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2008-11

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12月3日国本武春「大忠臣蔵」バスツアー!リルコミだあ

きょうは土曜日。ホントはブログがお休みの日だけど臨時なのだ。

来月早々12月3日、有楽町「朝日ホール」で我らが国本武春さんの
「大忠臣蔵」のコンサートが開かれる。ここにナント、私たち「OH! JIN
BAND」のメンバーで旅行屋さん経営のいいだこさんが「バスツアー」
を特別に企画。史跡探検と食事と忠臣蔵を1日でたっぷり体験しちゃ
おうという豪華版。油の乗った生の国本ワールドは必見の価値あり。
バスツアー、出発は横浜だが東京からも合流が可能。

12月3日 午前11ごろ「たまプラーザ」「あざみ野」「市が尾」「青葉
       台」 出発

       東京合流場所 ; 皇居北側竹橋毎日新聞社前から

       ●ツアー・コース内容

       皇居江戸城松の廊下跡見学/吉良邸跡見学/浅野内

       匠頭上屋敷跡見学/浅野内匠頭終焉の跡見学/泉岳

       寺(赤穂浪士墓所)見学/食事(夕食)/有楽町朝日

       ホール着後「大忠臣蔵」鑑賞

       ●出し物

       大忠臣蔵 殿中刃傷~田村邸の別れ ザ・忠臣蔵

              吉良邸討ち入り

       古典浪曲「赤垣源蔵徳利の別れ」

http://takeharudo.music.coocan.jp/news.html

ツアー料金 10,800円/東京から合流の方は値引きあり

お申し込みはトラベルカイト/(有)いいだこ 045-975-0459

以上臨時ニュース的お知らせでありました。ツアー料金には食事代
の他、コンサート料金も含まれます。ではではヨロピコー!








来週はもう12月師走なのだ!リルコミだあ

これぞ11月の終わりごろかという雨の小平だったが、落ち葉が水浸しと
いうものは見て気持ちのいいもんじゃない。こんばんは。

きょうは12月の現場スケジュール調整みたいなものをやりに小平駅前の
建築屋さんに行く。スケジュールの調整といったって「来るものは拒まず」
だから調整なんて必用ないんだけど、そこは暮れも近い師走で現場の数
を大まかに知っておきたかった。つまり、営業ですね。午前8時、現場監
督目当てに会社に行くとおじさんが玄関前の歩道を雨の中だというのに
ゴミを拾っていた。振り向いたところで目が合うとと社長だった。いつだか
亡くなったホンダの創業社長もご近所の歩道を掃除していたと聞いたこと
があって、これで二人目だと思った。事務所に行くと連日の雨のせいか
ほとんどの監督がそろっていて、私にとっては偶然なことに有効な営業に
なった。「渋谷にも行ってくれる?」若い監督が追加して言った。オーケー、
どこだって行くぜ、ベイビー! BB・キングだってまだ働いている。現場が
あるならどこまでも、だ。暗い朝だったが気分は明るい。言い会社だぜ!

ジャクソン・ブラウンが来日中だそうだ。ジャクソンが好きなファンにとって
は何年経っても特別なはずだ。まあ、他にも当てはまる言い方だけどジャ
クソンの場合は登場した72年ごろ、その良さを知ったファンに熱狂的に支
持されていた。当時のレコードショップにはジャクソンと同じ、きれいに真ん
中で分けた髪型をしたファンも少なくなかった。私はそんな密かなブームに
少し乗り遅れていたが、デビュー・アルバムに「故クラレンス・ホワイト」が
入っていると友人から聞いて、それならとそのアルバムを買った。後にニュ
ーグラス・リバイバルも取り上げた「THESE DAYS」を聞くと、素敵な絵画に
出会ったようにアルバムに夢中になった。初来日のときは中野サンプラザ
に行って生の動くジャクソンを目の前で見て興奮した。このときは確か、ア
ンコールを1時間もやったはずだ。楽屋にはジャクソンのコーヒー係がいた。
係が「ミスター、ジャクソンは摂氏70度ちょうどのコーヒーしか飲まないん
です」と言って温度計を見つめた。さすがだ、やることが違うと思った。でも
それ以来、ジャクソンというと70℃のコーヒーを思い出してしかたないのだ。

さて、11月のリルコミもきょうで終わった。残すは今年も1ヶ月である。世界
同時大不況と叫ばれていると元厚生事務次官が殺されたりインドで同時テ
ロが発生しているという非常に訳の分からない世の中だが、世界から見れ
ばちっちゃな点のような存在の私たちだけど家族と友人とブルーグラスを誰
よりも大事にしていきたいと思うこのごろです。12月もよろしくね。












本日臨時休業映像三昧!リルコミだあ

思いがけなく早朝から小雨の小平だった。確か予報ではきょうの夜から
雨が降りだすと言っていたようだが、丸一日近く早くずれた。こうなると
雨が降ったら仕事にならない現場は非常に困るが、きょうの現場はそれ
だった。平屋造り戸建借家4棟の外壁を貼り替える予定で学園東町の
現場には水道屋と大工、サッシ屋が集まったが、雨の中みんなあきらめ
ムード。「せっかくだけどきょうは中止」と私が宣言して解散。雨は職人の
敵であることが再確認されて引き上げた。こんばんは。

というわけできょうは非常に寒かった。完全に冬だなとぼやきながら先日
地下から出した石油ファンヒーターを今期、初めて焚いた。家にいると陸
に上がったカッパ同様で落ち着かないせいかやたらに寒かった。仕事を
している方がどれだけ楽か、やっぱり雨がうらめしい。昼食は熱いミルク
ティーにホットドック2本。午後はビデオ鑑賞。昔のローハイド時代から大
好きなクリント・イーストウッドの「PALE RIDER」を見る。金を掘って一発当
てようとしている村がたびたび町の実力者に嫌がらせを受けていたところ
に、救世主のように牧師姿のイーストウッドが登場。美しい山の自然をバ
ックに最後は壮絶な銃撃戦。胸がスカッとする映画で監督もイーストウッド、
渋い寡婦役にキャリー・スノウグレス。この女優はニール・ヤングの最初の
奥さん。夕方、雨があがったが寒さ変わらず。

窓から薄暗い外を眺めて尚も映像を見る。あったかいコーヒーが出たので
ブルースでもと考え、マーティン・スコセッシ監修の「LIGHTNING IN A
BOTTLES」と「RED, WHITE & BLUES」の2本を見た。2本しかないのだ。
前者も後者もブルース誕生100周年で湧いた2003年に向けて制作され
たドキュメンタリー。トータルで7シリーズあって日本発売は日活(株)。さす
がにマーティン・スコセッシのご威光というべきか。前者は2003年、ニュ
ーヨークで開催されたブルース誕生100年の記念コンサート!の模様を記
録したもの。決して若くないブルースマンたちの大迫力がぎっしり詰まった
歴史的DVD。アリソン・クラウスがなぜか参加している。後者は一転、イギ
リスのスタジオ・ライブ。かつてブルースは本家アメリカよりもイギリスが盛
んだった。というよりもアメリカはブルースの素晴らしさを発見できないでい
たころに夢中になっていたイギリス人たち、トム・ジョーンズ、ヴァン・モリソ
ン、ジェフ・ベックなどが思い出のスタジオに集結。熱く唄い演奏する。

久しぶりに映像三昧をした。たまに見るブルースマンたちの大迫力には見
ているだけで負けそうになるが、濃いコーヒーをすすりながらだと妙にいい。
ついでに九州博多のライブハウス、「ディキシー」のアメリカ南部料理が食
べられたら尚サイコーなのだが、そうも贅沢はいってられない。大西洋をは
さんだイギリスのロック・ミュージシャンのルーツは「ブルース」であることを
改めて知る思いだったが、とにかくジェフ・ベックのギターにはしびれました。
「ブルースは根っこ。それ以外はみんな実だ」(ウィリー・ディクソン)だって。







駐車場の枯れ草刈り!リルコミだあ

夕焼けがきれいだった小平からこんばんは。

きょうの現場は学園東町の駐車場。およそ100坪の広さの中に生えて
枯れ草状態になっている草を刈り取ってほしいと注文が来た。枯れて
もうすぐ朽ちるから「いまさら草刈りは要らないんじゃないか」と繰り返す
私に、「草が盛りのころはお代がもったいなかった」しかし、草刈りは年
1回やりますと契約書に書いてあって、やらないと契約不履行になるの
と80才すぎのおばあちゃん。つまり、ケチだったのですねとは言わずに
経緯にうなずくばかりだったが、となりには頑固ジジイと思われる眼光
鋭いお年寄りが座布団に横座りになってハイライトを吸うと、「プーッ」と
天井目がけて大きく煙を吐いた。私の方は紹介先の顔が立って仕事に
なればいいのだから、それならばと引きうけたのがきょうの現場だった。

引き受けたもう一つの理由はエンジン付きの草刈り機を実際に使ってみ
たかった。この夏、別の目的でジョイフルホンダに行くと偶然に草刈り機
の前を通った。明らかにリタイア後に再就職をしたなと分かるおじさんが、
格安に値下げした草刈り機の前でデモンストレーションというか、エンジ
ンの「かけ方デモ」をしていた。ところが、じれったいくらいに素人丸出し
の操作だったのが目に止まり、気の毒だなあと見ているうちに思わず買
ってしまったという草刈り機だったが、まだ使っていなかった。「使ってみ
よう」と決断して勇んで車からおろしてエンジンをスタートさせようとしてい
ると、先に作業にとりかかっていた妻が、「草刈り機なんか要らないわ、
手でポキポキ折れる」とはしゃぐ声がした。というわけで、きょうは使う前
に草がぽろぽろとくずれるので使わないまま午後4時作業終了。

ジョイフルホンダのリタイアおじさんはその後担当が変わったのか見か
けることはなくなったが、気がつけば若い店員の中に混じってぽつぽつ
とリタイアおじさんらしき素人店員を発見することがある。世間でいわれ
ているところの団塊世代が一斉退職したうちの人々なのだろうか。去年
には見ることはなかった光景だ。ここは家庭用品以外の売場では店員
には専門知識が必用で、ホームセンター特有の建築資材や道具類では
職人相手の商売となるので、リタイアおじさんの素人ぶりが目立つの
だった。営業畑を経験した人なら店員に馴染みやすいと思えるが、それ
以外のデスクワーク・オンリーからだと店員は厳しいようである。まあ、
私と同世代だから、つい「あんた、がんばれ」と思って見つめてしまう。













先週22日土曜日は茅ヶ崎「ボチボチ」ブルーグラス・デーだ!リルコミだあ

今朝はまさに冬到来の寒さを感じた小平でしたが霜までは降りて
いなかった。こんばんは。

先週22日土曜日夜、JR茅ヶ崎駅近くの「ボチボチ」のブルーグラス・
デーに私たち「OH! JIN BAND」は出演してきました。箱根フェスの3曲
だけのバンドが呼ばれるなんて信じられなかったが、心暖かい湘南や
小田原のブルーグラスファンの声援に助けられて、何とかがんばって
最後まで演奏することが出来ました。この夜、競演されたのは私たち
の他、「小田原ブルーグラス研究会」、「神奈川北陵高校OBバンド」、
「コイケ&ザ・ビタミンズ」、「J・プロジェクト」という錚々たる顔ぶれが
集合、湘南茅ヶ崎の夜はブルーグラスサウンドで熱く燃えたのだった。



私は何とかリズムに乗って軽快に唄おうギターを弾こうと思えば思うほ
ど、焦れば焦るほど空回りの連続だった。歌詞も同じ言葉を二度も歌
ったりして、「あ、間違えた」と思った瞬間ずるずると、最後まで不安と
恥ずかしさが混じったものがこみ上げて来て冷や汗が背中をツーッと
流れるのだった。ボーカルも微妙に震えていたのはやっぱりあがって
いたのだろうか。およそ40分弱の演奏だったと思うが、私の神経も体
も全部沸騰してパンツまで汗で濡れた。こんな長丁場はあまりにも久し
ぶりだった。反対に他のバンドたちの軽快なこと。





「小田原ブルーグラス研究会」などは余裕しゃくしゃくだった。リードボー
カルの清水くんなどはソリッドな本当にいいボーカリストに成長していた。
「神奈川北陵高校OBバンド」は急ごしらえだったが、天野くんや鈴木さ
ん、そして自分のネーム入りというオートハープを弾いた古屋さんなどが
ハートフルな演奏を披露した。かつて箱根フェスの初期、ほっぺたを赤く
した高校生たちが20人以上、ブルーグラス合宿をしていた。そのときの
メンバーたちが駆けつけてくれたのだった。「コイケ&ザ・ビタミンズ」は
毎月ロッキートップに出演中の有名どころ。リードボーカルのコイケさん
もリーダーのShunさんも余裕のパフォーマンスだった。「Never Ending
Love」のデュエットがとてもいいテンポで印象に残った。




私の住む小平から茅ヶ崎までは最短時間を計算しても2時間が必要で、
そのため私たちの演奏が終わると10時だったから、汗を拭く間もなく大
急ぎで楽器を持って走り出さなくてはならなかった。せっかく駆けつけて
くれたニュードーさんをはじめ、ミスター、コヤマさんなどと話す時間があ
まりにも足りなかった。マスターのShunさん、そして呼び役になってくれ
た鈴木カツ氏ともお話が出来なかった。チャンスがあったらもういちど汗
をかいてみたいと思った。外に出て前方を見るとバンジョーを背負った
ギッチョが急ぎ足で歩いていた。彼も船橋のまだ先まで帰るのだ。私と
妻は藤沢駅で小田急線に乗り換えて、、、12時すぎに帰宅した。土曜
の夜だったのが幸いして、録ったカントリーゴールドを見て楽しんだ。







明日は茅ヶ崎「ボチボチ」へ出演なのだ!リルコミだあ

いかにも11月も後半の晴天だったが乾いた風がときおり強く吹いた
小平でした。こんばんは。

明日は茅ヶ崎「ボチボチ」で私たち「OH! JIN BAND」のライブ。といっても
この日は月1回の「ブルーグラス・デー」でそこに東京から遠征して出演
という立場で、コイケ&ビタミンズなど有名どころの裾を汚さないように、
そっと控えめにやりたいと考えている。といってもそこはブルーグラスで
乗ったら最後どんなパフォーマンスになるのか自分でも見当がつかない
けど、まあ落ち着いてカチッとした演奏が出来ればうれしいなと思ってい
るが少し緊張気味。いまになって練習不足がうらめしい。

茅ヶ崎「ボチボチ」 Tel. 0467-83-6535 茅ヶ崎市新栄町13-7
               ライオンズマンション茅ヶ崎第2 B1ー101

http://www.botchy-botchy.com/blog/

お店は土曜日の開店は午後6時30分から。たぶん午後7時すぎからの
ライブになる。お時間に余裕のある方は是非ご来店ください。というよりも
ブルーグラス好きのレディース&ジェントルマン、待ってるぜい!

黒猫にカージャックされた!リルコミだあ

連日のおだやかな晴れだった小平でした。こんばんは。

きょうもきのうと同じ学園西町の現場。ぽかぽかと暖かい日差しが気持ち
よかったが、猫も同じとみえて朝から日なたで寝ているのだった。昼食の
とき車に乗ると後ろから、「にゃ~お」と猫の鳴き声がする。あれ、どうした
のかなと車を脇に寄せてから振り向くと、真っ黒い猫が一匹こっちを向いて
いた。目と目が合うと「にゃ~お」とまたひと声。だけど何でまた猫が乗って
いるのか、と考えながら現場までもどる。もとの場所に返してあげないと縄
張りの関係で弱い猫だと半殺しのめにあうとか。もどって車を置いた場所
をよくみると、車全体が「日だまり」のようになるのだった。道具を下ろした
ときに後ろのドアを開け放していたから、そこから侵入したのだろうか。
それにしても珍な出来事だった。

さて、きょうはこれからお出かけなのだ。疲れているのでお付き合いもお断
りしたいが、そうもいかないのが浮き世のつらいところだ。ところでPCメール
が壊れていることが分かった。メールからマイミクや他のインターネットの
アドレスに行けなくなっていた。マイミクに繋がらないのではじめはジェイコム
西東京のせいだろうと考えていると、さっき詳しく聞いてみると「パソコンの
メーカーに問い合わせてください」と言われてしまった。何だか難しくなって
きているのかと思うとちょっと尻込みするけど、明日になったらトライしようか。




連続テロか、オオカマキリと出会った!リルコミだあ

今朝は福岡県に雪がふったとテレビのお天気嬢が言ってましたが
小平は雪がふるほどの寒さではなかった。こんばんは。

連続テロか!広大なアパートの敷地を取り囲む生け垣の剪定をして
いるとオオカマキリが2匹凄まじい形相でミイラになっていた。断末魔
まで抵抗したのかよく見ると2匹とも体に傷痕があった。どうやらメス
だったようでそばには大きな卵が細い枝に産み付けられてあった。
TBSラジオから、埼玉と東京の中野区で起きた元厚生事務次官たち
に対したテロのような殺傷事件に潜む世相の分析が流れたとき、
「連続テロか!」の声が響いた途端に、私の目の前にオオカマキリの
半分黒くなったミイラ姿が現れた。それも一度に2匹と出会ったのだ。
以前、たぶんフトンを外に干したときにくっついて来たカマキリが、寝て
いる私の頭の上で闘う姿勢をしてかまえているのに出会ってから、
どうにもカマキリは苦手になった。きょうのはよく見ると半分黒のミイラ
状態だったけど残る半分の体は緑色の生で、迫力というか不気味さは
より強烈で思わず脚立から落ちそうになった。初冬の午後、長い陽ざし
がようやく奥多摩の山に傾いていた。TBSラジオは尚も深刻な会話を
放送していた。埼玉で元厚生事務次官と奥さんを殺した犯人は時間を
あけて中野区でも元厚生事務次官宅を襲い奥さんを傷つけた。これは
埼玉の事件で気がついていなかったマスコミに分からせる意味で中野
の事件を起こした。明らかな元厚生事務次官狙いだ、の言葉にカマキリ
におびえながらも、「ウン、ウン」とうなづく私なのだった。







西武国分寺駅で日本一の横幕発見!リルコミだあ

もう冬が目前にあるのに連日暖かい小平からこんばんは。

午後、打合せのため荻窪へ行って戻ると午後七時すぎ。
途中、国分寺丸井デパートの地下へ下りて芋焼酎を買った。
「お客さん、こちらがいいですよ」としきりに麦焼酎をすすめる
店員に、「おれは芋がいいよ」と七夕の黒ラベルを選んだ。
もうひとりのおばちゃん店員は「新酒だよ」と声を振り絞り、
新潟県新発田市の「五郎八」を売っていた。にごり酒の
エース的存在の上品な甘味が売りのお酒だ。旨そうだった。
西武多摩湖線国分寺駅ホームには日本一になったライオ
ンズの横幕が飾ってあった。あのお金にものをいわせて高給
取りの選手ばかりを集めた読売ジャイアンツを負かしたのだ。
野球はお金じゃない「チームワーク」だと証明してくれた。



さて、きょうは本当ならロッキーへデッドマンを見に行っている
はずだった。ところが朝になって夕方の打合せが決まって
あえなくキャンセルとなった。きょうのデッドマンはソロ。
つまり対バンがない単独のライブで一人でもお客さんを欲しい
ところだった。「ガラガラでもがんばるんだ」と力強くメールを
返してくれたサトンパスさんだったが、果たしていまごろは、、。
我が家にもどるとCDがどっさりテーブルに乗っている。これは
何?と妻に聞くと、我が家のサッカー小僧が聞いているのだと
言った。見るとブルーグラスからライ・クーダーなどばらばらの
ようだが、「いまはディキシー・チックスが好きみたいよ」だって。
いま大学1年なわけだから、ムムムム、ブルーグラスを好きに
なる年頃かな。おもしろくなってきたゾ。






No Mother Or Dad!リルコミだあ

11月も半分過ぎたのにきょうはぽかぽかと暖かかった小平でした。
こんばんは。

きのうまで8日間休みなしで仕事をした疲れなのかきょうは現場でも
いまいち集中が足らず、材木にけつまずいたりして危ない場面を繰り
返していた。ボーッとしている時もあって、「これはイカン!」とテレコに
ブルーグラス・カセットテープという♪お目覚めBGMをセット。中身は
ドン・レノとフランク・ウエイクフィールドの「ピストル・パッキン・ママ」に
カーリー・セクラー&シェナンドー・カッタップスの「ザット・オールド・
ブック・オブ・マイン」の2枚のCDから選んだ曲が入っていて、まさに
ブルーグラス、黄金のサウンドである。これがバッチリ、効果抜群で
快適なリズムに反応した脳みそが生き返ったことはいうまでもなく、
眠気も吹っ飛んで作業能率もよくなっているようだった。このカセットは
自分のレパートリーを探そうとして作ったものだったが、それよりも
現場のお目覚めに効果があることを発見して以来、きょうのように
気持ちがいまいちのときなどは活用させてもらっているのだ。

BGMを聞いていて思ったが、シェナンドー・カッタップスといえばフィドル
のテイター・テイトが今年亡くなった。私は1984年、ビル・モンローの
来日ツアーのときに親しくさせていただき、「必ず再会しましょう」と約
束して別れたままになっていた。テイターの晩年の様子はETU留学
中のレオナが自分のブログで書いて知らせてくれたが、約束を果たせ
なかったことが非常に残念だ。やはりシェナンドーのバンジョー、ビリー
・エドワーズも確か2005年に亡くなっている。私はこの人の無骨な
リードボーカルが大好きで、共演したカーリー・セクラーよりも味がある
場合もあった。2005年といえばグリーン・ブライアー・ボーイズのジョン
・ヘラルドも亡くなったと記憶している。時が経ち、時代が移り変われば
誰だっていなくなることはしかたがないことだが、しかしこうやって気分
転換や目覚ましに使わせてもらってることは当人たち、知らないだろう
ナ。晩秋の落ち葉を見つめ人思う、なんちゃってね!












ウイークデー「バンド練習」!リルコミだあ

風もないおだやかに晴れた小平からこんばんは。

きのうはバンド練習のため久しぶりに原宿駅で下りて表参道まで歩く。
日本のシャンゼリゼもまだクリスマスのイルミネーションは飾られて
いなかった。相変わらずの人混みは凄まじくて、ほとんどは若者だが
いったいどんな用事があってこんなにもたくさんやって来るのだろうか。
この中で親のすねをかじっている人は手をあげろといったら、かなり
おもしろい数字が出てくるんじゃないかと思いながら、かき分けて進む。
そういえば、この奥で火薬爆発事故があったぞと思い出してきょろきょ
ろしてみたが爆発のかけらもなかった。雑踏がすべてを飲み込んだの
だ。やがて「表参道ヒルズ」に着く。かつてのぼろアパートはきれいに
消えて白い圧倒的なファッションビルが建っていた。昔を知っている者
にはまさに別世界。若い女子たちが走ってヒルズに消えた。走らなく
たっていいだろうにと言いたくなったが田舎者くさくなるのでやーめた。

表参道交差点そばの練習場に着く。「表参道ヒルズが出来たとき」は
人混みが新年の明治神宮のようにうねっているのが見えたと住人が
言った。いまは空いて来たから通るのも楽だというのを聞くと、小平住
人としては人混みがそのものがなく、「えっ」ともろに驚く。少し遅れて
フィドラーが同じ道を歩いて到着。フィドラーは今年の春以来のバンド
合流だったがレパートリーをどんどん進める。昼間の仕事の残像が
なかなか脳みそから消えていないのか、何でもないミスを繰り返しな
がらも3時間弱で練習は終了。「22日当日は何時に入るのか」という
話しで初のウイークデー練習は締めくくられたが、実は出演する茅ヶ崎
「ボチボチ」の開店時間をチェックしていなかった。あとでメールを回す
ことで切り抜けて焼鳥屋へ直行。クリスマス前の青山界隈は静かに
夜は更けていくのだった。私は地下鉄銀座線で渋谷経由で帰宅。

ブルーグラスと芝居役者の二つの顔を持つ男「海宝弘之」さんから
久しぶりに舞台のご案内メールが届きました。今回は本人の出演は
ないけどとってもいい舞台だといっています。プロがいう「いい舞台」
とはいったいどんなものだろうかと思いました。以下はカイホーさんの
メールです。

仁さん、お久しぶりです。お元気イ?寒くなってきましたねぇ。

さて、NLT公演のお知らせです。カイホーは出演していませんが、めっ
たに観られない芝居なのでオススメです。

13世紀の吟遊詩人によって演じられていた歌物語を弁士とパントマイムと
生演奏でお届けします。
演奏はつのだたかしさん。(つのだひろのお兄さん)当時の楽器、リュー
トやらリコーダーやらフィドルの原形やらを使います。

劇場のキャパが狭いので、土曜、日曜日の昼公演はキャンセル待ちとなっ
てしまいましたが、時間があったら是非よろしくです。

カイホー。。。












ミニパトに逮捕されそうだった!リルコミだあ

一週間ぶりの晴天がやって来た小平からこんばんは。

午後3時ころ、学園東町の新築現場で仕事が終わり片付けをして
さあこれから道具類を車に積み込もうとしていると、反対側の雑貨やの
お父さんが出てきて、「いまミニパトを呼んだ」ここに駐車されると通行に
邪魔だからというなり、また店の奥に引っ込んだ。えー、じゃあどうなる
のと思いながらも急いで積み込んでいると、「すみません」とミニパトが
さっそくやって来て3人の婦警がおりてきた。「免許証を」見せてください
という。私は無言で免許証を出して手渡す。「ここは駐車禁止ですよ、
ご存知ですね」と片方のおばさん婦警が標識を指さしながら言った。

尚も無言でいる私に三人目の大福餅のような婦警が、「黙秘ですか」
と聞いてきた。犯人でもないのに変なことをいってくれるなあと思って、
「ただ荷物の積んでいるだけだ」違反だというなら私が分かるように説明
してねと言った。すると、となりのお肉やさんの前に白いバンが停まって
肉類らしき荷物をおろし始めた。私が無言でその方向を指さすと婦警
たちも無言のまま見ていたが、最初に免許証をと言った婦警が「早めに
移動」してくださいといってミニパトに乗り込むと、プイッと帰って行った。

雑貨やの店の奥をじっとのぞき込むとテレビを見ているクソ親父の顔が
見えた。店の中に入って文句を言ってやろうかと考えたが一文の得にも
ならないのでやめた。床屋さんのお父さんが出てきて、「あの人はミニパト
を呼ぶのが趣味なんですよ」と教えてくれたが、変な趣味持ちだなあと
思ったが、のこのこと毎度出動してくる小平警察のお巡りも変だよ。久し
ぶりに晴れていい天気だったのに婦警たちは憎たらしかった。仕事が
終わって最後にケチがついた。ついてない!

きょうはこれからバンド練習なのだ。いつもは日曜日練習だが、22日の
茅ヶ崎本番までは都合がつかず、きょうの平日練習となった。平日といえ
ば私たちは表参道そばでやることになっている。ではでは。

















原宿「ラブミー・テンダー」閉店!リルコミだあ

冷たい雨がしとしと降り続けているとっても寒い小平からこんばんは。

きょうの現場は代田橋近くのリフォーム現場。二階建て住宅の中身
全部をリフォームするらしく家人はどこかのアパートにでも引っ越して
ゼロ。その代わり大工さんが合計4人も入っていて、そのせいで工事
の進みがえらく早い。私は4.5畳床の間付きの和室の木部を「アク
洗い」に入ったが、あちこちに大工さんが作業中なので見張られて
いるような居心地悪さを感じた。かわいそうだったのは電気屋さんで、
あらゆる場所で大工さんとかち合って「すんません、すんません」を
繰り返していた。どうやら電気屋さん、予定よりも1日遅れたらしい
のだ。作業を終えた電気屋さん、「やりにくいねえ、同じ現場の仲間
なんだからさ」もうちょっとやさしくしたっていいよなと小声で言うと、
弟子を連れてそそくさと帰った。私は午後1時に作業終了。食事どこ
ろを探しながら帰ろうと思っていたら、超スイスイと車が流れて45分
で小平の喜平橋着。少し手前の「サイゼリア」で遅めの昼食。わが家
の長女が「サイゼリアは安い」と言っていたことを思い出したのだった
が、実際にメニューを見ると「安かった!」そして美味しかったのだ。

ゴールデン・カップスのデイブ平尾さんがガンで亡くなった。ニュース
キャスターの筑紫哲也さんも前後して亡くなり、やはりガンだった。
つい先だって、ブルーグラス友だちの横川くんもガンで亡くなっている。
ガンが原因で亡くなる人がいかに多いこの頃か。ゴールデン・カップス
のデイブ平尾さんとは新宿のライブハウスで私がサラリーマン時代に
出会った。ライブハウスといってもそこは喫茶店のようなところにマイク
と少しのPAがあるだけの場所だったが、平尾さんはここでリクエストに
応えまくって2ステージくらいの間に50曲近い歌謡曲とポップを唄い
きるのだった。「日本のヒット曲なら俺に任せてよ、ベイビー!」ネクスト
は何?と徹底的に明るい笑顔がたまらない魅力だった。ソロのときも
あればギタリストを連れてやるときもあったけど、バンドのような形態は
そこではいちどもなかった。箱根フェスのPAを長く担当した友人の高田
くんも(4年前ガンで死す)平尾さんの大ファンで、ライブの当日になると
午前から電話をかけて来て二人でよく通った。「おい、サラリーマン!
何唄えばいいんだよ」と分厚い歌本を片手に迫って笑わせた。あの渋い
ロックのゴールデン・カップスのリードボーカルとはまったく別人のエン
ターテイナーが新宿で唄っていた。享年63才。合唱。

夕刊に「原宿のプレスリー、路頭に迷う」という記事があった。原宿の
プレスリーとはお店の象徴として立てられた銅像のことで、私もそして
北九州のエルビスことエルビス吉川さんも銅像を手で撫でた一人である。
そのお店、ずばり「LOVE ME TENDER」が来年1月18日を最後に閉店
するのだそうだ。原因は家賃の高騰だというが、全国のエルビスファン
にとっては寂しい新年になる。エルビスグッズの数々がいったいどこへ
行くのか興味は残るが、これも時代の流れ?











ジョイフルホンダのガソリン騒動!リルコミだあ

今朝はこの秋最も冷えた小平でしたが、日中も空は厚い雲に覆われたせいか
かなり寒かった。このまま低温状態で師走に突入するのか。こんばんは。

青梅市の新築現場へ再クリーニングにいった。フローリングの床以外は中も外も
白で統一した超モダンな造りの住宅だったが、建てた建築会社が見学会や雑誌
への撮影をしたため、担当の監督がもういちどやってほしいというのだった。
青梅方向へ行くのは結構好きで朝からるんるん気分で青梅街道を走っていると
寒くて、思わずヒーターのスイッチを入れた。TBSラジオも「そとは10度ぐらいだ」
といっていた。二三日前までTシャツだったのにと思うと余計に寒くなった。
現場に着くと監督、設計者、お施主と関係者が玄関前の道路に立って集まって
いた。お施主も設計者も30代前半と若い。監督から、「お施主は公務員」だと
聞いていたので私の予想をはるかに下回る若さだった。少女のような面影を残し
た奥さんが赤子を抱いていた。おっと、赤ちゃんがいる家庭だったのねと小声で
監督に言うと、その会話を聞いた若い設計者が「この住宅と不釣り合いだと」
考えているんでしょうと笑いながら話しを返してきた。私は白い高級内装などは
これから子どもを育てようとする家庭向きのデザインじゃないと思ったが黙った。
午後3時。いまにも雨が落ちてきそうな空を見上げて現場を終わったあとにした。

「ジョイフルホンダに寄りましょう」と妻がつぶやく。妻はきょうもパートがお休み
だった。青梅から武蔵大和のジョイフルホンダまでは車で10分だった。だだっ広
い構内を駐車場めがけて走っていると、「119円だわ、119円だって!」ガソリン
価格を告げる大きな看板を見つけた妻が「ウソみたい、入れましょう」と騒いだ。
たしか一ヶ月前に給油したときは139円だったはずだと思いつつ列に並んだ。
「これだったら灯油も安いかも」と言い出す妻。明らかに興奮状態だった。列は
7列くらいに10台前後が並んで順番を待っていたが、多くはおばちゃんドライバー
だった。「女は欲の皮が突っ張ってるからな」と私がつぶやいたら「わるいわね」
だって。およそ5分待ちでセルフ給油。きょうで3回目だったので楽々完了。
次は灯油スタンドだねと妻に言うと大きくうなづいきながらガソリンの明細シート
を見て「次に来るときは100円以下になってたら、どうしよう」と、いまだ興奮中。
灯油スタンドもいきなりの寒さ到来で赤いタンクを持ったお客さんがいっぱいいた。
「きゃっ、1,252円だって、近所より500円も安いわ」買いましょう!というと
さっさと窓口で支払いを済ませた。真新しい赤いタンクも買って18リッターを
入れてもらったが、店員のてきぱき感はまったく素晴らしかった。

ガソリンに加えて灯油も安く買った。私も妻も非常な満足感を味わった。こんなに
楽しいことは近ごろなかったねと会話もはずんで駐車していると、「あれ、何を
買いに来たんだっけ?」と私。ガソリンと灯油で盛り上がったら、いったい何を買い
に来たのか思い出せない。そもそもガソリンなどは予想外の出来事だったのだ。
ハテ、なんだっけと必死に記憶をたどるけどまったく思い浮かばなかった。ジョイ
フルホンダ構内に入るまでは確かに覚えていた。それを忘れるなんて、、、ボケ
たなと妻の目を見て力なく苦笑い。恥ずかしかったが、まあ、きょうはガソリンを
安く買えただけでいいか、と自分をなぐさめて、あえなく帰宅した。
「晩秋の騒ぎのあとの物忘れ」近ごろ覚えた俳句もかっこ悪いよ。









西武ライオンズ日本一!リルコミだあ

先週末が朝夕かなり冷えたせいか街路樹がきょうになったら
いっせいに紅葉を始めた小平です。こんばんは。

いやー、西武ライオンズの優勝は気持ちよかったね。ジャイアンツファンの
負けを信じられない呆然とした顔がテレビに映ってるところは「最高」だった。
我が家の長男と私だけで日本シリーズのテレビ中継を見てたけど、最後の
バッターになったラミレスがショートごろゲームセット!のときは、家族全員
で「バンザ~イ」を叫んじゃった。珍しくサッカー小僧までも「バンザ~イ」を
言っているのには驚いたけど、そこはやっぱりライオンズの地元だからね!
一夜明けて今朝、学園東町の現場で大工さんに会うと、開口一番、「気持ち
よかった」とにっこにこ。「原監督も大したことないねえ」WBCも心配だぜ!と
大工さんは鼻息が荒かった。この人、普段も「ジャイアンツさえ負けてくれた
ら幸せだ」と大威張りなのだ。さっそく10時のお茶タイムに缶コーヒーをおご
ってくれて、再びライオンズVSジャイアンツ戦を語るのだった。

現場にやって来たアパートオーナーが、ぐるりとアパートを囲んだ生け垣を
見て、「ヒマだから、私も体を動かすか」と言って植木バサミを出してチョキ
チョキとやり出した。ちょうど私たち職人が昼食休憩だったのでオーナーは
「この木は赤芽だよね。こんなに伸びるんだねえ」といちいち話しかけてくる。
こちらは全員が昼食を食べたあとだから返事もろくに返さなかったが、それで
もチョキチョキ音の合間に話しかけるのだった。「きのうはジャイアンツが負け
ちゃって残念だったなあ。岸だっけ?あいつはいいピッチャーだね」チョキ
チョキ、「ジャイアンツに欲しいね!」チョキチョキ、、、「あ、痛っ、痛い!」
大きな声がしてオーナーさん、どたばたと裏から走ってきた。「ハチに刺され
た!でっかいヤツだ、痛い、痛っ」恐怖か毒か、顔が真っ白になっていた。
「すずめバチだ」と大工さんが空を指さした。「ブ~ン」音がした方を見ると
黄色くてデカいのが戦闘機のように飛んでいる。

オーナー、素手で作業をしていたらしく右手首にブスッと針を刺されたらしく、
あとが黒い点になっていたがすでに毒がまわって大きく腫れてきていた。
幸いなことに100メーター先に「内科」の医院があるので「そこへ行く」と
言って真っ青になりながら歩いて行った。間もなく大工さんが生け垣を探検
して戻ると、「生け垣の中に黄色すずめバチの大きな巣があるよ」そこに
触ったらしいね。「ありゃ、痛いよ」となぜか笑うのだった。たしかに他人が
ハチに刺された現場を目撃して笑うとは不謹慎だけど、あのダンディーな
紳士がなりふりかまわず転げ回った姿はおかしくて吹き出しものだった。
ところが、巣を守ろうとする黄色すずめバチが大量に外に出たために、今度
はこっちが危なくなって仕事どころじゃなくなった。「ブーン、ブ~ン」と部屋
にまで突進してくるのだ。「市役所に駆除依頼だな」となった。

これで現場は明日に順延。スズメバチの生の巣を見たのは2回目だったが、
仕事を邪魔されたことは初めてだった。アパートオーナーはついに戻らな
かった。









ムーンシャイナー誌11月号が届く!リルコミだあ

午後3時すぎに晩秋の夕焼けが始まったなと思ったら、4時半には
すっかり日が落ちて暗くなった小平でした。こんばんは。

ムーンシャイナー誌11月号が届き、今号の表紙はペインティング。
先月ライマン公会堂で開かれた国際ブルーグラス・アワードを描いた
絵だった。初めて見たのでドキッとしたけど、それだけ表紙は大切だ。
大特集も表紙に合わせて第19回IBMAアワードショーのレポート。
名誉の殿堂入りは往年のシンガー、ビル・クリフトンだった。上流階級
出身の両親はビル・クリフトンにブルーグラス・ソングを歌わさなかった
とか。現在74才ながら頭脳明晰な話しぶりと行動力は衰えていない
とレポーターのサブロー氏。サブさんは日本と米国を股にかけ相変わ
らずのタフネスぶりのようである。しかし、アワードショー・レポートを眺
めても私の知っているミュージシャンはぐっと少なく、ビル・クリフトンの
他、トリシュカ、ドイル・ローソン、シェラ・ハルちゃんだけだったようだ。
つくづく時代の移り変わりを感じてしまった。

かつて私はニューグラス・リバイバルが好きでこのサークル、ブルー
グラスファンになった。若かったのでよりパンチのあるもの、薄っぺらな
ものじゃなくてズシンと来るもの、核心に触れる音楽体験がほしかった
とき、友だちがアメリカから持ち帰ったライブテープでニューグラス・リバ
イバルと出会った。無我夢中になった。地球上で同じ空気を吸える幸福
感さえも体からわき上がった。ブルーグラスに燃えて燃えて貧乏な時代、
それが私の70年代だった。しばらく経ったある日、ブルーグラス雑誌
「ジューン・アップル」も経営的に行き詰まったとき、ブルーグラスの「核
心に触れたい」と強く思った。ターゲットはもちろん、神様ビル・モンローだ。
自分の手でビル・モンローを招聘し、共にロードに出てお世話をしながら
ミスター・ブルーグラスに直に触れたいと考えた。

こんな私の希望は1984年10月にかなえられた。ケニー・ベイカーが
ロスアンジェルスでUターンしていなくなるというハプニングもあったツア
ーだったが、日本各地のプロモーターとファンに支えられて10日にも
及ぶツアーは大成功に終わった。この間、幸運な私はロードマネージャ
ーの立場上、最も密接にビル・モンローと接した。たぶん、3時間ほどの
睡眠で毎日を暮らす人物に出会ったのは初めてだった。ファンの前では
少年のようにお茶目だったが、夜中になると作曲を繰り返しては私に聞
かせるのだった。「友人のロイ・エイカフと作った曲だよ」といってフィドル
チューンを弾いてくれたときも、つっかえないでスラスラと弾けた喜びで
最後は私にウインクするのだった。このときの10日間、私にとっては毎
日が「核心」に触れているという信じがたい満足を味わった。

どうやらこの日以来、ブルーグラス・ファンの私は非常な満足感と達成感
で腹一杯になったようだ。つまり、あんまり新しいものが体に入りにくくな
ったようだ。90年代になるとJD・クロウになぜか目覚めて、飢えた犬の
ように毎日ガツガツとCDを聞きまくった。やがてその熱も収まるとなお一
層新しいミュージシャンによるブルーグラスCDを聞かなくなって行った。
かわりにいまはジャパニーズ・ブルーグラスがおもしろくてたまらないのだ。
そのうちにジャパニーズ・ブルーグラッサーによる「CDベスト5」を選んで
みたいなあという希望を持っている。もちろん新作である。
    










「Bluegrass Project」 有田純弘&アラン・セノーキ!リルコミだあ

連日の晴れが続いている小平地方からこんばんは。

小金井市本町の現場を終わって帰宅途中に、信号待ちしている間に
ふとあるお宅の庭を見ると赤く熟した「柿の実」が枝も折れんばかりに
どっさりとなっていた。それが3本もあってそれぞれ柿の実の大小の違
いはあったが、どれもどっさりと花の満開のようになっていた。この時期、
庭の柿もぎはご主人の日曜仕事になっているけれど、あれだけの量を
もぐのは一人では大変なことだろうと思って見ていたら助手席の妻が、
「干し柿にするだけでも何日もかかるわね」と言った。軒下に下がった
農家の干し柿を思い出したが、もしもあれだけの柿の実が地面にぽと
ぽと落ちたまま腐ったとしたら、もったいないなあと思うのだった。我が
家はただいませっせと横浜の柿を食べている。バンドのマンドリン弾き
の庭の柿も今年は大豊作だったらしく先日、ミカン箱に詰められた柿が
送られて来た。柿は胃腸にとてもいいものだと昔からいわれているので、
私は夜寝る前に食べている。小学生の頃、柿の木に最後に残った1個
の柿の実を取ろうと友だちと競ったことがあった。赤く半分透き通って
いまにも落ちそうだったが、木によじ登ってやっと取って食べ合ったとき
の甘い味はいまでも忘れられない。

ミュージシャン「有田純弘」さんが、ボストン留学時代に共に活動した
元フィクション・ブラザースの「アラン・セノーキ」を迎えて、大阪と神奈川
で2回の特別ライブを行う。有田さんといえば近ごろはジャズミュージシ
ャンとしての活動が多くブルーグラス活動は少なかったが、どうやら
このライブを契機に来年は「熱く燃えるブルーグラス」活動を再開する模
様。日本ブルーグラス界を代表するバンジョーマン、有田純弘さん渾身の
ライブを是非お楽しみください。

「Bluegrass Project」/有田純弘&アラン・セノーキ

Alan Senauke, vocal & guitar
有田 純弘、 Banjo
谷村 順造、 mandolin
岸本 一遥、 fiddle
近藤 友宏、 bass(登戸公演のみ)

Alan Senauke
70年代にニューヨークで、ハウイ・ターナウアーとフィクション・ブラザース
を結成。トニー・トリシュカ、ケニー・コセック等と活躍。その後、ベイ・エリア
でハイ・カントリーに参加。現在はビル・エヴァンス等とブルーグラス・イン
テンションズで活躍中。ハードコアなブルーグラス・シンガーである。

大阪公演 11月20日(木)

場所 : 千日前アナザードリーム 06-6211-5759
     (大阪市中央区千日前1-9-7)

開場 18時30分 開演 19時30分

チケット 4,000円

予約&お問い合わせ 06-6211-5759



神奈川公演 11月21日(金)

場所 : 登戸ジュビリーガーデン 044-932-1005
     (川崎市多摩区登戸3466ー1シーザービル6F)

開場 18時30分 開演 19時30分

チケット 3,500円 +1フード&1ドリンクのオーダー

予約&お問い合わせ Tony島田 FAX046-271-3223,
email: tony@tony-net.com

このライブをもっと知りたい方は下記のアドレスまで

http://www.hiroarita.com/news.htm















オバマ氏当選!リルコミだあ

きょうもおだやかな秋晴れの静かな小平でした。花水木の葉が
赤黒く紅葉して落ち始めてきましたが、ケヤキの葉はまだ青々
としています。こんばんは。

アメリカ大統領選挙の投票が4日に行われて即日開票の結果、
ついに民主党のオバマ上院議員が当選、黒人初の大統領に
なることが確実になった。テレビで当選したオバマ氏の演説を
見たが、終始落ち着いた言葉で語る姿が印象的だった。「私は
みなさんにいいときも苦難のときも常に誠実でいることを誓う」と
言うと数万人の観衆のほとんどが涙をぬぐっていた。民主党も
8年ぶりの大統領奪還となったが、いよいよ多くの期待と注目
を集めたオバマ政権が誕生する。来る日本の総選挙でも民主
党が勝ってほしいと強く思うのだった。

我が家のサッカー小僧が驚いたように言った、「お父さん、マラ
ドーナがアルゼンチンの代表監督になるんだって!」と。さすが
にサッカーだけを勉強しているだけあってマラドーナを知っている
なんて「優秀、優秀」と誉めてあげたが、それから10日も経った
本日の夕刊にサッカー小僧の言葉を裏付ける「マラドーナ氏、
アルゼンチン監督就任」記事が載っていた。我が家のサッカー
小僧になぜ急にマラドーナ監督の話が出て来たのかと聞くと、
「アルゼンチンはwカップ南米予選でいま3位だけど、国民は不満
なんだって」世界最強チームになると厳しいんだと教えてくれた。

マラドーナといえば86年のwカップメキシコ大会の5人抜きのドリ
ブルとゴールが思い出に残っている。私も眠い目をこすりながら
起きて夜の生放送を見ていたから、世界にはスゲーのがいる
もんだと感心したことを覚えている。まあ、まぎれもなくサッカー界
が生んだ歴史上最高のスーパーヒーローである。長い間肥満で
苦しみ数年前、胃の手術などで減量に成功している。果たして
世紀の大選手が監督でも成功を収められるか。「予想出来ない
性格」だから、地元メディアは猛反対しているとか。ただ、我が家
のサッカー小僧のような子どもにとっては伝説の選手が目の前に
登場するわけだから、きっとさまざまな勉強にはなるだろうね。

3日、高尾もみじ祭のあとエルビス吉川さんを囲む私たちは相模
湖の先の藤野駅近くの「秘湯」に一泊、マイナスイオンだらけの山
の中で心身を癒やしながら懇親した。秘湯は宿のご主人の手作り
で、山肌を削り取った場所に露天風呂などが出来上がっていた。
宿には大きな鹿の頭が飾られていたり、狸の剥製が階段に置か
れていて、まさしくサバイバル的風味も漂う秘湯の宿だった。私は
お湯の評論家ではないので秘湯そのものの価値が高いのか安い
のか分からなかったが、冷えた山の空気でも体はぽかぽかと、
いつまでも温かかった。夕食には裏山で獲れたキノコが焼いたり
煮付けたりしてふんだんに出されたほか、宿の前を流れている
小川の中から釣り上げたという山女魚の塩焼きも出された。

ここから奥には行けないどんずまりにあった秘湯の宿は静かで
流れる川音のみが聞こえるというシチュエーションだった。ただ、
残念なことに私は秘湯好きではなかったことが悔やまれる。












高尾もみじ祭レポート!リルコミだあ

晩秋のおだやかな小平からこんばんは。

先週のゴローショーに続きこの連休も音楽三昧でした。
1日土曜日は高田馬場へ北村謙のライブへ。ロングネック・バンジョー
を抱えて自作のオリジナルをじっくりと聴かせる「バンジョーひとり旅」は
とても味わい深く、歌のうまさもあって非常に楽しめました。前座に出た
2人のオートハープ弾きもそれぞれ楽器の違いを出してくれて珍しい
ものを見せていました。北村謙は関東ツアーの初日で、飄々としながら
も少し緊張感を漂わせながらアンコールにも応えて終了。アイリッシュ
のハンチングがよく似合っていたミスター、バンジョーマンでした。

2日は午後からバンド練習。忙しいスケジュールの中、マンドリンと
バンジョーとギターの私の3人だけが参加。残るベースマンとフィドラーは
所用で不参加。およそ10曲のレパートリーを練習し、とりあえず終了。
長いブランクがたたって私の喉は終了と同時にガラガラ。常に歌って
いないツケが出たのだった。本番茅ヶ崎ライブ22日を控えて残る練習は
13日だ。ウイークデーの真ん中でも時間を見つけて練習をやらないと、
不安で眠れなくなる。それはウソだけど、やっておいて損はないという
わけだ。

3日は高尾ロープウエー出発駅「清滝」前広場へ。ここの特設ステージ
で午前11時から午後3時までコンサートが開かれた。トップバッターは
我らがエルビス吉川、今年で4年連続の出演で高尾町民にはすっかり
お馴染み。ファンのおばちゃんたちもごっそり待っていた。「ラスベガス
から飛行機で来た」というフレーズがエルビスの口から出ると、「キャー」
と黄色い声援が飛んだ。「ラブミーテンダー」も絶好調!大きな人垣が
出来ていた。ネクストは童謡歌手の雨宮知子さん。爽やかな歌声を高尾
山に響かせていた。トリはご存知、国本武春。大ヒット「忠臣蔵」に加えて
この日は「薬王院ズ」と名乗ったお坊さんとのお経共演が重厚だった。
会場にはエルビス&国本目当てのブルーグラス&カントリー・ファンも
多く見られて、だんだんとこの「高尾もみじ祭り」イベントが知られて来た
と感じた。肝心のもみじの紅葉にはまだ早かった。












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APPENDIX

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/Tatsuo Kameno

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    Rocking' Chair
    収録曲
    1.Country blues
    2.Wall ofTime
    3.Banks of The Ohio
    4. Any Old Time
    5. Crazy
    6. I’m Coming Back But I Don’tKnow When
    7. I’ll See You in My Dreams
    8. Put Me On The Trail to Carolina
    9. No9 Train
    10. Warp your Troubles In Dreams
    11. Lullaby In Ragtime
    12. Rockin’ Chair
    12. When I’m Gone

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    ----------


    141015_0001.jpg

    Take Me In Your Lifeboat
    /The Blueside of Lonesome


    1.How Mountain Girls Can Love
    2.Blue Ridge Cabin Home
    3.Kentucky Waltz
    4.Let Him Go On Mama
    5.It's Mighty Dark To Travel
    6.Take Me In Your Lifeboat
    7.My Oklahoma
    メンバー:
    Yoshie Sakamoto / Vocal
    Masuo Sasabe / Guitar, Vocal
    Yasuhisa Kato / Mandolin, Vocal
    Ryukichi Hayakawa / Banjo, Vocal
    Hiromu Teshima / Fiddle, Vocal
    Akihide Teshima / Bass

    制作:The Blueside ob Lonesome
    技術:Ryukichi Hayakawa, Hiromu Teshima
    デザイン&絵:Ashura Benimaru Itoh

    リルコミの紹介
    ----------
    130320IMG.jpg
    SOMEDAY/Yoshie Sakamoto
    1. My Shoes Keep Walking Back To You
    2. Someday
    3. Till A Tear Becomes A Rose
    4. Here Comes My Baby Back Again
    5. If My Heart Had Windows
    6. Blue Kentucky Girl
    7. I'll Take Care Of You
    8. You Take Me For Granted
    9. Under Your Spell Again
    10. In The Garden
    11. You Ain't Woman Enough
    12. We Must Have Been Out Of Our Mind(Duet with Takaaki Sakamoto)
    13. We'll Meet Again

    CDの購入はメールでこちらへMAIL
    1枚2,500円+送料

    坂本愛江の HP


    ----------
    IT'S A CRYING TIME


    Banjo-Eiichi Shimizu
    Guitar-SatoshiYamaguchi
    Mandolin-Kazuyoshi Ohnishi
    Bass-Akira Katsumi
    Fiddle-Morishige & Takada
    売価 ¥1980
    お問い合せ
    ビーオーエムサービス
    ●解説のリルコミ
    「IT'S A CRYING TIME」CDで復活!リルコミだあ

    ----------
    A New Peace Within / LEONA 111022.jpg

    1. A New Peace Within
    2. International Date Line
    3. Little Cabin Home on the Hill
    4. Endless Summer
    5. Close By
    6. Roly Poly
    7. Cherokee Shuffle
    8. Life's Inspiration
    9. Gypsy Spin
    10. Shade's of Blue
    11. Nobody's Love is Like Mine
    12. Soldier's Joy
    ●解説のリルコミ
    本日は臨時号です!リルコミだあ
    オフィシャルHP
    ----------
    「Hello, Old Friend」 cd_tq1.gif

    Tequila Circuit/Hello, Old Friend
    定価¥2,500
    ●CDのHP
    ●解説のリルコミ
    /テキーラ・サーキットのnew CDだよのリルコミで~す

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