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2006-07

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日本国から海岸が消える日が迫っているのリルコミだあ

きょうは見事に晴れました。
気温もぐんぐん上がって
32度にもなったとか。
久しぶりの晴れはいいねえ。
気持ちがス-ッと明るくなる。
現場が小平市津田町といって
津田塾大学の裏手になる場所で、
学生のアパートと思われる部屋だったが、
汗はかなり出たけど気持ちがいいから、
午後早くニ時過ぎには終わった。
やっぱりたまに晴れてくれないと
すべてに調子が悪い。
夕方近く実家の姉貴より携帯が掛かり、
兄の四九日法要が無事終わったと
知らせてくれる。
西の空が赤いので明日も晴れるのか。
妻が野菜を切る音がする。
こんばんは。

夏の海は何といっても
真っ白い砂浜と青い海原である。
高校生のころ、伊豆の白浜へ行ったら、
名前の通り真っ白な砂浜を見て、
そのきれいな砂を両手ですくった。
海の水も澄んで、まさに別天地。
仲間と時間の経つのも忘れて遊んだ。
ちょうどセパレートやビキニの水着の
ハシリで、ここ白浜は百パーセント
ビキニだった。
エレキなんかが流行った
1963年頃のことだ。
しかし、今はそのような砂浜が
どんどん消えているそうだ。
先日、NHKクローズアップ現代で
その現象を特集していたので、
ははんと思い出される方もいると思う。

なぜ夏の海水浴にとって
なくてはならない砂浜がなくなるのか。
同時に、なぜ砂が海に流れて行くのか。
あの白く美しい真っ白な砂浜は
もう帰って来ないのか。
番組の取材班は、
とある海水浴場を映し出して、
砂浜があと数メーターでうしろは道路
というところまでとなった映像を見せた。
二十年前に比べると50メーターは
海水に削り取られてしまったと
ここで海の家を経営するお父さんがいう。
「今年は道路が近くなったから、
危険で海水浴場を閉鎖する」ともいった。
他にも閉鎖を余儀なくされた海水浴場は
相当数に昇り、これからも砂浜の砂が
流出を続けると、日本から
あの見慣れた海水浴場がなくなるかも、
と番組は伝える。

確かに、私も新潟~山形の海岸ぞいの
道路をドライブしたとき、「えっ!」と
驚くくらい変化した海水浴場を見かけた。
10年ぶりに見た山形県の温海海岸などは
砂浜が道路の真下になっていた。
以前はもっと海岸がずっと向こうだった。
いったいどうしたのだろうかと、
しばし車を停めて、なくなった海岸を
見つめていた。
海の海流が何かの拍子で変わって、
そのせいで海岸の砂が削られたのか。
防風林だった松林も赤く枯れている。
な、なんなんだ!
と、一種の気持ち悪さが込み上げてきた。
地球的な変事なのでこれは仕方がない、
そういうことなのだろうかと思った。

しかしクローズアップ現代は
まったく予想外の結論を証明して、
画面を見ていた私に
教えてくれたのだった。
「海岸から消えたあの白い砂は、
山から川が運んでいた」
ところが、日本の近代化に沿うように、
日本全国の河川にはダムが建設され、
全国の海岸には山のきれいな砂が
届かなくなってしまった。
今やあらゆる河川にダムが作られて、
砂を流せるような水の量がないからだ
とナレーションは語っていました。
海水浴場閉鎖の元は、たどると
ダム建設ということになる。
あの真っ白な砂浜が
消えてしまった原因もダムにあるのだ。

つい先日、九州南部を襲った集中豪雨で、
鹿児島の北部を流れる川内川が氾濫し、
大変な被害をもたらした。
1200ミリを超える雨が降った
というから、私たちの想像を越える。
「あっという間に水が上がった」
「足のヒザくらいから、
あとは一気に胸以上に水がきた」
などと被害者たちはインタビューに
応えていた。
しかし、あまりにも水の増え方が急だ。
私は上流域にダムはないのかなと考え、
鹿児島のブルーグラスマンに聞くと、
「鶴田ダムっちゅうのがあって、
あの滅茶苦茶降ったときは、ダムも
放流したんだって」
ようやく納得したが、しかし、
ここでもダムは恐い。

土建国家といわれる日本は
ダム建設をいまでもせっせと
作っているらしいが、日本の国土が
明らかにダムのおかげで変化している。
日本の近代化は戦後から始まり、
60年が経ったが、この時間で
海岸が変化した。
山から水が流れないように
人工的に塞き止めたからなのだ。
こんなことはあっていいものだろうか。
本日は社会派のジンで責めました。
この夏、海岸を見てくださいね。

























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当ブログの管理を任されていた近江です。
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    Rocking' Chair
    収録曲
    1.Country blues
    2.Wall ofTime
    3.Banks of The Ohio
    4. Any Old Time
    5. Crazy
    6. I’m Coming Back But I Don’tKnow When
    7. I’ll See You in My Dreams
    8. Put Me On The Trail to Carolina
    9. No9 Train
    10. Warp your Troubles In Dreams
    11. Lullaby In Ragtime
    12. Rockin’ Chair
    12. When I’m Gone

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    Take Me In Your Lifeboat
    /The Blueside of Lonesome


    1.How Mountain Girls Can Love
    2.Blue Ridge Cabin Home
    3.Kentucky Waltz
    4.Let Him Go On Mama
    5.It's Mighty Dark To Travel
    6.Take Me In Your Lifeboat
    7.My Oklahoma
    メンバー:
    Yoshie Sakamoto / Vocal
    Masuo Sasabe / Guitar, Vocal
    Yasuhisa Kato / Mandolin, Vocal
    Ryukichi Hayakawa / Banjo, Vocal
    Hiromu Teshima / Fiddle, Vocal
    Akihide Teshima / Bass

    制作:The Blueside ob Lonesome
    技術:Ryukichi Hayakawa, Hiromu Teshima
    デザイン&絵:Ashura Benimaru Itoh

    リルコミの紹介
    ----------
    130320IMG.jpg
    SOMEDAY/Yoshie Sakamoto
    1. My Shoes Keep Walking Back To You
    2. Someday
    3. Till A Tear Becomes A Rose
    4. Here Comes My Baby Back Again
    5. If My Heart Had Windows
    6. Blue Kentucky Girl
    7. I'll Take Care Of You
    8. You Take Me For Granted
    9. Under Your Spell Again
    10. In The Garden
    11. You Ain't Woman Enough
    12. We Must Have Been Out Of Our Mind(Duet with Takaaki Sakamoto)
    13. We'll Meet Again

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    IT'S A CRYING TIME


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    ビーオーエムサービス
    ●解説のリルコミ
    「IT'S A CRYING TIME」CDで復活!リルコミだあ

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    1. A New Peace Within
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    3. Little Cabin Home on the Hill
    4. Endless Summer
    5. Close By
    6. Roly Poly
    7. Cherokee Shuffle
    8. Life's Inspiration
    9. Gypsy Spin
    10. Shade's of Blue
    11. Nobody's Love is Like Mine
    12. Soldier's Joy
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    本日は臨時号です!リルコミだあ
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    Tequila Circuit/Hello, Old Friend
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    ●解説のリルコミ
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