ードボーカリストの「ジョン・スターリング」がホスピスケアに入った
というショッキングなニュースもこの号では知らせている。1971年
秋、時のニューグラスムーブメントの決定打ともいう新しいバンドが誕
生した。その名も「セルダムシーン」。ジョン・スターリングはそれま
でほとんど無名なリードボーカリストだったが、黒いアルバムジャケッ
トに写ったメンバーは全員顔がなかったこのアルバムは「Act. 1」タイ
トルが付けられて発売。たちまちブルーグラス界を席巻する大ヒットと
なった。このセルダムシーンのオリジナルメンバーでリードボーカリス
トがジョン・スターリングである。相棒の故ジョン・ダッフィと共に最
高にいかしたブルーグラス曲を残している。私が最も好きな初期のアル
バムは「セラドアー」ライブで、エキサイティングな展開がたまらない。
スターリングがホスピスなんて信じられないが残りの人生を幸せにと願
うばかりである。
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オートハープシンガーソングライター「木崎 豊」50年目でデビュー!リルコミだ



きょうも南からの風が吹いた小平だったが桜の木の下を通ると花が風に

乗って雪のように飛んで行くのを見て「あっという間だったな」と思っ

た。こんばんは。京都でオートハーピストと言えば木崎 豊さんである。

通称クリちゃんが活動50周年を機にCDアルバムを発表した。発売日

は4月1日、そう新年号が「令和」と決定発表があった日である。お手

紙に寄れば「重い腰をあげて私もようやくCDをこさえました」とあっ

たが、クリちゃんの活動歴を見るともっと二三枚もCDアルバムが出て

いても不思議ではない。以下は簡単な録音データと曲目。

タイトル:「気のせい…」/kuri 50th anniversary 木崎 豊

Autoharp & vocal : 木崎 豊

Produce & Direction : 北村 謙

Arrange : 木崎 豊 / 北村 謙

Mix & Master : mAru

曲目:1.ゆっくりとゆっくりと 2.一番星 3.よくいうわね 4.

おからを肴に 5.きりなしうた 6.ラブ・アゲイン・ブルース 7.

会えないもう 8.覚めない夢 9.港町 10.震え取れへん 11.

月に照らされて 12.やだ 13.寝返りのブルース 14.クリの

オートハープ 15.虹のむこうに 16.並んでもう一度 17.雨

に濡れ 18.眠れぬ水夫 19.Waltz For You

私とクリちゃんが初めて出会ったのが1971年の第1回「宝塚ブルー

グラスフェスティバル」だった。クリちゃんは3人組のオールドタイム

バンドとして出演していた。どんな曲を演奏していたのかというと私の

記憶にはまったく残っておらず、ただ、お寺の本堂で一緒に飲んだこと

は不思議にも覚えている。しかし、50周年は遠く、すべてが水平線に

消え入りそうなぎりぎりの間隔で「CDデビュー」を果たしたことは友

人としてその勇気を称えたい。クリちゃんのステージで一番の思い出は

やはり1971年だったか、日比谷ブルーグラスコンベンションで「買

い物ブギ」をオートハープを抱きソロで歌って1000人を超す聴衆か

ら拍手喝さいを受けていたことが昨日のように記憶に残っている。曲目

の中、「会えないもう」はカーター・ファミリーのWhen I’m Goneのメ

ロディにクリちゃんがオリジナルの詩を載せた佳曲に仕上げているのが

よいと実感した。オートハープ・シンガー・ソング・ライター「木崎

豊」快心のデビューである。

昨晩はバックインタウンで入来重光(70)の追悼会だった!リルコミだあ

きょうは朝から今にも雨が落ちて来そうなお天気だったが昼間はそのまま
持って夕方のいまようやく「雨が降ってる」と言って子どもが帰って来た。
本日は「有休を取った」と言って会社を休んでいた。こんばんは。昨日は
午後から新宿曙町のバックインタウンへ妻と同行する。今宵はそこで先に
惜しくも亡くなった入来重光(70)の追悼会が行われるので参加したのだ
った。入来は長く「オージンバンド」のベースマンとして務め、我が家のそば
で練習を繰り返し、その都度打ち上げで妻の手料理を食べて、フェスに出
てロッキーに出たりしながら生活をエンジョイして来たかけがいのない仲間
であって友人だった。今回はバックインタウンの山田社長が「入来の追悼
は俺がやる」と買って出たので、私と妻やオージンバンドのメンバーは大喜
びで参加したのだった。進行を端的に説明すると、オープニングは入来が
唯一バンドリーダーを務めて来た「ディープリバーボーイズ」がキックオフを
皮切りに、どのジャンルに見られてもよいバンド、「モドキ」が続き、そして
オージンバンドが二曲やって、献杯をして入来にお別れを告げた。献杯の
発声は「おまえがやれ」と言うことになって私の役目となった。いろいろなこ
とが頭の中に浮かんでは消えてとりとめのないことを話したように思ったが
役目を終えてドッと方の力が抜けた。ドリンクタイム~フードタイムとなって
ビュッフェスタイルで飲み食べ始めて会場全体がリラックスムードとなった。
MCはオンザボーダーの北農くんとイシバシの白井くんのイシバシ先輩後
輩という間柄にしばし拍手喝采。ケイコ・ウォーカーさんはビックリするほど
のパワーで熱演するなどプロタイムに進行する。タヒチクラブ、ブルーサイ
ドオブロンサム、マーマレードスカイなどが素晴らしいパフォーマンスを披
露したあと、トリはシメ&ニシウミだったが、彼らの凄い演奏とデュエットに
興奮したお客さんが普通にアンコールをすると、何と、数年前に解散した
テキーラ・サーキットが登場した。マーマレードスカイのオックンが、シメ&
ニシウミに突然、合流をしたという結果に大拍手。幻のテキーラサーキット
復活は「ロングメイユーラン」だった。場内を緊張感が走り回って突然の復
活がスタートしたが、オックンは硬い感じでシメとニシウミはリラックスした
感じだったが、終わったらシメの顔はクシャクシャだった。入来が愛したテ
キーラサーキットが入来のために僅かだったが復活を果たした瞬間だった。
「バックインタウンには18年間で1000回は来てくれた」と社長の山田さん
は入来とバックインタウンのつながりを話してくれたが、入来と共に楽しん
だ会場の入来の友だちは山田社長のこの言葉に一斉にうなづいていた。

ビル・モンローがカントリーのジョージ・ジョーンズを褒めちぎった!リルコミだあ

きょうも小平は爽やかな秋晴れとなった。台風25号の置き土産かこの二三日、
夜も暑かったので寝苦しかった。果たして今宵は…。

こんばんは。
午後、何気なくFBを見ていると、札幌在住のS野さんが、「ロレッタ・リンと
ジョージ・ジョーンズ」の動画を取り上げて、「臭いカントリーシンガー」と表現していた。
S野さんは、長くカントリーを聞いて来た人で、ファンならばこその表現、「臭い=素晴ら
しい」を使ってカントリーの大歌手を評した。私はしばらくジョージ・ジョーンズの
歌を聞いていなかったので、カントリー界を代表する二人の歌を聴いて正直シ
ビレたのだった。ジョージ・ジョーンズ(1931-2013)は、テキサス州サラトガ
出身。9才でギターをプレゼントされて音楽に目覚める。しかし、以後の経歴は
荒れた日々と自ら語った通り、はっきりとはしていない。私がジョージ・ジョーン
ズを知ったのは友人から「最高だ」と言われてからレコードを聞いたのが最初で、
二回目はあのビル・モンローが、「君はジョージ・ジョーンズを知ってるか?」と
聞かれて、「ジョージが歌うとどの曲もいいけど、彼こそがナンバーワンのカント
リーシンガーだ」と、ビルモンにしては珍しく熱く語ってくれたことがあった。その
ことを思い出してS野さんにコメントを書かせていただいたが、あれほどの人が
ジョージ・ジョーンズをほめるなんて意外だと思って、じっくり聞いていたのだっ
た。「あなたのジョージのベストソングは何ですか」と私が聞くと、「He Stopped
Loving Her Today かも知れないなあ」と会話が噛み合わないまま朝になったこと
を思い出した。ビルモンとの旅が終わって、忘れないうちに聞いたジョージの曲
を調べると、1980年に発表された曲でいまではカントリーソングのスタンダード
になっている有名曲だった。オープリーのスターといえばロイ・エイカフのことしか
話さないビルモンの意外なカントリー談義だった。  

ムーンシャイナー6月号DGQ特集!リルコミだあ

きょうは蒸し暑くてまさに梅雨の季節真っただ中という感じだが、
相変わらず頭がぼんやりとするくらい曇り空だった。

こんばんは。
月刊ムーンシャイナー誌が今月号で(6月号)
デビッド・グリスママン・クインテットの特集をやっている。

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タイトルは「1976年の衝撃!」というものだ。こうなると関係者の端くれにいた私
もとばかり短い文章を書かせてもらったが、内容はグリスマン氏
が明治大学のマンドリンクラブのコンサートがあるから連れて行
って欲しいというので道案内したら、何とコンサート会場と同じ
神田共立講堂だったのである。
当日ご案内すると会場はOBなどで満杯の盛況だったが無事席を確保できて着席して待つこと10
数分。やがて始まるとマンドリンクラブのメンバーが3、40人
が舞台上にセットされて座り、すべてが大小のクラシックマンド
リンを抱えて弾き始めるとその合奏パワーはもの凄かった。
クラシックシンフォニーの演奏は高校の教育で聞いたことがあったが、
このときのマンドリン・オーケストラの迫力はたまげるほど驚いてしまった。
これは私が受けたインプレッションだったが当のグリスマンは平気な顔して眺めている。
澄んだ目がマンドリンへの情熱を物語っていたが私には驚きのコンサートだったのだ。
そのときのグリスマンは、やがてワールドデビューする「DAWG」ミュージックを
一足早く日本で演奏するために契約し来日したのだった。
このDGQに加えてリチャード・グリーンとビル・キースが来日して
DAWGとは別のセットでブルーグラスをやりに来たのだった。
つまり、一晩のコンサートには2セットがあって、1セットはブルーグラスセット、
2セット目はDAWGという夢のような組み合わせのコンサートが実行されたのだった。
プロデューサーは麻田 浩氏。

麻田氏はこのとき「トムスキャビン・プロダクション」を設立して最初の仕事だった。
お客さんは満足してくれるかなと麻田氏は心配を繰り返していた。
「大丈夫じゃないか」と楽観ばかり繰り返す私と銀座の喫茶店で協議を重ねてい
たが、繰り返し約束の時間に遅れてしまう私に堪忍袋が切れた麻
田氏は「いいかげんにしろ!」と怒鳴って帰ってしまう。
このようなことがあってもコンサートの蓋を開けてみたら連日満員の盛況だった。
このコンサートのあと麻田氏はエリック・アンダーソンの「ソロツアー」を
日本中で大成功させて自信を深めた。

振り返るとデビッド・グリスマンとは友人関係となり、私がお金を横
領されてピンチのときにはヘルプの来日ツアーをしてくれた。
コンサートのチケット売り上げは大幅に減額した上でのギャラ契約、
そしてサンフランシスコー羽田の往復チケットはDGQが払って来日した。
こんなことが出来たのはグリスマンが国内ツアーを終わってすぐに
「日本に行けば私が君を助けられる」というものだった。
このようなヘルプと親切などが詰まったDGQ来日ツアーにノーというはずがない。
すべての来日ツアーのスケジュールが終わったホテルで、
DGQは私に感謝と友人の証に目の前で演奏をプレゼントをしてくれた。
曲は「EMD」、「Richochet」、「Dawg‘s Rag」だった。「感動するのはまだ早い」
と1Fのバニーガールのレストランクラブに降りるとそこには
ケンタッキーの製造元になった楽器製作者の田原さんスミさんなどが待機していた。
「きょうは私がみなさんにディナーを奢ります」と挨拶をして
超ご機嫌に振舞うグリスマンには初めて出会った。
神戸ステーキとワインがそれぞれに配られて一口食べたグリスマン、
「アメージング!」と一言。
それから十数年経って再び来日。
このときはフルートをフィーチュアしたジャズ色の濃いDGQだった。
それからはまだ来日していない。
グリスマンは「DAWGは仕事でブルーグラスは楽しみ」だと常に言う。
ツアーをして家に戻るとブルーグラスに浸って暮らしている。
「ブルーグラスをやってるとハッピーになれるんだ」から、君もやれ。
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写真はデビッド・グリスマン・カルテット。出番前の練習中。

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APPENDIX

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/Tatsuo Kameno

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    Rocking' Chair
    収録曲
    1.Country blues
    2.Wall ofTime
    3.Banks of The Ohio
    4. Any Old Time
    5. Crazy
    6. I’m Coming Back But I Don’tKnow When
    7. I’ll See You in My Dreams
    8. Put Me On The Trail to Carolina
    9. No9 Train
    10. Warp your Troubles In Dreams
    11. Lullaby In Ragtime
    12. Rockin’ Chair
    12. When I’m Gone

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    Take Me In Your Lifeboat
    /The Blueside of Lonesome


    1.How Mountain Girls Can Love
    2.Blue Ridge Cabin Home
    3.Kentucky Waltz
    4.Let Him Go On Mama
    5.It's Mighty Dark To Travel
    6.Take Me In Your Lifeboat
    7.My Oklahoma
    メンバー:
    Yoshie Sakamoto / Vocal
    Masuo Sasabe / Guitar, Vocal
    Yasuhisa Kato / Mandolin, Vocal
    Ryukichi Hayakawa / Banjo, Vocal
    Hiromu Teshima / Fiddle, Vocal
    Akihide Teshima / Bass

    制作:The Blueside ob Lonesome
    技術:Ryukichi Hayakawa, Hiromu Teshima
    デザイン&絵:Ashura Benimaru Itoh

    リルコミの紹介
    ----------
    130320IMG.jpg
    SOMEDAY/Yoshie Sakamoto
    1. My Shoes Keep Walking Back To You
    2. Someday
    3. Till A Tear Becomes A Rose
    4. Here Comes My Baby Back Again
    5. If My Heart Had Windows
    6. Blue Kentucky Girl
    7. I'll Take Care Of You
    8. You Take Me For Granted
    9. Under Your Spell Again
    10. In The Garden
    11. You Ain't Woman Enough
    12. We Must Have Been Out Of Our Mind(Duet with Takaaki Sakamoto)
    13. We'll Meet Again

    CDの購入はメールでこちらへMAIL
    1枚2,500円+送料

    坂本愛江の HP


    ----------
    IT'S A CRYING TIME


    Banjo-Eiichi Shimizu
    Guitar-SatoshiYamaguchi
    Mandolin-Kazuyoshi Ohnishi
    Bass-Akira Katsumi
    Fiddle-Morishige & Takada
    売価 ¥1980
    お問い合せ
    ビーオーエムサービス
    ●解説のリルコミ
    「IT'S A CRYING TIME」CDで復活!リルコミだあ

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    A New Peace Within / LEONA 111022.jpg

    1. A New Peace Within
    2. International Date Line
    3. Little Cabin Home on the Hill
    4. Endless Summer
    5. Close By
    6. Roly Poly
    7. Cherokee Shuffle
    8. Life's Inspiration
    9. Gypsy Spin
    10. Shade's of Blue
    11. Nobody's Love is Like Mine
    12. Soldier's Joy
    ●解説のリルコミ
    本日は臨時号です!リルコミだあ
    オフィシャルHP
    ----------
    「Hello, Old Friend」 cd_tq1.gif

    Tequila Circuit/Hello, Old Friend
    定価¥2,500
    ●CDのHP
    ●解説のリルコミ
    /テキーラ・サーキットのnew CDだよのリルコミで~す

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