AX

2006-09

Latest Entries

神田小川町のお散歩なのだのリルコミだあ

きのうとはうって変わって
きょうは一日中曇り空だった。
気温は少し暖かいほどで仕事するには
持ってこいの天気だったのに、朝から
事務の整理と請求書を書いて終了した。
昼食は娘が食べてるマックを横目に、
私も右ならえとばかりトーストをニ枚焼いて、
卵焼を作ってレタスとかタマネギ、ピーマン、
まぐろフレークをはさんで、その上に
マヨネーズとトマトケチャップをしぼって
相当厚くなったものを「がぶ」っと食べた。
飲み物は砂糖入り紅茶。
本当は砂糖は可能な限り控えるようにと
医者から指示されていたが、娘がコーラを
うまそうに飲んでるのを見たら、
我慢できなかったのだった。
おだやかな小平からこんばんは。



お茶の水駅から楽器店を左に見ながら、
途中、明治大学の偉容に驚きながら
駿河台下の交差点まで降りてきた。
靖国通りが左右に横切り、右は神保町で
左は淡路町である。降りてきた道を
なおもまっすぐ行くと皇居に突き当たる。
交差点右側には神田すずらん通りが見える。
そして三省堂書店が堂々と構えている。
ようするに三省堂書店より向こうは、
世界一といわれる書店街がびっしりと続く。
そして今度は私が進もうと考える左側だが、
こっちは反対にスポーツ店の洪水だ。
ビクトリアを中心に無数のスポーツショップが
ところ狭しと並んでいる。
おっと、角の小さい消防署がけなげにも残っている。
うれしいねえ。



交差点を左に曲がった。
遠くは千葉、近くは両国橋に行く道である。
左にはビクトリア、向い側にミズノが見える。
その隣には倒産してオリックスに買われた
ミナミスポーツが昔と変わらずに営業していた。
この凄まじいほど立ち並ぶのスポーツショップは
七割ほどがスキーやボードを飾っていて
早くも来るべき冬シーズンに向けてしのぎを
けずっている様子。「いらっしゃい」と
声があちこちで響いている。
歩き進むうちにお腹が空いてきた。
私の目的地のひとつは小川町から左に曲がって、
お茶の水駅の聖橋側方向に向かうとすぐに
「ハーモニー」というレコードショップがある。
じつはそこへ行きたくてわざわざ小川町交差点まで
まわったのだった。



ハーモニーのご主人はいまも健在だった。
カントリーやブルーグラスの「レコード」は
置いてはいなかったが、コレクターズアイテムの
クラシックレコードが棚にびっしりと並んでいた。
私はジューンアップル時代には広告をいただき、
そして毎号10册程度だったが、
古いカントリーの顧客に販売もしてもらった。
ドイツ製のクラシックレコードを愛して、
その膨大なコレクションから人脈が広がり、
そしてクラシック専門店に模様変えした。
ここの場所に移る前のご主人は、
駿河台下の交差点そばにあった「ミューズ社」
という輸入レコード店で働いていた。
まるで昨日のように書いているが、
この独立は35年以上も前のことである。
何ともいえないいい香りのする紅茶をいただき、
お店をあとにした。
しかし、お腹が空いて倒れそうになり、隣の
トンカツ屋へ飛び込む。

小川町交差点まで戻り右折して、
懐かしいカワセ楽器店の前を通り過ぎて、
平和堂靴店の前を横切ると、ナント、
そこには見なれないビルがそびえ立ち、
「コナカ」の看板が掛かっているではないか。
絶句しながらも本日の本命、
ギターワークショップへ到着。
ここの店主は川瀬さんといって、文字通り
元カワセ楽器店で働いていた人だ。
私とは公私で非常に長いお付合いを
させていただいている神田生まれの江戸っ子で、
法政ニ高の野球部という経歴をもっている。
お店に入るとお客さんが二人いた。
「そこのブルーGって店で、マーティンの
ヘリンボーンが盗まれたってよ」
「ヘリンボーンはいまいくら?」
「500万か600万じゃないかな。しかも
お客さんからの預かり品だって」
「えー、最悪だね」
「昼間の営業中だっていうから恐いねえ」

このあとどうやって弁償するんだろうか。
お金だろうか、あるいは同じものかなどと
会話がはずんだが、修理でお預かりしたものを
すぐに持って行かれる場所に置いたのが
このお店の敗因だよねと結論を言い合った。
いまどき楽器は高いのだ。
ギブソンF5ロイドロア-・マンドリンなんて
一千万円はするとささやかれている。
八月の頭に糖尿病に認定されたと教えたりして、
会話がはずむ間にも、二人のお客さんは
ずっと弾きっこを続けていた。
「ビリー・イン・ザ・アンダー・グラウンド」
のメロディが永遠にバンジョーとギターで
つまびかれていた。

平和堂さんの倒産という現実には驚いた。
あんなに素敵なお店が「一日一足も売れない日」
が何日も続いても、打つ手が見つからなかった。
そういうことが倒産となったのだよと、
川瀬さんが教えてくれた。
お店を維持して行くのがいかに難しいかを
あらためて知る思いである。
久しぶりのお茶の水~神田小川町だったが、
新しいお店がひっきりなしに出店しているのが
活気をかもしだしているようだった。
しかし、地元の川瀬さんは
「すごい早さで入れ替ってるだけだ」
ということだそうだ。
平和堂ビルもオリックスが買い取ったらしい。
オリックスが神田界わいに静かに深く
広がりつつあるってことが無気味に思った。










突然、お茶の水のお散歩を決行のリルコミなのだ

ここ二三日の流れは雨だったのに
きょうはバカ天気。街行く人々は上着を
手に持って陽射しをさけるように歩いていた。
というわけで、お昼近く中央線に乗って何と
きょうはお茶の水のお散歩をしてみたのです。
こんばんは。



お茶の水といえば、五十代の人だったら
まず楽器屋で、しかもカワセ、石橋楽器店と
いうことになる。当時、もしも「おれヤマハ」
なんていったら仲間から追い出されました。
ホームからとんとんと階段昇って改札出ると
駅前(聖橋側ではない)交差点に出る。
相変わらずの人込みだが、男女が若い!
むかしからかった駅前交番も健在だった。
デル・マッカーリーやスペクトラムなどを
コンサートした日仏ホールへ続く道を見ながら、
いつものように楽器店街のような様相を見せる
左側歩道を駿河台下へ向って歩く。

早くもクロサワのバイオリン専門店があった。
いきなり入口から奥まで壁全部に高級そうな
バイオリンが無数にさげられているのが見える。
こういうの昔はなかったなあなんてふと、
道の反対側を見ると「下倉セカンド」か
「セカンド下倉」なんていうものもあって
緑色の看板が目立っている店の中に楽器が見えた。
石橋楽器店はどこだと進むと、きれいな
回転寿司屋さんがあった。その先に昔と同じような
ちょっとすすけたような店鋪があった。
そこが石橋楽器本店で、ちょっと中に入って行くと
誰も知ってる人がいない。当り前だ。
地下への入口が見えたけど、そこは管楽器売場
となっていた。かつてはブルーグラスショップ
だったのだ!売場担当は現在のオンザボーダーの
北農さんで、彼もここがブルーグラスの原点。

そのとなりに下倉楽器本店がある。
色々な原色のエレキギターが店から溢れていた。
下倉楽器はクロサワには及ばないものの、
セカンドと称した店鋪を増やして、
どうやら拡張路線に入っているのか、
やたらと店鋪があちこちに見える。
私は昔からここはパスだったのできょうもパス。
信号を一個越えると左側に時間貸しの
駐車場が、パーッと広がった。
こういうのはひょっとして地上げにあったの?
と頭の中には?がいっぱいになった。
前は何だったのか。主婦の友社だっけ?



強烈なのは明大だ。
なんだこりゃと次の言葉が出ないほど
そのビルディングの異様なでかさを見上げた。
これじゃどっかの地方自治体じゃないか。
無骨で男臭かった明治のイメージがどこにもない。
しかも地上げにあった駐車場の
目の前っていうのも皮肉に見える。
谷口楽器さんが地上八階くらいの
ビルになっていた。1Fと2Fは神田商会に
レンタルしているらしく、ジャパンフェンダーが
ところ狭しと飾られていた。
ここの楽器店は昔から商売上手で知られている。
そこがビルを建てて取引先をテナントにする。
さすがに谷口さん。こんども上手なやり方ですねえ。
感心しきりにビルの前を通り過ぎてユニオンへ。

その手前に石橋楽器店のロックサイドがあった。
中へ入って紫に染まったヘヤ-の店員に
「アコースティックはどこだ」
と聞くと「ございません」という返事。
なんでもなくなったらしいよと、
最後に立寄ったギターワークショップの店長がいう。
しかし、ディスク・ユニオンへ。
ここがユニオンの第一号のショップだ。
ジューンアップル誌を一ヶ月200册も
売ってくれた、私にはとっても有難いお店。
そうなるまでに、ブルーグラスレコードの在庫や
メイン商品の並べ方まで徹底的に教えたことを
思い出しますが、いまはその跡形もなく
ブラックミュージック・ショップとなっていた。
ああお茶の水、されどお茶の水である。
この続きは明日なのだ。











優勝を決める西武対ロッテ戦に走るファンを見たのリルコミだあ

朝から雨。
気が進まないまま隣町の現場着。
きょうはあく洗いといって古い柱や板戸を
カセイソーダ液を水で希薄したものをハケで
塗りながら、汚れや黒染みなどを落とすのです。
カセイソーダの量は企業秘密だから書かないけど、
希薄しないと反対に柱など材木の方が
ぼろぼろになってしまうのだ。劇薬なんです。
ついでに、作業中にうっかり「ポタッ」なんて
自分の手足に落ちたら、火傷しちゃうので
すぐ水洗いに走らなければなりません。
私などはしょっちゅう「アチチー」
なんていって走り回っております。
去年、小金井市の現場では顔にポタッと
やってしまい、あのときはあせった。
ほっぺたがチリチリと熱くなってきて
すぐに水で洗い流したけど、顔にシミが出来るかも
と考えると気が気じゃなかった。
このあく洗い。主な仕事先は、田舎の大百姓の
古い築百年くらいの家や、お寺が多いようです。
きょうの現場となったお宅も築50年以上の
百姓家だった。

昼食は近いから自宅に戻ってカレーを食べる。
「夕食はカレー」と妻が力強く言っていた。
久しぶりにメジャーリーグでもとチャンネル
まわすと、すでに試合は終わっていた。
しかたなしにリモコンを押してチャンネルを
変えてみたがおもしろい番組はついになかった。
カレーを食べ終えてからメールを見た。
相変わらず迷惑メールの山。
15通くらいの出会い系メールを消していると
高尾山もみじ祭りメールを見つけた。
今年も国本武春さんとエルビス吉川さんの
激突が実現した。二年連続の出演だから、
ご本人たちも気楽にやれるかも知れない。
11月3日(金)午後1時から午後3時まで。
高尾山口(ロープウエー)駅前の
特設ステージが舞台となる。

昼食後、突然パッと快晴になった。
お昼近いころはカミナリが鳴っていたのに
すごい天気の変わりようだ。
日が照って暑いくらいだ。
こうなると仕事は俄然やりやすくなる。
どんどんはかどって午後三時すぎには終了。
「終わりましたか」
とここの家のお父さんがねぎらってくれた。
お父さんはお婿さんでほとんど目立たない。
いつも奥さんがてきぱきと何でも決めるので、
ついこちらも奥さんだけと話して決めている。
「まだ他もやってもらいたい」
という奥さんとお約束をして帰る。
夕方お散歩に出ると、西武多摩湖線の
萩山駅のあたりで「これから西武ドームなの」
と携帯しているおばちゃんに出会った。
「西武対ロッテ」戦を応援に行くのだ。
優勝を決める大事な試合だから、
きょうは大勢集るに違いない。
「おれも行っちゃおうかな」な~んちゃって。












安倍新首相&新内閣誕生おめでとうのリルコミだよ

お昼過ぎから予報通り雨になった小平です。
きょうは明日からはじまる現場の準備をして
一日が終わりました。外はいま、雨足が強く
なって来ている様子ですが、寒いですねえ。
ちょこちょこ出かけていたら、もうTシャツ
では寒くてたまりません。箪笥からトレーナ
ーを引っぱりだして着るとちょうどよかった。
ベリーグッド!こんばんは。

世の中では安倍首相が誕生して、いよいよ本
日は安倍内閣が決定したとテレビは特番で放
送しております。ということは長かった小泉
首相とその閣僚が退陣したことになります。
私は小泉首相をついに好きにはなれませんで
した。いつも行っている床屋の親父も私と同
じに好きじゃなくて「人間自体が小物」だと
見て来たようなウソをいって笑っていました。

新しい首相とそのブレーンの政治がスタート
しますが、果たしてどこまで持つのだろうか。
前首相は、なんでもかんでもアメリカのいい
なりになってると野党やマスコミにいわれて
ましたが、その背景にはアジア諸国に背を向
けていたという事実がありました。そして、
何かきっかけさえ掴めばアメリカと共に、戦
争にさえも出かけて行きそうな危険な雰囲気
もありましたが、それでも国民の高支持に支
えられてて長期政権でした。
これに対して新首相の安倍さんはどんなかじ
取りをして実力を発揮するのか。とりあえず
靖国と中国・韓国の関係をどうするのかを注
目してみたいですね。

安倍首相誕生でようやく私よりも年下の首相
が誕生となりました。こういうのってうれし
いことなのかよく分かりませんが、いつかな
と考えたことがあったので、きょうは少しし
んみりとしました。ビジネス社会に例えると、
年下の者が上司になったような、複雑な気分
にも通じるのかも知れません。
ただ政治家の世界はどうなのでしょうか。
若い安倍首相が、年上の閣僚を手足のように
使って、日本をよく出来るか。見ものですね。

それにしても気がかりなのは民主党の小沢代
表の病状です。検査入院で済めば何も問題は
ありませんが、新政権が誕生して対決はこれ
からだというところだったので、とても心配
になりました。私は、来年の参議院選挙で与
党を逆転すると宣言して代表になった小沢さ
んを応援しているので、ここで倒れられたら
困るのです。長い間、政権交代は日本にとっ
ては間違いなく必要なことだと思って来たの
で、小沢代表には是非、病気を克服していた
だいて、元気に自民党&公明党を倒して政権
交代を成し遂げて欲しいと強く思います。
安倍さんも小沢さんに倒されたら、相手に不
足がなかったから満足するかも知れませんね。

これから例によって夜の営業タイムに突入し
ます。ただ、こんなに雨が降ってるとさすが
に二の足を踏んでしまいます。きょうはお散
歩に出なかったので気持ちは重いけど、身体
は軽い感じ。「イケ~、国分寺へ」












もうすぐIBMAファンフェアーだ!のリルコミだあ

風がひんやりとしてきたので
半ズボンにTシャツだけで歩くと
関節が冷えて、両腕の肘なんか痛くなって、
ぐるぐると何回も腕を回して帰りました。
小平は秋深しの気分です。
こんばんは。

先週からぽつぽつと
アメリカへ旅立つブルーグラスファンが、
私の周りでも目立ってきました。
これはナッシュビルで一年一回開催される
「IBMAファンフェアー」
を体験しに行く人たちのことですが、
どうせなら他の場所へも行って
ブルーグラス満喫の旅にしようと計画し、
そんな人たちが少し早く
旅立ちしているのでしょう。
IBMAのファンフェアー自体は
ことしは今週だと思います。
オハイオの岸辺から
ナッシュビルへ移ったファンフェアーは
今後のブルーグラス・ミュージックに
いったいどのような働きをするのか。
しばらく見つめてみたいと思ってます。

ずいぶん前になりますが、確か84年。
サンフランシスコ市経営のマザース・
キャンプ場で開かれたストロベリー・
ブルーグラス・フェスティバルへ行きました。
日本から男女合わせて10人ちょっとでシスコ着。
みんな私の周りの仲間で、一人を除いて
ほとんど音楽に関連した生活者だった。
私などは円をドルに変えてなくて、
着いた早々にバンクオブアメリカに飛込んだ
苦い経験を思い出します。

ストロベリーフェスは、日本の勤労感謝日のような
九月の最終週に毎年開かれている人気フェスで、
その年はニューグラス・リバイバルが超人気でした。
私はアメリカのフェスでニューグラスを見たいと、
本当に切望してたので、仲間を募って行ったのでした。
本来なら、帰りにナッシュビルという旅行プランが
ベストなんだろうけど、当時のニューグラスは
普通のブルーグラスフェスには出演していなかった。
もちろん、聖地テルライドフェスが最高だけど、
六月は忙しく、スケジュールが合わなかった。
結果ですか? 大満足!ここまで来てよかった。
お釣が来るほど素晴らしく、圧倒的だった。

レイバーデイとは月曜日が祭日なので、
うれしい三連休となるため、この休日を
このストロベリーで過ごそうと計画したファンや
家族連れでいっぱいでした。
特に多かったのはシリコンバレーから来た
コンピュータ関係のファミリーで、そのせいか
我を忘れた酔っ払いを見つけるような
荒れた部分はひとつもなかった。
とても雰囲気がよく、トイレ、シャワー室、
洗濯室の管理が行き届いていて、
冷えたシェラネバダ・ビールがおいしかった。

このとき私は幸運にも「バックステージ・パス」
をいただき、アメリカフェスの舞台裏をつぶさに
拝見することが出来ました。
大きなテント(タ-プ風)の下には、
白いテーブルクロスがかけられた長いテーブル、
たぶん10メーター近いものがデンと置かれ、
イスもたくさんありました。
テーブルには自分で勝手に切るように食パンや
フランスパンがド~ンと置かれ、ハム、生ハム、
ベジタブル、フルーツ、バターなんて大きな塊だった。
ジャムなんかは色々なものがあって「食べる?」
とボランチアの若い女子に言われても
応えられないくらいに、そのスケールのデカさに
腰を抜かしていました。

そんなとき、夕方になってクリス・ヒルマンが
やって来て、箱根フェスの川端で立ち話をするように、
お仲間と話しはじめたのでした。
私は大好きなハーブ・ペダ-ソンがそばにいないかと
探したが見つからなくて、何となくそのままそばで
彼らの話しをつい聞いておりました。
しかし、聞いてもあんまり内容は分かりませんでしたが、
ただしきりに「ブルーグラスにカンバック出来た!」
とか「ここがホームグラウンドだ」という
クリス・ヒルマンの言葉が印象に残っています。
ザ・バーズで大変に長い間活躍してきた彼が、
そんなにまでブルーグラスが好きだったんだと思うと、
本当に驚きました。彼の音楽の出発点が
ブルーグラスだったことも忘れてしまったほどです。
あれだけ徹底した商業主義の中で成功した
ミュージシャンが、否商業主義といっても
いいようなブルーグラスに戻って「うれしい」とはね。

ナッシュビルへと移ったIBMA。
いつかスーパースターがファンフェアーの舞台に
立つ日が来るのだろうか。それとも.........。




















いまさらジョンソン・マウンテン・ボーイズなのだのリルコミだあ

台風14号が大平洋を日本に向かって
進んでいるが、ギューンと弓のように曲って
どうやら上陸しないで、アリューシャン列島
の方へ向かうようです。気圧の関係だと
思えるが、大きい台風らしく大ラッキー。
鬼ケ城フェスをはじめとしたイベントの
開催者にとっては、ホッと一安心ですね。
その影響か、小平もきょうは一日曇りでした。
夕方五時すぎにお散歩に出るときは薄暗くて、
一時間経って家に戻ってきたときは真っ暗。
毎年のことだけど、この時期はどんどん日没が
早くなって付いて行けません。
こんばんは。

去年、間違って買ったDVDの中で発見した
中堅のブルーグラス・バンド「ザ・ジョンソン・
マウンテン・ボーイズ」のCDアルバム
「Blue Diamond 」です。
DVDはラウンダー・レーベルの企業紹介の
ようなものだったが、アメリカン・ルーツ・
ミュージックのスペシャリストたちのCD制作を
生業としている会社らしく、ニューオーリンズソウル、
ザデコ、ラテン、フォーク、ブルースなどの
アーティストが次々に紹介されていく。
その中にジョンソン・マウンテン・ボーイズが
登場して、二曲歌っているのを見て「これはいい」と
思った。間違ったのが幸いしたっていうパターン。

どこかのホテルの前らしいところで撮影されていて、
ステージの上でのホットな部分は感じられないけど、
確かなテクニックに裏打ちされたブルーグラスの
素晴らしさを堪能したのだった。
曲は「My Better Years」と「John Henry」だが、
ミデアムテンポとバカ速テンポで演奏されているので、
このバンドの実力の片鱗を見させていただいた。
先日、宝塚フェスに行ったとき、BOMサービスの
ブースで「ジョンソン・マウンテン・ボーイズってある?」
と聞いたところ「ジンさん、今ごろどうしたの」
と珍しいものを見たように言われた。
どうやらこのバンドに関しては、
20年くらい遅かったらしいのだ。

これこれしかじかで発見したので「頼む」というと
「言われているのはたぶん彼らの後期だろう」
やっとお話しが通じて、いま在庫がないので
あとで送るということで落着。
そのCDがニ枚、先週到着した。
私がこだわったバンジョーマン、
トム・アダムスが両方にメンバーとして
ちゃんと入ってるという実に完璧なものだった。
「AT THE OLD SCHOOLHOUSE」1989年ライブ盤。
「Blue Diamond」1993年スタジオ録音盤。
の二枚だが、私が見た映像そっくりそのままの
メンバーだったので大満足。
アルバムのクレジットを見てびっくり。
合計9枚ものアルバムをラウンダーに残していた。

AT THE OLD SCHOOLHOUSE


Blue Diamond


しかも、ジョッシュ大塚さんと大塚章さんが親しい
レベルレコードのロニー・フリーランドが
プロデューサーに名前が載っていた。
ということはワシントンDC界わいのバンドなのかと、
妙に親近感まで持っちゃった。
こんなに活躍していたバンドを去年まで
まったく知らなかったとは、どういうことなのか
自分でも理解出来ず、本当に不思議ですね。
ただ、メンバーのトム・アダムスは他のバンドで
知っていた。だけど、ここのプレイがいいと思った。
もうひとり、あのバカ速の「ジョン・ヘンリー」を
歌い切るダドリ-・コンネルもどこかで顔を見ている。
もう一人、フィドラ-とバスボーカルの
エディー・スタッブスも見た顔だった。

このようにバンドは知らなかったけど、
個人個人の活動で顔やプレイは見て知っていた。
ただ、DVD映像を見て一番驚いたのは
マンドリンとテナーボーカルの
デビッド・マクローリンだった。
この人だけはまったく知らず、見たこともなかった。
極端にいうと彼の存在なくてジョンソンマウンテンは
ありえないと思えるほどテクニックも歌も素晴らしい。
マンドリンはいわゆるモンロー・スタイルで
派手さはないがセンスのいい美しいマンドリンを弾く。
カチッとすき間なく音が埋まっていて
ドライブがかかっているバンドミュージック。
こんな素敵なまとまりがジョンソン・マウンテン・
ボーイズなのです。
それにしても「ジョン・ヘンリー」は
本間さんとどっちが速いだろうか。
ちょっと興味が涌きました。











明日から鬼ケ城フェスがはじまるよのリルコミで~す

残暑が続いてます。
きょうは小金井市が現場だったので、
朝七時過ぎに部屋の鍵をもらいにクロス屋に
行くと、いつもは忙しく職人たちが仕事の
準備をしてるのに、仕事場はがらんとしてて、
中に茶色の毛の長い大きな猫だけが一匹、
手足を投げ出して寝ているのだった。
「......?」一瞬、どうしたんだろうと
考えたところに奥方が奥から出てきて、
「きのうで仕事が終わって、次がないの」
と元気のない声でいうのだった。
では旦那はどこへ行ったのかと聞くと
「駐車場の草取り」と応えた。
ここはお金持ちの畳と障子、そしてクロス工事
のお店で、たぶん自分の所有する駐車場だろう。
夏のお盆休みが終わると、住宅関係の職人は
大体ヒマになるのである。九月ともなると
一年のうちで最も仕事が減る時期となる。
クロス屋の旦那。やることがないので、
朝早く駐車場の草取りに行ったのだろう。
ギターかバンジョーでも弾けたらいいのにね。
というわけで、クロス屋さんから
バトンタッチされた格好で、久しぶりの
小金井市の現場へ入ったのだった。
こんばんは。

なぜ久しぶりだと書いたのは、
今年の春ころにここでも書いたが、
「超美人」ウエイトレスがいて、
その子を見たさに男どもが列を作って
並んでいたあの「トンカツ屋」に偶然行った
現場だったので、あれから数カ月。
久しぶりだなあと思ったのだった。
あの掃き溜めに鶴のような絶世の美人は
いまだにいるのだろうか。
昼メシが待ち遠しい。
「お水ですか?」と言ったときの
何ときれいな声だったことか。
失敗したなあ。Tシャツだもんな。
列に並んでたおバカな連中の気持ちが
分かるよなー、などと考えながら
仕事をすすめる。
しかし、悲しくも昼前に他の用事で
現場を離れなければならなくなってしまい、
非常に残念ながら、
本日はかのトンカツ屋さんへは
行けなかった。むなしかった。

明日の午後三時から「鬼ケ城フェス」が
はじまる。あさってのお昼までの二日間、
開催10周年とあってかなりおもしろそうな
内容がてんこもりらしくて、東京からも
鬼ケ城ファンに加えて、ぽつぽつと行く人が
増えているらしい。
ここは設備がきれいでお風呂もあって、
しかも小羊の丸焼きバーベキューと
さんま鍋を無料提供してくれるという。
これなら入場料¥3,000は安いかも。
時山フェスと同じゲストバンド・タイムがあって
今年は「アッシュ・グローブ」。
ちなみにタヒチ倶楽部や大江戸多摩バンド
などが出演するそうだ。

連絡先;my262709@msn.com
tel&fax 0246-29-5385(長谷川)
福島県いわき市川前町上桶売字小久田73ー3

行ってみたい気持ちはあるけど、今回は
先約が入ってて身動きできない。
来年は行く計画を立てようかなっと。










酔っ払いのYさん推選アラン・ジャクソンCDのリルコミだあ

連日のからっと秋晴れ天気でとっても
気分のいい小平から、こんばんは。

最近、迷惑メールが多い。半年前までは
外人系の「バイアグラ売る」「腕時計売る」
などが多かったが、近ごろは「私と××
したら2万円あげます」などをはじめ、
相当きわどい出会い系メールがどっさり。
フェスなどで家を留守にしていると、
その間にこの出会い系メールが山のように
たまっている。たぶん、文体から想像すると
二三人のごく少数の人間の仕業だろうと思えるが、
「利用者がいるから」このように毎日
立て続けに送って来るのだろう。

以前、我家の長男が高校生のころ、
長男宛にハガキのダイレクトメールが届いた。
「あなたに金五千円が当たりました」
と書いてあるもので、何も知らない長男は
それを読んで顔を赤くして興奮し、
そんなことはあるわけがないと思いながらも
「もしものことがあるかも知れないから」
とそのダイレクトメール会社に行ってみたいと
私に言ってきたことがあった。
しかし、じっくりと説明すると、このハガキの
意味を理解したらしく行くのをやめた。
親としてホッと胸を撫で下ろしたことを
思い出しました。

利用者とは、このように世間の恐さを知らない
まだ若い青年が多数いるのではないか。
そう考えるとこのネットの寄生虫のような存在の
出会い系メールのしつこさは無私出来ません。
我家には長男と次男のサッカー小僧がいるので、
成長期なこともあって非常に気になる。
しかし、25才の長男は近ごろ
かなりしっかりしてきているから、逆に
「お父さんこそ気をつけて」と言われたりして。
世の中ぼんやりしていると恐いねえ。

先週のチャド・ブルーグラスデーで
常連客の一人で「酔っ払いのY」さんがいた。
ウイスキーボトルを開けてどぼどぼっと
氷の入ったグラスに注ぐと、一気に飲んだ。
となりで見ていたけど、酔っ払いのYさんというよりも、
糖尿病患者が水をたくさん欲しがるように、
もはやアル中の域にいるような飲みっぷりだった。
Yさんは家具製作家でブルーグラスファンだが、
「カントリーも聞きやすいから聞く」
という人生二倍、いやアルコールも含めると
三倍楽しんでいる人物である。
彼が酔っぱらう前に私に言った。
「アラン・ジャクソンの賛美歌を歌った
アルバムがあるけど、これを是非聞いて欲しい」



それがこの PRECIOUS MEMORIES / ALAN JACKSON。
何よりもボーカルが素晴らしくて、
これだけでうっとり聞き入っちゃいますが、
このアルバムはシンプルなアコースティックな
作りがいいですね。
中でも ARE YOU WASHED IN THE BLOOD と
I'LL FLY AWAY をつなげて歌ったところなんか
ブルーグラスファンにはアピールすると思う。
カントリーを聞くんだったらイーグルスや
ポコ、グレイトフル・デッドを聞いてきた私には
アラン・ジャクソン。爽やかに聞けました。







西城秀樹さんの脳硬塞記事が妙にグッと来たのリルコミだす

久しぶりに陽射しが夏のように感じた
一日だったが、そこはすでに秋で、
夕方のお散歩のときは虫の大合唱と
空には無数のトンボが飛交っていました。
少し蒸し暑い夜だが、そのぶんビールが
うまそうな小平からこんばんは。

チャドに行くための駐車場を探している
と昨日のブログに書いたところ、早速、
池尻大橋から三つ目の駅の住人から「我
家の駐車場をお使いください」と誠に
ありがたいメールをちょうだいしました。
実際のところ、チャド・ブルーグラスデ
ーもこれから盛上がるってときにバイバ
イするのは、非常な心残りがあります。
先週もせっかくの友人たちが押しかけて
来てるのに、まだ身体がほてってないの
に帰らなければならない白雪姫状態では
まったくおもしろくなかった。
Iさん、今後使わせていただきますので
よろしくお願いしますね。

日頃、新聞はもっとつまらなくていいと
思っている私ですが、本日の朝日新聞朝
刊の生活ページの「予兆には気づいてい
た」のタイトルで、歌手の西條秀樹さん
が体験した脳硬塞のドキュメンタリー記
事には、同じ体験者として「ドキッ」と
するほど驚かされた。新聞は事実を伝え
ているだけだと新聞記者のだれかがいっ
た言葉だけど、日常のニュースの凄まじ
さはその事実に慣らされてしまっている
ところがあるが、同じ病気の体験者の気
持ちをわしづかみして揺するようなショ
ックを「ヒデキの闘い」から読みました。


ヒデキさんは03年の6月21日に韓国
済州島のリゾートホテルにいた。カジノ
で遊ぶ日本人目当てのディナーショーに
出演するためだった。しかし、体調が悪
く鏡を見ると「左頬が垂れていた」。す
ぐにKO病院の医師に電話をかけると
「脳硬塞かもしれない」との返事だった。
一年以上も前の検査で、血液濃度が濃く
なる「二次性多血症」と診断されていた
ので、医者の言葉でついにやったか、と
このとき自覚したという。しかしヒデキ
さんはディナーショーを休まず、一時間
以上のステージを歌い切ったという。
翌日まっすぐ病院に直行すると、検査が
はじまり、MRIの画像にくっきりと白
い影があった。「ラクナ梗塞」と診断さ
れ、リハビリで後遺症も改善すると告げ
られた。しかし、現れた後遺症は「声」
が思うように出せないものだった。

記事はもっと細かく、そしてきょうは第
一回目であと五回続くという。ヒデキさ
んはヘビースモーカーで一日60本のタ
バコを吸っていて、無類のサウナ風呂好
きだったそうだ。このへんは私と大違い
だけど、左頬が垂れた、舌がもつれた、
声に障害が残ったという部分はぴったり
私の場合と一致したから驚きました。
あと私の場合は一時的に「記憶がなくな
った」ことがありました。
ヒデキさんは予兆があった「ディナーシ
ョーをキャンセルしてれば」と後悔して
いるが、そのショーでは激しい動きが伴
う曲は自然に避けて、ジャズ系の曲を歌
ったそうだ。

現在はピアノ、ギター、ウッドベースの
トリオをバックに、ジャズやシャンソン
のスタンダードを歌い続けているという。
脳硬塞からはじめてのシングルは今月発
売の「めぐり逢い」。ピアノをバックに
語るように歌っているそうだ。
私の場合は予兆など何もなく、月曜日の
朝突然に脳硬塞はやってきましたが、ヒ
デキさんのときはディナーショーの前に
それと分かる予兆があったのに、ひと晩
置いてしまった。目先のひとつのショー
を選んだことが、一生をパアにしてしま
った。芸人さんはつくづくつらいよね。
というわけで、脳という単語にすぐ反応
してしまう私なのでした。





















チャドブルーグラスデーはゲストで大盛り上がりのリルコミだあ

小平は午後から明るくなって雨の心配は
なくなりましたが、三時過ぎにお散歩に
出ると強い横風がビューッと吹いて来て、
歩きながらよろよろしてしまいました。
この強風は間違いなく台風13号の影響
だと思えますが、しかし沖縄や九州など
の電柱が横倒しになるような強風には遠
く及ばず、つくづく自然災害の少ない東
京は超ラッキーだなあと、各地の被害を
横目にみながら思ってしまいます。
また、この台風が一週間早く日本に上陸
していたら、ジョン・コーワン・バンド
の日本ツアーに大きく影響しただろうと
考えられるので、ラッキーだったと思う
反面、もしもと考えるとぞ~っとします。
何でも紙一重っていうか、タイミングと
いうかおもしろいものですね。
こんばんは。

先週の金曜日は久しぶりに「チャド」の
ブルーグラスデーに行ってきました。
小さな階段を昇ってドアを開けると、い
きなりギターとバイオリンの「スイング
ジャズ」デュエットがはじまっていた。
演者は堀内さんと佐宗さん。二人ともに
日本のアカプルコ「伊豆半島」に移り住
んで、自分と音楽に新境地を見い出そう
と研さんに余念のない毎日だと聞いてい
たが、なるほどとっても響きがよかった。

続くのは玉川カルテット。いえいえ、そ
うではなく玉川大学のオービー4人によ
るモダンフォーク・バンドである。40
年ぶりだという声がするが、それはテレ
で、私とほぼ同じ年齢だろうから実際は
37年くらいのブランクなのではないか。
リーダーのタメさんが「やれば出来るの
さ」と尻込むメンバーをけしかける。
しかし、はじまってみれば心配してた部
分は全部出来ていて、結構なハーモニー
も聞かせている。モダンフォーク華やか
りしころの美しき玉川大カルテット。と
ても楽しそうな顔をしていました。

「きょうのチャドはゲストがいるのです」
とオーナーの堀内さんがいう通り、今回
のブルーグラスデーには須貝重太さん、
柴木健一さん、そして佐々木シローさん
という豪華な顔ぶれ。いずれもチャドを
愛してやまない島崎爽助さんが呼んだと
いうが、当人は早くも酔っていた。
シローさんのバンジョー、柴木さんのマ
ンドリン、須貝さんのギター、堀内さん
のエレベーをバックに、島崎さんが数曲
歌った。お店は常連客もいて満員の盛況。
いつものブルーグラスデーにはない雰囲
気が出ていて、なかなかにいい感じにな
っていた。やはり、たまにゲストがいる
と気持ちがピリッと引き締まっていい。
私は盛上がっている最中の11時に失礼
して、先に帰りました。車だと楽だけど
駐禁が恐いので電車にしているが、小平
は遠くてしかも終電が早いのだ。チャド
のそばに適当な駐車場を早く見つけたい
ものだ。それにしてもゲストのみなさん
にはお疲れさまでした。また遊びに来て
ください。
























浅草の美味しいすき焼きを食べる夢を見たのリルコミだあ

きょうは少しだけ晴れるといって、
朝から洗濯をどっさりしていた妻が、
ゴキブリと出会ったらしく、
キンチョールはどこ?と大きな声を出して
探し回ったので、浅草ですき焼き食ってる
おいしい夢を見てたのに、すっかり
目が覚めてしまいました。
相変わらず曇り空の小平からこんばんは。

浅草ですき焼きといえば「今半」が有名だが、
いまでは弟子が独立したせいなのか、浅草
界わいのあちこちに支店があって、合羽橋
あたりだと簡単に今半を見つけられる。
しかし、私が今朝見た夢は今半のような
一人前5,000円以上もするような高級店
ではなくて、ちょっと裏の方、浅草寺の裏、
言問橋通りから向こう側の千束通りあたりの
安いすき焼きやさんで食べてた夢だった。
「あんた、近ごろ来ないけど、外国でも
行ってたの?」といいながら白い割烹着を
着たおばちゃんが、じゅーじゅーお肉を
焼いてくれる。
「タマゴは今朝、千葉から届いたばっかり
だからね。もういいよ。お食べ」

浅草には私たちには手が出ない高級店も
少なくないが、安月給のサラリーマン相手
の、観光客はあんまりやって来ない裏町に
すき焼きなどを食べさせてくれるお店が
けっこうあった。こういうお店は下町だと
たいがい○×食堂なんて看板を出している。
千葉から届いたタマゴっていうのは、
朝一番でニワトリが生んだタマゴをかつぎ
屋のおばちゃんが持ってきたもので、
赤くて大きい黄身が特長だった。
これをお箸でかき回して、その中に肉を
つけてふうふういいながら食べるところが
何ともいいのだ。
今朝の夢はこのように鮮明ではなかった
けど、久しぶりに見た浅草の夢だった。

すき焼きは明治になってから出てきた
食べ物だそうで、はじめは「牛鍋」と呼ば
れていた。明治はじめのころ、浅草に
牛鍋の専門店が登場したのが、牛鍋ブーム
となってまたたく間に、東京中に広がって
いったという。なお、すき焼きという名は
元は関西のものだったとか。
浅草にはすき焼きの他に、どじょう鍋、
さくら鍋、アンコウ鍋などの専門店がある。
これから迎える冬のおいしいごちそうを
気のおけない仲間たちと一杯やりながら、
つっつきあうなんて、たまりませんね。

きょうはこれからチャドの月一回の
ブルーグラスデーです。
これまで車だったのが駐禁が恐くてダメで、
電車で行くのですが、これがなかなか厳しい。
お店を11時少し前に出発しないと
西武多摩湖線は終わってしまうのです。
乗り遅れたときは思いっきり
「小平は田舎だなあ」と毒づきます。
それでは来週!










今年の箱根フェスのハイライトは越田家だったのリルコミだよ

秋雨前線の影響で今週はずっと天気が
悪いらしいが、ほんとにじめじめと
まるで梅雨が戻って来たような毎日です。
それでも夕方は少し雨がやんでくれて、
その合間を縫うようにお散歩に出ました。
小平駅前のロータリーを通り抜けて
遊歩道に再び入って、花小金井駅を
過ぎたあたりでUターンして戻りました。
大体往復して8キロくらいで、時間は
一時間とちょっとというのが私には
ちょうどいいお散歩のようです。
こんばんは。

きょうはいつも入ろうと思っていた
日本酒の専門店がお散歩コースにあって、
決心して中まで入って見ちゃいました。
私が歩いていて引きつけられたのは、
お店の正面に「幻の○×酒入荷」
「超人気○×酒少数入荷」「秘蔵地酒
あり」などと白い紙に筆で書かれた紙が
ぺたぺたとそこいら中に、店の中が
見えないくらい貼っているのを見て、
「そうか。そんなにオレに入って欲しい
のね」といつも思っていたのだった。

「いらっしゃい」
意外にも見るからに若い店員がいた。
「見るだけですがいいですか?」
と笑顔を作って聞くと、いきなり
「売り物はあっても見せ物は
ありません」というではありませんか。
商売の方針をこうまで明確に、
お客様と思える人に対していうことは、
この人は店主だろうと判断して、
そそくさとお店から脱出。
思いがけないことをいわれたので、
しばらく冷たい風に当たっても顔の
ほてりは取れなかったが、それ以上に
いったいどんな人にお酒を売ってる
のだろうかと不思議に思った。
文化度が低い小平なのでした。

今年の箱根フェスで
「タヒチ倶楽部」がデビューして、
華やかな東京ブルーグラスシーンに、
もうひと花タヒチ色の花が加わりました。
先日、ロッキートップでは、かの
「デッドマン・ウォーキング」との
ジョイントライブがありましたが、私は
残念ながら見ることは出来ませんでした。
さて、話しは箱根フェスのステージに
戻りますが、そのタヒチ倶楽部の前に
出た「越田家」がよかったと評判です。

タヒチ倶楽部も「タヒチから来ました」
とMCで強力インパクトを見せましたが、
前にやった「越田家」の余韻に浸る観客
の気持ちには勝っていなかったと、
もっぱらのウワサでした。
それだけ越田家の越田奥さんのボーカル
が素晴らしく、あのときステージエリア
にいた人は全員、うっとり。流れる
よだれを止められなかったそうですよ。
以前からかなりの実力ボーカルが目立っ
ていましたが、箱根フェスのステージは
気力とか落着きとかがぴったんこ合って、
それが素晴らしいボーカルにつながった
のだと考えます。
このように歌が上手な人が現れると、
何だか楽しくなるのは私だけでしょうか。














ジョン・コーワン・バンド・レポート最終回のリルコミだよ

うす暗い午後三時。現場はこの時間
一服タイムと称して休憩になりますが、
このときちょうど友人から携帯があって、
それをきっかけにあたふたと道具を片付けて
「本日は終了」を宣言して仕事を終えました。
きょうも小雨がそぼふる秋の空っていう小平
でしたが、日中が暗いというのが仕事をする
のに最もよくない。湿気も関係するが、
雨が降ってそのうえ暗いとなると、住宅内装
には大敵ではか行かないことおびただしい。
というわけで家に戻ると、いいニオイが
プ~ンと漂っていた。
「はまぐりのシチューにした」と来たもんだ。
こんばんは。

えー、はまぐりは先週の土曜日。
大分県の国東半島の手前の海岸まで取りに
行ったものを、冷凍して運び、本日この様な
料理と相成ったという次第です。
もちろん、私たち東京もんを親切丁寧に連れ
て行ってくれたのがエルビスご夫妻と、ジョ
ン・コーワンのコンサートの主催者となった
ビッグベアーズ・ピッザの社長。
お二人ともに会社に休暇申請を出して私たち
をご接待をしてくれたのです。そこまでして
くれる友情に、私たちは滝のように涙を流し
て応えましたが、それでも砂の中のはまぐり
を見つけると、エルビスや社長を押しのけて
取ってしまう浅はかさな人間性が出てしまい、
ものすごく恥ずかしかったことを思い出しま
す。あ、またおいしいニオイがしてきました。

ジョン・コーワンたちはきのうの夜、名古屋
公演で最後だったので、きょうはいまごろ飛
行機の中でぐっすり眠っているかも知れませ
ん。一週間休みなしべったりのスケジュール
は、彼らにとっても相当こたえたはずだから。
中でも、7日初日は大阪公演になっていたが、
来日が一日ずれてコンサート当日になってし
まい、ぎりぎりに会場入りして、お客さんが
いる中でリハーサルをするという離れ業をや
って、かろうじて開演に間に合ったという綱
渡りだったそうだ。緊急ロードマネジャーの
サブさんは「心臓苦しかった」といっていた。
ブルーグラス版「弾丸ツアー」をやったJC
Bということですかね。

ラストになりますが、北九州公演のレポート
第3回目です。

22.歌詞&コードペーパー



23.コード


写真22と23は、新メンバーとなったティ
ムのカンニング・ペーパー。複雑な曲とかの
コードや歌詞が書かれていた。歌詞の途中で
リズムが変わる部分にはてこずっていて、楽
屋でも練習していたようだった。しかし、本
番は強くてミスはなかったように見えたが、
ジョンからの褒め言葉は掛からなかった。

24.サイン中



25.サイン中だけど...



26.ギターのティム



27.ケースにサイン中


写真24、25、26、27は会場ロビーで
サイン中。写真のピンが甘くて恥ずかしい。

28.九州ナイスガイ&ジョン



29.演奏を見る


写真28は、小倉の飲屋街にあるライブスポ
ットで行なわれた「ザ・打ち上げ」。
九州のナイスガイたちのブルーグラスに付き
あうジョン。全員ナイスガイ!
写真29。それを見つめるメンバー。
テーブルに並ぶのはビッグベアーズ・ピッザ
とカレー。そしてベジタブル。ジョン一行は
なぜか「カレーライスが好き」といって、会
場でも食べていた。用意した「ハンバーグス
テーキ」にはおハシを付けなかった。

30.私服のエルビス


写真30は私服のエルビス。
白のステージ用のジャンプスーツを会場に置
いてきたとか。お仲間の演奏に目を細める。

31.二拍子に真剣なジョン



32.徳田&ジョン




33.エルビスグラス&ノーム



34.シャッド&エルビスグラス


写真31。
二拍子のブルーグラスベースに真剣なジョン。
写真32。
福岡から徳田くんとジョンのツーショット。
決まったね。
写真33。
エルビス・グラスとノームがベースで参加。
ジョンがドラムスを叩きはじめたら、ごく自
然にベースをつかんだ。結構弾いてた。
写真34。
こちらはフィドラ-、シャッドが参加した
エルビス・グラス。シャッドは本邦初来日。
サブさんにいわせると「天才」だとか。

35.ビッグベアーズ社長



36.ビッグベアーズファミリー



37.結婚のお祝


写真35はビッグベアーズの魚本社長。
写真36はお母さんとおねえさんが
加わったファミリー。尚、社長の自宅には
1才雄のラブラドール・レットリバー犬が
いて、こいつが滅茶苦茶やんちゃなやつで、
はまぐり取りのときは泥だらけにされた。
北九州のナイスファミリーだ。
写真37。
これはおまけで、クラシックギタリストの
クロード・シロアリさんが若いお嫁さんを
ゲットしたとの情報で、東京からおみやげ
を買って渡したときのショット。18才も
年の差があって「幸せ」だという。

38.石堂&本間


写真38。
打上から一夜明けて母原亭宿泊組。
左はフィドラ-石堂耕介さん。
右はマンドリンの本間康夫さん。
本間さんは熊本からやってきた。
これから今晩の大分のコンサートへ
行くという。みなさん熱心なのです。

39.東京ラーメン店内



40.辛かったけど抜群においしい


写真39と40。
このショットはラーメン店の中のものです。
「九州へ来て東京ラーメンはないと
思うけど、美味しいと思うのです」
とはまぐり取り名人がいいましたので、
国道213号線に面してる東京ラーメンに
寄って食べているところです。
左側の美人はエルビス夫人。右が名人。
空っぽのどんぶりは私が食べました。
ぴりぴり辛いのにメチャ美味しかった!
このあと、空揚屋さんで空揚を買って
いざ、はまぐり掘り。ザッツハマグラ-だ。













ジョン・コーワン・レポート第二弾なのだのリルコミだあ

きのうは蒸し暑い夜の7時すぎに渋谷の
クワトロへと走りました。当初、仕事のために
ジョン・コーワン・バンドの東京公演はパスと
決めておりましたが、北九州公演のDVDを
渡すという用事が出来たので、急遽、走ったの
だった。着いたときは8時30分をまわってて、
ロビーに設置されているモニターを見ると、
どうやら演奏は最終コーナーを過ぎてラストス
パートって感じだった。
「本日の終了は9時とうかがっております」と
受付のアルバイト青年が応えた。7時開演だか
ら、演奏タイムは二時間の長丁場。ロビーに現
れたサブさんにご挨拶を済ませて、楽屋からス
テージへ。するとアンコール曲を歌っている最
中で、最後はモンロー・ソングの「ローズ・オ
ブ・オールド・ケンタッキー」を歌った。これ
がまた絶品で、ジョン・コーワン節ここにあり
って感じでうっとりしてしまった。

「すべてよかった。来てよかった。最高!」と
目をうるませて感動していたサトンパスさん。
高く澄んで伸びのあるジョンのボーカルは、こ
の夜、冴え渡っていた。圧倒的にPAの良さも
あって、バンドはプレイに集中出来ていた。フ
ィドラ-のシャッドなどは集中のしすぎではな
いかと思えるほど燃えていた。ジョンは顔のヒ
ゲを剃ってこざっぱりしていて、ほっぺに手を
当てて「どう?」なんて見せてくれて「グッド」
とほめると喜んでいた。きのうの埼玉のハイド
パークから、きょうのクワトロまで十分な休養
をしたのか、そういえばメンバーもさっぱりし
ていた。足デカお兄ちゃんのノーム(バンジョ
ー)もジャイアンツのユニフォームなんか着て
て、みちがえるほどこざっぱりしてた。

会場で奥和宏さんと会ったので食事に誘った。
外に出たら「明日は早い」というサトンパスさ
んも誘って三人で近くの和民へ行く。コンサー
トあとの軽飲みスタイルだったが、私が「明日
は病院で検査だ」というと、「じゃあウーロン
茶だ」といって三人ともにウーロン茶を飲む。
居酒屋へ行ってウーロン茶で乾杯したのは生ま
れてはじめてではなかろうか。北九州公演の話
しや、奥さんがきのうの埼玉ハイドパークで行
なったインタビューの話しなどをしながら、卵
焼きやナスのお新香などをつまみにウーロン茶
で盛上がった。人間、切替えが出来るものだ。

というわけで本日は外は雨。じつは朝から小雨
模様だったため、雨では仕事が不可だったので
きょうはお休みにした。私にとっては朝早く病
院で糖尿病の検査だったのと、そして旅の疲れ
も残っていたから恵みの雨となった。
検査の結果は「だいぶ改善しているようだ」と
担当の院長先生にほめられた。何でもヘモグロ
ビンの数値が下がっていて「これだとインスリ
ン注射はしなくていい」といって、今度は一ヶ
月分の薬を処方した。帰り際「お散歩はまめに
やってください」と婦長さんが声をかけてくだ
さった。体重をあと3キロ減らしてねとつけ加
えて笑った。色々な数値が下がっていい結果が
出ると、こんなにも病院の関係者は喜ぶものだ
ろうかと不思議な気持ちになった。
たぶん、きのうのウーロン茶が効いていたのだ
ろうか。だとしたら二人に感謝しないといけな
いよね。こんばんは。



ジョンが日本ツアー向けに用意してきたソング
リストです。北九州パレス・ホールは午後9時
が最終時間で、後片付けなど全部終わって全員、
外に出ていなければならないという厳しい現実
だったので、ジョン自ら今晩やる曲を選んで順
番の番号を記入した。右上に8PM:Elvis と
あるのは「エルビス吉川をステージに出そう」
と決めたときのメモ。いちばん下に「Heartbreak
Hotel D」という曲まで書いた。Dはキー。
しかし、この通りには全然いかなかった!ステ
ージでどんどん順番は変えられた。

12.チェコメイド「プルカ」



13会場お手伝いの小野くん



14.会場お手伝い徳田くん



15.東京からの西貝さん


写真12.はバンジョーマンのノームが持って
来たチェコ製の「プルカ」のヘッド。手ブレで
ピンぼけが悲しい。「いい音だ。どう?」と聞
いていたが、私にはいい音には聞こえなかった。
写真13と14は、来るべく10月の福岡フェ
スを宣伝中の小野くんと徳田くん。コンサート
の打上では先頭を切って演奏をはじめるなど、
積極性が美しかった。
写真15は夢弦堂主人の西貝さん。


16.本番前の会場



17.本番中



18.エルビス登場!



19.エルビスウィズ・JCB


写真16はリハが終わって、本番がはじまる前
のステージ。客席もまだまばらだが、本番にな
ったらびっしりと埋まった。
写真17は本番中。
私はこのとき「恐怖の楽屋番」の最中で、ステ
ージを見れないことを恐怖と名付けた。ジョン
たちは出番5分前にステージの袖に待機したが、
楽屋のドアは開けっ放しだったのだ。それを見
た私が「この役目は自分しかいない」と感じて
張り番をしたのだった。しかし、たまにうろつ
いて「ちょい見」を楽しんだことはいうまでも
ない。
写真18と19はゲストに呼ばれたエルビスと
ジョン・コーワン・バンド。「何故こうなった
のだろうか」とエルビスは不思議な顔をしたが、
そこは今回のロードマネジャーは渡辺三郎さん
である。事前のご説明にぬかりがなかったのだ。
エルビスは「ハートブレーク・ホテル」をDで
歌った。この場面は見ていてとても楽しめた。
お客さんも地元のスターをよく知っていて、や
んやの歓声をあげて拍手をしていた。

20.コンサート終了!



21.年期ものF.ジャズベース


写真20はコンサート終了。
写真21はジョン愛用のフェンダーベース。
76年だったか初めて来日したときもこのべー
スだった。使い込まれてボロボロのジャズベー
スだけど、本人同様、貫禄がありますね。
このとき本人はフロントでサイン中だったが、
サインが終わってもステージに置かれたままだ
ったので、結局、私がソフトケースにしまって
楽屋のジョンに直接届けた。チューニングメー
ターなどの小物をいちいち確認させていると、
彼はありがとうのかわりにヨーデルをうなった。












ジョン・コーワン・バンド北九州公演レポートなのだのリルコミだあ

8日金曜日の12時きっかりに羽田発の
JAL便に飛び乗って北九州空港へ。
今回の同行者は夢弦堂主人、西貝さん。
海の中に新設された北九州空港へゆらゆらと
巨大な白い鳥がおり立つように、
午後1時30分に到着。
驚くべきはこの飛行機、超満員だった。
小さな子ども連れの主婦やサラリーマン風の
男性などでいっぱいなのだ。お昼ころの
出発だから空いているだろうと予想してたが、
ものの見事に大外れだった。
真新しい送迎デッキが一瞬で混雑した。

エルビスご夫人が、愛車マーチで
お迎えに来てくれていた。
「私よりも誰かに運転を変わるようにだって」
とエルビス本人が固くいったらしく、
急遽、運転は西貝さんに変わった。
助手席に移ったご夫人の適格な道案内で
またたく間に会場の「北九州パレス」到着。
昼食がまだだったので、会場内にある
レストランでカレーライスを食べる。
「ちょうど時間外なんで何もないので」
とおばちゃんがいってくれたが、
なかなかの美味。缶ビールと共に流し込む。
三台のワゴン車がパレス玄関前に着いた。
レストランから玄関前がよく見える。
ぞろぞろと人が降りて来たら、大柄な
白い長袖のブラウスを着た金髪男が見えた。
ジョン・コーワンだ!

1998年のカントリー・ゴールドで
僚友のサム・ブッシュ・バンドで出演したとき
以来だから、8年ぶりとなる。
まだ挨拶をしてないが、やっぱり彼は特別だ。
私にとってニューグラス・リバイバルは
生きて行くうえで絶対の存在だったし、
そのメンバーのジョンは身内のように特別。
今回の日本ツアーには渡辺三郎さんが
ツアーマネージャーとして付くとメールが
届いていたが、サブさんも車から降りた。
楽器や大きな手荷物などが降ろされて、
控室へと運ばれて行く。
運び屋はエルビスグラスのメンバーのほか、
やはり仕事を放り出して福岡から駆けつけた
ブルーグラス男が数名で荷物が運ばれている。
「どうもどうも。よろしく」
と手を差し出して、レストランに
エルビス吉川さんが来た。

エルビスさんはついせんだって、
門司港で開かれた黒沢久雄&ローガンズの
コンサートにゲストで呼ばれて、
ビレッジ・シンガーズの小松さんの
ギターをバックに思いっきりエルビスしたばかり。
ブルーグラスの「エルビス・グラス」とは
またひと味違った顔を見せることもあるのだ。
今回のJCBコンサートは、しばらく眠っていた
「耐えられなくなるくらいの緊張感」
を味わうために二つ返事で引受けたとそうだ。
彼にとっては82年(?)のDGQ、
そして90年(?)ころのトニー・ライス・
ユニット以来の外タレのコンサートである。
トニー・ライス・ユニットは今回と会場も同じ。
果たして緊張感をたっぷり味わえたのだろうか。
「たぶん、ソールドアウト」
だとまぶしい笑顔でいった。

リハーサルがはじまった。
若いバンジョーマンの1.ノームくん。
目の前に接近して写真を撮る私が、
「ベラ・フレックに似ているね」
といったら「ありがとう」と応えた。
シカゴ出身。25才。



2.ティム・メイさん。
彼は来日直前にメンバー入りした。
年齢は39才。テネシー出身。
妻と二人暮しだといっていた。



3.ティム&ノーム。
リハではノームが神経質に音チェックする。
ティムは年長者のせいか余裕たっぷり。
ティムが持って来たギターは
「ブリードラブ」
といって普段は変テコな形のギターが多いが、
ドレットノート・スタイルは珍しいよ。
と西貝さんが教えてくれた。



4.フィドラ-、シャッド・コッブ。
ウィスコンシン州出身34才の天才フィドラ-。
一曲入魂というか集中力が素晴らしい。



5.ジョン・コーワン。
何もいうことはありません。
少し太ったか。相変わらずの元気百%。
オハイオ出身53才。
「ジンは何才だ?」と聞くので
「60才だ」と1才さばよんで応える。
「サムは54才だよ」
とサムの年を教えてくれた。



6.リハーサルが進む。



7.シャッド・コッブ。



8.集中するジョン。
34才から吸いはじめたタバコは10分間に
1本「吸いたくなっちゃう」というほどの
ヘビースモーカー。
「ダイエットをはじめたころに
吸いはじめたのか?」と聞いたら
「たぶんね」だと。
ちなみに銘柄は「アメリカンスピリット」。
そういつの黄色い方だ。



9.コーラス練習。
新加入のティムのため、
コーラス練習がリハーサル中で繰返された。
バリトンパートを歌うティムに何度も
「この音だ」と声を出して教えながらだった。



10.これがはじめて日本に登場した
ジョン・コーワン・バンドです。
それにしてもピントが甘いですなあ。
しっかり気を付けていた積もりだったのに、
こんな結果になってるとは分からなかった。
興奮してたんでしょうねえ。



11.フレーズ練習しているジョン。
このあとリハが終わり楽屋に戻ってリラックス
するが、コーラス練習をしてホッとしている
らしい場面。



まだまだ残りの写真がありますが、
きょうはこれからJCBの東京公演が
渋谷のクワトロであって、そこに駆けつけます。
ちょうどエルビスさんよりジョンへの渡し物
を預かって来たので、またまたハグが出来ますね。
というわけで残りの写真は順次掲載いたします。
では明日。アデオスアミ-ゴ。








06宝塚フェスレポートなのだのリルコミだよ

きょうはこれから北九州へ出発しま
す。きょうの夕方、市内の北九州パ
レスホールで開かれるジョン・コー
ワン・バンドのコンサートのお手伝
いをするため、大喜びで行って来ま
す。そのため、いつもは夕方に書い
ていたリルコミをきょうは朝っぱら
から書いております。
しかし私も人の子。そんなに文字が
身体から湧き出るわけがありません。
それで、先日ムーンシャイナ-誌9
月号に掲載された私の「宝塚フェス
レポート」記事の原稿がストックし
てあったので、それを本日のリルコ
ミにいたしました。朝も早よからす
んません。なお、ジョン・コーワン
の写真など撮影して来る積もりです
が、何せ箱根で失敗してるから大き
なことはいえません。
また明日のロッキートップで対決す
る「デッドマン・ウォーキング」V
S「タヒチ倶楽部」を見れないこと
は本当に残念ですが、両者にご健闘
をお祈りしておきますね。くれぐれ
もピックなどを折らないように。

06宝塚フェス・レポート

 一路宝塚フェスへ。60才に手が
届きそうな男3人が、それぞれに若
い思い出をいだきながら、8月4日
午後、会場に到着した。私は25年
ぶりだったが、今回の「宝塚フェス
に出よう」計画に深く関係したギタ
ー制作家の西貝さんは「30年ぶり
だ」といって胸を張る。バンガロー
の予約を入れてあったので確認にカ
ナディアン大磯のフロントへ行った
ら、「ここが?」あの大磯か。あま
りのさびれように一瞬たじろいだ。
「お~い」とプールで子どもと遊ん
でいた赤ベエを見つけて「フェスの
入口はどこ?」と聞く。なぜか背丈
以上の草が茫々と、そこいら中に茂
っているのに惑わされてしまい、す
っかり方向が分からなくなっていた。
 



秋元さん



 雑木林の中の小さな小道を登って
行くと、すぐ右側にステージが現れ
て、同時にすり鉢状の観客席が目の
前に広がった。ステージも観客席も
箱根フェスの3倍はありそうだ。M
C役の秋元慎さんの顔が見える。本
格フェスのご登場だ。尚も小道を登
ると広場に出た。若者たちがキャン
プやバンド練習をしていた。夕食の
飯ごうを持っている女の子とか、一
心不乱にトニ-・ライスのフレーズ
を弾く若者がいる。しかし、東京か
ら来たお仲間のおじさんたちもタ-
プを建設中だった。やっとおじさん
めっけ。ホッと一息。


東京、北海道、愛媛から集まってきたオヤジ達
左から、小森谷、岩本、佐々木夫妻、西貝、亀野、近江



西貝、亀野



おしどり夫妻



 私たちは愛媛県松山市からやって
来た近江さんと合流しながら、この
広場の隅っこにタ-プを張った。若
い名古屋大学生たちのとなりだった。
「乾杯!」のあと、明日の出演のた
めおよそ40年ぶりの練習をした。
旭川からやって来た亀ちゃんが、ブ
ルースフィーリングたっぷりにリー
ドボーカルを歌う。近江、亀野、私
の「ザ・マウンテン・ランブラーズ」
の音が宝塚でよみがえった。感激!
 すり鉢の上から金曜日と土曜日は
熱血ステージを観賞した。金曜日の
ステージでは「岸本歌謡学院」が何
ともいえない無気味さで迫っていた。
得体の知れない一人の男が、大阪弁
で歌謡曲を語るところなんて東京で
はまず絶対に見ることは出来ない。
彼の一番の売りは歌がじょうずなと
ころだ。土曜日は午前9時からステ
ージがはじまった。私たち「マウン
テン・ランブラーズ」は午後4時
50分に出た。「WHEN I'M GONE」
「INMY DEAR OLD SOUTHERNE
HOME」「CYCLONE OF RYE
COVE」の三曲を歌った。こんな古
い曲なんて恥ずかしかったが、ステ
ージから降りたら「ファンでした」
と名乗り出られたからビックリ。さ
すが宝塚、粋な人が来ているもんだ。




岸本さん



ザ・マウンティン・ランブラーズ



1969年の若かりしマウンティン・ランブラーズ



 土曜日のハイライトはおばちゃん
たちの「うれしたのし」だった。メ
ンバー全員をよく知る者が誉めたら
レッドカードだけど、彼女たちにプ
ロフェッショナルを感じた。特に最
後に歌ったオリジナル「夏」はとっ
てもよいバランスだった。他にはジ
ョッシュ大塚さんが元気健在ぶりを
アピールしてくれたことと、大分か
らの「レモンスライス」がかわいか
った。大学生のバンドは、正直多す
ぎて何がなんだかどれが誰なのか分
からずじまいだった。東京では大学
生バンドがいないのに、関西ではこ
の盛上がりようだ。いったいなぜ?
しかも男よりも女の子の方が多いの
ではないかと思わせるほど、ピチピ
チギャルの洪水だった。こんな状況
を知ってたら双眼鏡を持って来るの
だった!
 
うれしたのし




 日曜日のお昼ころ、まだステージ
は演奏タイム真っ最中のところで私
たちは会場をあとにした。25年ぶ
りとなった35年目の宝塚フェスは、
毎年箱根フェスだけで過ごした時間
が、そのまま異邦人となった感はま
ぬがれなかった。若い人々の多さな
どは目を見張るものがあった。主催
者ならずとも今後の日本ブルーグラ
ス界に、その若者のパワーを期待し
たいものだ。かつては関西と関東の
大きなフェスという流れも、現在で
は日本中に宝塚スタイルのフェスが
ある。日本中に広がり、夏場はそれ
ぞれに盛上がっているのだ。
 
 ただ日本のフェスの本家本元に私
が知っている関西のベテランたちの
姿が少ないことが気になった。それ
ぞれに多忙を極める年代だと想像す
るが、東京のブルーグラス人を圧倒
したかつての名優たちはどこへ行っ
たのだろうか。フェスはいまやチョ
イス出来る時代になったとはいえ、
25年ぶりのおやじには、多くのベ
テラン不在が気になったのでした。

F1シューマッハ-引退発表かモンツァは必見のリルコミだあ

きょうもはっきりしない天気だったけど、
まあまあ雨が降らずに一日もちました。
現場が早く終わったので午後三時すぎに
お散歩へ出ました。
遊歩道を多摩湖方面へ向かって歩き、
途中、いつものように東村山中央公演に
寄って、広々と広がるグラウンドを眺め
ていると、無数のトンボが空を飛んで、
その下で子どもたちがボールを蹴って遊
ぶというまるで絵のような秋の景色でし
た。「かつら」の木が紅葉をはじめてい
て、丸い葉が黄色く色づいているのがな
ぜか美しくて、いまさらながら年を感じ
たのでした。
栗の実がぱんぱんに膨らんでいる小平か
らこんばんは。

大ニュースが飛び込んで来ました。
あのF1の帝王ことミハエル・シューマ
ッハ-が、きょうから始まったイタリア
グランプリ「モンツァ」で、今季限りの
引退を発表するそうだといいます。
シューマッハ-は、いまは亡きセナのあ
とを受けてトータル5回ものF1チャン
ピオンに輝いた偉大なレーサーで、しか
もいまなお速く、若いドライバーたちに
一歩も譲らないトップドライバーとして
君臨している世界一の実力者なのだ。
今季、速さが戻ったフェラーリでルノー
のアロンソと死闘を繰返して、F1を超
盛り上げているのに引退とは解せないが、
しかし、引退は去年あたりからささやか
れてはおりました。去年はあまりにもル
ノーのアロンソが速く、ぶっちぎってチ
ャンピオンを獲得したので、いまいちの
成績しか残せなかったシューマッハ-に
引退のウワサが立ったのでした。

年収90億円ともいわれる高収入。
ヤンキースの松井選手の16億円がかわ
いく見えちゃう年収も、おそらくは所属
のフェラーリでさえ契約するのにネック
となったのではないかと想像します。
世界にはシューマッハ-の年収を越える
スポーツマンはいると思うが、バスケの
ジョーダンは現役を退いてもなお、百億
近い収入があると言われているし、ゴル
フのタイガーも百億以上だというウワサ
が流れています。90億百億などという
金額になると、それが果たしてどんなお
金なのかまったく想像を越えています。
ともかくフェラーリとはじっくりと話し
をしたのでしょう。私などは偉大なチャ
ンプの引退に出会えたことがうれしい。
同時に、残り少ない勇姿をしっかりと見
つめていきたい。

きょうは焼肉を食いたいと長男が朝いう
ので、我家の晩ご飯は焼肉となりました。
普段はさっぱりお魚系と納豆が多いのに、
長男は焼肉とスパゲティは、はっきりと
お母さんに注文する。三人兄妹のうちで
メニューの要求をいうのは、そういえば
長男だけだなあと、今朝の会話を聞いて
思った。では私の場合は何だったろうか。
多感期のころは西池袋ってところの叔母
の家にいた。正確には叔母が嫁にいった
家にいたが、そこでは焼肉なんて食べ物
は存在しなくて、肉料理と言えば第一に
すきやきで、第二にトンカツだった。
トンカツは帰りが遅くなってもお皿ごと
残って置いてあったが、問題はすきやき
で、食べる時間にいないと最悪だった。
ほとんど肉なんて残ってない鍋をつっ突
いて探すということをしていた。
いつだったか、かわいそうだと思った叔
母が、とって置いてくれた肉をジューッ
と焼いてくれたときのすきやきは最高!
だった。
いま我家は焼肉はちょいちょいやるけど、
すきやきはお正月だけとなったようだ。
どっちにしても糖尿の私にはあんまり関
係のないお話ですね。




















紀子さま男児ご出産!おめでとうのリルコミだす

朝から夜のように暗かったので仕事が
しにくいのなんのってなかった。
結局、一日中薄暗い中での作業だった
せいか、仕事の満足感がいつもと違って
まったくなかった。室内の工事でも
結構このように天気に左右されますね。
明日は晴れて欲しいな。
夕方になってから雨足が強くなっている
小平からこんばんは。

紀子さんが男児をご出産しました。
おめでとう。名前は○仁と付けられる
ことが決まっていて、どんな名前なのか
興味がありますねえ。もしも「孝」と
いう字が当てられたら孝仁となって、
私たちの仲間の中西さんと同名になる。
まあ、ありえないと思うけど、何しろ
親王誕生は41年ぶりだというから
私のようなあわて者が出てもしかたない。
おめでたいといえば笹部さんの奥様も、
めでたく二人目をご懐妊されたと
箱根フェスで伺いました。
ご主人さまは「いや、面目ない」と
明るく笑っておりました。お元気です。

きょうは夜九時から日本代表対イエメン
の試合がある。先日のサウジアラビア戦
は0ー1で負けているので、対イエメン
戦は是非、勝ってもらいたいところだ。
オシム監督が就任してまだわずかだが、
走ることが基本だといっていることや、
パスまわしのスピードアップなどほとん
どサッカーをやる上での基礎的な考えを
分からせようとしているところは、好感
を持てるし、これから地道に強くなって
いきそうな期待感を持てる。
ジーコ時代にはまったくなかった試合後
の反省会も監督主導で行なっているとか
と聞くと、ここにも新しい日本サッカー
の息吹が見えて来るようだ。
小さくてすばしっこい日本男児を鍛えて
もらって、いつかワールドカップで勝利
を目ざして欲しい。






















箱根フェス初心者でもバッチリ楽しめるステージのリルコミだあ

日が落ちるのがぐっと早くなったようです。
お散歩の帰りに前方に大きな月が見えていて、
「これが十五夜の月なのかな」
と思った途端にコオロギか虫の声が一斉に
聞こえてきました。もう秋なのですね。
小さいころ、大きな梨やぶどうやおだんごが
備えられたお膳を前にして、早く食べたいと
お袋におねだりしたことを思い出しました。
まわりから色々な虫の鳴き声が聞こえる
小平からこんばんは。

箱根フェスに今年は珍客が登場した。
ステージ出演はしなかったが、
朝霧フェスには新編成の
「フロント・ライン」で出演を果たしている。
私の長年の友人でギター&ボーカルの
島崎爽助さんである。
いつもはチャドでわいわいやっているが、
箱根フェスとなるとこれまで二回くらいしか
来ていないので、珍客となるのだ。
夜、バンガローのポーチの下で繰り広げられる
ジャムセッションを目の当りにして、
一躍大評論家に変身して私に話してくれるのだ。
「柴木さんのマンドリンはフレーズも
アドリブも生きているね!」
と興奮気味だった。
しばらく箱根フェスにご無沙汰していても、
音楽を通すと一瞬で交流が生まれるから不思議。
来年はカクテルドリンクでムードを作ると
張切っていたが、バンドで出演もして欲しい。

もうひとつ箱根フェスのこぼれ話し。
かつてジューンアップル誌のカメラマンを
していた満田健二さんも、土曜日のステージを
めざして友人を連れて現れた。
彼は現在、長野県南佐久郡とかいうところで
「カントリー雑貨店」を営んでいる。
生まれも育ちも千葉県市川市だから、
田舎生活を実践している訳だが、あまりにも
売れないので、「店を閉めました」と
会った途端にいうのでした。
「友だちが出来たので、まだこっちに住むよ」
といって紹介してくれた友だちというのは
とても若い男の子で「20才」だと
応えてくれた。何でも「彼はブルーグラスを
聞かせたらさ、かっこいい音楽だっていうんだ」
と友だちになったきっかけを話す。

その友だちくんは南佐久でバンドをやっていて
ドラマーだそうだが、ちらちらと私の質問に応
える態度や音楽的知識もなかなかご立派。
満田さんのおめがねにかなったわけがはっきり
した。その友だちくんは次々とステージに現れ
るバンドを見て「どれもすごくうまい」と感心
がしきりだった。中でも「ジェリー・フィッシ
ュ・バンドのおばちゃんボーカルが最高!」と
目が点になって驚いていた。
夜も深くなってステージの熱も増して来るころ、
またしても私は満田さんのそばへ行くと「信じ
られないくらいのベ-シストがいた!」という。
かなり興奮した調子だったが、そのプレーヤー
はインステッド・オブ・ネットのベース弾きだ
と判明した。これから出演する「トモ様キング
ス」のベースマンだと教えてやる。
このころになるとこの友だちくんは、すべてに
感激しているらしく目を輝かせて見入っていた。
「ジャズもあるし自分勝手なものもあるけど、
みんなあきれるほどレベルが高い。ビックリ」
こういう若者もいるのだ。
さすがに満田さん。お目が高いねえ。































ムーンシャイナ-誌9月号はエルビス自伝でおもろいのリルコミだあ

ようやく仕事に平穏が訪れて、きょうは
地元小平市内の現場だった。しかし、
残暑が厳しい。現場の中、2DKアパート
の中にいるとあまり暑さは感じなかったが、
いったん外へ出たら日ざしがきつくて
たまらなかった。というのはベランダ側の
ひさしに、蜂の巣がぶら下がっていて、
足長蜂らしいのが無数に飛んでいて、危な
くて仕事にならないので撤去に取りかかっ
たから、日ざしをもろに受けたという次第。
しかし、この蜂の巣撤去作戦はうまくいか
なかった。大家さんが軽トラでやって来る
と、出し抜けにキンチョ-ルをふりかけた
ためハチが怒り、30匹くらいのハチがう
なりをあげて死にものぐるいの攻撃をしか
けてきたのだ。危うく刺されそうになるこ
と数回もあったので、午後三時、仕事を切
り上げたのでした。大家のおじいちゃんは
「意外にいたねえ」
ハチの数が多かったといってテレ隠しをし
てたが、問題は明日になっても凶暴なよう
だったらどうしようか。
困ったおじいちゃんの多い小平から
こんばんは。

「すごいブルーグラス・アルバムを作った」
とサブさんが興奮して箱根フェスで話して
くれたクリス・シーリが表紙の「ムーン・
シャイナー誌」9月号が出ていておもしろ
いよ。私の宝塚フェスレポートも載ってい
るのだ。ほっほっほ。
中でも友人のエルビス吉川さんの「我が、
エルビス的ブルーグラス道」がほのぼのと
読ませます。ブルーグラスにイカレタ男の
人生が淡々と描かれていて、我が身に覚え
のある同好の者にはグサリと心に来ます。
今週はジョン・コーワンを主催するという
勢いもエルビス的ブルーグラス道なら、盲
導犬支援チャリティコンサートへの出演も
そうだ。エルビスの過去が分かる好レポー
ト記事を読んでください。

先月、妻とドライブしながら「西目」とい
う道の駅にたどり着くと、そこで見つけた
超でかいトレーラーハウス+トラック。
アメリカGM製のすんげえ車だった。
私だけが写真を撮ってるのかと思ったら、
帰るときになったら2~3人がパチリとや
っていた。誰でも気になるほど日本では珍
しい。
ブルーグラス界ではトニ-・ライス、ワイ
アット・ライスがフロリダでこのトレーラ
ー・ハウスに住んでると言っていた。ずい
ぶん昔、10年以上も前のことだけど。
しかし、こういうトレーラーハウスだった
らいいよなあ。
道の駅「西目」というところは国道7号線
沿いにあって、秋田県内にあります。
真新しい魚介類が人気らしく、かなり混雑
していた。岩牡蠣を売ってるおじちゃんが
威勢がよかった。

















北鴻ノ巣駅そばの現場が終わって普通に戻るぞのリルコミだあ

きょうで北鴻ノ巣駅そばの現場が終了。
ついさっき家にたどり着いたばかりで
ひとっ風呂ザブンと入ってホッとして
いるところです。
トータルで六日の朝駆けとなりました。
長い道中だから色々なドライバーに会
いましたが、強力だったのは直前の進
路変更でした。場所は浦和所沢街道の
川越街道と交差しているところで、私
の追越しラインが流れがいいと思った
トラック運転手が、私の前を走ってい
たマークツーの前に直前割り込みをし
たから大変。私も後続も一斉にブレー
キ「キュ-」。ところが前車のマーク
ツーは衝突を避けるため右にハンドル
切ったため、右タイヤを激しくこすり、
そのまま停車。

肝心のそのトラックはすたこらさっさ
と逃げに入ったから、マークツーおじ
さんを先頭に追いかけて追いつき、過
激にも白いマークツーを幅寄せして止
めて運転手を引きずり降ろした。
もちろん私も追いかけて一人でしかも
こういうの大好きなので、自分の車を
止めてやりとりを見てたが、私の後ろ
のドライバーもやって来て、これで3
対1となったので、悪徳トラックドラ
イバーの逃げる道がなくなり、お巡り
さんに御用となった。
車の運転は注意しましょうね。

箱根フェスが終わって一週間。
仕事に没頭してしまったので、皆さん
からいただいたDVDやCDなど
まだ一度も目を通すことが出来なかった。
中でも箱根フェスの西貝バンガローで
食事をまかなった妻へのねぎらいを、
あれやこれやとご配慮していただいた
西貝さんにありがとうを申し上げます。
またインタビューしてそのまま手を
つけないであるテープをこれから聞いて、
原稿にまとめようと思っている。
ただ写した「ショット」がなくなって
しまったので、これについては相手と
ご相談しないといけません。
もうすぐジョン・コーワンが
やって来ます。

私は「北九州公演」をヘルプしに
行くので、ハイドパークとかの東京公演
はパスします。
もちろんデジカメを持って激写する
積もりで行きますが、信用してくれるか
どうかは微妙ですよね。
ジョンとは非常に長~い付き合いなので
北九州でどんなバンマスぶりか、
是非見てやろうと考えております。
酔っぱらう前に勝負ですね。

本日、小森谷巨匠から遥か昔、
1972年の写真が届きました。
場所は池袋西口の千野時計店の並びに
あった「カントリー&ウェスターン」
という飲屋の中でのショット。
真ん中がマスター。左が亀野。
明るい笑顔の青年は理科大の北原。











箱根フェスで一番がんばったのはあきちゃんだのリルコミだあ

関東はきょうは小雨がぱらついて気温も
ぐっと下がって、とても凌ぎやすくいい感じ。
早朝、北鴻ノ巣へ出かけるときに
サッカー小僧も起きてきたので「早いね」と
いうと「きょうから学校だよ」だって。
ほとんど毎日のようにサッカーの練習に
学校へ行ってるものだから、きょうが
9月1日だってことをまったく知らなかった。
まあ、私にはあんまり関係ないからね。
そういえばきのうの夜、成績通知表を
確かに受け取ったというペーパーにハンコを
押したりして、ついでにコメント欄に
「スポーツを通して戦う根性と責任を学んで
欲しい。勉強の方はただただある日の大化け
を期待するのみです」と書いた。
妻は「またお弁当を作らないと」といった。
生活が少しだけ学校のにおいがしてきた。

箱根フェスでは「MC」役で大活躍をした
ヒアーズのあきちゃんを第一に讃えたい。
圧倒的なジョン・コーワン節も見事だったが、
歯切れのよいトークと絶妙な間合いで、
固くなりがちな出演者を大いに助けたのだ。
しかもトータルすると一番多くMC役を
引受けていたようだった。
箱根フェスで何が大変かっていえば
間違いなくMC役である。
いったん引き受けると食事や団らんなどは
もってのほかで、交代がやって来るまで、
ひたすらに笑顔をふりまきながらの口上は、
何度経験しても非常に疲れるのよね。
そのようなハードな役目を引受けた
あきちゃんは、何と美しかったのだろうか。
MCに没頭してる魅力的な横顔を
ばっちりデジカメショットしたのに、
フォーマットを全部消してしまった。
この件については平身低頭しかありませんが、
あきちゃんには今度どこかの酒場で出会ったら
是非一杯、ごちそうしたいと考えている。

東京が日本のオリンピック開催都市に選ばれ、
石原都知事はにんまりの顔で新聞に載った。
私は1964年の東京オリンピックを見て
いるので、いまの気持ちは結構クールである。
今後、国際的競争に勝ち残らないといけない
戦いがはじまるけど、勝算的にはどうなのか。
お金のばらまきは格好は悪いけど、一番
手っ取り早い囲い込み手段だろうから、ばん
ばん都民の税金を使ったらいい。
金で買った(買おうとした)オリンピック。
世の中ひっくり返るくらいのお金を使った
都知事として、後生まで語り継がれるように
やってください。
16年後となると、生きてたら75才だね。
まだ箱根フェスに出てたりして。すごい。












«  | HOME |  »

APPENDIX

jin3

jin3

ササキジンの
Little Community
Talkingへ
ようこそ

--------------------
ご意見やご感想などは
こちらへ
--------------------
ライブのお知らせ
NEW !
イッツア・クライングタイム
5月5日
170405kodairact.jpg
--------------------
NEW !
170101kameno.jpg
Rocking' Chair
/Tatsuo Kameno

お買い求めは
●亀野達夫へ
(¥2500国内は送料無料)
メール

または
BOMサービス


MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

DVDの案内

CDの案内

    170101kameno.jpg

    Rocking' Chair
    収録曲
    1.Country blues
    2.Wall ofTime
    3.Banks of The Ohio
    4. Any Old Time
    5. Crazy
    6. I’m Coming Back But I Don’tKnow When
    7. I’ll See You in My Dreams
    8. Put Me On The Trail to Carolina
    9. No9 Train
    10. Warp your Troubles In Dreams
    11. Lullaby In Ragtime
    12. Rockin’ Chair
    12. When I’m Gone

    お買い求めは
    ●亀野達夫へ(¥2500国内は送料無料)メールで

    または
    BOMサービス
    ----------


    141015_0001.jpg

    Take Me In Your Lifeboat
    /The Blueside of Lonesome


    1.How Mountain Girls Can Love
    2.Blue Ridge Cabin Home
    3.Kentucky Waltz
    4.Let Him Go On Mama
    5.It's Mighty Dark To Travel
    6.Take Me In Your Lifeboat
    7.My Oklahoma
    メンバー:
    Yoshie Sakamoto / Vocal
    Masuo Sasabe / Guitar, Vocal
    Yasuhisa Kato / Mandolin, Vocal
    Ryukichi Hayakawa / Banjo, Vocal
    Hiromu Teshima / Fiddle, Vocal
    Akihide Teshima / Bass

    制作:The Blueside ob Lonesome
    技術:Ryukichi Hayakawa, Hiromu Teshima
    デザイン&絵:Ashura Benimaru Itoh

    リルコミの紹介
    ----------
    130320IMG.jpg
    SOMEDAY/Yoshie Sakamoto
    1. My Shoes Keep Walking Back To You
    2. Someday
    3. Till A Tear Becomes A Rose
    4. Here Comes My Baby Back Again
    5. If My Heart Had Windows
    6. Blue Kentucky Girl
    7. I'll Take Care Of You
    8. You Take Me For Granted
    9. Under Your Spell Again
    10. In The Garden
    11. You Ain't Woman Enough
    12. We Must Have Been Out Of Our Mind(Duet with Takaaki Sakamoto)
    13. We'll Meet Again

    CDの購入はメールでこちらへMAIL
    1枚2,500円+送料

    坂本愛江の HP


    ----------
    IT'S A CRYING TIME


    Banjo-Eiichi Shimizu
    Guitar-SatoshiYamaguchi
    Mandolin-Kazuyoshi Ohnishi
    Bass-Akira Katsumi
    Fiddle-Morishige & Takada
    売価 ¥1980
    お問い合せ
    ビーオーエムサービス
    ●解説のリルコミ
    「IT'S A CRYING TIME」CDで復活!リルコミだあ

    ----------
    A New Peace Within / LEONA 111022.jpg

    1. A New Peace Within
    2. International Date Line
    3. Little Cabin Home on the Hill
    4. Endless Summer
    5. Close By
    6. Roly Poly
    7. Cherokee Shuffle
    8. Life's Inspiration
    9. Gypsy Spin
    10. Shade's of Blue
    11. Nobody's Love is Like Mine
    12. Soldier's Joy
    ●解説のリルコミ
    本日は臨時号です!リルコミだあ
    オフィシャルHP
    ----------
    「Hello, Old Friend」 cd_tq1.gif

    Tequila Circuit/Hello, Old Friend
    定価¥2,500
    ●CDのHP
    ●解説のリルコミ
    /テキーラ・サーキットのnew CDだよのリルコミで~す

書籍の案内

お知らせ

    当ブログはOperaではレイアウトが崩れることがあります。 Opera以外のブラウザでご覧下さい。
    メールアドレスは不定期に替えています。 メールでのお便り、ご意見、ご要望、などの際はメルアドの確認をお願いします。

    ササキジンへのご意見ご要望はこちらへ
    ブログのテクニカルな質問などはオーミへどうぞ