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2017-09

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ザ・ネッシー・エクスペディション新作CD「Hear The First Whippoorwill」発表!リルコミだあ

きょうは涼しくて爽やかで梅雨の中ではめずらしく高原ムードな
1日だった。こんばんは。土曜日のロッキートップは「タヒチクラ
ブ」で行きたかったが、川崎より孫と娘夫婦がやって来て、武蔵
村山のイオンモールに誘われて私たちジジババは二人がかり
で孫のお相手となった。頭の隅っこにタヒチのことが引っかかっ
ていたが、体力十分な孫(2才)と二時間お付き合いすると再び
銀座に向って自宅を出る気にならず、そのままバタンキューとなって夢の中に。

翌、昨日の日曜日は待望の「ザ・ネッシー・エクスペディション」ニューCDが届く。
タイトルは「Hear The First Whippoorwill」で収録は全15曲。
前作「Hello City Limits」(1976年)から39年!も経っているから
読者の皆さまに「聴き比べて」とはいいづらい。
ブルーグラスといっても停滞中の音楽ではない。
若者にアピールする内容でなくっちゃ作る意味もないからなと考
えて封を切ってCDをかけると、何やらこすれ音がして1曲目の「Toy Heart」が快調に飛び出す。
メンバーの本間氏に聞けば「SP効果を入れました」という返事だったが、
この音を聴いた慌て者の親友(楽器店主)は
「本間君、雑音が入っちゃってるよ」と電話がかかって来たらしい。
「すべての音楽はSPからスタートした」からあのこすれる音を入れたかったのだと本間氏は答えた。
ネッシーの結成が1973年、三年後の1976年にHello City Limitsの
デビューアルバムを発表する。
しかし、翌年1977年に解散。
これはメンバーの就職期と重なり結果として解散となった。
ネッシー復活は突然に知らされたが今は記憶に無く、
ライナーを書いた渡辺三郎氏によれば2012年だという。
その2012年に前アルバムをCDに直してアメリカ武者修行に出かけた。
本間氏が「聞き比べてください」とこの新作CDでライナーで語っているのは前作の
CDを指している。ともかく曲目とパーソネルを書いてみよう。

150629_0001nessyex.jpg

1.Toy Heart 2.When Your Lonely 3.Two O'Clock in The Morning
4.How Come, I Ain't Dead 5.My Blue Eyed Darling 6.Bluegrass
Part One 7.Let Me Rest At The End Of My Journey 8.Send Me
Your Address From Heaven 9.Rawhide 10.I'm Going Back to Old
Kentucky 11.Gotta Get A Message To You 12.Flint Hill Special
13.The First Whippoowill 14.Roust-A-Bout 15.The Old Brown
Country Barn

Masatoshi Homma : Mandolin
Yasuo Matsumoto : Guitar
Mitsunori Kubota : Banjo
Shigeo Yamada : Fiddle
Miwa Sato : Bass
Show Sato : Bass (7,8,9,14,15)

Recorded : Jan.10,11,& 21 At Toho Gakuen Rock On Studio,
Tokyo
Engineer : Koichi Yoshida
Photos : Kenji Mitsuta, Show Sato
Illustration : Juta Sugai

モンローソングが多いのがこのCDアルバムの特徴である。
団塊世代と還暦というキャリアが生んだスピード感たっぷりの自信作である。
もっと平たく言えば「ここまでがんばった」
ぞ、後に続け!というメッセージが匂う素晴らしい作品である。
レコ発ライブは7月2日(木)銀座ロッキートップ、7月10日(金)目黒リトルテキサス、
7月24日(金)銀座ロッキートップ(金)の
3会場が予定されて、ここの会場で新作CDを販売する。
他に小平でも計画中ではあるが日時の調整に
時間がかかるため発表は今のところ未定です。

「IT'S A CRYING TIME」CDで復活!リルコミだあ

台風が八丈島付近にいるのに小平は快晴の秋空だったから不思議だねお天気は。
こんばんは。

今月はじめから表参道沿いの「ハナエ・モリビル」に仕事をしに行って、2日には正面
入口のショウーウインドーのガラスを磨いたと思ったら、5日の朝日新聞夕刊になんと
その正面のショーウインドーがバッチリ写った記事が掲載されてビックリ。「見てみて、
ここのガラスを磨いたんだぞ」と夕食前の我が家はひとしきり盛り上がった。横側にも
大きなガラスがあってそこで作業をしていると、真後ろの路地に黒のベンツが信号待
ちして停止していた。すると窓ガラスがスーッと開いて運転手が何か叫んでいた。どう
やら番地を聞いているらしかったが、車の中からだと外の私にはよく聞こえない。それ
で、「ま、いいか」と無視をしていると突然、ヤーさん的大迫力おじさんがドアから身を
出してルーフ越しに、「原宿はどっちだって聞いてんだろうがバカヤロウ」と大声でどな
った。曇っているのにサングラスかけやがってとむかっ腹が立ったが、「そこを左折で
あとは真っ直ぐだ」と教えてやると、「オー、サンキューな」だって。



「ハナエ・モリビル」というのは元々は大林組の持ち物で「青山大林ビルディング」が
正式名称だそうだ。ファッション・デザイナーの森さんを大林組の故大林芳郎社長が
支援しようとして故丹下健三設計で1977年に完成したという。いわゆる大相撲に見ら
れる「谷町」の関係なのだろうが、昔の人は豪快なことをするものだ。この青山大林ビ
ルディングに建て替えの話しが持ち上がった。昨今の厳しい経済状況は先代社長の
「太っ腹」をも飲み込んでしまったようで、ついにハナエ・モリも表参道を離れることと
なったが、天下のファッションリーダーも「立つ鳥跡を濁さず」だけは守り、若手アーテ
ィストたちの作品展示会イベントを最後に華やかなファッションタウンをあとにする。新
しい活動拠点は六本木だそうだ。7月から始まった青山通いもこのショーウインドーの
磨きですべてが終了。すぐそばに友人が住んでいるのについに一回も会えずじまい。
小平から表参道まで片道1.5時間が平均的ドライブだった。




「It's a Crying Time」のこれは「CD」なのだ。私は個人的にこのアルバムが大好きで
その昔入手したときにはそれこそ「すり切れる」まで聞いていた。1972年頃だから
ブルーグラスのレコードもあまり持っていないときだったから、衝撃だった。聴いたあと
呆然として、そのあとに「これが本当に日本人か?」と口に出してもう一回聴いて確か
めた。そしてやたらと実物を見たい衝動を抑えられなくなったときは「ブルーグラス45」
同様、アメリカへ「フェスツアー」に出発したあとだった。略して「クライングタイム」、今
年の「宝塚フェス」にゲスト出演した。アメリカ・フェスツアー以来、ほとんど活動してい
なかったがついに復活したのだった。我が家にはレコードプレーヤーがないから、この
CDでリイシューしてくれたことに大感謝である。1972年という時代を超えていまも新
鮮な輝きを放っているクライングタイム。是非、広く聴いてほしいアルバムである。

1.Love Please Come Home 2.Old Kentucky Bound 3.Clear Water 4.Out On The
Ocean 5.Mother Call My Name In Prayer 6.End Of Memory Lane 7.Deep River
Blues 8.Kentucky Waltz 9.Gold Rush 10.I'm Sittin' On Top Of The World 11.Harber
Of Love 12.Blue Kentucky Mountain

Banjo-Eiichi Shimizu Guitar-Satoshi Yamaguchi Mandolin-Kazuyoshi Ohnishi
Bass-Akira Katsumi Fiddle-Morishige & Takada

売価 ¥1,980.

お問い合せ
ビーオーエムサービス 0797-87-0561
メール
若い山口さとし(satompus)さんのピチピチして元気なボーカルが弾けています。大西
さんは昔から歌が上手でした。驚くのは清水さんのバンジョーテクニックだ。自由自在
に(無茶苦茶という意味じゃない)すごいのだ!まあ、来年あたりには箱根に登場かも。







CDレビュー「UFO」復活!リルコミだあ

いちにち曇り時々北風が吹いた小平からこんばんは。

大分県の名物「かぼす」が届き、焼き魚にしぼって食べると思いっきり秋が感じられます。
きのうは大きな秋刀魚を焼いたところにしぼって、熱いまんまの身を口に入れると柑橘系
の素晴らしい香りが広がって旨いのなんの、生きている幸せを感じたのでした。私の実家
では間もなく「新米」が獲れます。子どものころ、「きょうから稲を刈る」と親父が言うのを
待ちこがれていたことを思い出します。稲を刈るということは新米が食べられる合図だった
ので、その日はどこにも道草しないで真っ先に家に帰って来ました。かまどの鍋から立ち
のぼる炊きたての香りはいまでも記憶しているが、それが新米のとなるとかぐわしさが加
わってまさにたまらないのです。刈り入れがすっかり終わると、お手伝いしてくれた人を呼
んで小宴会を催すのだが、このときに出される「だまこ鍋」も忘れられない。ご飯を小さな
お団子状態にしてそれを鍋に入れて煮る。鍋には「山鳥の肉」や「セリ」などをお醤油で味
を整えるが、お袋特製のマル秘調味料も入っているらしい。鍋が美味しい季節となりました。

箱根フェス日曜日の朝食後。宝塚のBOMサービス社長と私、そして初見参!のマンドリン
製作家上田さんとで「不景気」のお話をしたのだった。BOM社長のナベさんはCDが売れな
くて「本当に困った」と切り出した。アマゾンには対抗など出来ないし、そしてこの不景気だ。
打つ手なんて何もない。じっとガマンの子でいるしかない状況というのが現状だと言った。
”Wade”のマンドリンで有名な上田さんも、「うん、うちとこも修理品が半分になった」という。
いちばん困るのはこのまま不景気が続くことだと意見が一致したが、ここで私が旧知のナベ
さんに、私とオーミくんと二人でやっているこのブログ(リルコミ)で、「CDレビュー」を私が書
いてブログの読者にアピールするという線はいかがですか、と言った。いわゆるCD販売の
お手伝いをボランティアでやってやろうじゃないかという大風呂敷である。かつてジューンア
ップルでお世話になった大恩人への些細なお返しだと咄嗟に考えたのだった。

となりでは上田さんも「うん、うん」うなづいていた。残念ながら私には楽器の修理も出来ない
し売ることも不得手だ。そのうちに宝くじに当たったら大盤振る舞いでいちばん高いマンドリン
を買うことを約束しよう。というわけで、およそ25年ぶりにCDレビューをやることになりました。
と思っていると、何とBOMサービスからいきなりDVDとCDが一枚送られて来たではないか。
さすがにカンパニー、というか社長、やることが速い。まあ、これが当たり前なんでしょうが。
以下は記念すべき復活「UFO」、その一発目です。



Aereo Plain Band Reunion (in Troy, NY. November 18, 2000) DVD

Norman Blake, Sam Bush, Bob Carlin, Vassar Clements, Mike Compton, John Hartford,
Larry Parkins, Chris Sharp, Tut Taylor

1.Fisher's Hornpipe 2.Steam Powered Aereo Plane 3.Love Grown Cold/Good Ol' Boys
4. Sweet Heaven When I Die 5.Up on the Hill Where They Do Boogie 6.Steamboat Whistle
Blues 7.Asheville Junction 8.Tear Down The Grand Ole Opry 9.Symphony Rag 10.Goin'
Down Slow 11.Untitled G Jam 12.Rain 13.Lonesome Fiddle Blues 14.Keep on the
Sunnyside of Life 15.Boogie 16.Foggy Mountain Landscape 17.(Encore) Turn Your
Radio On 18.Gentle On My Mind

かつて1971年に出たジョン・ハートフォードの歴史的名盤が「AEREO ・ PLAIN」だった。
このDVDはその「リユニオン・ライブ」だが、2000年といえばその時間差が29年もあって
にわかに「エアロ・プレーンのライブだぞ」と言われてもピンとは来なかった。しかし、画面
では間違いなくジョン・ハートフォードがいて、ノーマン・ブレイクがギターを弾いて歌い、
バッサー・クレメンツもブルース・フィドルを弾いている。驚いたのは「タット・テイラー」が
膝の上に置いたドブロを元気に弾いていることだ。これにランディ・スクラッグスがいると
全部のメンバーが揃ったことになったが、ここではベースマンはラリー・パーキンスが務め
ている。特筆すべきはサム・ブッシュが参加していることだ。ニューヨークのお客さんたち
には最高のハプニングでベストなプレゼントだ。もう一人、フレイリング・バンジョー・プレ
ーヤーのジョンと来日したこともあるボブ・カーリンも特別参加をしている。

コンサートは(フェス会場ではない)ぞろぞろと上手から出てくるところから始まって、ジョン
が静かに「フィッシャーズ・ホーンパイプ」を弾きはじめる。素人ビデオの一点撮影のため
顔の表情ははっきりしないが、サム・ブッシュが弾きはじめると場内もざわめき出すが、
サムはマイク・コンプトンとのデュエットを始めるなど余裕たっぷり。たぶん、サムにとって
マイクとのデュエットは初めてじゃないかと思った。ジョンが歌いはじめると言葉がもご
もごとはっきり聞こえて来ないが、これは病気(ガン)治療のためしかたがない。バッサー
もいつもの茶目っ気が見えないようだ。しかし、淡々と曲目をこなして行きながら少しづつ、
少しづつ盛り上がっていく。特にというかやはりサム・ブッシュとジョンの絡みは最高で、
なぜここにサム・ブッシュを呼んだのかというジョンの意図が分かるようだった。ジョンの
「エアロ・プレーン」がサム・ブッシュという天才を世に送り出した。

こんな関係がここのコンサートで理解出来るように親密なプレイを見せてくれる。エアロ・
プレーンのライブなんてどんな日本のブルーグラス・ファンも気が付かなかっただろうと思う
が、ジョンが亡くなる間際にそれは実現されていたのだ。最後には「ジェントル・オン・マイ
・マインド」もサービスしている。¥2,750.お問い合せは以下の通り。

(株)ビー・オー・エム・サービス

Tel.0797ー87-0561

Fax0797-86-5184

info@bomserv.com (メール)

以上。ウーム・・・ただいま午後9時。しんどかった!腹がへったぞ。それではアデオス!
おっと、CDは明日にするね。








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    Rocking' Chair
    収録曲
    1.Country blues
    2.Wall ofTime
    3.Banks of The Ohio
    4. Any Old Time
    5. Crazy
    6. I’m Coming Back But I Don’tKnow When
    7. I’ll See You in My Dreams
    8. Put Me On The Trail to Carolina
    9. No9 Train
    10. Warp your Troubles In Dreams
    11. Lullaby In Ragtime
    12. Rockin’ Chair
    12. When I’m Gone

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    141015_0001.jpg

    Take Me In Your Lifeboat
    /The Blueside of Lonesome


    1.How Mountain Girls Can Love
    2.Blue Ridge Cabin Home
    3.Kentucky Waltz
    4.Let Him Go On Mama
    5.It's Mighty Dark To Travel
    6.Take Me In Your Lifeboat
    7.My Oklahoma
    メンバー:
    Yoshie Sakamoto / Vocal
    Masuo Sasabe / Guitar, Vocal
    Yasuhisa Kato / Mandolin, Vocal
    Ryukichi Hayakawa / Banjo, Vocal
    Hiromu Teshima / Fiddle, Vocal
    Akihide Teshima / Bass

    制作:The Blueside ob Lonesome
    技術:Ryukichi Hayakawa, Hiromu Teshima
    デザイン&絵:Ashura Benimaru Itoh

    リルコミの紹介
    ----------
    130320IMG.jpg
    SOMEDAY/Yoshie Sakamoto
    1. My Shoes Keep Walking Back To You
    2. Someday
    3. Till A Tear Becomes A Rose
    4. Here Comes My Baby Back Again
    5. If My Heart Had Windows
    6. Blue Kentucky Girl
    7. I'll Take Care Of You
    8. You Take Me For Granted
    9. Under Your Spell Again
    10. In The Garden
    11. You Ain't Woman Enough
    12. We Must Have Been Out Of Our Mind(Duet with Takaaki Sakamoto)
    13. We'll Meet Again

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    坂本愛江の HP


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    IT'S A CRYING TIME


    Banjo-Eiichi Shimizu
    Guitar-SatoshiYamaguchi
    Mandolin-Kazuyoshi Ohnishi
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    A New Peace Within / LEONA 111022.jpg

    1. A New Peace Within
    2. International Date Line
    3. Little Cabin Home on the Hill
    4. Endless Summer
    5. Close By
    6. Roly Poly
    7. Cherokee Shuffle
    8. Life's Inspiration
    9. Gypsy Spin
    10. Shade's of Blue
    11. Nobody's Love is Like Mine
    12. Soldier's Joy
    ●解説のリルコミ
    本日は臨時号です!リルコミだあ
    オフィシャルHP
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    「Hello, Old Friend」 cd_tq1.gif

    Tequila Circuit/Hello, Old Friend
    定価¥2,500
    ●CDのHP
    ●解説のリルコミ
    /テキーラ・サーキットのnew CDだよのリルコミで~す

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