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2008-09

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ムーンシャイナー誌10月号が届いた!リルコミだあ

朝から冷たい雨がふりつづく夕方の小平からこんばんは。

ムーンシャイナー誌10月号が届きました。先月号がビューティなエミルー・ハリス
だったのに一転、男臭い「ジム・ローダーデール」が表紙。ジョン・ハートフォードに
野性味をプラスしたような面構えが個性っぽい。この人のことはまったく知らなか
ったが、今年のグラミー最優秀ブルーグラス・アルバム「Bluegrass Diaries」の作
者だという。実はジム・ローダーデールさんが来日する。10月12日(日)に京都の
丸山音楽堂で開催される「COUNTRY DREAM」のメインゲストとして登場するのだ。
入場料は前売りで¥3,000(当日¥3,500)他にチャーリー・マッコイ、ザ・マー
ム、尾崎ブラザース+笹部益男、永富研二&テネシーファイブなどが出演。
そして10月号の表2には「バンジョー数珠つなぎ」なる写真がカラーで掲載されて
いたが、この写真がよかった。巨匠小森谷信治氏の撮影だったがさすがである。

巨匠といえば文中「エミルー・ハリス/カントリー音楽名誉の殿堂入り後編」に、
あの大評論家島田耕氏が寄稿していた。短い文章の中で雑味なく、エミルー・ハリ
スの魅力をを浮き上がらせたのはさすがだった。毎号楽しみにしている津田敏之氏
の「日本ブルーグラス年表」では、いよいよ伝説の「ブルーグラス・ランブラーズ」が
写真入りで登場した。1966年に開催された「大学対抗バンド合戦」、全国140バ
ンドが参加したが、見事第一位「大賞」を獲得したとあった。私はこのときテレビで
見たような記憶がないけどテレビ放送はあったらしい。この翌年には、「ザ・フロッギ
ーズ」が大賞を獲得。ブルーグラス、モダンフォークなどが入り乱れて競争すること
なんていまでは考えられません。

東京のブルーグラス仲間で友人の横川博之(マンドリン)くんが昨日早朝、4時32
分に亡くなりました。享年55才。9月30日通夜18時~19時、10月1日告別式
12時~13時「堀切総合斎場」にて。死因はガンでした。今年2月に大腸ガンを手
術。術後、回復傾向にあったが肝臓に転移が認められた。川口市で開催された
「シェラ・ハル」他のコンサート会場で出会ったときには痩せてはいたものの容態が
急変するようには見えず、「またジャムやろう!」といって別れたのだった。その後、
肺に転移が認められると、それこそあっという間に逝ってしまったそうだ。私が昔、
葛飾区奥戸という地に住んでいたとき、車で15分の堀切に住んでいた横川くんが
遊びに来るようになって友だちになった。彼は大学でアメリカン・フットボールをやっ
たせいもあって、筋骨隆々のプロレスラーのような体をしていた。

しかし、なぜか大きな体格には不釣り合いのマンドリンを弾いた。「もちろん、ビル・
モンを目指す」と言って目を剝きだして豪快に笑った。50年代カントリーも大好きで、
自分の部屋にはカントリーのスターの写真が壁に貼られてあった。日比谷のブル
ーグラス・コンベンションや箱根フェスの前身の「軽井沢フェス」では私のボデーガ
ードをつとめてくれた。非常に明るい性格で肉が好物のナイスガイだった。75年
だったか、ジューンアップルの本場ブルーグラス・ツアーに参加。近親者には「もう
いちどステージで歌いたい」と口癖のように言っていたという。明日は通夜だ。合掌。













王監督引退を発表!リルコミだあ

天気が晴れたり曇ったりくるくる変わる一日だったが蒸し暑かった小平から
こんばんは。

きょうの現場は自宅から直線にして100メーターくらいだった。「へちま」の
真っ黄色の花が四角い棚にいっぱい、溢れるように咲いているお宅だった。
7月に来たときは垣根に伸びたブラックベリーが大きな黒い実をつけていた。
「どうぞ遠慮なく持っていってください」と奥様が言うので、両手いっぱいに
もらって食べた。♪ブラックベリー・ブロッサムは好きなインストだけど、その
実を食べたのは初めてだった。味は甘酸っぱい独特のものだった。ここの
お宅の奥様が熱心にガーデニングをしていて、「これは何?」などと聞くと、
答えが10分以上も返ってくる。花ありハーブあり、そして色とりどりの野菜
がある庭だった。きょうは帰りに大きな「ニガウリ」を二本いただいた。夕食
に「ゴーヤ・チャンプルー」が出て来そうだ。

王監督が引退発表をした。野球を始めてちょうど50年経って節目だろうと
引退を決意したといった。きのうは福岡から東京のソフトバンク本社に来て
オーナーの孫社長に引退の報告をして、その後にテレビカメラの前で仲良く
2ショットを見せてくれた。孫社長は「球団運営のために残ってもらう」と発表
したが、それは大正解だと思った。どうやら王監督は福岡が大好きな様子。
14年にも及ぶ福岡生活を考えると、ただ監督業だけでは務まらない。食べ
物をはじめ街の雰囲気など福岡市が大好きだからこそ14年間も続いたと
想像できる。何よりも食いしんぼの王監督だから、新鮮な食物の豊富な福
岡がぴったりはまったんだろうね。あちこち食事に出かける王監督の様子が
イメージ出来て、微笑ましくて楽しくなる。その昔、ある新聞社の記者が夜
の取材のとき、私を連れて行ってくれたことがあった。このときの取材相手が
王選手だった。六本木の中華飯店で焼きそばにかぶりつく王選手の食べっ
ぷりが記憶に残っている。これでセカンドライフも福岡になったわけだ。



御茶ノ水駅聖橋口に下りて「ギターワークショップ」までとぼとぼと坂を下って
いると、日曜日(21日午後3時すぎ)のせいかガランとしていて人影がない。
そういえば、あんまり日曜日にこの界わいに来ることがないからなと思ったが、
それにしても日大歯学部と中大博物館(?)の間の道路に人は2人だけ。
遙か遠くの靖国通りまで人っこ一人としていなかった。ここは楽器店が林立
して喧噪を極めている通りの裏道だったけど、普段とは大違いにお茶の水慣
れしている私でさえも戸惑うのだった。「ゴローショー・ライブのチラシが出来
ました」と川瀬店長に渡すと、「へー、久しぶりだね」とチラシを見て、「この
登戸のジュビリー・ガーデンというのは知らないんだけど」とすぐに聞いてきた。
「大和ブルーグラス・フェスとかクリス・シャープなどを主催しているトニー島田
さん」のホームのお店ですよと説明。問い合わせのお客さんには26日(日)
午後3時開演のジュビリー・ガーデンを勧めてくださいねと念を押した。
「1949年のD28が入ったけど、すぐに売れちゃった」いいものは値段なんか
度外視みたいだったと最近のトピックニュースを笑顔で語ってくれた。ある
情報によればマーティンの古いものだったら、「壊れていても買え」を合言葉
にバイヤーたちはアメリカ中を探し回っているらしいよと私。



このあと地下鉄銀座線で浅草寺へ行った。雨は小降りになっていたが、浅草
寺参道は相変わらずの混雑。「×○△*、、、」外人だらけの中をかき分ける
ように拝殿へ。アジア人、西洋人とバラエティだが、中国語と思える言葉が
多数を占めて仲見世に群がっていた。寺敷地内に建築重機が置かれて工事
中の様子。五重塔の先端が雨に煙ってかすんでいた。相変わらずの下町の
風景だった。私は小銭225円を投げて、家内安全とゴローショーの大入りを
心を込めて念じた。あと3ヶ月もするとお正月で、ここは人また人でごった返す
のだ。「ぼちぼち、また年を取るなあ」と独り言。お線香の香りは人をセンチメ
ンタルにさせるのだった。















「ゴローショー」のプロモーションを開始!リルコミだあ

午後から曇ってまた明日の天気が心配になったと思ったら夕方は
晴れて夕焼けも見れた小平からこんばんは。

毎日がめまぐるしいと二三日前のことが10日も過ぎてしまったように
感じてしまうけど、こないだの21日の日曜日は「ゴローショー」のチラシ
を持って新宿、水道橋、お茶の水、最後は浅草寺まで足を伸ばして
大入り満員を願ってお参りをしてきました。新宿はディスクユニオンの
ルーツフロアーに貼っていただいた。店内はさすがに老舗か、日曜の
午後ブルーグラス・ファンらしき人がたくさんいて、目指すメディアを
探しまくっていた。かつての自分にオーバーラップする。やさしい店長に
「いま何が売れてるの?」と尋ねると、即座に「シェラ・ハルですね」と
いった。店長、ハルちゃんのもっと若い頃のニューCDを見せてくれた。
来日ツアーでも驚異的な人気ぶりだったけど、その人気ぶりがニュー
CDに良く現れていた。同行の妻は、大好きなピーター・バラカン氏が
米国ブルーグラス高校対抗戦川口のコンサート会場で、「いまはこれが
最も良い」と直接教えてくれたDVD「TRANSATLANTIC SESSIONS 3」
を買った。しかし、これはPAL方式といって、別に専用のハードも買う
のだと言った。

ゴローショーチラシ

次は総武線に乗って水道橋駅へ。雨が強くなっている中を「オン・ザ・
ボーダー」着くと、北農店長がいつものナイス・スマイルで迎えてくれた。
「ゴローショー」のチラシだよというと、「もう来てるよ」の返事。よく見ると
ロッキートップの翌日、26日午後3時からの登戸「ジュビリーガーデン」
のチラシが貼ってあった。主催者のトニー島田さんが素早く動いてくれた
ものだった。「このチラシは25日分と26日分の両方が載っている」から
といって目立つところに貼ってもらった。25日(土)のロッキートップの
入りはまったく心配してないが、翌日のジュビリー・ガーデンの方の入り
が心配しているので、「こちらを重点的に」とお願いした。ここでは私が
CDを買った。「RED ALLEN The Folkways Years 1964-1983」
というもので若いフランク・ウエイクフィールドがフィーチュアされたものだ。
ずっと前、私がブルーグラスをかじり始めた67年頃、この音源は確かに
聞いていた。といっても自分で買って持っていたというわけではなく、
同じバンドのメンバーが繰り返し聞いているのをそばで聞いたという訳だ。
あまりにも唐突にこのCDを発見して迷うことなく即買いした。



この日、水道橋駅はいつになく騒然としていた。「天下分け目の首位決戦」
といえば阪神タイガース対読売巨人の3連戦、その3戦目がこれから東京
ドームで開催されるのだ。駅は午後2時前だというのに乗降客が多かった。
オン・ザ・ボーダーに来ると度々すぐそばの中華の「王将」で食事をする。
この日は混んでいた。レジ姉ちゃんが、「お二階へ2名さま~」というので
初めて二階に上がった。しかし、これが最悪の食事になったのだ。「どうぞ」
と中国人ウエートレス(ホントにそんな格好だった)に案内された席は何と、
「阪神タイガース・ファン」たち数十人が固まってジョッキビールで気勢を
上げているとなりだった。黄色と黒のタイガースバッグが私のそばにドカン
と積み上げてあった。20人もいるだろうか、二十歳前後の女子が8割以上
で40代と見える男のリーダーらしき人が何を言っても聞こえなかった。
「原がラミレスが小笠原がバカヤロウでさ、あったま来ちゃう」という女子の
声が聞こえたが、あとは「ワーワー、キャーキャー」「きょうは勝つぞー!」
の大音声がわんわんとこだまするのだ。

餃子、天津飯、チャーハンなどを食べてもまったく食べた気がしなかった。
徹底的にやかましかった。飲んで女子が爆発的に騒ぐのを初めて見た。
このときばかりは「タイガース負けろ!」と心で念じたほどだったが夜、
私の念じたのが効いてしまったとは思えないが、本当に負けて三連敗、
首位を巨人に明け渡してしまった。水道橋駅は本降りの雨で煙っていた。
お茶の水などは明日に続く。







きょうは残業中!リルコミだあ

外は真っ暗な午後7時過ぎの小平です。きょうは仕事が残業になり、
帰宅したばかりですが、またもや打合せで大工さんが我が家にやって
来ることになりました。まあ、珍しいことではありませんが、ということで
ブログを書いている時間がなくなりました。きのうも珍客が来てすぐに
お酒になって、近ごろ飲み慣れていなかったせいで見事につぶれて
しまい、珍客が帰ったことも記憶になかった。「小さい焼酎瓶なのにね」
とは妻の言葉でしたが、私の体は大酒反対ということになっているのかも。
さて、きょうはお時間となりました。アデオス!

先週末「西荻ジャンボリーⅢ」に行った!リルコミだあ

一日中小雨がふったりやんだりの小平でしたが、間もなく午後6時に
なろうとしてもまだ雨気配です。明日も雨か、ざざぶりだと仕事にならない
から心配です。垣根に咲いたきれいな白い朝顔も雨で枯れました。
こんばんは。

先週末は「西荻ジャンボリーⅢ」へ行ってきました。杉並区西荻窪界隈に
在住する「ミュージシャン」が中心となって企画運営しているコンサートで
文字通り「地元密着型」で、会場も杉並区桃井4丁目にある西荻地域区民
センターのホールで開かれていた。台風一過、この日の東京はウソのような
晴天に恵まれたが蒸し暑かった。開演4時少し前に会場に着いたが、
我が家からは西武小平駅~西武井荻駅~バス桃井4丁目まで40分かから
ないという近間だったので、帰りなどは井荻駅のスーパーで道草するなど
お散歩気分だった。コンサートはフォークとフォーク系が前半に出演して、
休憩を挟んで後半がブルーグラス、カントリー&ダンスという構成だった。

さて、前半のハイライトは何と言っても「The Froggies」だった。「1967年に
私たちはヤマハ主催ライトミュージックでグランプリをもらいました」などと
いまさらながらの「おふざけトーク」も冴えていたが、新しいベースマンを
迎えながらのバンドはアットホームなラフさがあったけど、カテゴリーに
こだわらない幅広いレパートリーを取り入れた素晴らしい風味を見せてくれた。
後半のトップが「Way Faring Strangers」で、私と同行した妻のきょうの目的
だった。いつものように横一線に並んだステージングで演奏が始まったが、
数年前に大病を患ったT田さんが見違えるように細くなった体型に驚く。
「少年のように見えるわ」と妻が小さく私の耳元でささやく。妻は大病する前、
国立のライブハウスでT田さんのメタボぶりを直接見ていた。



懐かしい「フォックス・オン・ザ・ラン」をやってくれた。かつて70年代前半に
日本のブルーグラス・シーンでは大流行した曲だから、メチャクチャにいい。
ウエファがシングル発売した曲「母からの手紙」も歌った。リードボーカルの
K藤さんが上手すぎて、3年前に死んだ母が目の前に浮かんで涙が流れて
止まらなくなって困った。この曲ではオートハープをフィーチュアして、
これがいい雰囲気を作っていた。フォークでありブルーグラスでありという
ウエファの長いキャリアを象徴している曲になっていた。7曲20分超の
ステージだったが、大満足だった。最後のカントリーの「The Hilltop
Ramblers」は流行のカントリー・ダンスをフィーチュアした賑やかさが受けて
いた。リードボーカルのA井さんの渋い喉はどこかホッとして落ち着く感じが
よかった。それにしても全員が慶応大出身だという高齢者が目立った
バックバンドが素晴らしくて、ずっと聞き惚れていた。



地域の文化交流のためにミュージックをという企画はとてもいいものだった。
もしも小平だったらどんな格好になるんだろうか、などとイメージしてみたが、
日頃から小平在住のミュージシャンとは付き合いがないので具体的には
考えられない。ブルーグラスがひとつという西荻ジャンボリーのやり方が
いいと思った。まあ、何はともあれとても楽しかった。





「ゴローショー」のチラシ制作は苦心の連続!リルコミだあ

台風13号の急転回によって日本列島がもろに大雨洪水被害に
見舞われているが、小平も接近のためか時々雨で非常に蒸し暑い。
こんばんは。

お盆休み明けから続いた忙しさもきょうの現場が終わって、来週から
ようやく自由時間が出来そうだ。そうなればまず「ゴローショー」の
プロモーションをしなければいけないのだ。先日、三連休の長女を
つかまえて、この苦手なウインドウズ・ビスタでゴローショーのチラシ
作りに挑戦した。iMacとはまったく違うやり方に驚くばかりだったが、
「先生?」がよかったせいか、何とかまともなものが出来たようだ。
チラシ制作の前、マンドリン弾きのまるみちゃんにアップルの「クラ
リス」のようなソフトはないだろうかと尋ねたりしたけど、「それは何と
いってもワードである」とまるみプレイヤーは断言するのだった。
ワードなるものは使ったことがなくて、まるで知らないソフトだったけど
我が家の長女もまるみちゃんとまったく同じ意見だった。

「写真はどれ?」と長女。「ハハーッ、これでございます」と、ピクチャの
フォルダーから谷五郎のドアップ写真を数点見せると、「ゴローショーは
バンドじゃなかったの?」と、谷五郎だけのドアップ写真に不満そうだ。
バンド写真もあるんだけど、スナップで使えないんだ。今回はわざわざ
私が頼んで、ラジオ局の人が撮ってくれたものなんだと、説明をした。
「あれれ、ゴローショーってバンドだってことをいつ知ったのかな」
不思議だけどちょっとうれしいな。「お父さん!この写真は顔が暗いよ」
と言ってきた。谷五郎がドアップで顔の前で人差し指をさしている、
私がベストショットと選んだ写真だったが、「これだと印刷段階で顔が
暗く写ってしまうよ」と言っているのだった。「だったらこれはどう?」と
私が選んだのは、顔のそばで両手を広げてベロベロバーしている写真
だったが、「ふざけすぎ!」の一言でボツ。「少しピントが甘いけど、
これならまあまあかな」と長女が選んだのが「わっはは」のポーズ写真。

あとは「こことこれがこうで、こういう場合はここをこうやって、出来る?」
と言うと、「私、のり子と奥多摩へ栗ご飯食べに行く」だって。一応メモ
は取ったので、まあ何とかいけるでしょうと見切り発車した。そうか、
栗ご飯は時期だなあ。俺も食いたいなあなどと口に出しながら、
久しぶりにパソコンにびっちり8時間、吸い込まれるように格闘した。
一番気に入らなかったのはワープロが土台になっていたことだ。長女は
「ワープロの方がプロらしく仕上がる」と言って、クラリスの「ドロー」の
ようなものを主張する私をにべもなく「無視」したのだったが、これが
分からず時間が膨大にかかった。一応かっこうがつくと、疲れがどっと
やってきた。伸びをすると、「ボキボキッ」と背骨の方から音がした。
夜、帰ってきた長女に苦心の作品を見せると、「まあまあね」と言って
くれた。「ゴローショーの文字が大きく写真にかかればもっと良い」
と批評もいただいた。とにかく苦心作だった。ご覧ください。


ゴローショーチラシ



※お待たせしました。「ゴローショー」のチラシです。

デッドマン対オールドマン!リルコミだあ

蒸し暑い中、雨が降ったりやんだりの小平からこんばんは。

昨晩は銀座ロッキーで「デッドマン・ウオーキング」対「オールド・
マウンテン・ストリング・バンド」のライブを楽しんで来ました。
午後7時30分に到着すると店内はサラリーマン風のお客さんで
満員状態。一瞬、場所を間違えたのかと不安を感じたが、隅っこ
のテーブルにちょこんと座っているデッドな人々を見つけて一安心。
ざわめきの中を近づいて、「どうしたの?すごい人気ね」とサトン
パスさんに声をかけると、「ほとんどは対バンのお客さんだよ、
ぼくたちのお客さんはいつもと変わらない」ハハハハと緊張を
隠して笑った。センターテーブルに陣取るデッドマン・ファミリーの
DADさんたちを発見して「Vサイン」でご挨拶。DADさん、きょうは
ストローハットをかぶってやけにかっこいい。夏休みに行った
コロラド・ステイツの余韻か?

ファーストはオールドマン。日大OBの工藤さんのリードボーカルで
キックオフ。「節回しが効いてるなあ」と思いながら生ビールで乾杯。
2曲目も工藤さんが歌い、紅一点チズコさんがコーラスをつけた。
私はうかつにも2曲とも初めて聞く。つまり誰の曲なのかまるで
分かっていなかった。自分の不甲斐なさにビールの苦みが増した。
曲間のMCはミスターKENさん。軽妙さと毒々しさが混じり合って
きょうも快調なトークに、やんやの喝采。MCが看板になりそうな勢い。
オールドマンはバンジョー、ギター、ウッドベース、マンドリン、ドブロ
そして女性ボーカルの6人編成だ。売りは「アットホームで楽しい」
線を維持しているという雰囲気だが、これが抜群に受けている様子。

次はデッドマン。フライング・バリット・ブラザースの代表曲「デビルス
・イン・ディスガイズ」で定番スタート。曲のテンポ、そしてボーカルと
コーラスのまとまりが本当に安定していた。お客さんが異常に多い
中のマイペースもさすがだった。毎月のロッキー出演とそれに備えて
の練習が安定感に効いているのだった。途中、MC役のオックンが
「このバンドは3年前に出来まして、、、」と話し始めたので注目して
いると、それだけだった。メンバー間のエピソードでも聞きたかった。
カントリー・ガゼットの「ホンキー・キャット」、ゴードン・ライトフットの
「アーリー・モーニング・レイン」などと軽快にステージは進んだ。そし
て、「珍しくシバケンが歌うよ」といってクラレンス・ホワイトの「テイク
・ア・ウイフ・オン・ミー」が始まった。

曲はあっという間に終わったが、シバケンさん、テレを隠すように
かなり力強く歌っていたが歌い終わると、どっと拍手をもらっていた。
少し上がり気味のように私には見えたが、これでデッドマンは3人目
のリード・ボーカリストの出来上がりだった。今後が楽しみになった。
そして次はオールドマンの2回目のステージ。交互に1回30分の
ステージを2回こなすのが対バンのルールだ。オールドマンは1回目
違って、どうやったのかすっかり変わって「軽いスイング感」さえも
バンドから出ていて気持ちよかった。それにスタンダードなブルー
グラス・ナンバーを混ぜたステージングも良かった。ベテランバンドの
「チェンジ」だった。今回の対バンは、片方がロック風味のデッドマン
というバンドキャラだったので、対照的なおもしろさがあった。









きょうはロッキーへ「デッドマン・ウオーキング対OMSB」を見に行くのだ!リルコミだあ

薄曇りの風のない小平だが生け垣に絡みついた白い朝顔が目立ち、
思わず秋を忘れました。こんばんは。

きのうはケーブルTV、JCOM西東京のサービスマンが午後から夜の
8時までかかって我が家のインターネット不通を直した。終了後の伝
票を見ると、団地外部に取り付けたブースターとか保安器など4個も
の機器を交換したとあった。工事終了後のサービスマン氏がいうに
は、「雷が直接落ちた被害ではないが、過電流などで機器類がパワ
ーダウンしたんですね」だそうだ。我が家特製の冷えた麦茶を飲み
ながら尚も言った。「ここは当社契約のお宅が他に十世帯以上もあ
るけど、連絡をいただいたのはササキさんのみでした」ということは、
インターネットを使用しているのは我が家だけってこと?「どうもそう
いうことみたいですね」といってニッコリ。いまどきの団地事情を知っ
たような気分がした。私が「小平は田舎だから、、、」というとサービ
スマン氏はそれには答えず、「今後はネットが繋がりやすくなる」と。

さて、きょうはこれから銀座ロッキーへ「デッドマン・ウオーキング」ラ
イブに出かける。8月はお盆などがあって忙しく、毎月の定例ライブ
を見れなかったので、何だかとても久しぶりな思いがする。そのうえ、
箱根フェスでも出演を見逃していた。あの日、土曜日の夜は雨。夜
9時すぎにいったん山を下りてしまったら、再び山を上るパワーを無
くしていた。それに、バンガローの炭火があったかくて離れられなか
ったようでもあった。きょうの対バンは日大OBの工藤さん率いる「オ
ールド・マウンテン・ストリング・バンド」だ。ベースマン入来もいる。
そして恐怖のMCマン、ミスターKENがいて、女性ボーカルもいると
いう豪華さだ。箱根フェスに登場した「習志野バンド」にも同じ女性が
登場して、コーラスがやけに決まっていた。きょうも楽しみだ。















我が家のネットが見れなくなった!リルコミだあ

我が家はJCOM(ケーブル)でネットをやってますが、
14日に不通になって丸三日間、ネットを見れないでいます。
きょうの午後一番にJCOMのサービスマンが我が家にやって来て、
団地の屋上に設置した機械をいじっているけど、
午後6時になろうというのに未だに修理出来ていません。
夕方5時頃にサービスマンの同僚が二人で駆けつけましたが、
三人であちこちチェックしてたったいま、「屋上の機械を丸ごと
取り替える」これから取りかかりますと言った。
「じゃあ、まだ時間がかかりますね」と私が質問すると、
「作業は小一時間で終わる」というが、そうなると午後8時頃になってから
ブログを書くことになる。「困ったなあ」とつぶやくとサービスマンが
「10分くらいだったら、ネットを一時的につなぎます」といった。
というわけで、臨時にネットをつないでくれている状態がいまなのです。

何でもネットがつながらない状態はすぐに直ったが、
我が団地の屋上に備えてある機械が「雷被害」のため
パワーダウン状態になっている。これを発見するのに手間取ったが、
「思い切って機械を丸ごと交換します」ということだった。
大変申し訳ありませんがもう少し我慢してくださいといって
外へ出て行ったので私も外に出てみると、もう暗くなっていた。
「暗くて大丈夫か?」とサービスマンに声をかけると、
いつの間にか別のサービスマンが二人、サーチライトを持って
屋上へ上る準備をしているのだった。
「屋上の機械は、ここからJCOMへ送信する物なんですよ」
取り替えるとかなりよくなるよと笑顔で言った。
それでは時間切れのようですので、、、。

草取りレポートなのだ!リルコミだあ

30度を超した残暑の日射しが強烈だった小平からこんばんは。

きょうは朝から妻と草取り。妻は我が家の庭や団地の草取りで
鍛えているから、私よりもはるかに草取りスピードが速い。どこの
現場でも草取りとなると切り札的働きをしてくれるので、大いに
助かるのだ。きょうは露天の駐車場ではなく、大家が名古屋市
に在住しているアパート周りの草取りだった。初夏になったころ、
不動産屋経由で依頼されていたが、あまりに気が乗らないので、
福田首相のように放り投げていた現場だった。先日、不動産屋
に集金に行くと、「ぼちぼちいいかしら」と、やんわり催促されて
きょうの作業になった。

アパートは2棟並んで建ってあったが、2棟ともに1階の住人は
皆無だった。そのせいか草の濃さは強烈で、中には3メーターを
超す物もあった。ほぼジャングル状態と言えなくもない。北九州
のエルビス吉川氏の助言でエンジン付きの「刈払い機」を持って
行ったが、ここは草の下がどうなっているのか分からないので、
使用中止にして、両手鋏が大活躍することになった。妻はもっぱ
ら鎌でしこしことやっている。すると、「キャ~」と悲鳴が聞こえた。
「大きなカエルがいる、ここに」と指をさしていた。確かにヒキガエ
ルだったので、そっと手で握って一橋大学の敷地にポイ。

午後、日射しが強烈になった。しかし、ここでスパートをかけない
と、夕方近くになるとやぶ蚊が湧いて来る。ほぼジャングルの正
体は「ヤブガラス」と呼ぶつる草の大発生だった。しかし、つるの
根っこをパチンと切ると、いきなりどっさり藪が取れて大幅に明るく
なるのだった。午後三時ごろ、「もしもし、キングサイズのHだけど
きょう飲みに行かない?」と、神田にオフィスを構える友人から悪
魔のお誘い電話が来た。「夢弦堂さんも、ベースマン入来さんも
来るよ。どう?」といった。行きたい!このままシャワーに飛び込
んで、あらえっささと神田まで走るイメージが出来上がったが、黙
々と鎌を使っている妻がいる。「きょうはパスります」よと言った。

TBSラジオから事故米をばらまいた三笠フーズの話題が流れた。
農水省が調査して発表すると、次第に被害というか有害米を原材
料として使った他の焼酎メーカーが名乗りを上げだして来た。こう
いうことって、三笠フーズという会社が「川の上流で毒入り米」を
流して、下流の魚はバタバタ死んでいくの構図によく似ているなあ
と思った。しかし、大元は「農水省が売った」ことに起因している。
有害米を平気で売っていた農水省と、儲かるから偽装して高く売
っていた三笠フーズ。凄い構図だね。世も末のような気がする。
夕方5時、ヤブ蚊の勢いに負けて退散するように作業を仕舞った。
帰宅すると、隣のおばちゃんが我が家の庭で獲ったといって
「みょうが」をどっさり持ってきた。プ~ンと玄関に野生の匂いが
立った。これに味噌をつけて生で食べると、酒の肴になるのだ。








きょうは9.11テロの日!リルコミだあ

3日ぶりに曇った夕方の小平からこんばんは。

リルコミを書こうかその前に夕刊を読もうかと迷っているとピンポーンと
チャイムが鳴った。新聞屋のセールスだろうと思ってドアを開けると、
まさしく「読売新聞です!」と男が一人。「きょうは思いきりで勝負して
ますので」といって、チラシ風の紙を出して見せようとした。「俺は渡辺
会長が大嫌いだから、読売新聞も読まない」と私、不機嫌そうな態度で
答えると、「まいったな、さっきの家でも同じ事を言われちゃった」と少し
引くのが分かった。「でもね、きょうはビール1ケースとこしひかり5キロ
付けますんで」半年間だけお願いしますよと言った。こんなにサービス
する新聞屋など他にありませんよ。それから渡辺会長という人は、今は
僕らにとっても営業の邪魔なんですよ。どうして長生きしてるんだろうね。
「何とか取ってくれませんかねえ」、よしっ、3ヶ月でもいいよ。「ダメ?
この辺は厳しいなあ」と言いつつ、あきらめて隣の家に行ったようだった。
きょうの読売新聞のセールスマンは、意外にもスポーツマンのように爽
やかな感じのする40才くらいの男だった。いつもは、きのう刑務所から
出てきたような(失礼)しょっぱいオヤジと決まっていたのに、どういう
わけだかきょうは違っていた。しかし、ビール1ケースとお米5キロは魅
力的だったなあ。

TBSラジオを聞いていたら、「きょうが9.11、あのテロの日です」とア
ナウンサーが言った。そうだった。あのいまいましいテロによって数千人
も命を落とし、その後、ブッシュ大統領は「報復」としてアフガニスタンの
タリバン政府を攻撃し、尚もイラクまで進軍して攻撃を繰り返し、いまも
まだ両国共に戦争状態が続いている。アメリカは攻撃によって莫大な
お金を使ったことだろうが、何よりも数万人にも及ぶ尊い犠牲者を出して
いる。攻撃を仕掛けたアメリカ軍だってこれまで5千人を超える犠牲者が
出ているのに、まだ止めようとしないようだ。たまにマスコミが、アメリカ
は世界のリーダーと言われるが、私から見るとベトナム戦争をはじめとし
て、中米ニカラグア紛争、そしてアフガン~イラク戦争と、世界のリーダ
ーどころか極めて戦争が好きなとんでもない好戦国と言わざるを得ない。
私たちがブルーグラスを通じて知っている平和で良心的な庶民の社会
をも飲み込んで、アメリカ全体がいったいどこへ行くのだろうかと、近ごろ
考えるのだった。また、我が日本も変だ。北朝鮮のキム・ジョンイル総書
記が韓国発表では「脳卒中」だという。拉致問題を持つ我が日本はとい
うと、何の発表もなくて、自民党の総理選挙をやっている。麻生だコイケ
だ、石原だと。こんなに甘くていいのかなとも思った。

















秋盛りイガグリをゲット!リルコミだあ

玄関ドアを開けると宅急便のお兄ちゃんの背中に小平の夕焼けが
赤く見えて、「君は夕日のガンマンか?」と冗談を言いそうになった。
こんばんは。

きょうは先月売り上げた分の集金日。建築屋さんも不動産屋も口々
に「不景気だ」とため息をついて飲んでるお茶も苦そうだった。少し
大きな建築屋さんは「従業員がいるから死にものぐるいだよ」といって
不敵に笑っていた。不動産屋では自民党の総裁レースの記者会見
をテレビで見ていたら、店内にいたお婆さんが突然、私たちのソファに
断りもなく「よいしょっ」と座って、すぐにテーブルにあったおせんべいを
バリバリ音を立てて食べ始めた。「え、なに?このお婆ちゃんは、、、」
と、私はあっけにとられてしまった。すると、食べていたお婆ちゃんが
テレビに向かって、「やい!バカ者め、悔しかったら出て来い!」と
叫ぶように怒鳴り始めた。どうやらテレビから「ここに出て来い」と繰り
返しているように聞こえたが、ここでようやく私にもお婆ちゃんの正体
が理解出来たが、一時はどうなるかと思った。お店の奥さんが
「○×さん、何を怒っているの?」とやさしく話しかけると、「こいつらは
私の梅の木を切ったのよ」と黄色い歯をむき出して怒っていた。
これから一国の首相になろうとしている人をつかまえて、梅の木を
切って持って行った犯人だと決めつけていたのは痛快な気分だった。
「この人は少し頭が狂ってるけど、アパートを持っているのよ」たまに
変になるけど、ただそれだけで安心なのと、奥さんは言うのだった。
「うちのお店が好きみたいで、このところはよく来るのよ」などと話して
いると、そのうちにお婆ちゃんはのっそりと外へ出て行った。この間、
10分ほど。屋敷を森状態にしているアパートオーナーに集金に行くと、
大きな栗の木が枝も折れんばかりにイガを付けていた。手袋がなくて
チクチクと指が痛かったが、イガを数個ゲット出来て大満足。もうすぐ
中秋の名月というか節句だけど、子どもの頃、満月がよく見える座敷
の渡り廊下で、イガ栗はもちろん、秋の実りをてんこ盛りに飾った
「お月見」を思い出した。お月見が終わると、近所の釣り師のおじさん
が獲った川蟹(もずくカニ)を茹でて、真っ赤になった甲羅を砕いて
家族全員で食らいついた。あの味は忘れてないけど、それはかすか
なものだ。






我が家のiMac君、ついにご臨終か!リルコミだあ

ただいまは夕方の6時すぎで薄暗くなった小平ですが、きょうは丸一日
空気が乾燥していたせいか「高原」のように爽やかさで最高!だった。
こんばんは。

子どものお下がりで使っていたiMacがいよいよ寿命となった。調べると
青色iMac君が我が家に来たのは98年だったから、今年でちょうど10
年間使ったわけだ。長男が「コンピュータをおぼえたい」と言い出したの
がiMacのモデルチェンジと合致して、しからばと「Macステーション」を
遠く多摩センターに探し出して買いに行ったことを思い出した。しかし、
先日立ちあげると、「レレレ、ネットに繋がらないぞ」とあせったが、確か
にブラウザは起動しなくなっていた。ブラウザをクリックすると、立ち上が
ろうと2秒間くらいグググッともがいているような感じはするけど、そこで
おしまいになるのだった。いったい、どうしたのか。6月に、長男が「ウイ
ンドウズ・ビスタ=デル・コンピュータ」を私にプレゼントしてくれたので、
明るくて画面が大きいこちらに私の気持ちが移った。なに、それまで見
れなかった「ユー・チューブ」に夢中になってただけだったのだが。その
せいでiMac君はしばらくお休み状態というか放っておいたのだった。

そこできのうアップルの「ディスクトップ修理ご質問」係に電話をかけて
診断を仰いだ。「担当のS田です」と相手は丁寧に名乗り、私の相談内
容をいちいち静かに粘り強く聞いてくれて、有り難うを繰り返しながらも
丁重に「ササキ様のOSは9.1と、かなり古い物をお使いです。私よりも
適任者がおりますのでそちらに回します」と言って、長い番号をもらって
電話をいったん切った。S田さんが言うには、OS9.1専門の担当がいて、
彼ならササキさんのご質問に適任だと思いますというのだった。ところが
このOS9.1専門氏は忙しかった。きょうの夕方にやっと電話が繋がると、
やはり丁重にご自分の忙しさを詫びて本題に入った。そしておよそ30分
のチェックが済むと、「大変恐縮ですが、iMac君は寿命と判断できます」
といった。OS9.1専門氏は、「電源を入れてからの立ち上がり方が遅す
ぎます」これだけでも相当に疲れているようですね、とチェックの途中で
指摘されたときに私は寿命を予感した。お疲れさまでした。有り難う!










9月号ムーンシャイナー誌はエミルー・ハリス特集だ!リルコミだあ

朝から夕方まで1回も「ゴロゴロ」が聞こえない快晴だった小平から
こんばんは。

先週6日土曜日は「秋元慎バンド」に行く予定を組んでいたが、仕事が
入ってついに行けなかった。それでも午前中で片がつけばと計算もして
みたけど、仕事は夕方までたっぷりの現場だった。残念だがしかたない。
毎年、8月と9月は夏枯れといわれて商売も一休みするのが常で、我が
自営業もこれまではずっとその仲間入りだったのに、どうしたわけか今
年の夏場は猛烈に忙しいのだ。私が忙しいということは、私を囲む仕事
つながりの周りも忙しいということなのだ。ところが、誰の口からも「景気
がいい」という言葉は出ない。反対に、「もう少し景気が良ければ」楽な
のに、「なあ、○×さん!」と言い合っているのだ。毎日忙しくて体はつら
くても収入が増えるから、「ウッシシー」と目尻が下がるけど、これだって
我が家のサッカー小僧の授業料を払えばすべてが消えてなくなる。「請
求書が届いたわ」と私の目を見て言った妻。もっと働かなくっちゃ!

ムーンシャイナー誌9月号が届きました。何と!驚きました、エミルー・
ハリスがにこやかな笑顔の表紙だった。これはカントリー・ミュージックの
「名誉の殿堂入り」を果たした彼女に、ブルーグラスの専門誌でさえも最
敬礼を表したものだということが分かる。それにしてもエミルーは61才だ
って。お化粧の厚みにも慣れてしまっているが、お側に近寄って実物を
見たことがないけど(失礼!)、写真とかDVD映像で見ている限りでは
さりげなく若いよね。06年発売のDVD、マーク・ノップラーとの「REAL
LIVE ROADRUNNING」ではボーカルまでも若返っていて、「あんれ、まあ」
と驚いて見入っていたことを思い出しました。それにしても名誉なことは
ちょっと脇へ置いといて、こんなに若イメージでやっているのに、「名誉の
殿堂入り」したら、お婆ちゃんに見られて何かとやりにくいんじゃないかと
日本人の私は勝手に思うけど、アメリカのミュージック・ビジネスの常識
はどうなのだろうか。今号では「エミルー・ハリス年表、前編」とタイトルさ
れてエミルーの音楽キャリアを宇野誠之氏が熱く書いているが、これが
実に素晴らしい。

先に、クリス・ヒルマンの音楽キャリアにも熱ペンをふるったが、今回は
「前編」だけで4頁とう豪華さにも関わらず、「後編」に続くのだ。熱の入れ
ようがファンの私にひしひしと伝わってきて、次号を待ちきれない気分で
ある。しかし、前編を読んで、最も私の関心を引いた記事は「結婚が3回」
という部分だった。なぜかというと、彼女の出世作となったアルバム「Elite
Hotel」の発売プロモーション・ツアーでイギリスへ渡って、BBCテレビに
出演したときには「新婚」だったという噂を聞いていた。私はまったくその
噂を信じていたので、そこを計算に入れると「4回の結婚歴」という計算に
なるので、ずっとそう思っていた。だけど、私はエミルー・ハリスは結婚と
離婚の回数が少ない方がいいなという気持ちでいたから、今回の結婚3
回の記事に心から賛成をした。イギリスツアーのときの結婚相手が、
「Elite Hotel」の録音メンバーでツアーメンバーだったベースマンの「エモ
ーリ・ゴーディ」だと聞いたときは、「え?そんなのありかよ」とふてくされて
いたので、あの噂が消えたことにとにかくうれしいのだ。

そしてニュースページに掲載された西海孝さんによる写真&レポートが
秀逸だった。写真が特におもしろく、「森山直太朗」ツアーのミュージシャ
ン面々が、何とフラット・マンドリンを握って直太朗を囲んで写っている。表
情がなぜだか固いのはこれからマンドリンで本番を迎えるためなんだろう
かと考えてしまったが、実際にステージで「生きとし生ける物へ」で直太朗
にトレモロの嵐を見舞ったそうだ。記事を読むとツアーメンバーのうち数人は
バンジョーにも大注目していると書いてあった。ブルーグラスマン西海孝さ
んはしっかり、ブルーグラスの伝道者になっているところがおもしろいし、
何だかさりげなくうれしくなりました。というわけで、9月号ムーンシャイナー
は「おもしろさてんこ盛り」で絶賛発売中ですよ。











9月9日はビル・モンローの命日!リルコミだあ

日が短くなって小平は午後6時を過ぎると薄暗くなっている。
こんばんは。

来週の9日はビル・モンローの命日だ。一杯飲みたくなるね!

モンローさんは96年9月9日に満84才で亡くなった。ケンタッ
キーの小さな村(ロジーン)で生まれて、シカゴの精油所で働く
が兄たちの影響でバンドを始める。ギター、フィドルは兄たちが
選び、残ったマンドリンをビルが選んだという。間もなく兄のバ
ーチがバンドをやめて、兄チャーリーとデュエットを組んで再ス
タート。兄弟で歌うセイクレッド・ソングなどが受けて次第にラジ
オ出演が増えると、中西部などでは「モンロー・ブラザース」の
名前はよく知られるようになっていた。彼らは1936年にビクタ
ーと録音契約を結び、貴重なレコードが発売された。しかし、
1938年に解散。音楽的なやり方に対立があったと伝わってい
る。弟のビルは1939年の秋、自分で考えた4人のバンドでW
SMグランド・オル・オープリーに出演を決めて、ジミー・ロジャー
スの「ミュール・スキナー・ブルース」を、ハイ・テナー・ボイスと
いう自分の最大の武器で歌って大喝采を受け、見事なデビュー
を飾った。実際にオープリーハウスが壊れるくらいに受けたとい
う言い伝えがある。新しいバンドはビルの予想通り、大成功を
おさめたのだった。

このときが「ビル・モンロー&ヒズ・ブルーグラス・ボーイズ」の始
まりであると同時に、「ブルーグラス・ミュージック」の始まりであ
るのだ。サウンドに深みを出すためのベースマンを加えて、そし
てフィドラーだ。ヒルビリー・ブルーズ・フィーリングたっぷりのフィ
ドルを加えることによって、より一層ビル・モンローの情熱テナー
ボーカルが冴えたという。そして甘くとろけるリードボーカルを歌
えるギター弾きを雇った。これがビルが考えたアイデアだった。
つまるところ、このおかげで世界中にブルーグラス・ファンが誕生
してハッピーになったのだった。人生イコールブルーグラスだと
自分の生き方をブルーグラスに頼っている方、中秋の名月は忘
れても、ビル・モンローの命日はよもや忘れてはいないよね。
きょうは車の中で「The Father of BLUE GRASS MUSIC Bill
Monroe and His Blue Grass Boys」(BMGジャパン)を聞いて
しまったので、こんなブログになった。この日本編集(島田耕氏)
による1940年と41年に録音した16曲こそが、それこそダイヤ
モンドの輝きと同等の歴史に冠たるブルーグラスのルーツだ。











「TRANSATLANTIC SESSIONS 3」のレビューだぞ!リルコミだあ

素晴らしい大迫力の音がして雷が落ちたようですが、まだ雨は
降って来ない小平ですが、やたらと蒸し暑い夕方です。我が家の
サッカー小僧は帰ってくるなり風呂に飛び込んで、さっぱりした
ところで夕食にかぶりついています。こんばんは。

今週末は「秋元慎バンド」が銀座ロッキートップに出演です。去年
に続き二年連続の関東公演ですが、めったに見られないトップ・
バンドの演奏です。ジャパニーズ・バンドもこんなに素敵なんだと
他人に話したくなるような秋元慎バンド。秋の夜長にカップルで
どうぞ。6日午後7時30分から。予約は03・3571・1955まで。

先月、シェラ・ハルと仲間達のコンサートを川口駅前の「LILIA」へ
行ってきましたが、あのときにアメリカの高校生バンドたちを巧み
に操って、とってもリラックスしたステージを演出してくれたピーター
・バラカン氏が、コンサート終了後に彼の大好きなジェリー・ダグラ
スについて立ち話をしていたら、「素晴らしいCDがあるんだ」と教
えてくれたCDアルバムがこの「TRANSATLANTIC SESSIONS 3」
(2枚組)です。副題はwith Jerry Douglas & Aly Bain。



すぐに買いに行こうとお店をチェックすると、ディスク・ユニオンに
在庫があることを確認しただけで、なかなか買いに行けなかった。
さて、ピーター・バラカン氏はブロードキャスターとして日本で1,2
を争う活躍ぶりを見せていますが、そんな人が「ジェリー・ダグラス
が来日したら、仕事を放り投げても見たい!」というほどにジェリー
が好きなんだそうだ。そういえばピーターは、毎週末のレギュラー
番組「ウイークエンド・サンシャイン」(NHKFM土曜日午前7時15
分~)でジェリー・ダグラスとかサニー・ランドレスなどを集中して
オンエアしていたこともあった。

CDアルバム「TRANSATLANTIC SESSIONS 3」の発売は07年で、
中身についてはジェリー・ダグラスとフィドルのアリ・ベインを中心に
したハウス・バンドに、ジョー・オズボーン、ダレル・スコット、エディ
・リーダー、ポール・ブレイディ、アイリス・デメント、ブルース・モル
スキー、ジューリー・フォウリス、ティム・オブライエン、シャロン・
シャノン、カラ・ダルトン、ラス・バレンバーグなどなど、その道の
名前の通った気高きミュージシャンがどっさり参加している。
大西洋を挟んで向こう側のセッションにジェリー・ダグラスが中心的
に活躍していたなんて、私はまるで知らなかった。

アルバムは二枚組でトータル39曲が収められているが、インスト曲
も含めて非常に質が高く、怠さをまったく感じさせないままぐんぐん
引き込まれて、あっという間にボリュウム1を聞いてしまった。私に
とっては久しぶりだったニューヨークの「ラス・バレンバーグ」は、
ここでハウスバンドを務めながらも2曲のギター・インストを発表して
元気なところを見せてくれた。三拍子の「The Drummers of Engrand」
は、メロデイラインが不滅の美しさを持つ曲だけど、それを料理した
ラスの腕前は冴え渡って少しも乱れはなかった。懐かしいね。

このセッションでは女性ボーカルが大いに目立って、それも皆素晴
らしいボーカルを披露している。カーラ・ディロン、ジョーン・オズボーン、
エディ・リーダー、アイリス・デメントなどの中から、みんなそれぞれの
個性を発揮してすてきなのだが、あえて私はジョーン・オズボーンの
リンダ・ロンシュタットを思わせる歌声にしびれたのでした。箱根フェス
で友だちとリンダの噂をしたばかりだったせいもあるかもしれませんが、
このお嬢さんにビックリしたのだった。まあ、すでに超有名になってて
私だけが知らなかった、ということもあり得ますが、いいですね。

ジェリー・ダグラスも2曲フィーチュアしているが、このセッションでは
「ハウスバンド」の方に力を入れていて、あらゆる歌い手やプレイヤー
にフィドルのアリ・ベインと絡みまくっている。いわゆる縁の下で力を
発揮!ということだ。そのせいでもあるのか、冒頭にも書いたけど
非常に質の高い録音に仕上がっている。あのシェラ・ハルちゃんたち
が、一生懸命にお客さんたちにサインをしているときに、同じロビーの
片隅では「ジェリー・ダグラス!ジェリー・ダグラス!」と言い続けて
いたピーターの気持ちが分かる中身なのだ。話はそれるが、ハウス
バンドのベース弾きが「トッド・パークス」という人だった。まったく
知らないプレイヤーだけど、私にとってトッドといえばフィリップスだ。
いまごろどうしているのか、などと余計なことを考えてしまった。











箱根フェスのMC体験は恐かった!リルコミだあ

残暑厳しい小平からこんばんは。

小平市内を通っている街道は新青梅街道と旧青梅街道、
奥多摩方面に便利な五日市街道に、川崎へ行くのに便利な
府中街道がある。きょうの現場は、府中街道が旧青梅街道と
交差している場所で「カギ状」になっている部分に非常に
近かった。もう少し行くと「ブリジストン」の東京工場があって、
風向きによってはプ~ンとゴムの匂いが届くときがあった。
小平市はこの工場のおかげで豊かな税収があってホクホクだとか。
しかし、このあたりはいつの間にか郊外店舗のメッカになっている。
日曜日などは若いカップルがマイカーでごまんと集まって来て、
うろうろしては買い物をしている。だから、土日と普段とは
賑やかさはまるで違っていて、ここから車で5分のところに
住んでいる私でさえも人々の多さに腰を抜かすのだ。

これらのお店をざっと思い出してみると、看板がドハデな
洋服の青山&アオキ、いつも値段競争している電気のコジマに
ノジマ、いつも繁盛しているドンキホーテ、店員がお姉ちゃんを
メインにしたコイデ・カメラ、不人気で少し苦戦中のマクドナルド、
男性の常連に支えられた牛めしの松屋、焼き肉の安楽亭、
スーパーの敷地の外れにしっかり出店した回転寿司のととや路、
若者に大人気のお好み焼きの道頓堀、不思議だけどラーメン屋が
ここにはないのだ。安価ラーメン店でも出てくれないかなあ。
きょうの現場はパートがお休みな妻に手伝ってもらったので、
昼食はドンキホーテとコジマの間にひっそりとあった「デニーズ」に
入って、定番の日替わりランチを食べた。ここは主婦に大人気で、
まわりを見渡すとどのテーブルもカウンターでさえも主婦だらけ。
その会話が店内にこだまして圧倒されながらのランチタイムだった。

今年の箱根フェスでは金曜日夜のMCと土曜日朝のMCを担当した。
毎年の働きぶりを見た主催者が「働け」と断を下したのだろうか、
おかげでかなり忙しい行ったり来たりをした。いつもだったら、奥の
駐車場でちょろちょろしているだけだったから、いい運動にもなった。
29日の金曜日は午後11時からトリまでを司会したが、すぐに言葉に
詰まって焦った。焦ると余計に頭が空っぽになって、言葉が出て
来なくて「・・・・・・」状態が続き、まったく恥ずかしかった。
私がたくさん司会をしていた頃は、ン十年も前で、シメがちょうど
早稲田に入って「インデアン・デス・ロック」というバンドで出てきた
頃だった。あの頃は、まだブルーグラスの現場にいたから、
内外のいろんな話を躊躇なく喋ることが出来たけど、いまは状況が
違いすぎて、ぶっつけ本番の司会者には無理があった。

それでも勇気を出して続けていると、少しだけコツをつかむことが
出来たのは大変な収穫だった。それにしても早川・ストリーム・流吉
くんは名人芸ですね。









福田首相の辞任記者会見はなぜ?リルコミだあ

きょうは久しぶりに残暑の小平だった。暑さ慣れしていない体には
かなりこたえたが、やっぱり奥多摩に沈んでいく夕焼けは美しい。
こんばんは。

きのうの夜は驚きました。「辞任を決意した」と福田首相。「え、またかい?」
とはテレビを見ていた私。一緒にテレビを見ていた妻も「あららら」と言葉に
ならない。「政権を放り出したぞ、阿部首相に続いて連チャンだ」と大きな声
になったが、すぐに興奮が収まると、これって非常にみっともないことじゃない
のかという考えが頭をよぎった。権力をポイと簡単に捨てちゃうなんて、日本
国のトップ周辺はどうなっているのか。しかも新閣僚を選んで臨時国会を迎え
るだけというタイミングは阿部前首相とまったく同じ手法だ。敵前逃亡だね。
これでまた「新首相選び」の珍プレーの権化みたいな茶番劇をずっと見せられ
ることになる。テレビ側はおいしいだろうが、見ている側はもう飽きたよね。

「公明党が福田おろしを画策した」といったのは左官屋のチョビ髭社長。「おま
えは創価学会が嫌いだからな」どこから仕入れた話だよと左官屋に食いつい
たのは大工。ここは武蔵大和のお百姓さん宅のリフォーム工事の現場。職人
たちが、午前10時のお茶タイムの話題はめったにしない政治談義。「麻生が
幹事長に就任したときに打ち合わせがあった」俺の次はお前だってね、とは
ここのオーナー。「公明党が自民党を牛耳っているんだよ、日本は」またしても
左官屋。公明党というよりも、裏に回って創価学会がいまや自民党首相の首
を左右させるところまで来ているんだよ。たかが新興宗教だけど、これが現実
なんだよと左官屋の社長、得意満面だ。「ここは左官屋さんの話が一番おもし
ろい」と私。「そうか、もっとおもしろい話もある」そいつは午後だね。

新聞朝刊には昨晩の福田首相の記者会見の神妙な顔が大きく写っていたが、
一夜明けて夕刊には後継者とみなされている麻生自民党幹事長と笑顔のツー
ショット写真が掲載されていた。不景気に振り回されている国民の嘆きをよそ
に、このような晴れ晴れとした笑顔はいかがなものか。二人の笑顔を見ると、
「約束があったんだ」と力説した武蔵大和のお百姓さんオーナーを思い出した。
「もう自民党には投票しねえ」を繰り返した大工さんじゃないけど、バカバカしい
ったらありゃしない。自民党と公明党があわせた日本国政府だけど、北朝鮮に
よる拉致問題ひとつ取っても何も前へ進まない。膨大な借金を抱えた先進国
なんて世界中で日本国だけだ。福田首相こそ何もやらなかった首相だったとマ
スコミは書くが、日本国政府が何もしていないと書き改めるべきだ。

総選挙が近いのでいうけど、選挙の投票率の低さもあきれてものがいえない。
若者に限らず選挙に行かない人々がいかに多いことか。魅力的な立候補者が
少ない場合も確かにあるけれど、選挙に行って1票を投じたあとの清々しい気
分は結構いいよ。そうやって我が家の子ども達に「行きなさい」と教えているが、
それでも行ったり行かなかったり。「ネットで投票できればいいのに」日本は技
術国だから開発したらいいのに、、、と、この前の選挙で長女は言った。
そういえば我が家の長女は30日土曜日、ウズベキスタンから元気に帰国した。
この日は私と妻は箱根フェスにいたから帰宅状況は分からなかったが、日曜日
箱根から戻ると「八千代梨」を丸かじりしている長女の変わりない姿を確認。
「次はクロアチアへ行くわ」といいつつ、ウズベキスタン旅行の話で妻と盛り上
がっていた。サトンパスさんのいう通り、何もなく帰って来ました。









箱根ブルーグラス・フェスティバル!リルコミだあ

快晴の朝を迎えた小平でしたが、夕方のいまは例によって雨雲が
どーんと覆っていて、またしても雷と大雨の記憶がよみがえって来
てしまいました。小平は先週木曜日、正確には金曜日の未明に大
雨が降った。真夜中の2時30分に、「ドッカ~ン」という物凄い雷鳴
が轟き、それは地響きと共にやってきたのだったが、私はすぐに目
覚めた。そしてテレビをつけて窓ガラスを開けて真っ暗な外を見ると、
激しい雨が一段と高い音を立てながら降っていた。NHKテレビは
しきりに岡崎市の大雨被害を伝えていたが、やがて小平からも遠く
ない「八王子市」にも大雨洪水注意報が出されたことを放送した。
空が白けてきた朝の5時近い頃には雨の勢いは衰えて、小鳥が庭
でさえずり始めた5時すぎには雨は止んで、しばらくしたらすっかり
晴れていい天気になった。強烈なピンポイントの雷と雨という今流行
りにやられた小平だったが、寸前のところで雨が止んでくれたようだ
った。少し眠ると体も快調!箱根フェスへの出発時間が迫っていた。
こんばんは。

箱根フェスへ行ってきました。残念だったことは、いちばんの盛り上
がりとなる土曜日が雨にたたられたことだった。参加者は用意した
傘をさしての観演だったが、夜になると冷えたことも手伝って、少し
つらい盛り上がりだった。しかし、今年は関東全域が連日の雨に降
られて、きっと箱根フェスも「雨になるだろう」と予感もあった。まあし
かし、私たちのバンガローには仲間が19人も集まるなど、不安定な
天気をよそに非常に盛況だった。そのうえ、ミスター早弾きマンドリ
ンのH間さんが遊びに来て、ブルーシートで作った臨時の「タープ」
下でジャムを始めると、あちこちからマンドリン弾きが集まって、
土曜日はさながらジャム村の様相を呈していたのだった。ときどき、
速弾きが聞こえるので振り向くと、「こんなもんじゃないよ」と言って、
H間さんは私にウインクをした。夕方近く、デッドマン・ウオーキングの
一行にサブさんが混じってバンガローに到着した。夕食のビーフ・シ
チューのいい匂いが山の空気に混ざって流れてきた。

「オー!ジン・バンド」の出番は午後7時だった。ところが、雨による
中断が70分近くもあって、午後8時すぎが出番だろうと予想して練
習に入った。若いヒロムくんたちのあとにバンガローの中できょうの
3曲、カントリー・ガゼットでローランド・ホワイトが歌った「NObody's
Darling But Mine」、グッド・オールド・ボーイズでデビッド・ネルソン
が歌った「Ashes of Love」、そしてディラード&クラークの「You're
No Longer A Sweetheart of Mine」を小一時間かけてやった。いつ
ものフィドラー、フクちゃんが今回は不参加なので、いない分の楽器
の順番を注意深くやった。マンドリンとテナーのイイダコさんの調子が
上向きで、なかなか安定したテナーを付けてくれる。岐阜県のナオ
工房で修理した愛器、ギブソンF5がコロコロと気持ちよく響いた。
バンジョーのギッチョは、デッドマンのバンジョー弾きに迎えられて以
来、常にいい音を出している。きょうは、You're No Longer~では彼
にとっては不慣れなダグ・ディラード・スタイルに挑戦である。イントロ
とエンディングに集中練習をしていた。

ベースマンの入来さんは、ギョッと驚く「ドブロ・スタイル」のエレキベ
ースを持ち込んできた。「音は意外とそのまんまなんだよね」と本人が
いう通り、ストレートな普通のエレキ音だったが、これを見つけたお客
さんは何というのだろうか。奇抜なアイデア・ベースだった。練習の合
間に入来さんが抜けて、「脳スタル爺やwithナルタン」のステージに
駆けつけた。このバンドは夢弦堂主人が箱根フェス用に急ごしらえした
ものだが、きょうのステージではトラディショナルな「ロザリー・マクフォ
ール」に、大胆にも歌謡曲を組み込んだ凄いアイデア・ソングを1曲だけ
歌うんだと言ってバンガローで練習していた。ナルタンとは、歌謡曲なら
この方よと知人から紹介された奥様シンガーだった。果たして結果は
如何に、、、非常に残念だったが、川を越えたところまで行くと、夢弦堂
主人は終わってゆっくり帰って来るのだった。つまり、私たち仲間5~6
人は時間を間違えて見損なったのだった。雨で時間がずれている分、
計算がしずらかった。

私たちオー!ジン・バンドは午後8時すぎに本番のステージに立てた。
よく見ると、デッドマンたちや仲間が小雨の中を見てくれていたので、
ちょっと年甲斐もなく体が火照っていると「Nobody'sDarling~」のイントロ
が始まった。私たちの前に終わった島田耕さんの顔も見えた。彼は
「カリフォルニア・ブルーズ」を思いきりブルース臭く歌って拍手をもらって
いたが、私はそうはいかない。ごく普通のブルーグラス調で3曲、無難
に可もなく不可もなく終えられた。30分ほど待って、今度は「宇佐見
勝彦&BEAUTIFUL PEAPLE」にサイドギターで参加するのだ。ちょうど
宇佐見さんの出番の前に「ニュー・クリニック・バンド」が演奏するのに出
会えた。コンドーさんの絶品ボーカル、「リトル・ロイ」が素晴らしかった。
TONYさんのドブロもよく絡んで、バンドの音はまさにCDを思わせるような
バランスだった。宇佐見さんもビューティフル・ピープルも非常によかった。
ギターとベースは私と小山君で練習なしの一発勝負だったが、宇佐見
さんお得意のリリー・ブラザース・ソングだったので、何とかついて行けた。
会場は雨がぽつぽつ落ちていたので、宇佐見さんが歌うリリー・ブラザ
ースの死に別れの歌が、寒さが漂う会場の雰囲気にマッチして恐いぐら
いだった。島田さんも18番のオートハープで参加した。

きょうはここまでにします。続きは明日。









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APPENDIX

jin3

jin3

ササキジンの
Little Community
Talkingへ
ようこそ

--------------------
ご意見やご感想などは
こちらへ
--------------------
ライブのお知らせ
NEW !
イッツア・クライングタイム
5月5日
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--------------------
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    Rocking' Chair
    収録曲
    1.Country blues
    2.Wall ofTime
    3.Banks of The Ohio
    4. Any Old Time
    5. Crazy
    6. I’m Coming Back But I Don’tKnow When
    7. I’ll See You in My Dreams
    8. Put Me On The Trail to Carolina
    9. No9 Train
    10. Warp your Troubles In Dreams
    11. Lullaby In Ragtime
    12. Rockin’ Chair
    12. When I’m Gone

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    Take Me In Your Lifeboat
    /The Blueside of Lonesome


    1.How Mountain Girls Can Love
    2.Blue Ridge Cabin Home
    3.Kentucky Waltz
    4.Let Him Go On Mama
    5.It's Mighty Dark To Travel
    6.Take Me In Your Lifeboat
    7.My Oklahoma
    メンバー:
    Yoshie Sakamoto / Vocal
    Masuo Sasabe / Guitar, Vocal
    Yasuhisa Kato / Mandolin, Vocal
    Ryukichi Hayakawa / Banjo, Vocal
    Hiromu Teshima / Fiddle, Vocal
    Akihide Teshima / Bass

    制作:The Blueside ob Lonesome
    技術:Ryukichi Hayakawa, Hiromu Teshima
    デザイン&絵:Ashura Benimaru Itoh

    リルコミの紹介
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    130320IMG.jpg
    SOMEDAY/Yoshie Sakamoto
    1. My Shoes Keep Walking Back To You
    2. Someday
    3. Till A Tear Becomes A Rose
    4. Here Comes My Baby Back Again
    5. If My Heart Had Windows
    6. Blue Kentucky Girl
    7. I'll Take Care Of You
    8. You Take Me For Granted
    9. Under Your Spell Again
    10. In The Garden
    11. You Ain't Woman Enough
    12. We Must Have Been Out Of Our Mind(Duet with Takaaki Sakamoto)
    13. We'll Meet Again

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    1枚2,500円+送料

    坂本愛江の HP


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    IT'S A CRYING TIME


    Banjo-Eiichi Shimizu
    Guitar-SatoshiYamaguchi
    Mandolin-Kazuyoshi Ohnishi
    Bass-Akira Katsumi
    Fiddle-Morishige & Takada
    売価 ¥1980
    お問い合せ
    ビーオーエムサービス
    ●解説のリルコミ
    「IT'S A CRYING TIME」CDで復活!リルコミだあ

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    A New Peace Within / LEONA 111022.jpg

    1. A New Peace Within
    2. International Date Line
    3. Little Cabin Home on the Hill
    4. Endless Summer
    5. Close By
    6. Roly Poly
    7. Cherokee Shuffle
    8. Life's Inspiration
    9. Gypsy Spin
    10. Shade's of Blue
    11. Nobody's Love is Like Mine
    12. Soldier's Joy
    ●解説のリルコミ
    本日は臨時号です!リルコミだあ
    オフィシャルHP
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    「Hello, Old Friend」 cd_tq1.gif

    Tequila Circuit/Hello, Old Friend
    定価¥2,500
    ●CDのHP
    ●解説のリルコミ
    /テキーラ・サーキットのnew CDだよのリルコミで~す

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