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2007-10

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バンジョー弾き語り「北村謙」バッキンタウン・ライブは明日だゾ!リルコミだあ!

おだやかな秋の晴れた日が続いてますが、実はき
ょうの夜中、小平はしとしとと雨が降りました。
こんばんは。

例によって早寝したら午前3時に目がさめてしま
い、雨音に気付いたのでした。二度寝しようとフ
トンにもぐり込んで深呼吸をしたりして、眠気を
引出そうとしてるうちによけいに頭が冴えて、し
かたなくCDを出してヘッドフォンで聞きました。
先ごろチック・コリアと共に来日して、ブルーノ
ート東京でトータル6回のコンサートをして大好
評だったベラ・フレックをチョイス。03年に出
た「ベラ・フレック&ザ・フレクトーンズ」の3
枚組CD「Little Worlds」を聴きながら夜が明
けるのを待った。このCDは多彩なゲストを迎え
て、ベラとフレクトーンズ「渾身の大作」で、私
は大好きなアルバムである。中でも3枚目の8曲
目、「THE LAST JAM」ではデレク・トラックスの
スライドギターとジェリー・ダグラスのドブロが
絶妙に絡み合って、どこかのリゾートをイメージ
させるような素晴らしい雰囲気を作っている。



デレクは只今、世界中のギターファンから最も注
目を集めているミュージシャンだが、来月には自
分のバンドを連れて待望の来日公演をする。すで
に全部のチケットは売り切れソールドアウト!こ
んないまが旬な若者をいち早くゲストに起用して、
しかもジェリーとやり合わせるなんてところを考
えると、ベラもなかなかのどん欲さだ。私はせっ
かくの来日コンサートへは非常に残念だったが、
仕事で行けなかった。午前7時朝食。納豆をかき
回していると、「行ってきま~す」と声を残して
我家のサッカー小僧が学校へ行く。長女も爆弾が
破裂でもしたような髪で起きて来た。「きょうは
燃えないゴミ」を出す日だといって妻があちこち
忙しそうだ。アジの開きに味噌汁、納豆。小皿に
白菜漬けといつもの朝飯。北九州のエルビス家だ
とここに「明太子」が並ぶ。日本の朝食である。

とてもユニークなバンジョーの弾き語りで人気の
「北村謙(キタムラケン)」のライブが明日11
月1日、新宿曙町の「バッキンタウン」でありま
す。「半年に一回東京でライブをやることにして
います」と、永遠の音楽小僧のケンちゃんは時山
フェスでいってましたが、明日はその日。たたき
あげたプロフェッショナルのステージが見もの。

もう一人は大人気「メロンパンのうた」のゆっぴ
ちゃん。すっかり時の人になった感じだけど、彼
女はまだ9才の小学生だ。土日に限ってのライブ
活動だが、元気にがんばってスケジュールをこな
しているそうだ。その「ゆっぴ」のスケジュール
などが分かるのがこちら。思いがけなくあなたの
近所に現れるかも!そんな予感を抱かされるスケ
ジュール。もしもお近くに登場したら、ブルーグ
ラスの輪でもって声をかけてあげてください。











東京都下「あきる野市」へ行った!リルコミだあ

連続のさわやかな秋晴れの小平からこんばんは。

きょうは奥多摩の山々がすぐそばの「あきる野
市」へ営業に出た。きのうの福生よりも多摩川
や奥多摩に近い場所で、杉並のアコースティッ
ク・ワールド付近スタートの五日市街道もここ
まで来ると終点の「武蔵五日市」が目の前。田
舎の濃い地域で、畑や田んぼを抜けて目ざすお
宅を探すが、都会のように電柱などには住所表
示もなかった。散々さがして「大体この辺だろ
う」と目星をつけて、あとは聞き込みだった。
昔、建売りで販売した住居をたずねて、ご挨拶
してから狙いの「リフォーム予定」などを聞く
という営業である。純朴な田舎の人は、私をあ
まり疑わないで話しをしてくれるのがうれしい。
多摩川は先日の台風の雨の影響か、流れが早く
見えて水もいつもよりも多いように感じた。ま
るで誰かと誰かが会話してるような音を立てて
いた。しかし、ここまで来ると奥多摩の山が迫
って来る。小平からは遥か青くかすむ山々だ。
もう少しで、我家の子どもが小さいときの川遊
びや小魚釣りをした「秋川」だ。今度来るとき
は釣り竿を持って来よう!なんちゃって。

いつだったかここよりも奥の「日の出町」の方
へと、ぶらりとドライブしたことがあった。多
摩川もかなり上流で細くなり、そこを利用して
町民たちは川をせき止めて「マス釣り場」を幾
段も作ってあった。土日の親子連れを当込んだ
この土地ならではの商売である。春の暖かいう
ららかな日ざしを浴びてトロトロと車を走らせ
ていると、道路の真中に猿が数匹座っていて、
私の車が近づいてもまったく逃げなかった。し
かたなく私も車を停めてしばらく猿とにらめっ
こしたが、やがて猿たちはのろのろと川づたい
に薮の中へ消えて行った。ふと、上を見上げる
と段々畑におばあさんがいた。少し大きな声で
猿のことを聞くと、「まあ、畑の野菜は半分以
上は食べられます。残りを私たちが食べてます。
あれたちの方が先住民だから、共存ですよ」と
いって笑った。山あいの生活だから、子どもた
ちが家を出て行って住民が減ると、猿やイノシ
シなどの方が勢力的には強いんだそうだ。自然
の中での共存のバランスなんだろうか。小平か
ら二時間弱でこんな素晴らしい自然と出会える
のだ。ということは小平も大したもんだ!

ボストン・レッドソックスが7度目の世界一を
決めた。メジャーリーグのワールドシリーズは
きのうコロラドのクワーズ・フィールドで行な
われ、レッドソックスが対ロッキーズに4ー3
で勝ち、対戦成績を4ー0としてチャンピオン
となった。私は録画を見ながら気持よく晩酌を
楽しんだが、勝ってフィールドで喜びを発散し
ているレッドソックスの選手たちをベンチから
ジッと見つめていた松井稼頭央が印象的だった。
勝負は勝たないと何もならないことを分かって
いても、やはり悔しいのか、しばらく固まって
いた稼頭央に孤独感があった。反対に松坂と岡
島は世界一美味なシャンパン・シャワーの中。
目立ちがりやのオルティーズの馬鹿騒ぎとは別
の輪で大いに盛上がっていた。応援していた仕
事仲間の大工は、勝った瞬間、どんな状態だっ
たのだろうかと思ったが、きのうときょうは営
業まわりだったためからかえずじまい。最後に
松坂は「第ニ子が来年三月に誕生予定」と秘密
をバラしていた。よくがんばった。おめでとう。




















「ジンちゃん」のマイミクは停止状態だよ!リルコミだあ

気持よく晴れた晩秋の小平からこんばんは。

土曜日は強い雨風の中、恵比須ガーデンプ
レイスの32階建てマンションの25階の
一部屋が現場だった。転売する目的で買っ
たといわれるその価格が2億円!現場監督
がいうには「ほとんどは土地代」だよとい
うが、こんな中に入るのはめったにない。
ベランダを含めて34坪の2DKはオール
電化でガス管のない高層マンションだった。
「貧乏人は地震を心配するけど」という私
に応えて「オレもそうだ」と監督。何でも
ここを買って転売して商売するのは43才
の独身女性だといった。監督のいる小平駅
前の中堅の建設業社のお客さんらしいが、
この女性、たった一人でマンションを一棟
丸ごと売買する「女丈夫」だともいった。
「東京には魔物が住むといわれるけど、そ
のうちの一人かも知れないよ」と監督は片
目をつぶって笑った。夕方近く、外へ出る
とそこは台風が荒れ狂っていた。強い雨風
にさらされてよろよろと、三菱ミニキャブ
は明治通りを原宿めがけて走った。渋谷駅
前も変化があって、北口のユーハイムが入
っていた映画館ビルはサラ地になってた。
いよいよ渋谷駅周囲も一気に町並みが変わ
りそうな気配。五年後が楽しみだ。

変わってきょうは、米軍横田基地で有名な
福生市へ。ここは小平市の西側になるけど
東京都だ。JR福生(フッサ)駅前はきれ
いに整理されてスーパーなどがあるが、若
者や人が集るのはここではない。福生とい
えばアメリカンぽい「おもしろショップ」
がズラッと並んでる「ベース前通り」が強
烈だ。ただ、昔に比べると福生の町全体が
ベトナム帰りの「若い米兵」が減ったせい
か、小じんまりしてしまった。第一、横文
字のバーやスナックが所狭しと並んでいた
「妖しい歓楽街」がなくなっている。喧嘩
や麻薬、黒人米兵たちの射るような強烈な
目線は、ここが本場だった。危険だった。
私も悪ぶって数回来てみたが、そのつど肩
をすぼめて小さくなって逃げるように帰っ
たことをおぼえている。確か、小説家の村
上龍がデビュー作でドラッグをやる青年の
背景が福生だったと思うが、あれから三十
年以上が経ち、明るく清潔な町に変身した。

きょうは広大な横田基地の周りを走りなが
ら営業まわりをしたが、それにしてもベー
スの中は別天地のように芝生が広くて美し
かった。我家のサッカー小僧はここの中の
高校生と年に数回試合をしているのだと思
うと、時代が変わったことを実感させられ
た。帰りは元立川の米軍基地跡に作られた
「昭和記念公園」前を通った。その広さは
アメリカに戦争で負けた大きさを端的に物
語るほどに果てしなかった。道路に植えら
れた中木の「ケヤキ」は紅葉をはじめてい
た。

マイミクがまるで見れなくなってほぼ1ヶ
月になる。ある日、突然にデザインが変更
されて、それ以来、お仲間のお楽しみ言葉
を読むことが出来なくなったのだった。私
にマイミクを紹介してくれたサトンパスさ
んにこの状況を話すと、「たぶん、OS9
とかは切られたんじゃないかな」といった。
そうだったのか、としか応えられなかった
が、確かに私のパソコンは古いOSだ。子
どものお下がりをそのまま使っているから、
ミクシに切られてもしかたがない。ただ、
そうとは知らないで私のアドレスまで来て
くれる人がいるので、こうやって事情を書
いて、コメント出来ないでいることを伝え
なければいけないと思った。本日ここで「
ジンちゃん」のマイミクはOS9.2の問
題で停止状態であると発表します。新しく
パソコンを買ったらまた始めますね。










一件落着?亀田興毅記者会見!リルコミだあ

朝から強い雨の小平。庭のコスモスの白い花が
しずくを溜めてうなだれていた。こんばんは。

仕事から戻るとテレビは「亀田ファミリー」の
長男、興毅の記者会見を伝える番組でいっぱい
だった。ファミリーはこれまでさまざまなパフ
ォーマンスと、11日の世界タイトル戦「チャ
ンピオン内藤対亀田大毅」で、大毅が見せた反
則行為によってファンから激しい非難を浴びて
いた。唯我独尊的ファミリーの代表者、亀田史
郎お父さんはこの事態にさすがに驚き、一度は
息子大毅を連れて記者会見をしたが、不十分だ
との判断によって、きょうの午前9時すぎに亀
田ファミリーを代表して興毅が登場。黒のスー
ツに白のワイシャツ、銀色のネクタイという決
意の服装に身を包んだ興毅は、試合で見せたふ
てぶてしさとは違ったか細い声で記者からの質
問に応えていた。亀田のお父さんはいなかった。

興毅はいつもの強気の態度ではなく、終始青ざ
めた顔に自信のない表情が浮かんで、それでも
質問を想定して練習したのか、大毅の反則のこ
とになると「反省している」と法律用語を繰返
した。亀田のお父さんに質問が及ぶと、声を詰
まらせながら感謝していると答えていた。パフ
ォーマンスについて「チャンピオンをゴキブリ
と呼んだ」ことについても小さな声で反省して
いると答えた。今後については「協栄ジム」に
通って練習を積んで試合に備えると興毅。1年
間の試合停止中の大毅も今後は協栄ジムに通う
という。そして最大の関心事だった亀田史郎お
父さんはボクシング界から「引退」をすると、
協栄ジムの会長が語った。これで「世間」まで
をも騒がせた亀田騒動は決着をみた。

我家のサッカー小僧は亀田ファミリーが大好き
で、興毅大毅の試合のほとんどはテレビで見て
いる。おそらくは高校生たちは同世代のヒーロ
ーとして見ているのだろうが、きょう学校から
戻って興毅の記者会見を見たらどんな反応だろ
うか。あれだけのパフォーマンスを繰返して強
さを誇示した同じヒーローに見えるのだろうか。
かつて「そんなに好きなら本番を見に行け」と
私がいったことがあった。スポーツはテレビで
は絶対に伝わらない大事なものがあるからと。
しかしサッカー小僧はチケットを買うとはいっ
て来なかった。サッカーをしていて他のことを
する時間がないのかも知れないが、バーチャル
のようなものを自分の目で確かめるいいチャン
スだった。

今回、亀田ファミリーの試合や取材などを独占
的に放送して極めて高い視聴率をかせいだTB
Sは、この一連の騒動には登場していない。亀
田ファミリーによるあらゆるパフォーマンスも
試合中においての反則行為もとりあえずは興毅
と協栄ジム会長がテレビを通じて謝罪して終了。
すべて試合の「当事者」の責任だったことにつ
いては不満はない。しかし、たとえ高額すぎる
ギャラをファミリーに支払ったりしてTBSに
は法律的な責任は生じないとしても、明らかな
高視聴率の結果を見ると知らん顔はいただけな
い。はっきりは分からないが、試合前の会見で
見せたパフォーマンスの数々は、TBSの手慣
れた演出だったか、あるいは指導だったと私は
みている。大阪からぽっと出て来た亀田ファミ
リーに最初に目をつけて、この線で演出したら
番組になると考えたのはTBSではなかったか。

バーチャルを元にボクシング界を活性した意味
ではTBSに功績がある。しかし、そのバーチ
ャルがはじけて世間がそっぽを向いたときに、
バーチャルを演じた当事者だけに責任を取って
もらって、あとは知らん顔では恥ずかしいよね。
毎日、責任ある放送をしている局がすることで
はないと、あの興毅の必死な会見を見ていて私
は思った。自己保全とかは放送局に似合わない。













ワールドシリーズ第1戦13ー1でレッドソックス勝ち!リルコミだあ

夕方が短くてあっという間に夜がきてしまう
この頃の小平からこんばんは。

メジャーの「ワールド・シリーズ」が始まり、
レッドソックス対ロッキーズの第1戦は日本
時間の今朝9時30分に開始。ベケットとフ
ランシスの投手戦が予想されたが、レッドソ
ックス打線が大爆発。結果、13ー1で大勝
した。私は朝出がけに何気なくNHK1チャ
ンネルに合わせて予約録画したが、帰ってビ
デオを戻すと、午前12時で打切られていた。
もちろん試合はまだ続いている最中だった。
「ほう、NHKもやるもんだね」と腹が立っ
たが、冷静になれば同時進行でBS7でも放
送している。それに夜の7時からはBS7で
再放送も組まれている。これでもかとばかり
にNHKはワールド・シリーズに取組んでい
る。だから、中途の打切りを許してあげよう。
でも、再放送が始まる午後7時以降は「ブル
ゴーニュ サスラ村」や「風の果て」など、
見たい番組が色々あるなあ。ところがである。
きょうはこれから例によって仕事仲間の飲み
会があって出かけなければいけない。疲れて
いるのにつらいなあと思うけど、そこはお付
合いだ。今月半ばから少しずつ営業に歩いた
ので、仲間はその様子を知りたいのだ。ビー
ルを注がせてもったいぶってから話してやろ
う。きょうも夜の小平は少し冷えている。
では、アデオス!













超話題CD「メロンパンのうた」本日発売!リルコミだあ

ぽかぽかと一日中いい天気だった小平から
こんばんは。

いま超話題の「メロンパンのうた」を歌って
本日CDデビューを果たしたかわいい女の子
「ゆっぴ」(9才)は、実は去年の箱根コン
ベンションのチャンピオン。♪私が一番好き
なのはメロンパン だけどメロンが入ってな
い~などと、子供のユニークな発想がストレ
ートに明るく歌われる。彼女の自信作である。
去年のあのとき、コンベンションに登場した
ユッピは、大きすぎるギターを抱えて歌った
ときに、きょうのCDデビューが約束された
ようなどよめきの大受けだった。並みいるコ
ンベンションの猛者もこのときばかりは「ゆ
っぴ」に歯が立たなかった。写真はきのうの
毎日新聞の夕刊で、堂々の八段ぶちぬきの紹
介記事が「時の人」を物語っている。



テレビにも「めざにゅ」(毎朝フジ)「知っ
とこ!」(土曜朝TBS)にも天才シンガー
ソング・ライター登場!的に紹介された。も
ちろん、コンベンション大好きな妻は「めざ
にゅ」を偶然に見て、「ゆっぴ」が大きく映
ったときは、子どもたちをたたき起こすなど
大騒ぎになった。あらためてCDデビューを
知ったので、たぶんパートの帰りに国分寺の
新星堂まで買いに走ってるのではないか。そ
して毎日夕刊によれば、動画投稿サイト「ユ
ーチューブ」に今年6月にアップされると、
アクセス数は122,440件を記録(23
日現在)しているそうだ。この数字をみれば
もう大ヒット間違いなしだろうと思うのだ。

ゆっぴはお父さんに買ってもらったマーティ
ンギターを弾いている。頭にはバンダナを巻
いて少し髪が長いけど、Tシャツがまたグレ
ートフル・デッド物で渋いのだ。普通に見れ
ば普通の小学生に見えてしまうけど、実はそ
うじゃない。見る人が見ると彼女の両親の好
みが透けて見えて来るという玄人好みの個性
溢れるファッションなのだ。そのうえ自作曲
は20曲もあるそうだ。これはすなわちお父
さんの指導があってのことだが、そのお父さ
んは箱根フェスで有名な「ヒアーズ・フォー
・ゼアーズ」のギター&ボーカルのSさんだ。
超人気間違いなしの子どもを持つなんて夢に
も思わなかっただろうから、今後はいろいろ
大変になるだろうから、是非がんばって!









食べたかったカツ丼に待たされて30分!リルコミだあ

連日の秋晴れの小平からこんばんは。

きょうは西武新宿線「野方」駅そばの現場だった。
お仲間のクロス屋さんが獲得した住宅リフォーム
の仕事で、私はガラス清掃と床ワックスを割り当
てられていたのだった。ところが現場に入ると、
親方のクロス屋さんと水道屋さんが渋い顔で腕組
していた。メーカーに特別注文した流台が、運送
途中で交通事故にあってしまい、到着時間が午後
になったと連絡が入ったという。リフォームはも
のすごく古い木造住宅のニ階を全面改装したもの
だったので、流台他を吊り上げるためのウインチ
や足場を組んで、「さあ、今か」と待ってる人が
数人。「しかたないよね」と元気のない声で納得
したような態度の親方。私にはいっさい関係ない
ので、皆さんの渋い顔をよそにせっせと仕事をこ
なして、午後二時には一部を残して完了。

だが、この一部がキッチンで、事故に遭遇した流
台がおさまらないとワックスがかけられない。さ
て、待ちに待った流台が到着したのは午後三時。
搬入、組み立てその他が終了したのは午後五時。
そのあとに床ワックスがけとなって私が終わった
のは六時すぎだった。およそ三時間の遊びとなっ
た本日の現場だったが、事故の当事者のトラック
ドライバーは若々しいイケメン顔のナイスガイで、
「追突されて」と頭をかきかき謝られると、誰も
文句をいえなかった。イイ男の若者は得するもん
だと私はニヤニヤしながら搬入光景を眺めていた
のだった。もうひとつ。お昼に野方駅前のお蕎麦
やに入って「カツ丼」を注文。しかし、これが食
べられたのが40分後だった。腰の曲がったおば
あちゃんと娘と思われる39才くらいの店員の二
人だけでやってるようだったが、私たちが入ると
店内にはぱらぱらと二三人のお客さんがいるだけ
だった。

お店の中は和風でお掃除も行き届いていて、やる
気のあるお店に見えたが、なぜか注文してもカツ
丼他はいっこうに出て来ない。どうしたんだろう
と厨房方面を注目するが、腰が曲がってカギ括弧
状態のおばあちゃんが中にいるだけだ。そのおば
あちゃん、しきりに何かを洗っている様子が見え
ていたが、他にはお茶を運んで注文を聞きに来た
娘さんだけだ。なぜ注文したものを作らないんだ
ろうかと話していると、カレーうどんが運ばれて
来た。私たちの前の席に座ったお兄さんたちが注
文した品である。彼らももう26分は待ってるゾ、
と「タヌキうどんライス」を待っているお仲間が
小さな声でいった。30分経った。すると娘さん
が怒ったような顔でカツ丼を運んで来た。つぎは
タヌキうどんライスも運んで来たが、やはり不機
嫌な様子。なぜこんなに遅くなったのだろうか。

しかし娘さんは不機嫌そのものって感じで注文し
た品を置いていった。「何だろうか」と思ったが、
早く食べないと昼食時間が終わってしまう。私は
カツ丼を食べた。が、これが30分以上もかかっ
て作った850円のカツ丼か!と驚きのまずさが
「ガーン」とショック波となって、待って待ち焦
がれた私の気持を揺すった。腹が立ったのだ。
第一にカツが不揃いのうえ固い。たまねぎも妙に
生っぽいし、全体のふんわり感がまるでなかった。
一口めなのにしょっぱい味が先に感じられて、こ
れはおかしいなと思った。カツ丼とは日本全国ど
んな場所に行っても当たり外れの少ない食べ物だ。
しかもこんな中野区野方のような人通りの多い商
店街の中で供されるなんて、とても信じられない。

娘さんの不機嫌が何やら事の真相を物語っている
ようだったが、ついに時間切れで、私たちはかっ
こんであたふたと現場に戻ったのだった。あんな
変なお店もあったのかと、腹が立ったことも忘れ
るくらいにあきれてしまったのだった。私が作る
カツ丼はもっと絶対に旨い。いまにして振返ると
頭に来るのだった。あのババアめ!









アメリカン・リーグ優勝決定戦で松坂勝利投手!リルコミだあ

寒い朝と快晴の秋晴れが気持よかった小平から
こんばんは。

長男が府中自動車運転免許試験場で学科試験を
受けて合格、晴れて運転免許を持って帰って来
た。この夏から近所の自動車学校へ通っていた
ので、そのうちに免許を取るだろうと思っては
いたが、実際にうれしそうに笑顔で帰って来る
と、こっちまで合格したような気分になった。
これからドライバーの仲間入りだが、何とか他
人や他人の所有物を傷つけないで運転してほし
いものだ。またその逆もありえる。大人になり
つつあるのだろうが、早く独立して過酷な人生
をたくましく生きて行ってほしいなあ。

メジャーのアメリカン・リーグ優勝決定戦の「
レッドソックス対インディアンズ」は、レッド
・ソックスが11ー2で大勝!うれしいことに
松坂が勝ち投手になった。バンザーイ!対戦成
績が3ー3のタイだったところに松坂の先発が
まわった。これまでポストシーズンは絶不調の
松坂。しかし、それでもメジャーの監督は松坂
を使う。アメリカの国技とまでいわれるベース
ボールの詰めの大勝負の先発に、松坂は死力を
尽くして5回2失点でまとめて、3ー2のスコ
アで岡島にタッチ。岡島が7回まで相手打線を
ゼロに押さえた。レッドソックスは、松坂ー岡
島という日本人投手の継投で大プレッシャーの
かかったリーグ決定戦を勝利したことになる。

これでコロラド・ロッキーズとのワールド・シ
リーズが決定。いよいよ25日からアメリカン
・リーグの本拠地から第一戦がスタートする。
なぜアメリカン・リーグの本拠地からスタート
するかというと、今年のメジャーリーグのオー
ルスター・ゲームで「アメリカン・リーグ」が
勝利した。だからワールド・シリーズもアメリ
カン・リーグの勝者が「ホーム」となったのだ。
オールスター・ゲームといえどメジャーでは、
このような明確な有利不利の元で戦われている
のだ。どこかの国のオールスター・ゲームのあ
り方とは大きな違いがある。さて、今年のオー
ルスター・ゲームでのMVPは「イチロー」選
手だった。あのランニング・ホームランのおか
げでレッドソックスは大きな有利を手にした。

もう一つの楽しみとしてロッキーズには松井稼
頭央がいるから、日本人対決があげられる。し
かも稼頭央と松坂は西武球団の先輩後輩の間だ
から、これは大変なことだ。小平は半ば西武の
地元だし、いったん試合が始まったら稼頭央か
松坂かとかなり熱くなることは間違いない。仕
事仲間の大工はモロに「西武命」で何年もやっ
てきてるので、日本シリーズを放り出してメジ
ャーに釘付けになるに違いないだろう。こうや
って松井稼頭央とか松坂に岡島などと、それぞ
れのチームのキーポイントになる選手が出て来
る「ワールド・シリーズ」も凄い。日本人選手
がいないとメジャーの球団もだんだん勝てなく
なって来てるのかも知れない。どっちにしても
素晴らしい試合を期待してスタートを待ちたい。

私が開催日を1週間間違えたF1の「ブラジル
GP」が今朝の未明に決勝が終わり、鮮やかな
逆転勝利で、フェラーリの「キミ・ライコネン
」が勝ち、同時にレーサーなら誰もが夢に見る
F1の「年間チャンピオン」にも輝いた。これ
も大逆転の勝利だった。ここまで年間チャンピ
オンに最も近かったマクラーレンのルイス・ハ
ミルトンは、予選2番手の好位置を生かせず、
ずるずると後退して8周目で18位と、年間チ
ャンピオンのレースから脱落。最終的には7位
にまで順位をばん回するが、年間チャンピオン
の栄冠にはほんの少し届かなかった。さて、満
面の笑顔でポジウムの中央に立ったライコネン。
彼の別名は「アイスマン」といわれるほどの冷
静さが身上だが、これが初のビッグ・タイトル。

最終戦のブラジルGPまでもつれた年間タイト
ルの座を見事に射止めたライコネンは、長い間
マクラーレンで戦って、その速さをいかんなく
発揮して多くのファンをうならせたが、チャン
ピオンにはなれなかった。今年から帝王シュー
マッハ-の後釜としてフェラーリ・チームに移
籍。タイトルを取れるマシンを手に入れて大い
に活躍をファンから期待されたが、勝つとすぐ
に不振に見舞われたりして、夏場のヨーロッパ
連戦ころには年間のタイトル争いから見放され
たような存在だった。それだけマクラーレンの
新人ドライバーのハミルトンの快進撃だけが注
目されていたともいえるが、秋になって日本と
中国のアジア・シリーズでがっちり足元を固め
て、最終のブラジルGPの勝利で見事栄冠を手
にした。おめでとう、ライコネン。

尚、フィンランド人からは99年のミカ・ハッ
キネン以来の王者。もうすぐ28才になる。
また、ウイリアムス・チームからデビューした
中島一貴は10位。残念なことにピットでうま
く止まれず数人をはねる事故を起こした。集中
が切れたのか。精神力が弱いのか。












米国テネシー州立大在学中のレオナから緊急報告!リルコミだあ

一日薄曇りで寒かった小平からこんばんは。

時山フェスから戻って今週は、両手の指の間
の痒さに耐えながらも相当にハードな仕事の
スケジュールをこなしている。どんどん新し
い現場が増えて、まったくうれしくなっちゃ
うけど体力的にはハードで、疲労感が溜って
いるのが自分でもよく分かるのだ。明後日の
日曜日は貴重な骨休みにしようとついさっき
決めた。ハードな仕事スケジュールの中で元
オリンピック競泳選手、木原光智子さんが「
クモ膜下出血で急死」したことも考えなけれ
ばならない。彼女の死亡した59才という年
齢は、重責などで知らず知らずに蓄積する疲
労が溜りやすいのかも知れない。クモ膜下出
血は疲労とかストレスとの関係が深いといわ
れている。50才代後半は微妙な年代。身に
つまされるような「若い死」だった。

今朝、メールボックスを開くと、米国テネシ
ー州からレオナからのお知らせがあった。何
と、あの名高いフィドラ-、テイター・テイ
トが死亡したという悲しい知らせだった。私
はジューン・アップルをはじめたころ、70
年代の半ばころ、当時の編集長だった本間さ
んが注目した「しェナンド-・カタップス」
を聴いて、それから大ファンになった。田舎
のバンドだったが、それゆえのアクの強さが
たまらなかった。特にリズムの強烈なうねり
は初めて聴くものだった。そのときのフィド
ラ-がテイタ-・テイトである。荒削りのフ
ィドリングがバンドよくバンドにマッチして
いて、アイドルバンドのようによく聴いた。

後年、91年だったかビル・モンローのブル
ーグラス・ボーイズのメンバーとして来日を
果たした。幸運にも私はこのときロードマネ
ージャーとしてメンバーたちとおつき合いが
出来たが、「私はシェナンド-のファンだ」
というと本当にうれしそうに笑顔で仲間のこ
とを語ってくれた。傍らにバンジョーのブレ
イク・ウイリアムスがいて、二人で私と向合
い「すると君はレスター・フラットも好きか
?」と質問されたことが何故か忘れられない。
「アメリカへ来たらテネシーの我家においで
」と繰返しながら帰って行ったが、私とはそ
れが最後となった。合掌。

続いてレオナのメールを公開します。ありが
とうね、レオナ。

「皆様お元気でしょうか、レオナです。
ここ東テネシーも少しづつ朝夕が冷えるよう
になってきました。といって日中は汗ばむく
らいですが・・・。

今日は皆様にひとつ悲しい報告があります。
私がETSUに来て最初にフィドルを教えてもら
ったテイター・テイトが昨晩亡くなりました。
日本から帰国した8月、彼の調子があまりよ
くない、とは聞いていたものの・・・。
ここへ来たばかりのころ、英語がまだ全然話
せず、テイター・テイトとの会話も何度も困
ることがありました。でも、フィドルを弾け
ばそんなことは全くもって関係なく、ものす
ごく楽しい時間を過ごさせていただきました。
そんな時間が今でも昨日のことのように思い
出されて、わかってはいても涙がとまりませ
ん。彼はいつも私を見ると、昔日本に来たと
きのことを楽しそうに話していました。彼の
ために私ができることは、彼から教わったフ
ィドルチューンやリック、それを弾き続けて
いくこと。そしてそれを多くの人に広められ
ることかな、と思っています。

ご冥福をお祈りいたします。」


Love&Peace&Smile
Leona











毛虫の痒さは強烈だった!リルコミだあ

おだやかな秋晴れの小平地方でしたが、
朝は寒さが厳しくてフトンから出るのに
気合いが必要でした。こんばんは。

時山フェスでは川端にテントを張って実
に快適に過ごしましたが、撤収のために
解体をはじめて素手でペグを地面から引
き抜いていると小さな1センチ大の黒い
毛虫が、ペグのまわりにたくさんいるの
に気がつきました。ある種の草にたかっ
ているのだろうか、数本のペグにもうじ
ゃうじゃとくっついていて、このままだ
と直に触ってしまいます。そうだった、
軍手があったゾと思い出して軍手をして
作業を進めた。結果は快調に作業が終わ
ることが出来、最後は解体した荷物を車
まで運んですべて完了となった。ところ
がだ。軍手を取って手を洗ったときに、
両手の指の付根に赤く発疹のようなもの
が見えたが、痒いといった自覚症状はま
ったくなかった。

時山を午後に出発して途中の食堂で名物
の「味噌カツ定食」を食べたときも何も
起きなかった。問題が起きたのが、午後
八時に帰宅して熱いシャワーに入ってか
らだった。「待ってました」とばかりに
両手が猛烈な痒みに襲われた。両手の甲
がただれたように赤く腫れていた。お湯
がかかって急変したのではなく、痒みが
ないので気が付かなかったのだ。それは
掻けば掻くほど我慢が出来なくなっても
っと掻いてしまうという痒みのアリ地獄
だった。当然、家中の薬を探すが運悪く
痒み止めの特効薬はなく、あるのは子供
の風邪薬ばかりで万事休す。しかたなく
オロナイン軟膏をぬって様子をみたがダ
メ。「じゃあメンソレータムは?」と妻
がすすめるので両手にぬると、何とこれ
がよく効いたのだった。

すぐに痒みがおさまり、ようやく眠るこ
とが出来たのは夜中のニ時だった。いま
でも強烈に刺さった毒針部分はまだ赤い
発疹が残っているが、全体的にはほぼ完
治している。メンソレータムの意外な効
用に今回は助けられたが、それにしても
毛虫である。黒いボディーに体長よりも
長い毛を生やしていたが、それが軍手を
貫いて刺さったのだった。「毛虫だと軍
手じゃダメなんだよ」とは同行した西貝
さん。ゴム手じゃないと刺さっちゃうん
だから、毛虫は要注意なんだと教えてく
れたが後の祭り。結局、きのうの夜まで
痒かった。自然が濃ければ濃いほど虫も
たくさんいるわけで、それに対応する人
間の豆知識も必要になるという教訓。

我家の軒先きにといってもベランダの天
井に、ここのところスズメ蜂が飛んで来
るのだ。どうも「巣」を作る場所を探し
ているらしいが、あのどう猛な巨体を見
てると大変に無気味な気分になる。羽音
も「ブ~ン」と聞こえて来て大迫力だが、
我家のサッカー小僧だけは家族でたった
ひとり飛んで来たことを楽しんでいる。
昆虫は大好きなサッカー小僧。そういえ
ば遠征試合のときはどこかうれしそうに
していることが多いが、遠征先のグラウ
ンド周辺の森で昆虫を探しているんだと
いったことがあった。夏のある日、やは
り飛んで来たスズメ蜂を見たサッカー小
僧は、「近くに巣があるよ」と断定した。

スズメ蜂を見て、どこをどう見たのかま
だ若い蜂だといったのだ。そのサッカー
小僧、私が毛虫にやられた痕を見て、「
毛を毛抜きで抜くとよかった」といって
くれたが、少し遅れて西貝さんも同じこ
とをいった。しかし、あなた。知らない
ものほど恐いものはないのであって、す
べては私の浅はかさが原因なのだ。これ
もトホホですね。サトンパスくん?










マウンティン タイム フェス

マウンティン タイム フェス
Photo by Jin SASAKI & NISHIGAI Kiyoshi

10月13日オープニング ( Photo by NISHIGAI )
10月13日オープニング


ブルーリッジを弾く笹部さん
ブルーリッジを弾く笹部さん


ワンダフルパーソンズ
ワンダフルパーソンズ


ブルーベル製オープンバック
ブルーベル製オープンバック


くらま楽器!
くらま楽器!.


グッドルッキン!
グッドルッキン!


携帯用アンテナ
携帯用アンテナ


ルーフの下の笑顔
ルーフの下の笑顔


魚影が見える
魚影が見える


この下は渓谷
この下は渓谷


キャンピングカー&いいだこ
キャンピングカー&いいだこ


北村謙&ホワイトレディ
北村謙&ホワイトレディ


重太&謙
重太&謙


修理点検の主催者
修理点検の主催者


日曜日ステージ全景
日曜日ステージ全景




07時山フェスレポート最終だよ!リルコミだあ

秋晴れ快晴の小平からこんばんは。

きょうは西武新宿線「小平」駅前のマンションが
現場だった。パートがお休みの妻にガラス清掃の
バイトをしてもらったりして、のんびりと仕事と
時間が進んだ。確かにこの頃は日が落ちるのは早
く、その分だけ仕事に追いかけられてるような気
分だけど、先週末の時山フェスの「ゆったり感」
に浸ってからは、すごく気持が楽になって万事に
慌てなくなったようだ。時山名物あまごの甘露煮
を暗いテントのそばで食べたのを思い出す。明日
は新築の住宅クリーニングが仕事だ。「すべての
壁は珪藻土だよ」と現場監督。純和風建築で材木
はすべて檜らしい。素晴らしくいい香りが漂う中
での作業だが、ミスが超恐い現場でもある。

時山フェス・レポートの続き。

10/14/日曜日午前11時。
「ジンさん。大阪へ遊びにおいでよ」という旧友
の谷村さんと駐車場の片隅で話しながら、写真を
少し撮った。Y新聞の富山支社に単身赴任したS
さんのキャンピングカーを拝借して、いいだこさ
んを記念にとパチリ。思い出に川の写真も撮った。
私たちは川端のテントをついさっき撤収したばか
りだった。いいだこさんの晴れやかな表情には、
たったいまひと汗流した後の爽快感が見える。テ
ント村の解体した荷物の量は意外なほど多くて、
車のある駐車場まで直線80メーターを三人で繰
返し往復して大汗をかいたのだった。それでも燃
えるものは燃やした。野菜の残りなど生ゴミも燃
やしたので、ゴミの持ち帰りは軽量になった。

元祖のマンドリン弾きの柴木さんと会うと「バン
ガローは強烈に寒かった」といって顔をしかめて
いた。きのうの夜遅く「寒いから気を付けて」と
いう忠告に「大丈夫!」を連発して自信たっぷり
の笑顔だったが、いまは顔が青ざめて見る影もな
くちじんでいた。「となりにギオンが寝たのもこ
たえた。堪え難いいびきだったんだ」という柴木
さんはギオンさんのいびきの真似をした。その様
子はまさに最悪のいびきで、気が弱い私だったら
眠れないのを苦にして自殺していただろうか。凄
まじい一夜を過ごしたのに、柴木さんはケースか
ら愛用のランディウッドを取出して、駐車場隅の
笹部さんが待つ練習場へと向かった。きょうの元
祖は何をやってくれるのだろうか。そもそも今回
は人気者アシュラがいない。「簡素」になってい
るので自ずとレパートリーが少ないはずだ。

ステージ前12時。
この日の朝、ステージ横のコーヒー店で500円
のモーニングセットでくつろいでいた北村謙さん
と話した。長い話しになって一時間以上もコーヒ
ー店の席に座ってしまった計算になる。立上がっ
てから気が付いたが、邪魔なお客さんだったのだ。
白衣のお父さんには迷惑だったに違いなかったが、
私とケンちゃんとはそれでも足りないくらいに長
いご無沙汰だった。かつて70年代の半ばころ、
私はジューンアップル誌を出版していたが、そこ
に当時「バックス・バニー」を結成して日本のフ
ォーク界に勝負を挑んでいた北村謙が、恋愛中の
奥さんを連れてたびたび遊びに来た。ケンちゃん
にいわせると「東京の知合いはジューンアップル
のジンさんとポチさんしかいなかった」というこ
とだったが、それは忘れられない思い出だった。

北村謙は京都出身で全国区になったのは「はしだ
のりひこ&エンドレス」に坂庭省吾の後釜として
参加して、それからオープンな活動を続けて行く
中で私と知り合った。フォーク・クルセイダース
に代表される燦然と輝く京都出身のミュージシャ
ンによる日本のフォークソングのシーンに、最後
に登場した一人だった。しかし、当時はお互いに
若く、そしてたくさんの月日が流れて記憶がつな
がらなくなっていて、どんな曲をプッシュしてた
かなど思い出せなかった。「いま、滋賀県に住ん
でいる」カミさんも超元気だといって胸を張った。
ソロで活動していることは京都のクリちゃんから
聞いて知っているゾというと、「次のバッキン・
タウンは11月1日木曜日だよ」と東京での再会
を約束。

お昼12時の場面。須貝重太さんが愛犬「ジャン
ゴ」を抱いてステージ前に現れると、ちょうどケ
ンちゃんも愛器「ホワイトレディ」を抱いて登場。
「これで津軽じょんがら節もやる」かっこいいよ
と自慢した。相変わらず爽やかだが、人間もひと
まわり大きくなった印象だった。三人で立ち話に
花を咲かせる。駐車場で「コテラ」さんとも会話
した「京都フェス」の思い出などの他に、友人た
ちの近況などを語ってキリがなかった。帰る時間
が迫った私が「もうすぐ東京に戻ることになった。
バッキンタウンでね」とケンちゃんにお別れをい
った。いいフェスだった。旧友にも再会出来たし、
たくさんの友人に会えた。自然も濃かった。あま
りにも山が近いので、夜の間、クマの存在を心配
もした。遠くで猿の遠吠えが聞こえていた。おか
げですっかり癒された。
















07時山フェス・レポート第二弾!リルコミだあ

一日中雨雲が厚く垂れた小平だったが、
雨は降らなかった。こんばんは。

きょうは糖尿の検査日。七時に朝食を
食べて八時半に小平済生会病院に着く。
朝食から二時間経って採血だから、九
時に処置室に入った。室内には看護士
(女性)で溢れていたが、これはいつ
もの通りだ。一番若い看護士が右腕に
アルコールを塗ったと思ったら、誰か
に呼ばれて最長老の婦長に代わった。
黄色くなったキュウリのような女性だ。
間違いがない分だけ得かなと気分を変
えて採血された。「きょうは患者さん
が多いね」と婦長。するととなりに控
えていた40代の看護士が「え、何で
すか」と聞き返した。「あんたに言っ
たんじゃないよ。つまらないわね」婦
長は私に話しかけようとしたらしい。
「ああそうでしたか。いい男だものね
」とやり返す看護士。「あんた、朝か
らバカ言ってんじゃないよ」と軽い感
じの婦長は注射針を抜いて「ハイ」と
私に声をかけた。採血終了だった。そ
の30分後に医者と向合った私は、経
過良好だが「体重に変化がない」けど
と今回も指摘された。「君の場合は体
重が60キロを切ったら、普通の人に
なるんだよ」と励まされて外へ。血糖
値は380→107、ヘモグロビン値
12→5.4と改善されている。るん
るんで帰った。

マウンテン・タイム・フェス・レポー
ト2回目。

時山の夜が明けた。バンガローに泊ま
ったら、強烈な寒さに襲われて四時こ
ろに目が醒めてしまった。10月半ば
の山は冷えが激しくやってくる。あと
は夜明けをただジッと寝袋の中で震え
て待つという事態だった。となりのい
いだこさんは快適そうにすやすやと眠
っている。この差は何だと思ったが、
1.5万円の寝袋がこの寒さを跳ね返
しているのだろうか。私のはたったの
5千円だった。およそ十年は使ってい
るが、夏の箱根フェスでのみの使用だ
から寒さ知らずだった。しかし、1万
円の差はあまりにも大きかったなあと
大反省。奥に寝た西貝さんもごそごそ
と動いた。しきりに寝袋の位置を直し
て寒そうだ。やはり5千円だろうか。

午前八時。あまごの養魚場下の川端に
テントを設営した。三年前と同じ場所
だが、果たして寒さは大丈夫か。熱い
コーヒーが身体を暖めてくれる。茅ヶ
崎の大森さんがシープドッグの「バロ
ン」に引っぱられてやって来た。本日
のゲストバンド「元祖」のバンジョー
マンである。「犬が川が好きで」と川
にバロンを放してやる。それから1時
間あまり、大森さんはまさしく犬と川
の中で格闘していた。「この犬はひつ
じ犬だけど、何も教えないのに動くも
のの回りをまわって、集めてまとめよ
うとする」と利口そうなバロンの頭を
撫でながら話してくれた。

朝食はパンにコーヒー。飯田家特製の
ホイップバターが美味だった。午前十
時。ローソンまで買物に出ると、店内
でおとめちゃんと柴木さんにバッタリ。
「あららら」と握手。「たったいま東
京からここに着いた」と笑顔だった。
運転手は須貝重太さん。三人で来たが、
「この辺に食事できるとこある?」
どうやらレストランなどを探していた
らしい。「あるある」と教えてから、
明日の朝食などを仕入れて戻る。駐車
場奥に立てられた遊魚券看板が見えた。
かなり下に見える川にはあまごが放流
されて、キャンプに訪れたお客さんに
釣りの楽しみを提供しているらしい。

午後1時。出演のための練習を開始。
スタンレーの「ベイビー・ガール」と
ガゼットのローランド・ホワイトが唄
っていた「ノーバディズ・ダーリン・
バット・マイン」、カントリー・ジェ
ントルメンの「パレット・オン・ユア
・フロア」、そしてインストの「レデ
ィ・オブ・スペイン」の四曲である。
インストのレディ・オブ・スペインは
西貝さんの希望による選曲で、かねて
よりアレン・シェルトン好きが高じて
「時山でやりたい」といった。しかし、
伴奏には「そこにオーギュメントを入
れろ」とか厳しかった。練習を一時間
もやると、まずリードボーカルの私が
へたってきた。普段何もしていないツ
ケがこんなときに出るのだ。

午後2時30分。私たちのテント村に
主催者の安川さんがやって来た。「オ
ープニングに出るんだ」と私にいった。
一昨年で一応の区切りをつけて、今年
から改めて新しい気持でスタートする
けど、そのオープニングをやるからと
いうのだった。すぐにステージに駆け
付けるともう一人、ギターとボーカル
には横浜の笹部益夫さん、バンジョー
には桑名の金沢さん、フィドルにはや
はり桑名かうっかり聞き忘れたが、地
元の後藤さん、そして安川さんのマン
ドリン、私のギター&ボーカルである。
このメンバーでキックオフは「アイ・
ワンダー・ホエア・ユー・ア-・トゥ
ナイト」だった。終わると安川さんが
「ちょうど今から32年前に岐阜のブ
ルーグラス・フェスティバルが始まり
ましたが、きょうここに上がったこの
人たちは32年前にもおったのです」
とオープニング・メンバーの説明をし
た。そうだったのか、と納得した。

私たちの出番は「名大ジャム」の後の
二番目、午後三時四十分スタートだっ
た。若い女子大生たちのあとに出るな
んて何十年ぶりだろうかなどと思いな
がら待っていると、すぐに出番がやっ
てきた。ステージの上から見ると、楽
器ブースの「ブルーリッジ・ギター」
のところに元祖の連中が溜っていてこ
ちらを見ているのが分かった。ミスし
たら一生笑われるに違いないというプ
レッシャーに襲われながらもキックオ
フ。ベイービー・ガールのバンジョー
のイントロが入って始まった。ここの
ステージでは緊張感からアガルことは
なかった。コードが弾けるか心配だっ
たインスト曲も無難にこなせた。慎重
になりすぎた感じもあったが、まとま
る方が先で、その意味では成功したよ
うだった。「フ-ッ」と安堵の溜息が
もれた。

午後5時。煌々と照明に照らされたス
テージ前広場は混みはじめていた。駐
車場も満杯状態で、神戸方面からの常
連たちも次々に到着していた。バンを
自分でソファー&ベッドに見事改造し
て余裕の谷村さんご夫妻も登場して華
やかさが増した。秋元慎バンドのみの
りさんもジャムを始めていた。三重県
と兵庫県の三人がじっくり構えてオー
ルドタイムのジャムをしている。パー
キング・ロット・ピッカーズである。
「ひさえ&フレンズ」を見にステージ
前に移動。秋元慎さんに大森康弘さん
を従えたひさえさんが慎重に唄ってい
るのを見ながら、焼酎のお湯割りをい
ただく。ステージと前の広場は次第に
熱気が漂っていた。

午後8時。元祖を見終わって夕食タイ
ム。ステージ横で販売していた「おこ
わ」と「あまごの甘露煮」、そして中
込めの日本酒などなどが並んだテーブ
ルに通って、いちいち食べたいものを
火のそばに運んで食べるという夕食に
なった。早くも山からは寒気が下りて
来て、容赦なく私たちの身体を冷やし
ている。最初は用意した炭を焚いたが
それでは足らず、あまご養殖場入口付
近に積まれた焚き木を取りに行って、
どんどん燃やした。とにかく酒がうま
かった。空気も山に囲まれた景色も身
体に染みて非常に気持よかった。山と
か海とか大ざっぱにいうと自然が目の
前に悠然とあると、理屈なしに癒され
てしまうようだ。ブルーグラス・フェ
スの魅力のひとつである。

午後11時。ブルーグラス・マウンテ
ン・ボーイズの王様が渋い歌を聞かせ
てくれた。王様は毎年、少しずつ自信
をつけて上手になっているようだ。そ
して数十年ぶりに私と再会した北村謙
さんのことは明日レポートする。

















07マウンテン・タイム・フェスティバルへ行ったのだ!リルコミだあ

夕方になってにわかに黒くもが上空を覆ったが、
雨はまだ降っていない小平からこんばんは。

マウンテン・タイム・フェスに行ってきました。
東京の小平を12日金曜日午前11時に出発。
中央高速「府中」から一路名神の「関ヶ原」へ。
同行者はいつもの夢弦堂主人西貝さんに旅行会
社「いいだこ」社長飯田さんと合計三人。ほぼ
一年中顔を突き合わせているお仲間のうちだが、
気がつけばいつの間にか自営業や会社の社長に
なっていて、勝手に時間を作れるようになって
いるところがおもしろい。何ごともなく甲府を
通り越し八ヶ岳が見えた。ここで「あ、浅間山
だ」と私。すると「軽井沢じゃないんだよ。あ
れは八ヶ岳だ」とたしなめられる。あと五千キ
ロで二十万キロに走行距離が達するスバルレオ
ーネカントリーワゴンは快調に走る。

ドライバーを交代しながら名神に合流。そこか
らおよそ50キロほどで関ヶ原インター。下り
て普通の道路(うっかり名前を思い出せない)
で20分。山道をくねくね走るとそこは「時山」
つまりマウンテン・タイムだ。「みなさん、よ
い場所を見つけてますね」と初体験の飯田さん。
三年前にも来た小さな赤い橋を渡って駐車場着。
まだ三台しか駐車していなく時間は午後五時半
すぎだった。あたりは薄暗くなっていた。背伸
びして身体を元に戻していると、神戸からのお
姫さまに遭遇。箱根フェスにも来てくれたひさ
えさんだった。遭遇を喜び盛上がりながら前夜
祭会場へ。といってもステージ前に作られた簡
単焼肉パーティである。

やがてテンガロンハットをかぶった吉田悟士さ
んが黒のバンで到着した。ジャパニーズ・ブル
ーグラス・バンドのバンジョー弾きで、同時に
滋賀県で「くらま楽器」をやっているナイスな
ブルーグラスマンである。東京のじんたんも登
場。ジンさんとかじんたんとか紛らわしいが、
じんたんは女性の上手なギター&ボーカルであ
る。PA屋さんたちもそろい、スタッフも顔が
そろった。焼肉がどんどん焼かれて香ばしい匂
いがあたりに漂う。前夜祭は始まった。おにぎ
りが用意されていて、飲んだ後のフォローも忘
れないところが素晴らしい。またたく間に快調
な酔い心地。ここであったかいお湯割りをと焼
酎を探すがどこにもなく、買うのを忘れたこと
に気がつく。

せっかく、やかんにポットまで用意して持って
来たのに肝心の焼酎がないなんて!しかし、三
人の飲んべえは自ら大失敗を犯したのだった。
散々くやしがっている私たちを見かねたのか、
「これでよかったら」と焼酎が、そっと隣から
差し出された。桑名のバンジョーマンとしてそ
の名も高い金沢さんが、「これで一緒に飲みま
しょう」などといってくれたのだった。何とま
あ、これぞ天の声であろう。「ありがとう」を
連発しながらもそそくさとお湯を沸かしてポッ
トに移し、紙コップをそろえてお湯を注ぎ、焼
酎を入れた。「お湯が先なんだ」という声がし
たが、味わいの一口は極上だった。10月半ば
の時山は夜が冷える。お酒飲みにとって焼酎の
お湯割りこそが最高のごちそうだった。

やがて若者集団がどんどんやって来た。この頃
はどこのフェスでも若者が多いなあという声が
聞こえて、「しかも、女子の方が男子より多い」
と私。主催者が「食べて、食べて」と焼肉をす
すめている。ホルモン焼きもはじまった。ひと
際もうもうと煙が立った。前夜祭、絶好調なり。
じんたんが新しいマーティン・ギターを出して
きた。マーティン本社に特別に注文したものだ
けど、「あたしのもんじゃないよ。あたしには
そんなお金はないから。借りたんだよ」と相変
わらずの巻舌で話す。吉田さんがバンジョーを
出したので、私がこのギターを借りてジャムが
はじまった。ブルーグラス・ジャムなど最初の
朝霧フェス以来だから、十数年ぶりか。

私のリズムが常に遅れ気味で、自分でもそれが
分かって恥ずかしくて気持が悪いけど、必死に
がんばってついて行く。吉田さんなどはリズム
は軽くて生き生きしてて、タイミングをずらし
たり自在に弾きっぱなしでかっこいい。私が微
妙に遅れると流し目で見られて恥ずかしい。し
かし、200万円だというこのマーティンDー
28は素晴らしいバランスとトーンだった。特
に弾きやすくて、世の中にはこんないいギター
があるのねえ、と感心してたら、「ブチッ」と
音がしてG線が切れてしまった。どこかに力が
入ってるために切れたのだ。宿舎のバンガロー
まで弦セットを取りに行こうとしてると、また
してもダダリオのミドルゲージ・セットがスッ
と差し出された。私も長いダダリオ愛好者だか
ら驚いたが、神戸のひさえさんからだった。

結局、吉田さんたちに引っぱられて右手が筋肉
痛になるくらいまでジャムした。焼肉の方を見
ると若者が群れていた。「メイダイ生」だと教
えられると、となりのMr.いいだこが不思議
な顔をした。「名古屋大生のことだ」と言い直
したら、どうやら納得の表情に変わった。あち
らこちらで話しの輪が出来ていて「口ジャム」
真っ盛りの時山フェス前夜祭だった。明日に続
くのだ。















今週末F1ブラジルGPで中島一貴が待望のデビュー!リルコミだあ

連日の秋晴れの小平からこんばんは。

明日から岐阜県の時山マウンテン・タ
イム・フェスに出かけるため、きょう
はまだ仕事が終わってないのだ。フェ
スは明後日の13日と14日の土日だ
が、欲を出して前夜祭の積りで一日早
く行っちゃおうと話しが決定したのだ
った。遊びの決定は常に速いのだ。と
ころが仕事の調整に手間取り、ついに
今日中に仕上げないといけない現場が
出来てしまい、朝から大急ぎでかかっ
たがまだクロス貼りが残っていて只今
格闘中というわけなのだ。クロス職人
が終わったら現場の点検とお掃除をし
て目出たく終了となるが、たぶんいま
のところでは20時に終われるだろう
か。遊びも楽じゃありませんね。

というわけで大急ぎでリルコミ書いて
再び現場へUターンだが、こんな忙し
いときはF1ネタで。一昨日のトーチ
ューには「中島一貴F1デビュー!」
のビッグニュースが紙面を踊った。私
も相当に驚いたが、これはウイリアム
ズ・チームの「アレクサンダー・ブル
ツ」という混戦になったらメチャ強か
ったドライバーが引退発表をした。そ
れにともなって今週末のブラジルGP
に中島一貴を乗せようとウイリアムズ
・チームが判断を下したもので、非常
にフレッシュでファンからすれば大歓
迎のデビューである。F1界で中島と
いえば中島悟のことだ。87年に黄色
いロータス・ホンダに乗って、日本人
初のF1ドライバーとしてデビューし
て数々の入賞を果たした名ドライバー
だったが、一貴はその中島悟の長男で
ある。国内のF3などで修行を積んで
今年はウイリアムズ・チームのテスト
兼リザーブ・ドライバーに抜てきされ
て活躍していた。特にリザーブ・ドラ
イバーとしての走りにはチームの評価
が高く、チーム・オーナーのフランク
・ウイリアムズにも気に入られていた
という。この世界、速いだけではダメ
で、とにかく冷静さを求められるのだ
が、そのあたりは一貴クンは天性のも
のが備わっていたのか。とにかく今週
末の「ブラジル・グランプリ」が非常
に楽しみになってきた。しかし、私は
時山フェスに出かけていているが、幸
いにもブラジルは時差があって、日曜
日の夜中に決勝が行なわれる。滑り込
みセーフというわけだ。というわけで
月曜日のリルコミをお楽しみにアデオ
ス・アミ-ゴ&セリョリータ!








我家の長男北海道旅行に出発する!リルコミだあ

秋晴れの一日。垣根越しに赤い柿の実が鮮やかな
小平からこんばんは。

我家の長男が三泊四日の北海道旅行に午後出発し
た。鉄道マニアでもあるので車中ニ泊、民宿一泊
だが、車中泊でもきょうは超人気の「北斗星1号」
だから、ホントうらやましいったらありゃしない。
「ディナーもオーダーしたのか?」と聞けば「当
然だ」と応えた。この北斗星はリッチな寝台特急
として知られている以上に、料理が抜群だと評判
が非常に高い。「死ぬまで一度は乗ってみたい」
と貧乏父は思いをはせるのでしたが、息子に先に
乗られてしまった。こうなったら、帰ったら色々
結果を聞いてみたいが、それにしても悔しいなあ。

長男は北斗星で札幌まで行き、札幌で「サロベツ
号」に乗換えて午後六時すぎに稚内へ。ここで民
宿泊らしいが、「寒いらしいよ」と心配する親に
は「分かっている」とだけ繰返すのみ。ちょうど
先週の連休にやってきた甥っこと密談を繰返して、
行き先各地の食べ物情報を仕入れていた。今年で
38才になる甥っこは自衛隊員で、およそ八年の
北海道滝川駐屯地勤務体験があるので、北海道は
隅々まで詳しいのだ。函館の「イカメシ」、釧路
の魚市場、八戸の「ホタテ」などは力をいれて薦
めていた。北海道は食の宝庫だ。食べた~い。

稚内→旭川は「スーパー宗谷1号」、旭川→網走
は「オホーツク3号」、網走→釧路は「各停」、
釧路→札幌は「まりも号」だが、ここで車中泊。
札幌→函館は「スーパー北斗2号」、函館→八戸
が「白鳥20号」で、八戸→大宮が新幹線「はや
て24号」という次第。小平は「大宮駅」が東北
新幹線などは最寄り駅なのだ。こんなにたくさん
の電車などに乗るためには、それぞれ待ち時間を
組み入れた結果だから、ただ乗るためだけだとい
えど大変だなあというのが実感。マニアックな面
では、「それぞれの種類の電車の音の違い」を聞
きたいとのこと。「タモリ倶楽部」に出られるゾ。

携帯をおよそ三年ぶりに新しくした。私はソフト
バンクなので、国分寺駅北口前の「西友」二階の
ショップに、突然「不能」になった愛機を持込ん
で調べてもらった。黒いスーツに身を包んだ若い
我家の長女によく似たソフトバンク・レディが笑
顔でお迎えしてくれるままにカウンター席に座っ
た。「いらっしゃいませ!」と丁寧なご挨拶に目
と目が合うと、改めて笑顔を追加したレディが美
しかった。「どうしましたか?」に応えて、「き
のう突然、まったく動かなくなった」といって携
帯を渡す。すると白魚のような指が猛烈な速さで
文字盤をたたくのが見えた。

「お客様。大変申しわけありませんが、こちらは
修理預かりとなりますが」とレディ。恐縮そうな
目がメガネ越しにかわゆかった。「そんなに壊れ
たのですか」と私。電源は入ってるのに無反応な
んですよねという私を見つめながら、レディは
「ええ。完全な不能状態ですね」といった。「え
っ、不能なんですか」そうなんですか、とはにわ
かに言葉が出て来ないくらいに意表をつかれてし
まった。確かに不能には間違いないけど、こうい
う場面で使う言葉かなと、カウンターの向う側の
レディをまじまじと見てしまった。やがて機種変
更の手続きが終了して新しい携帯になった。「お
客様。この機種はキャメロン・ディアスがコマー
シャルしてます」と胸を張った。どうやら不能と
いったことは忘れてしまったようだった。


















連休三日間「宴会三昧」だったのだ!リルコミだあ

早朝からの小雨が一日中続いた小平からこんばんは。

きのうまでの三連休は我家にはお客様が毎日やって
きて、毎日「宴会」をするという宴会好きの私にと
っては夢のように充実したものになりました。しか
し、一夜明けて今朝は大変でした。明らかに飲過ぎ
た身体には三日間に渡って飲んだ芋焼酎が残ってい
て、息も酒臭く酒酔い運転間違いなし状態で現場に
出向きました。幸いなことに現場は車で2分だった
ため危険なことには至りませんでしたが、やはり飲
過ぎには翌日のことを考えて深酒はしないようにし
ないといけません。ということでしたが、きょうは
これから皮肉にも飲み会がセットされているのでま
す。お仕事関係だから断れない状況ですが、まあ苦
しいときは大体こんなものでしょうか。

きのうの八日は北海道旭川から友人が所用で上京し
た帰りに我家にひょっこり立寄った。大昔にやって
たオールドタイム・バンド「ザ・マウンテン・ラン
ブラーズ」のメンバーで、つい先だって箱根フェス
で騒いだばかりだった。このとき私は、やはり友人
たちと音を出して合わせている最中だったが、これ
は今週末に迫った岐阜の「時山フェス」に出演する
ための練習だった。練習後の楽しい宴会に突然参加
の形だったが、これがまた一段と楽しさが増して酒
量も増えたのだった。BGMにはニッティーグリッ
ティーやタジ・マハ-ルなどのイージーっぽい音が
気持よく流れて、妻の料理を食べて焼酎などを飲ん
で、およそ八時間ばかり盛上がりました。

きょうは正直、きのうの宴会のせいか頭が真っ白で
リルコミ対応ではありません。夕方すぎのいまでさ
えまだ本調子でないのですが、この辺でアデオスだ。












草取りも出来る素的な人から犯人にさせられそうになった!リルコミだあ

きょうも残暑厳しい小平でした。こんばんは。

午前中は駐車場の草取り。途中、境界線の塀内
の薮を片付け中に背の高いおじさんが闖入して
来て、しきりに「私の家の竹を切るな」と大声
でわめきたてた。「えっ、どうしたの?」と何
をいってるのか最初はまったく分からない状態
だったが、私がこちら側にはみ出てる薮を鋏で
チョキチョキ切っているのを怒っているらしい。
おじさん、真っ青な顔で唇をぶるぶる震えさせ
ながら、いまにも飛びかかってきそうな勢いだ。
「その薮も竹もワシの家に生えているものだ」
だから切っちゃダメだこの野郎!というのだっ
た。境界線のこっち側にはみ出して、汚く垂れ
下がっているのを切って悪いのか!と返すと、
「そうだ、ばかやろう!」といって目を剥いた。

どうもこのオヤジはちょっとおかしいな。とな
りの住人らしいけど、目つきも顔色も普通じゃ
ない。いってることも無茶苦茶だ。薮の中に混
じった竹がどっさり重みでこっちに垂れてはみ
出ているのに「切るな」とは間違いなく異常だ。
第一、こちら側は私がお願いされて草取りと片
付けをしている土地で、アンタの方こそ無断侵
入だろうといってやった。何だか仕事を邪魔さ
れて無茶苦茶に腹が立つけど、変な人には関わ
らない事と、つい最近ロッキートップで学習し
たばかりだ。とりあわずに無視して他の場所に
移動、作業を続けた。すると10分ほど経った
ら、サイレンけたたましく鳴らしてパトカー三
台がやって来た。他にねずみ色の普通の乗用車
が道路に数台停まった。

制服のお巡りさんや刑事と思わしい背広姿の男
がぱらぱらと散らばって、私と妻のいる駐車場
内をうろつき、境界線のあたりを指差している。
何とここの駐車場にやってきたらしいのだ。や
がて闖入して精一杯私に難くせつけたオヤジが
再びやって来て、駐車場通路で制服のお巡りさ
んに何かを話している。若いお巡りさんが近づ
いてきて、私の住所氏名を聞いて書類に記入し
た。何が起きたんですかと質問すると、代わり
に年格好は五十ぐらいか、制服がよく似合う巡
査が、「あそこの人物が、あなたに刃物で斬り
付けられた」と訴え出たのだといった。ムッと
した例えようもない悪い気分が込み上げてきた。

いつの間にか刑事らしき人も巡査も増えて、私
の回りには常に5~6人が取り囲むようにして
いた。となり近所の野次馬も集っていた。次第
に自分の中から押さえようもない激しい怒りが
沸いてきたが、こらえた。とにかく「何がどう
なっているのか私にはわかりません」と、かろ
うじていえたが声は震えた。「斬り付けたのか
!」と非常に失礼なことをいう横の制服をにら
みつけて、闖入してきて異常なことをいい続け
たオヤジのいきさつを説明する。すると私の話
したことを確認するように4~5人が境界線の
方に走った。背広を着た刑事が二人来て、また
同じことを聞いて来た。

その刑事に、「そもそも私は草取りをしていた。
私が正式に依頼されている駐車場内だけで数日
前から行なっている。他の土地に侵入もしてい
ないし、他人の器物を破損させてもいない。木
を切るためのノコギリと鋏を使って正確に仕事
をしていたのに突然、闖入者が現れて仕事を妨
害された。その上に今度は犯人扱いだ」しかも、
あのお巡りさんは強い態度で「署に来てくれ」
といっている。刃物で斬り付けたことは一切な
いし、これは私の人権を侵害する行為ではあり
ませんか。むかむかと気分が悪い中で私は開き
直ったが、刑事は何もいわずに私から少し離れ
た場所に移動して3人ほどで協議をはじめた。
パトカーも一台ニ台と帰って行く。刑事やお巡
りさんの数もかなり減っていた。山はすぎたよ
うだ。

やがて別の刑事が現れて、ニコニコして「その
ままお仕事を続けてください」といった。「民
事上では垂れ下がってこちら側に侵入した草も
竹もとなりの所有物なんだ」と刑事。刃物で斬
り付けた件はどうなったのかと聞くと、忘れて
くださいという。刑事は訴えた事件はなかった
ことになったといった。そして一人も残らず帰
って行った。この騒動を引き起した張本人の姿
もなかった。近所の野次馬おばちゃんたちは、
「あの人はここではトラブルメーカーなの」お
巡りさんも有名だから知ってるのに、と教えて
くれた。午後1時に帰宅。昼食後他の現場に行
くが気分悪く早々に帰宅。夕方、北九州のエル
ビスに電話をかけて久々の長話し。おかげで気
分は直る。友人はいつもかけがえない。連休の
間、我家はお客様のオンパレードになる。キノ
コ鍋をつっ突いて盛上がろう!














ムーンシャイナ-誌10月号「ナッシュビルで出会った三人のバンジョー・プレイヤーたち」はおもしろいぞ!のリルコミだあ

午後から雨になる予報が一転、晴れて残暑が
ぶり返した小平からこんばんは。

ミャンマーで射殺されたジャーナリストの長
井健司さんの遺体が今朝、成田空港に到着。
午前六時すぎと早い時間だったので、到着の
瞬間を伝えたTBSの朝ズバで見ることが出
来た。赤いシートにくるまれた棺が飛行機か
ら運び出されると、真上には花束が置かれて
いたのが痛々しかった。大変に無念で悲しい
帰国である。アフガンやイラクなど紛争地域
ではない「ミャンマー」だが、軍が銃で統治
している相当に危険な国である。市民のデモ
行進の取材中に、至近距離から銃で撃たれて
死亡した。撃たれた瞬間の映像がテレビで流
されたから生々しく思い出すことが出来る。
遺体は警視庁に引渡されてご両親と体面のあ
と、司法解剖されて至近距離か否かなどを特
定するという。

長井さんが射殺されてから遺体が戻るまで一
週間もかかった。引き取りに行った長井さん
の契約していたAPF通信社代表の山路さん
も、今朝は疲労困ぱいの顔をしていた。おそ
らくは遺体引き取りとカメラを含む所持品の
受渡しでもめて、ぎりぎりの状態で時間がか
かったのだろうか。とりあえず今朝、ようや
く遺体は戻ったものの、長井さんが結果的に
死を賭けて写していたカメラは戻って来なか
った。あとは日本政府に長井さん射殺に対し
てミャンマー政府の明解なお詫びの言葉と、
長井さんのカメラを取り戻してほしい。そし
てそのあとに、ODA援助をいっさい中止し
てほしい。「これが日本国の怒りだ」という
態度をミャンマー政府に見せてやってほしい。

ムーンシャイナ-誌10月号が届きました。
表紙は今月、阿蘇のカントリー・ゴールドに
出演が決定している話題の「チェリーホーム
ズ」が飾っている。しかし、表2の写真、我
らが小森谷信治巨匠の10人を超えた小学生
たちの集合写真が抜群に光っている。チビた
ちがそれぞれの楽器を抱いているショットな
んて見たこともなかった。しかも全員が上手
そうではないか。中身の方では、日本を代表
するブルーグラス・ボーカルの「稲葉和裕」
さんによる「ナッシュビルで出会った三人の
バンジョー・プレイヤーたち」が、文もうま
く書けていてとてもおもしろかった。三人の
バンジョー・プレイヤーとはブッチ・ロビン
ス、アレン・シェルトン、ソニー・オズボー
ンである。



ブッチとは旧知の間柄という稲葉さんのフラ
ンクな気持で、ホテルの部屋でバンジョーを
弾きくらべる友人を分析している。アレン・
シェルトンは、ジェシー・マクレイノルズ率
いるヴァ-ジニア・ボーイズに復帰していて、
しかもボータイ・インレイのRB250を弾
いていた!と驚きのレポートである。そして
最後はソニー・オズボーンとの対話で、何と
あの有名な1934年製ギブソン・グラナダ
を弾きながらの、読者からすれば夢のような
バンジョー弾きどうしのお話だから、本当に
おもしろかった。結びの故ボビー・トンプソ
ンの言葉も印象に残った。稲葉さんにはこん
な才能があったのかと新鮮に驚いた。是非と
もネクストをお願いしたい。











マネージャー失格!デッドマン・ウオーキング・ライブの勘違い!リルコミだあ

朝から一日中くもり空だった小平でしたが、
庭に咲いた白とピンクのコスモスが晴れた日
よりも映えていて、思わず渋い秋を感じてし
まいました。こんばんは。

きのうときょうをとっ違えてしまい、生まれ
て初めて大笑いされるところでした。きのう
二日はロッキートップで「デッドマン・ウオ
ーキング」のライブでしたが、私はきょう三
日と勘違いしていて、仕事の段取りその他を
済ませて午前中で仕事をあがったのでした。
昼食を済ませて余裕でリルコミを書こうとす
ると、本日届いた「ムーンシャイナ-」誌1
0月号を読んでいた妻が、「デッドマンだっ
たらきのうだわ」というではありませんか。
どこで聞き違えたか。慌てて直近のリーダー
からのメールを見ても「二日(火)」に間違
いなかった。完全な勘違いだったが、こんな
ことってありないだろう!と強がっても後の
まつり。過ぎた日は帰らないのだ。デッドな
マネージャーもこの体たらくでは惚けたとい
われてもしかたない。トホホホ。

今月半ばから私の業務に「営業活動」が新し
く加わる。今年の五月に取引先の工務店社長
が急死、デスクワークのみしか経験のない跡
取りが社長の座に就いた。ここまでは創業社
長から若い長男が引き継ぐという日本の正し
い会社の世襲といえるが、先代が亡くなって
早くも半年が過ぎようとしてもこの若い新社
長が、これまでの私を含めた職人たちには目
を向けてくれないことが分かった。いわゆる
仕事を回してくれないという切羽詰まった状
況になっているのだが、先代社長が生前のと
きはコンピュータの前から動こうとしない無
口な現社長が、ここまで思い切ったことをや
るとは誰もが想定しなかった。ではどこに原
因があって常用の職人たちを切ったのか。

長い付合いから、ご挨拶も出来なかった現社
長に対して、確かに小馬鹿にしたような言動
もあったが、そんなことなのか。思い出して
みても雲を掴むような記憶ばかりではっきり
しないが、しかし、現実は仕事は一切来なく
なった。このまま仕事がないと「干涸びて家
族崩壊」になると大工さんをはじめ職人たち
が青くなった。ただ、水道屋さん、電気屋さ
ん、クロス屋さん、そして大工さん、そして
私などが、少ない仕事を回しっこしてどうに
かやりくりしている。しかし、それも切れる
のは必至で、どこかで誰かが「営業」に出て
行き、勝負を仕掛けないといけないという結
論に至った。リフォーム仕事をはじめ、住宅
に関してのあらゆる情報を集めるというもの
だ。

そこに当たって、それぞれが顧客名簿を持寄
って協議を重ね、いよいよ動き出すことにな
った。仕切り役の大工さんが、「申しわげね
えけっど、あんたが適任者だよ」と福島弁で
いって、あっさり私が営業員に決定。そうな
るだろうと、あらかじめ予想はしていたけど
大役だ。ただ、まったく知らない相手に営業
活動をするのではないから気が楽だと思って
いる。最初の「一本」が釣り上がるまでは皆
の期待もあるから、プレッシャーを感じたり
して。久しぶりの本格営業、背に腹は変えら
れない動機である。









鈴木カツさんの「「Folk Music U.S.A.」発売中!リルコミだあ

午後からすっかり晴れておだやかな秋の夕日を
眺めることが出来た小平からこんばんは。

きょうはパートが休みだった妻と、今季最後に
なるだろう駐車場の草取りと周囲の生け垣の手
入れをした。ここは敷地が百五十坪以上もあっ
たので依頼が来たときは躊躇したが、少し多め
の見積もすんなり通ったので「じゃあ、やって
やるか!」と気合いを入れ直してとっかかった。
草取りもそうだが、「大地」を相手にする作業
は単純労働の繰り返しで、だからパートナーが
いないと精神的に参ってしまう。そばに誰かが
いるというだけで、非常に助けになるのだった。
お百姓さんも必ず夫婦か家族単位で農作業をし
ているのは、精神的に相手を必要としているか
らだと草取り体験で分かった。

生け垣は「赤芽」という木で、春先にこれがい
っせいに赤い芽を吹き出すと本当にきれいだが、
伸び過ぎて不揃いになるとこれまたみっともな
くなる。この不揃いを鋏みで切ってそろえる。
作業的にはたったこれだけだが、そこは素人だ
からきれいにそろわない。ここが低いあっちが
高いなどといちいち遠くから見て、うまく出来
てるか否かを調べながらの作業だから疲れる。
本職植木職人のようにはいかなかったが、どう
にか駆け出し程度の格好はついた。しかし、こ
の現場はあと三日は必要だろう。明日が晴れだ
ったらかなり進められるだろうが、私一人だか
らこれが困る。助っ人を頼めるほどの経費はな
いし、第一誰もいない。がんばろう。

地下鉄日比谷線の築地駅といえば、私たち音楽
ファンには懐かしい「エニ-・オールド・タイ
ム」があった場所だ。日刊スポーツの正面玄関
前にひっそりと、知る人ぞ知るって感じのたた
ずまいだったが、私は「ジューン・アップル」
時代はほとんど毎日のように通った。昼間はコ
ーヒー、夜はウイスキーと日にニ回も行くこと
もあったが、新聞記者やプロ野球選手、プロレ
スラーもやって来るなど、多彩なお客さんがい
つもいて楽しい店だった。マスターは「鈴木カ
ツ」さん。トータルなアメリカン・ミュージッ
クの蒐集家から、後には評論家になったという
玄人話しに、マスターとは別の顔に多くの若者
は惹かれた。そんな時代は確かにあった。



その鈴木カツさんがシンコ-・ミュージックか
ら、「Folk Music U.S.A.」と
いうタイトルの「アルバム500枚!」のガイ
ド本を出しました。中にはブルーグラスの名盤
も含まれているとか。全国の書店やレコードシ
ョップで発売中とのこと。一概にアメリカン・
フォーク・ミュージックといっても範囲は非常
に広い。フォークの視点でとらえれば確かにブ
ルーグラスもその中に入る。ブルーグラス名盤
といえば果たしてどんな物を選んだのだろうか。
いまの私が選ぶんだったら、やっぱりビル・モ
ンロー&ブルーグラス・ボーイズの初期だ。何
回聴いても光り輝いている音楽でしびれる。

これだ、とアルバムを名指し出来ないのが悔し
いが、これは手許にビル・モンローの資料がな
いためだ。こうなったら、あのニ-ル・ローゼ
ンバーグが書いた例の日本訳本を買って備えな
いとリルコミも書けなくなって来た。











「グラッ」箱根小田原震度5強の地震!リルコミだあ

土曜日から連日の雨が続き気温も20度を下回って、
もはやTシャツでは寒くなった小平からこんばんは。

10月になった途端の未明に、箱根と小田原で震度
5の地震がありました。我家も揺れたらしく妻と長
女は「起きた」と朝食のときに話していた。私は一
年ぶりに飲んだ熱燗のおかげかまったく気がつかな
かった。長男とサッカー小僧も私と同様で、男ども
は全員が地震を感じ取らなかったらしい。不甲斐な
い我家の男たちは朝から旗色が悪かった。それにし
ても震度5強だった箱根が住宅の損壊2戸だったこ
とは、まさに不幸中の幸いだった。箱根といえばい
までは条件反射のように「夕日の滝」を思い出すが、
調べたわけではないので何ともいえないが、どうや
らニュースに流れなかったところを見ると、大丈夫
の様子。まさか夕日の滝が消滅して流れていなかっ
たら?といったイメージが頭の隅に浮かんだが、何
といっても地震と雷は恐い。

F1日本グランプリは大雨の富士スピードウエイで
行なわれ、常に冷静で果敢なドライビングをした新
人ルイス・ハミルトン(マクラーレン)が見事に優
勝した。応援したスーパー・アグリ・チームの佐藤
琢磨は接触して65周でリタイア。結果は15位と
順位がついたけど完走一歩手前でダウンは残念な結
果となった。もう一人、私が応援していたフェルナ
ンド・アロンソは42周目、水たまりに乗ってスピ
ン。車は大破してここでリタイア。今年のチャンピ
オンを決める「ドライバーズ・ポイント」競争もこ
れで自らのミスによって権利をなくしたことになる。
このレースが「鈴鹿」で行なわれなかったことがア
ロンソの不運だったと思いたい。チャンピオン競争
はライコネンが3位に入り、首位ハミルトンに17
ポイント差に迫ったが、逆転はほぼ不可能だ。

ボストン・レッドソックスが12年ぶりとかの地区
優勝を決めた。宿敵ヤンキースに勝ったのだ!この
優勝を決めた試合に先発して8回まで、2失点で切
り抜けた「松坂」が見事な勝利投手。大役を終えて
ベンチに戻った松坂を監督自ら一番前で出迎えて、
大きな笑顔でお尻をポンポンと叩いていた光景は印
象的だった。さすがに大舞台に強いところの片鱗を
見せた松坂。4日からはじまる対エンジェルス戦で
の登板、そしてもちろんその先の栄光のワールド・
シリーズでの快投を信じて小平から応援したい。そ
れにしても最後に来てやっと見せ場を作ってくれた
が、ポンポンと順調に勝った前半からは想像出来な
いような後半戦の投球ぶりだった。

前半戦10勝、後半戦5勝という勝ち星が何よりも
物語っている。結果的に新人で15勝という日本人
投手の記録を作ったが、NHKBSを見ていた私た
ちファンは、特に後半戦の松坂にはハラハラドキド
キさせられて、胃が痛む思いだった。西武ライオン
ズを愛してやまない水道屋さんなどは、帰ってから
見ることにしてる松坂先発試合のビデオを「恐くて」
見れなくなったといっていた。特に四球を連発して
乱れたあとにタイムリーを打たれるという悪いパタ
ーンは、いまだに直っていない。我家の長男は「元
々自分から崩れる投手だ」と松坂をクールに見てい
て、それがメジャーへ行っても出てるだけだという。
でもまあ、それでも松坂だ。いつ崩れるか分からな
いスリルも彼の「魅力」だとボストン市民には人気
があるらしい。これからはじまるプレーオフに彼の
真骨頂の速くて重いストレートが、ビシッと両コー
ナーに決まるか!楽しみたい。

ミュージシャンDr.Kこと友人の徳武弘文さんか
らメールをいただきました。ご本人初体験の本が上
梓されたというお知らせでしたが、ここに皆様に公
開してご購入のお手伝いをさせていただきますので、
何とぞよろしくお願いします。なんちゃってね。

御無沙汰しております、徳武です。
今年は自分のライブはお休みに近い形になってしま
いましたが、これから吉田拓郎ツアーが始まります。
久々の旅仕事となります。

さて不肖ながら私の本が出ました、タイトルは「ぼ
くらは今もエレキにしびれている」と言う団塊世代
の呟きも勿論書かれていますが、決して伝記本では
な く、どうやってここまで辿り着いたかの生き方
の本です。まさか自分の本が出るなんてと未だに信
じられないような感じですが、何かのお役に立てれ
ばと思い ます。未発表のライブ音源も付いています。



(内容紹介)
吉田拓郎、南こうせつ、泉谷しげる・・・。70年代
の音楽シーンを彩った数多くのアーティストの音楽
づくりに参加。 そして、ザ・ベンチャーズとも共
演。独特のエレキサウンドをあみ出したギタリスト、
Dr・K の音楽と人生観。対談に細野晴臣氏、山本
コウタロー氏。未発表音源CD付き。
(商品の詳細)
単行本: 272ページ
出版社: かんき出版 (2007/9/18)
価格:1,680円(税込)

以上でした。他にDVD「空極のカントリー・フレ
ーズ大全」も発売されたとありましたが、これにつ
いては他日に譲ります。












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APPENDIX

jin3

jin3

ササキジンの
Little Community
Talkingへ
ようこそ

--------------------
ご意見やご感想などは
こちらへ
--------------------
ライブのお知らせ
NEW !
イッツア・クライングタイム
5月5日
170405kodairact.jpg
--------------------
NEW !
170101kameno.jpg
Rocking' Chair
/Tatsuo Kameno

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    170101kameno.jpg

    Rocking' Chair
    収録曲
    1.Country blues
    2.Wall ofTime
    3.Banks of The Ohio
    4. Any Old Time
    5. Crazy
    6. I’m Coming Back But I Don’tKnow When
    7. I’ll See You in My Dreams
    8. Put Me On The Trail to Carolina
    9. No9 Train
    10. Warp your Troubles In Dreams
    11. Lullaby In Ragtime
    12. Rockin’ Chair
    12. When I’m Gone

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    ----------


    141015_0001.jpg

    Take Me In Your Lifeboat
    /The Blueside of Lonesome


    1.How Mountain Girls Can Love
    2.Blue Ridge Cabin Home
    3.Kentucky Waltz
    4.Let Him Go On Mama
    5.It's Mighty Dark To Travel
    6.Take Me In Your Lifeboat
    7.My Oklahoma
    メンバー:
    Yoshie Sakamoto / Vocal
    Masuo Sasabe / Guitar, Vocal
    Yasuhisa Kato / Mandolin, Vocal
    Ryukichi Hayakawa / Banjo, Vocal
    Hiromu Teshima / Fiddle, Vocal
    Akihide Teshima / Bass

    制作:The Blueside ob Lonesome
    技術:Ryukichi Hayakawa, Hiromu Teshima
    デザイン&絵:Ashura Benimaru Itoh

    リルコミの紹介
    ----------
    130320IMG.jpg
    SOMEDAY/Yoshie Sakamoto
    1. My Shoes Keep Walking Back To You
    2. Someday
    3. Till A Tear Becomes A Rose
    4. Here Comes My Baby Back Again
    5. If My Heart Had Windows
    6. Blue Kentucky Girl
    7. I'll Take Care Of You
    8. You Take Me For Granted
    9. Under Your Spell Again
    10. In The Garden
    11. You Ain't Woman Enough
    12. We Must Have Been Out Of Our Mind(Duet with Takaaki Sakamoto)
    13. We'll Meet Again

    CDの購入はメールでこちらへMAIL
    1枚2,500円+送料

    坂本愛江の HP


    ----------
    IT'S A CRYING TIME


    Banjo-Eiichi Shimizu
    Guitar-SatoshiYamaguchi
    Mandolin-Kazuyoshi Ohnishi
    Bass-Akira Katsumi
    Fiddle-Morishige & Takada
    売価 ¥1980
    お問い合せ
    ビーオーエムサービス
    ●解説のリルコミ
    「IT'S A CRYING TIME」CDで復活!リルコミだあ

    ----------
    A New Peace Within / LEONA 111022.jpg

    1. A New Peace Within
    2. International Date Line
    3. Little Cabin Home on the Hill
    4. Endless Summer
    5. Close By
    6. Roly Poly
    7. Cherokee Shuffle
    8. Life's Inspiration
    9. Gypsy Spin
    10. Shade's of Blue
    11. Nobody's Love is Like Mine
    12. Soldier's Joy
    ●解説のリルコミ
    本日は臨時号です!リルコミだあ
    オフィシャルHP
    ----------
    「Hello, Old Friend」 cd_tq1.gif

    Tequila Circuit/Hello, Old Friend
    定価¥2,500
    ●CDのHP
    ●解説のリルコミ
    /テキーラ・サーキットのnew CDだよのリルコミで~す

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