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2009-04

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永遠の名画「Rose」!リルコミだあ

真っ青な空から強い日射しが降る中ゴールデンウイークは始まりました。
小平も自動車は普段の半分くらいで街はスイスイとどこまでも楽ちんで
走れました。こんばんは。

世の中というか東京はきょうからゴールデンウイークが始まったようですね。
かくいう私も本日は仕事がなくお休みだったが、先週末からの風邪を引きず
っていたのでカゼ薬を飲んでの休養だった。私の場合糖尿病だから、風邪
は大敵。去年の今ごろは倒れて救急車で病院に運ばれて入院もした。あの
ときも直接的には風邪が原因だった。昔から万病の元と言われているが、
それを証明したような形だった。救急車に乗せられたりおろされたりして格好
も悪かった。というわけで、あれ以来風邪には厳重注意をしていたが、どこか
ら忍び寄ったのか風邪菌を吸い込んでしまった。ま、今回は軽いので明日に
は気分爽快が戻るだろう。さて、寝ていても眠っているわけではない。

ということで昼間はDVD録画したアガサ・クリスティー作の映画「ポアロ/ゴル
フ場の殺人事件」を見た。宝石成金が何者かにゴルフ場のバンカーで殺され、
複雑に絡み合った人間関係を探偵ポアロが根気強く犯人をいぶり出すという
いつものアガサっぽいストーリーだが、ポアロに扮するデビッド・スーシェに味
があって、つい見てしまう。しかし、これだけでは長いハイヌーン・タイムはつ
ぶれない。そこでもう一本と考えて映画「Rose」を引っ張り出して、たぶん10
数年ぶりに見てしまった。映画「Rose」はベット・ミドラー主演のミュージック・
フィルムで、モチーフはテキサス出身のロックの女王ジャニス・ジョプリンである。
たしか、1979年か80年に日本公開されたが、そのとき「ジャニスをモデル」
にした音楽映画というふれ込みだったので、お仲間を誘ってロードショーに行
った記憶がある。つまり、ベット・ミドラーのことは全く知らなかった。



ところが、見終わって体から魂が抜けてどこかへ飛んで行ったように呆然として
映画の最後に流れたタイトルバック「Rose」のメロディを外で思い出していた。
ジャニス・ジョプリンよりもベット・ミドラーに感動しきった顔が並んでいた。「何て
素晴らしい映画だったんだろう」と誰かが言うと、他の仲間が全員で「うん、うん」
と相づちをうつのだった。主演のベット・ミドラーが凄かった。生の音楽以上に
スクリーンのベット・ミドラーは大迫力で圧倒的だった。音楽でというよりもボー
カルで心を鷲掴みされたのはこのときが初めてだったような気がした。映画とは
いえ、最初の曲「Whose Side Are You On」からギンギンに乗れたなんて、
初体験だった。ソウルスタンダードになっているパーシー・スレッジの「When A
Man Loves A Woman」(男が女を愛する時)でのボーカルの激しさとせつなさに
は感動で涙が溢れた。



きょうも当時を思い出しながら見たけど、「おかまバー」で唄ったブルースナンバ
ー、「Love Me With A Feeling」がいちばん気持ちに響いたが、これはテレビで
おかまを見慣れていたのかも知れないなと思った。とにかく、このサウンドトラッ
クの圧巻は「Stay With Me」である。ベット・ミドラーの全身が震えもがいて絞り
出すボーカルのいかに最高か。ニューヨーク郊外に映画セットで作ったステージ
には3万人も集めて行われたとか。そこでの歌手生命を賭けたようなライブ・パ
フォーマンスの凄さ、正しくベット・ミドラーこそロックの女王だった。1945年、
ハワイのホノルル生まれ。ハワイ大学で演劇を専攻。映画「フォー・エバー・フレ
ンズ」は大好きだ。他にコメディー映画などで超有名な存在。この映画「Rose」
でもアカデミー賞にノミネートされた。

来日しない最後の大物歌手だと言われている。去年、ラスベガスのシーザース
・パレスで長期公演を開いた。まだ公演中かも。映画「Rose」は、女性ロックン・
ローラーの自虐的で悲劇的なストーリーだが、主役のベット・ミドラーは体当たり
演技で役になりきって、歴史的なミュージック・フィルムとなった。このとき30才。
レンタルビデオ・ショップにはこのDVDをまだ見かける。これはサウンドトラックCD。







大マスコミは民主党と政権交代の敵だ!リルコミだあ

快晴の小平だったが春先のように空気が冷えて寒くついにファンヒータをつけた。
北国では雪が積もったようだから天候異変?こんばんは。

ミュージシャン、坂本龍一は先日「SONGS」に出演して素敵なピアノ・ソロを披露
して健在ぶりをアピールしてくれたが、「20年以上もニューヨークに住んでいるが、
9.11以来ずっと日本に住もうと考えている」とも番組で語っていた。死ぬときは
日本の黒い土の中に入りたい。「こっち(アメリカ)は土が赤っぽいんだ」と面白い
ことも笑顔で語った。さて、その日本。景気対策として15兆円超もの特別予算を
計上して、主に自動車関係と電気関係という輸出産業に厚く援助の手を差しの
べて「景気浮揚」を計ると政府は発表した。すでに高速道料金はETC装着車両だ
と(乗用車のみ)日本全国どこまで走っても1,000円!が実行になっているから、
このゴールデンウイークは通常の2倍の渋滞が起きそうだと新聞テレビが騒いで
いる。麻生首相は就任直後に「消費税を上げます」と言っていたが、こんな特別
予算のあとには必ず大増税がやって来る。いまは高速料金などおバカな国民に
飴を舐めさせている最中である。

問題は「大マスコミ」である。今朝もNHKテレビがニュースで「麻生首相の支持率
30%に上昇」とやってくれた。大マスコミが小沢代表秘書逮捕以来、「打倒!
小沢代表キャンペーン」をはって連日報道した結果が麻生首相の支持率上昇に
つながった。ちなみに不人気を極めていた自民党支持率も急上昇に回復したと
伝えていた。どうやら、こんなに丁寧な自民党及び政府の味方を繰り返す大マス
コミは民主党が「政権奪取」を果たすと大分困るようだ。読売の長老、渡辺氏など
は自民党のご意見番だというから、何おか言わんやだけど、それにしても「小沢
たたき」は毎日すさまじい記事のオンパレードである。景気浮揚策の15兆円に
対しては大マスコミはいまのところダンマリを決め込んでいて、裏に透けて見える
消費税などの「増税議論」もまったく無しだ。何か政府と結託でもしているのか、
打倒!小沢キャンペーンと違って、今度は「言わぬが花」でとっても静かだ。

私はトヨタや日産、ホンダ、そして家電メーカーなどのために来るべき増税を払い
たくないと思っている。「給付金12,000円」では口はふさがらないよ。ともかく、
政策の「分配ピラミッド」がいまや「砂時計」になっている。自分は中流サラリーマ
ンだと思っている人でも「子どもの代」にまで中流が続く保証は何もない。何か
ほんの少しのずれが元で、いっぺんに砂時計の下部分になってしまうのが今の
「格差社会」と呼ばれているものだと考えている。パリに30年も住んでいた友人
が語るには、「日本はまだだけど、フランスは政権交代」をした国だけど、それは
何もかも劇的に変わる。フランス国民にはときどきの政権交代はすごくいい。
政府の使うお金の無駄が減って、その分がクラシック・コンサートに回って来て、
日本では考えられないくらい安価で見られるし、いろんなことが変わって面白いよ
と教えてくれた。まあ、いろんな敵がいるけど民主党には是非、政権交代をゲット
してほしい。









劇的復活レスター・フラット・ライブ1974年!リルコミだあ

夕方になって雲行きが妖しくなって一段と寒くなった小平からこんばんは。

私はブルーグラス雑誌「ジューンアップル」をやってたおかげで本場アメリカ
の多数のプロ・ミュージシャンと話したり、お酒を飲んだりした。ブルーグラス
の父、「ビル・モンロー」とも大変光栄なことに何度も食事を共にすることが
出来た。ポタージュ・スープをすすり合いながら「中国はどっち?」、「あっち」
「ここは名古屋じゃない、北海道だよ」、「では、こっち」などと方向当てごっこ
を楽しみながらの食事だった。ちなみに「あっち、こっち」と答えているのは私
で1984年当時、モンローさんはいたく中国が気になっているのだった。日本
にいると、中国の位置は正確には「東」ではないのに、モンローさんはイース
トと信じていた。最初の会話で「地理を知らないジャパニーズだ」と思われて
しまい、以後「中国方向当てゲーム」のように食事が始まると私をからかうモ
ンローさんだった。ブルーグラスを始めてもブルーグラスの父と直接お話しが
出来ない人を思えば正しく至福の瞬間ではあった。

私が初めてブルーグラスが「かっこいい」と思った瞬間は「フラット&スクラッグ
ス」の「Roll In My Sweet Baby's Arms」を聴いたときだった。もちろん自分の
レコードではなく、練馬区小竹町に住んでいた友人K野に「これ、いいよ」って
聴かされて、何だか知らないけど体が熱くなったほど感動したのだった。ちな
みにK野は1966年当時、カントリー・ジェントルメンに傾倒していたから何度
もジェントルメンを聴かされたけど、何の感動も起きなかったから不思議だった。
フラット&スクラッグスの名前を頭に刻んで真っ直ぐレコード屋に走った。「キャ
ロラインの山小屋で」シングル盤を店員に勧められるままに買った。LPは高く
て買えなかったのだ。しかし、これでレスター・フラットが大好きになった。ブル
ーグラスといえばレスターというのが私だけの常識だった。テンガロンハットを
浅くかぶった田舎風のおじさんだったけど、ビートルズやデーブ・クラーク・ファ
イブと同じに好きになった。

このころは完全なリスナーが常識で、K野やオーミという本屋さんの3人で始め
たオールドタイム・バンドをやっているのは世間的にいうと非常識だった。しかも
速くて超難しいフラット&スクラッグスのようなブルーグラスを自分が出来るなん
て想像もしていなかった。さて、話しを早めよう。大好きなレスター・フラットとは
ついに一度もお話が出来なかったが、私の中では最高のブルーグラス・アイドル
がレスターだった。ニューグラスは当然サム・ブッシュだよ。レスターのいちばん
好きな曲はラブソングの「Head Over Heels In Love」で、これはスクラッグスと
別れた後で1970年頃にRCAに録音したものに入っている。(10年くらい前に
RESTER FLATT*ANTHOLOGYとタイトルされてナッシュビル・グラスの決定版
40曲が日本発売になった)ともかく、レスターの後期はボーカルのソフトさに磨き
がかかって、うっとりするくらいに聴き惚れてしまう。



そこでこのCDである。タイトルは「レスター・フラット・ライブ!」になっているが、
これがなんと歴史的な復活をアレンジしたステージを記録したファン必携のもの
である。かつてブルーグラスは1945年に誕生したが、このときビル・モンローの
ブルーグラス・ボーイズのリードボーカル&ギターがレスター・フラットだった。バ
ンジョーは天下のアール・スクラッグス。このモンロー、レスター、スクラッグスと
いう史上最強不滅のメンバーによって作られたブルーグラスだったが、ある日に
レスターとスクラッグスは鋭意独立のためにブルーグラス・ボーイズを脱退。「飛
ぶ鳥あとを濁さず」というが、無理な脱退だったらしくモンローの気持ちは濁った。
しかもすぐに「フラット&スクラッグス」を立ち上げたら大好評となり、「やったぜ、
ベイビー!」と肩を抱き合って喜ぶフラット&スクラッグス。

しかし、一方のモンローは「軒先を貸したら母屋を取られた」感がぬぐえないまま
新メンバーを雇ってブルーグラス・ボーイズの立て直しをはじめた。ここに歴史的
な「憎悪関係」が成立して以後、23年間も口を交わすどころか目と目を合わせる
こともなくなった。あてが外れたビル・モンローVSフラット&スクラッグスの構図で
ある。日本社会にもよくありそうな関係だが、しかし、先に「これではダメだ」と考
えたレスターが折れて1973年、23年ぶりにビル・モンローの拠点フェス「ビーン
・ブロッサム」に登場してモンローとデュエットまで披露するということが起きた。
本場ブルーグラス界では当然の大ニュースで、このときの模様を伝えるビル・モン
ローのライブアルバム「ビーン・ブロッサム」はベストセラーを記録している。ちなみ
に日本盤も発売され、当時出版したばかりのジューンアップル誌にはかなりの追
い風となった。広告ももらえたし、レスター様々だった。

背景にはスクラッグスと別れたレスターは、ナッシュビル・グラスを結成してそのま
まブルーグラス界に残った。そうなるとブルーグラスの父ビル・モンローと「疎遠の
状況」というのは非常にまずかったのだった。何とかタイミングを計っていたらモン
ロー主催の「ビーン・ブロッサム・フェス」が目に入り、ここだと判断したのだった。
このレスターのライブ・アルバムは1974年、ナッシュビルのヴァンダービルト大学
で開かれたコンサートに、前年ビーンブ・ロッサムのお返しの形でビル・モンローが
ゲスト出演を果たした。「ブルーグラス・ミュージックの父、ビル・モンロー!」とレス
ターが紹介したときの大歓声にはしびれる。そして静かに「Blue Moon of Kentack
y」のイントロが流れる。レスターはこのあと5年経った1979年に亡くなったが、亡く
なるまでビル・モンローとの仲はファインだったそうだ。

ちなみにスクラッグスとはどうだったかというと、実際のところはよくは分からないも
のの「やーやー」ってなことにはいかなかったと思う。スクラッグスはポップ/ロック
方面に音楽方針を「チェンジ」したので、活動する世界が違ったから「会いたかった
ぜ」などとは無理にやる必要がなかった。スクラッグスはレスターと別れたあとも再
会を拒んで、亡くなる直前になってようやく思い腰を上げて病院に会いに行ったとか。
人間関係っていったん切れて離れると、関係が戻るまでは大変な決心が要るもの
だよね。ともかく、この歴史的なライブアルバムは音楽的にも素晴らしい出来で、
レスターの張り切りとそれに見事に応えるナッシュビル・グラスの質の高い、これぞ
ブルーグラスだという典型的なサウンドが聴ける好アルバムである。若干、14才!
の天才児、マーティ・スチュワートのマンドリン・プレイが光っている。




















これで「地デジ」コマーシャルを見ないで済む!リルコミだあ

うららかな春の天気にきょうも恵まれた小平からこんばんは。

きょうは妻と小金井市本町の現場へ。主に学生が住む木造二階建ての
アパート1室のクリーニングだった。アパート名が分かる看板を探しても
見あたらずうろうろしていると、隣のアパートの2階ベランダで洗濯をして
いた男子学生風の長髪のお兄ちゃんが、「奥から3番目だ」と教えてくれ
た。これで彼女なんかが顔を出したら「神田川」になるなあ、などと思った。
このあたりは駅まで「徒歩5分」と非常に立地がよい割には木造二階建
てという日本の伝統的アパートが林立している場所だった。しかし、周囲
を見回してもゴミなどはきれいになっていたから、それなりに住民のマナ
ーは守られているようだ。ところが近ごろはよくあるパターンだけど、こん
な場所に突然、流行りの1ルーム・マンションが建ったりすると、いっぺん
にゴミだらけになるから不思議だ。1ルーム・マンションは住民から敵視
されているところもあるらしい。

仕事にとりかかったら、「スマップの草って子が逮捕」されたって!と妻
が教えてくれた。TBSラジオの「悠々ワイド」で放送したが、「(六本木)公
園で裸になって騒いでいた」らしいわと言った。私も妻もスマップのファン
じゃないので何も感じなかったが、ジャニーズ事務所から完全に行動を管
理されていると思ったのに、意外と穴があったのねと私。警官に「裸でどこ
が悪いんだ!」って反発もしたらしいと妻がいったが、「なかなか骨っぽい
ところもある」ねと私。大体、あれだけの大所帯を一つのミスもなく管理運
営する方に無理がある。これまでも「小爆発」はあってもカバーが出来た。
マスコミに「ジャニーズ事務所」から無言の圧力があったのだろうか、モー
ニング娘に比べてもウソのようにスキャンダルはなかった。例えば頭髪の
カツラメーカーもマスコミにどんどんコマーシャルをすることによって、ユーザ
ーとのトラブルが表面化しないように努めているとか噂を聞いたことがある。

きょうはスマップという私にとっては遙か遠い存在のことを書いてしまった。
もの凄い人気でスマップの代名詞みたいな存在のキムタクが逮捕などとい
うことになったら、こんな騒ぎじゃなくて大変なことになっただろうね。ともか
くも、これで嫌いな「地デジ」のコマーシャルを見なくて済む。そういう意味で
はこの逮捕は歓迎だ。











あのトムス・キャビンが業務を閉じる?リルコミだあ

朝から爽やかに晴れて仕事日よりだった小平からこんばんは。

ブルーグラスやフォークの大先輩でトムスキャビンの代表者といえば
麻田浩さんに決まってますが、その麻田さんから一昨日の月曜日に
知らせが届き、「いまエイモス・ギャレットのツアー中」だがと前置き
したあとで、来月にツアーする「ダン・ヒックス&ホットリックス」を最後
に呼び屋業務をやめるというショッキングな中身だった。何でもトムス
のポリシーとして「多くの場所で生の音楽を聴いてもらう」として全国
をツアーしてきたが、最近の観客数減は著しく、コンサートツアーをや
っていく状況ではなくなったという。これまでは観客の少ない地方公演
分を東京や大阪の大票田で埋めてきたが、肝心の東京大阪の観客数
もここに来て減る一方で、地方分をカバーすることはおろかトムスキャ
ビンそのものが先の予定が立てられなくなったそうだ。

現在、麻田さんは精力的に今後のスポンサー探しに奔走しているらし
いが有力者は見つかっておらず、やはりダン・ヒックス・ツアーが最後
となる可能性は非常に高い。1976年、「もうひとつのアメリカを聴こう」
~多くの音楽ファンを虜にする呼び屋TOM'S CABIN~のキャッチでスタ
ートしたトムス・キャビンは、最初に呼んだグループがまだデビューすら
してなかった「デビッド・グリスマン・クインテット」にリチャード・グリーン
(フィドル)とビル・キース(バンジョー)が加わった「夢のようなバンド」
だった。麻田さんのブルーグラス好きの現れだった。その後、シンガー
ソング・ライター系やトラディショナル・フォーク系なども呼んで全国ツア
ーをした。いわゆる麻田さんによってアメリカン・ミュージックの何たるか
を確認した音楽ファンも少なくないと考える。

「私がいちばん多く通った新宿のディスク・ユニオンのルーツ&トラディ
ショナル館も5月で閉鎖するそうです」時代の流れは誰にも止めること
は出来ないと結びで書いてありました。私にとっては両方ともかけがえ
がなく、麻田さんは常に身近な存在でいろんなことを教えていただいた。
一方のディスク・ユニオンはというと、まだお茶の水にあったころジュー
ン・アップルを販売するために「ブルーグラス・コーナー」を作った記憶が
あるから、そこが無くなることは考えたくなかった。まあ、時代の流れとい
えばそれまでだけど、こんな21世紀になるなんて想像もしなかった。
いったい日本はどうしたのだろうか。ぼんやりしていられなくなっている。

「ダン・ヒックスで会いましょう!」麻田浩

●ダン・ヒックス&ホットリックス来日スケジュール

5月27日(水) 渋谷クラブ・クワトロ

 前売り¥7,000 当日¥8,000
 (別途ドリンク代¥500)
 開場18:00/開演19:00
 問 03-3477-8750

5月28日(木) 仙台サテンドール

 前売り¥7,000 当日¥8,000
 (別途ドリンク代¥500)
 開場18:00/開演19:00
 問 022-225-1743

5月29日(金) 札幌バディ・バディ

 前売り¥7,000 当日¥8,000
 (別途ドリンク代¥500)
 開場18:00/開演19:00
 問 

5月30日(土) 金沢市民芸術村ミュージック工房

 前売り¥5,000
 開場18:00/開演19:00
 問 もっきりや076-231-0096

6月1日(月) 福岡ROOMS

 前売り¥7,000 当日¥8,000
 (別途ワンドリンク・オーダー)
 開場18:00/開演19:00
 問 ジャブアップ092-526-8696

6月2日(火) 大阪アナザードリーム

 前売り¥7,000 当日¥8,000
 (別途ワンドリンク¥500)
 開場18:00/開演19:00
 問 052ー733ー3709

6月3日(水) 名古屋TOKUZO

 前売り¥7,000 当日¥8,000
 (別途ワンドリンク¥500)
 開場18:00/開演19:00
 問 052-733-3709

6月5日(金) 横浜サムズアップ

 前売り¥7,000/当日¥8,000
 (オーダーは別途)
 開場18:00/開演19:00
 問 045-314-8705

*絶賛前売り中!

すべてのチケットは以下へ

インターネット
http://toms-cabin.com/form_ticket/DanAmos2009.html

メール
tickets2007@toms-cabin.com

FAX 03-5464-3944

トムス・キャビンただいまのキャッチは
「聴かずに死ねるか!」です。
みなさん、それぞれの会場へ行きましょう!











仕事周辺に異変があり?リルコミだあ

午後から降りはじめた雨が夕方になって強くなった小平からこんばんは。

畳屋さんに3月分の集金に行くと62才の奥さんが小切手を持って現れた
が「お話があります」と蚊の鳴くような小さな声でいうのだった。日頃から
慣れた相手なので「なあに?」と答えて椅子に座ると、「仕事の料金」を
安くして欲しいとやはり小さな声でいうので、「仕事の代金は3年前に」旦
那と決めてあってその後は変更がないけど何か?旦那はいないのかな
と仕事場を見回すと、「出かけました」と奥さんが言った。それでは旦那の
いるときに直接話し合いますね奥さん、と言って私は立ち上がった。話し
の趣旨は、畳屋さんが出入りのアパート住人の入れ替わりのとき、私の
仕事「クリーニング」代金を安くしてということだが、これまで十分に安いし、
それに私だけ値下げするのもおかしいので仕事仲間でもある旦那とその
あたりを話さないとダメだと当然の主張をしたのだった。

たぶん、気の弱い畳屋主人のところに儲けられそうな現場が出て、あの
狸のような顔の奥さんと見積もりをはじいていくと意外にも予想の儲けに
なっていなかった。じゃあどうしようかと相談して「みんなの仕事代金」を安
くしてもらって「少し儲けよう」と考えたに決まっている。以前にも似たことが
あって、このときは大工さんに安くやってと迫って断られた前歴があった。
例えばとある現場で「水漏れ」がおきて階下の部屋が濡れたとき、すぐに
謝りに行くのが現場責任者の立場だが、真っ青になった畳屋さんは現場
から逃げちゃって、私と水道屋さんで階下に謝りに行ったこともあった。
長野県から出て来て畳屋さん一筋の生活だったから、他人と話すのが不
得手を通り越して恐怖を感じるらしいのだ。

ましてや水漏れを起こしてしまって「危機」だと思ってしまい青くなって震え、
ついに逃げたのだった。そんな畳屋さんでも普通に仕事をこなしてさえいれ
ば何も問題は起きない。ところが、大きなリフォーム工事が入ったりすると
俄然、相手のお客さんよりも話しやすい仲間と手間賃を交渉する。ゼネコン
などがよくやる「協力」と似ているが、これは工事の途中でやる手法だ。
夕方帰宅すると畳屋主人が電話をかけてきて、「実は・・・」と洗いざらいの
ことを話してくれた。やっぱり、トータルすると400万円弱のリフォーム工事
が入りそうだと言った。つきましては少し手間を安くしてほしいんですと繰り
返すので、私は「イヤだ。安い方にやってもらって」と断ると、「じゃあ、そう
させてください」と言うではないか。「いつから上等になったの?」と私が言
うと無言だった。何かが変だと感じた。明日は周辺を調査しなくっちゃ。












久しぶりの浅草寺界わい!リルコミだあ

桜吹雪も終わった小平は新緑真っ盛り。緑の若い芽が花よりもきれいに
樹木を飾って、中でも大空に伸びたケヤキの大木はいまが一番見ごろです。
こんばんは。

先週末は日頃の疲れを癒やしに午後、妻と二人で久しぶりに浅草寺まで
足を伸ばしてお参りをしました。あまりにもよい天気だったので浅草神社裏
の「あんですパン」店に入り、アンドーナツやいまでは珍しくなった「シベリヤ」
などの菓子パンとお茶を買って浅草寺裏まで戻って、石に腰掛けて食べた
のでした。広い境内は仲見世側と違って恐ろしく静かだった。時折工事中の
クレーン車のエンジンがうなりをあげたが、会話の邪魔にはならなかった。
私たちのとなりにアメリカ人(らしい)の家族が仲良く幕の内弁当を食べて
いた。ちっちゃな金髪娘も大きな同じ幕の内にお箸でかじりついている光景
は珍しくてしばらく見つめてしまった。後ろには土木工事の人夫たちも数人で
缶コーヒーを飲んでいた。浅草に不慣れな妻に「花やしき遊園地」や浪曲の
「木馬座」の位置などを指差しで教えてあげた。私は近くの竜泉寺の住人
だったこともあって、花川戸や吉原、そして涙橋あたりまでだったら迷わずに
歩ける。駒形のどじょうかネギトロでも食べたくなったが、きょうは日暮里で
友だちと待ち合わせがあったので我慢。






待ち合わせ時間まで間があったので、「浅草松屋」デパートまで戻って地下の
食料品売場を探検した。小平の住人が長い妻にとって東京の下町、浅草松屋
は初体験。「わあ、安い!」お刺身もお肉もお総菜もすべてに安いと言って驚い
ている。JR中央線エリアに居住する者にとっては意外な食品もあるらしく、
「次に来るときはクーラーバッグを持ってこよう」と興奮顔の妻だった。所変われ
ば品変わるなのだ。地下鉄で上野へ出て山手線に乗って「秋葉原駅」へ行く。
この駅で働く我が家の長男の姿を見たいと思って行ってみると、しばらく行かな
い間に駅は大変身を遂げていた。「どっち?」、「あっち?」お上りさんよろしく迷
いそうだったが、「まずは通い慣れた電気街の出口へ」と決断すると突然に、
透明なガラスのブースに笑顔で仲間と話している長男の顔を見つけた。当人に
見つからないように妻と柱の陰から覗いていると、どうやら休憩中の様子。JR
職員の制服と帽子をかぶった格好を見るとなぜかとっても安心するのだった。
待ち合わせまでまだ少し時間があるというと、「東京駅」まで行きたい、新装に
なった駅ナカのショップを見るのだと言った。

待ち合わせは地下鉄「千駄木駅」である。下町の焼き鳥店だけど「美味しいよ」
と須貝重太は太鼓判を推しているお店で、知る人ぞ知る超有名店なのだそうだ。
昭和の雰囲気が濃く残る町並みを通り抜けてたどり着いたお店は焼き鳥店と
いうよりも「小料理店」の構えだった。60才半ばのご主人と奥様の二人でやって
いるお店だったが、およそ30席は「毎日満席」だという。私たちは7人だったが
きょうも満員ですとご主人がサラリーマンたちを断っていた。オーダーを須貝夫婦
にお任せしてまずは「生ビール」で乾杯!つきだしは「ごうや甘酢漬け」に「ふき
味噌」。これを見て友人Nが「日本酒!」をオーダー、するとシメサバ、コハダなど
青物のお刺身がタイミングよく並ぶ。焼き鳥も並んだ。好評だというニラ玉も来た。
友人Sがカメラを構えている。話しがはずんで次第に酔っていくが、私は焼酎に
切り替えた。妻は須貝夫人と何やら夢中に話している。となりの友人Iが大きな
おにぎりにぱくついて、「うめえ!」とうなっていた。和食の素晴らしさを堪能した
夜だったが、外に出ると「変なお店」に行こうとなってくにゃくにゃと路地を曲がり
ながらたどり着くと、壁じゅうに民族楽器を飾った居酒屋だった。



「おれ、お茶がいいや」と友人Sがいうと、サッとお茶メニューが出されたがどれも
一杯¥1,500~¥2,000とツーマッチ・エキスペンシブではないか!そこで
一同、またもやお店をぐるっと見回す。やっぱり、変な店だ。デザイナー風とも見
える店主がお奨めの「よなよなエールビール」を結局みんなで飲む。このネーミン
グもどこか変だねと思ったが、ビールは美味しかった。何でも私が竜泉寺に住ん
でたころ、すぐ裏に「十号室」と変な名前のスナックがあった。そこをデザインして
造ったのがここの「変な店」をやっているお嬢さんの父なんだという。じゃあビール
を奨めてくれた店主はお婿ってことになるじゃないかと思ったが、口には出さな
かった。そういえば十号室も変だったなあと思い出した。この店もそうだけど、
やっぱり住宅地の真ん中にあったし、看板もなしだったので知っている人だけの
店で、しかもモダンジャズのスナックだった。店に入ると紅毛の外人女性が「いら
っしゃい」なんて言う。野田兼二という店主がヨーロッパを放浪中にスペインで恋
に落ちて日本に連れてきたのだそうだ。

これだけでも浅草竜泉寺界隈ではかなり変だった。この十号室はいまはなく
なっている。店主がスポーツカー(オースチン・ヒーレー・スピリット)の運転を誤り、
事故で亡くなったのだ。とまあ、浅草時代を思いだすときりがないのでこの辺で
やめよう。










渇!の野球評論家張本勲氏シアトルに現る!リルコミだあ

春から一転して冬に戻った小平地方からこんばんは。

TBSテレビ日曜朝番組の「サンデーモーニング」を見ている一人だが、
大沢親分と張本さんの掛け合いのスポーツコーナー「あっぱれ!」と
「渇!」にはいつも笑わせてもらっている。いつも硬派な張本さんが、
きのうイチローが打った3085本目のヒットが満塁ホームランになった
現場に、スタンドに座って照れくさそうに生のイチローを見ている姿が
たまらない映像だった。張本さんが記録したプロ野球安打記録3085
本をイチローが抜き去る瞬間を見に来たのだろうが、もっと胸を張って
堂々としていればいいのに、映像で見るとまるで借りてきた猫のように
コチコチに硬くなっていた。無理もない。サンデーモーニングでは毎回
のように「メジャーリーグはプロ野球よりレベルが低い」と繰り返してい
たからだ。メジャーのエラー集を見て、「こんな程度だよ、メジャーは」
と言ってこきおろした。まあ、番組の受け狙いもあってのことだろうが、
「こんな程度の低いメジャーなんて見る気も起きない」と言ってた張本
人がマリナーズのセーフコ球場に現れたのだから、これはもう最高に
おもしろかった。イチローが打った満塁ホームランの瞬間はさすがに笑
顔だったが、それも一瞬だったようですぐに硬い表情になっていた。
さて、きょうもイチローはヒットを打って、日米通算3056本となり張本
さんの記録を抜いた。もちろん、張本さんの見ている前で達成した。
楽しみなのは今度の日曜日、19日朝の「サンデーモーニング」である。
どんなコメントをするのかと思うと待ちきれない思いだ。










きのうはデッドマンでロッキーへ!リルコミだあ

いちにち薄日の春らしい陽気で過ごしやすかった小平からこんばんは。

きのうは三鷹駅南口のリフォームをした3F建てビルのガラスクリーニング
が現場だった。「トータル3日間で終わらせて」と監督の電話を聞いたとき、
これは現場の状況を見ておくべきだと判断してきのう行ってみると、やはり
古いガラスサッシ(素通し)だけで28枚もあった。自分のスケジュールを
考えると、きのうある程度やっておかないと検査日までの仕上がりが苦しく
なるので、夕方までみっちりガラスを相手に苦闘したのだった。ところが午
前11時ごろから太陽光線とも闘ったので思いがけなく時間がかかった。
ガラス清掃は大敵が太陽光線で、ガラス表面を濡らしてスクライパーなる
道具でスイーとやるがすぐ乾いてしまい遅々として作業がはかどらない。

この日の夜は銀座ロッキーで「デッドマン」の月一ライブだった。加えて
ハワイ帰りの「エルビス吉川」と「国本武春」がやって来ることになっていた。
「疲れたから本日はパス」なんて言えないよなあ、それにしても疲労困憊。
予定したガラス枚数が終わったのが5時半過ぎ、この時点で本日のブログ
はパスと決めて、一目散に銀座に急いだ。JR中央線「荻窪」駅から乗って
来た女性客(実は男)が私のとなりの席に座ると、コンパクト出して化粧を
はじめた。全身黒ずくめの彼女はなぜか黒い毛皮まで着ていた。コンパクト
に映った顔を何気なく見たら鏡の中で目と目が合った。そいつ、振り向いて
片目をつぶってウインクすると、「ハンカチ持ってない?」おじさん!だって。

あたし寒がりだからサー、冬の格好だけどサー、「きょうは暑いわね」を繰り
返すのだった。そういえば爆発のような髪の毛もカツラをかぶっていたので
「暑い、暑い」を連発するのだった。大きなバッグからiPodを出すと、「おじさ
ん、石原裕次郎は好き?」と私に聞くので「嫌い」と言ってやると、「フ-ン」
といいながらまじまじと私の顔をのぞき込んだ。「あら、あなた意外と若いの
ね」それじゃあ裕ちゃんの良さって分からないかもお。これが大きい声なの
だ。ま、このテはたぶん新宿で下りるだろうから、もう少しの辛抱だと思って
いたら、化粧が次第に完成に近づいている様子。かすかに裕次郎の歌声が
イヤホンから漏れていた。「新宿」と車内にアナウンスが流れた。

化粧が終わって、パチンとコンパクトをバッグに仕舞うと、またもや振り向き
私の目を見てニーッと笑った。すさまじい厚化粧の顔、暗闇で会うと心臓が
停まりそうな大迫力の顔があった。「おじさん、お話ありがとうね」というと口
笛を吹いて新宿駅に下りていった。この時間から商売に出るのだから、つま
りは夜の商売なのだろうか。ピエロかお化けにしか私には見えなかったが、
おさまるところにおさまると人間に見えるんだろうなあと、感心してしまった。
ロッキーに着くとハワイ帰りの国本さんとエルビスがいた。デッドマンもきょう
は対バンなしのソロ。たっぷり聞こうと席に着くが、新宿で下車したあの強烈
キャラが目にちらつき、それが最後までとれなかった。





故中村裕昭「追悼ライブ!リルコミだあ

天気予報通りきょうは午後から雨になったり夕方晴れたりと気ままな小平だった。
こんばんは。

現場は小平市学園東町の古いアパートの1室だった。となりには大きな駐車場が
あってここも私が管理していて、夏から秋にかけて草取りや生け垣の剪定などを
やっているが、このとき一番イヤな気分になるのが粗大ゴミの不法投棄である。
PCやスキーなど比較的小型な家庭ゴミが、それでも集めると軽トラック一杯になる。
そうだった、「盗難自転車」も5~6台棄てられている。道路からのポイ捨て「空き缶」
などは数えられないくらいだ。広い駐車場だから車を駐車するふりをして棄てやすい
のかも知れないが、日本人の民度の低さがここにも現れている。何かで読んだが、
エベレスト登山でゴミ拾いするとアジア国が最もゴミを棄てているとか。アジアとい
えば日本、中国、韓国だろうから、特に日本人登山家には大いに反省してもらい、
日本人の民度の低さを証明するようなまねはやめてほしい。さて、今年初めて駐車
場を眺めるとやはり自転車が3台棄てられてあった。ため息が出た。

先週の金曜日、横浜の「サムズアップ」で故中村裕昭の「追悼ライブ」が大勢のミュ
ージシャンが集まり、あの世に逝った故人に「届け!」とばかり盛大なステージに
なった。ライブ前、中村未亡人にご挨拶をされた。トーラス・コーポレーション社長に
は未亡人が就任して、「スタッフに助けられて」つとめていますとのこと。ずらりと並
んだ若いスタッフも紹介されて、力強いチームワークを感じた。ライブは大勢の関係
者(お客さん)が見守る中、故人がメンバーだった「ジプシー・ブラッド」がオープニン
グ・アクトをつとめると、なだれのように次々とバンドが登場した。ブルーグラス系は
西海孝&みか、シメ、オンザボーダー・キタノ、麻田浩&タローなど。ステージを見
つめる関係者には夢弦堂主人西貝氏、ベースマン入来氏などの顔が見えた。
以下はスナップです。つくづく一眼レフカメラがほしかった。企画制作&運営の重責
をこなしたミスター白井さんに、「サンキュー!」と感謝を込めて。































「ブルーグラスの母」逝去!リルコミだあ

朝夕は少しだけ冷えるが昼間はもう夏のように暑い日が続く小平から
こんばんは。

昨晩、とても残念な訃報が届いて、いまもずっと昔の姿を思い出しながら、
ポカンとしている。B.O.M.社長渡辺敏雄氏、ムーンシャイナー誌編集
長渡辺三郎氏のお母さん、「澤子」さんが昨日逝去されました。93才だっ
た。兄弟は渡辺ブラザースとして関西はおろか、日本を超えて外国にまで
その名前が轟くきょうこの頃ですが、この二人には常に暖かく見つめてい
た母の存在がありました。逆に言えば母親がいなかったら、たぶんB.O.
M.は生まれてないと思います。気持ちが大きく、息子達の友だちは私の
子供のように接してくれたのだった。70年代を通してしょっちゅう泊まった
私は友だちにならって、最高の親しみを込めて「ブルーグラスの母」と心の
中で呼んでいました。ブルーグラスの母はお地蔵さん巡りが趣味で、あら
ゆる山を歩いて「道祖神」を探していました。ある日、奈良県の山へ行くと
きも私たちは赤い目をこすりながら朝まで起きていました。たぶん、毎日が
こんな状況で、恐らく70年代は「プライバシー」などはまったくなかったと
遅まきながら振り返り想像しました。阪神の大地震で被害を受けたとき、
お見舞いに行けなかったことが最大の後悔になっています。最後に、お母
さん子だったサブには「元気を出してがんばれ!」と言葉を送ろう。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて葬儀なのですが下記のようになりました。

故 渡邊澤子   (喪主 渡辺敏雄)

4月13日 午後7時 お通夜
4月14日 午前10時45分 葬儀

平安祭典会館

http://www.heiansaiten.com/contents/kaikan/hall17.html

〒665-0842
宝塚市川面6-5-18
渡辺敏雄
Phone: 0797-87-0561





学園駅裏の床屋さん、給付金を怒る!リルコミだあ

真夏がやって来たように暖かい小平からこんにちは。

きょうは突然に「横浜サムズアップ」へ出かけることになり、
日中場違いな気分でリルコミ画面に向き合っています。
今年早々に59才の若さで亡くなった元「サムシング・ファ
イン」リードボーカルの中村裕昭さんの「追悼ライブ」の知ら
せが届き、妻と急に参加してきます。ついこの間葬儀に出
たばかりなのに追悼ライブとはちょっと早すぎないかという
気もしないではない。しかし、一周忌まで待てないほど仲
間に親しまれていたと理解して横浜まで出かけて来ます。

人前に出る頭じゃないなと判断してきょうの仕事をキャンセ
ルして床屋に行った。「定額給付金の通知」が来たでしょ?
免許証のコピーを入れて送り返したでしょ?市役所に返信
したと思ってるでしょうが、あれって実は新宿のKDDビル宛
になっていたのは「知ってましたか」と床屋のオヤジが言う。
はじめ、なぜ免許のコピーが要るんだと考えて返送用封筒
の宛名を見ると、新宿区のKDDビルになってるじゃないか。
小平市からもらう給付金なのになんで新宿なんだと思って、
友だちに電話をかけたんだ。そうしたら友だちもそいつは変
だ、市役所に聞いてやろうと言っている最中なんだ。

ここまでオヤジさんは髪もカットしないで一気にしゃべった。
かなり頭に来ている様子。何でも「新宿の業者」に給付金配
布作業をやらしているらしい。もちろん、下請けである。
たぶん、今回は「銀行振り込み」だから、銀行の別働隊にで
もやらしているんだろう。私たちの税金を使って、頭にくるな。
きょうはいつもの倍も発言が多かったオヤジさん。顔を剃る段
になると「タイ人の婿」がスルスルとやって来た。「きょうは眉
毛の下を剃りますか」と聞いてきた。いつもは剃ってから聞く
のに、少し進歩が見える。さて、横浜だ。









ディキシー・チックス「シャラップ&シング」!リルコミだあ

きょうは夏のような暑さになって車の中はTシャツ姿の小平からこんばんは。

きょうの現場は三鷹駅南口のとあるビルだったが、ここの1Fには絶品の
「うどん店」があって、昼食を楽しみに仕事をしながらお昼を待った。だいぶ
古いビルだが屋上に出ると見晴らしがよく、そばの桜堤通りの満開の桜が
ピンクの森のように見えていた。やがて12時となってうどん店へ。ちょうど
2人分の席が空いているだけで満員状態。「ラッキー!」とすぐに普通盛り
を二つ注文。ここのうどんは腰が強く、グッと力を入れて噛むとちょうどいい
心地の、「うどん好き」にはたまらん噛みごたえなのだ。メニューはほとんど
が「つけ麺」で、普通盛りだと「うどん5玉」にかき揚げ天とつゆが来る。
うどんが5玉といっても玉になっているわけではなく、大きな漆塗りの器に
平面に盛られている。女性は4玉で子どもは3玉が平均だそうだ。近所に
ビル現場があって、そこの若い職人達は7玉の「大満腹」を注文していた。
つるつるとやって、お腹いっぱいになって立ち上がるころには待ち人多数で
益々繁盛している様子。B級グルメファンには絶好だろう。



ただいま育児休暇中なのかディキシー・チックスのツアーはお休み状態。
そこで2006年に発売して「逆境に立ち向かったドキュメンタリー」と大評判
を得たディキシー・チックスのDVD「SHUT UP & SING」のこれは日本語版、
「シャラップ & シング」である。是非、来日コンサートをして!と声を枯らして
日本のファンたちは叫ぶが、いま一歩届かないのが現実である。しからば
チックスファンとして「沽券に関わるわ」といって、日本語版発売運動まで起
こして去年、ようやく手に入れたのが「シャラップ&シング」だ。恐るべしウー
マンパワーである。したがって、我が家のように洋版と日本語版の2枚の
所有となった人も少なくないはずである。中身は、2003年のロンドン・コン
サート中、(イラクに戦争を仕掛けた)「大統領と同じテキサス出身であるこ
とが恥ずかしい」とボーカルのナタリーが発言。すると瞬く間に世界中を駆け
巡り、全米中の猛反発に遭った。以後、(カントリー)ラジオ1600局以上か
ら締め出され、CDは踏み潰され、殺人予告まで届くようになった。

いまにして思えば彼女たちは正しい発言をしたのに、当時のアメリカは9.11
を核にして「テロ攻撃」にブッシュ大統領以下邁進しているときだった。発言
のあとはコンサート開催も不可能に近い状況下だったが、彼女たちは降りか
かった突然の窮地をかいくぐり、信念をつらぬき、音楽活動を続けた激動の
3年間を綴った珠玉のドキュメンタリーである。ただの女の子バンドじゃないよ。
日本語版の副題には「大物ガールズバンドVSブッシュ大統領」とある。アメ
リカ・カントリー界からも猛反対され孤立したディキシー・チックスがそれでも
「私たちの発言は正しい」と立ち上がったフィルムがこの「シャラップ&シング」
である。プレッシャーに押しつぶされそうになっても我慢してはね返す彼女た
ちの姿はまさに感動的である。日本語版を見てよく分かった。サンキューだね。













新車買い替え促進補助金はばらまきか!リルコミだあ

連日のポカポカ陽気の小平からこんばんは。

我が家にも「定額給付金」の通知が届き、書類に妻が印鑑を押して市役所に
送り返した。一人12,000円×5人だから合計額60,000円が受給となる。
「居間のテレビを買い換える」という長男の主張がそのまま通って、給付金に
プラスして薄型テレビ購入になりそうだ。「どうしてこんなに少ないの?」とは
子どもたち共通の感想である。どうやら買いたい薄型テレビの半分にも満たな
い給付金にアテが外れたようだ。いくらもらえると思ったのかと聞くと、「6万円」
だという。我が家の合計金額とごちゃ混ぜになっていたようだが、一人6万円
もらえると合計30万円で、「薄型テレビ一直線」となったそうだ。無理もない。
私も通知が来て真っ先に「せこい!」と思った。これじゃあ景気回復なんて絵に
書いた餅だろう。妻が「サッカー小僧にはお小遣いとして渡すわ」と言った。

定額給付金の不評もあって政府は13兆円といわれる景気対策をぶち挙げて
新聞テレビをにぎわしている。その一つとして夕刊を見ると「新車買い替え」に
補助を出すという。何でも登録年度にもよるが最大で25万円、普通に買い替
えても普通車で10万円、軽自動車で5万円を補助するプランだ。トラックにも
同様に補助するとか。4月からスタートした重量税などの減免制度と合計する
とかなりの補助になって、補助の多いハイブリッド車を買った場合は40万円
も安くなるらしい。ユーザーにとってはメリットばかりだが、車メーカーにとっても
間違いなく「神風」のような政策である。果たして、これが迫る選挙目当ての
「ばらまき」だとの指摘もあるので注目したい。ついでに交通事故死の統計数
字は、事故発生から24時間以内の死亡者数だということはよく知られている
ことだが、この数字を発生してから1ヶ月、もしくは1年まで含めると、自動車
購入者数(法人も含む)は大きく変わってくることも知っておくべきだ。










春爛漫の小平!リルコミだあ

きょうもぽかぽかの春爛漫だった小平からこんばんは。

桜が散り始めています。花よりも薄緑色の葉が多くなった木もあったが
逆にいまが満開の木もあって、そんな下にもぐり込んででっかく深呼吸を
してみたくなりました。きょうの現場は学園東町の貸家だった。いまどき
こんな平家があったのかとため息が出そうな古い戸建てだったが、
庭は広くて畑も出来るような環境で、これならガーデニングや野菜作りの
好きな人なら借りるのかも知れないなどと会話しながらの作業だった。
この現場が終わると残るは4ヶ所。年度末がらみで請け負った現場も
ようやく先が見えてきたからうれしい。仕事仲間からの情報によると、
とある建設会社が経営不振で傾きつつあるそうだ。何でも銀行に借入が
あって、それがネックになっているとのことだが、私は直接そこと取引が
なかったので傍観するのみだ。しかし、銀行は「貸しはがし」などなりふり
かまっていられない状況でもあるらしいので、つくづく借金は禁物である。
まあ、ともかく、これで「フェス」や「お遊び」の予定が組めるというものだ。

この間の日曜日、久しぶりにバンド練習をした。バンジョー、マンドリン、
ギター(私)が都合よく集まって、地域センターの「娯楽室」を借りてレパー
トリーをおさらいした。ベースマンとフィドラーが欠席だったが、この日は
いわゆるブルーグラスの「スタンダード」をやってみようと私が言って、
少しだったが「You All Come」や「Blue Moon of Kentucky」を合わせてみた。
これからも出来る限り、例えば「Foggy Mountain Breakdown」も自分たち
なりにきちんと合わせてみようと考えている。なぜ急にやり出すのかというと、
レパートリーを振り返ったとき、このようなスタンダードが1曲もなかった。
それに私よりも年配のブルーグラスファンがある日、「知ってる曲」をやってと
言われたことを記憶していたからだった。確かに70年代のライブハウスは
私たちの先輩が大騒ぎをして支えていて、そのときはブルーグラス・スタン
ダードのオンパレードに熱中していた。振り返ると古い曲が光り輝いている。
いまでも「Muleskinner Blues」なんて最高にいかしてる。しかし、問題は
私たちバンドの能力だ。恥ずかしい音にならないように練習しなくっちゃ!














先週末土曜日はジャム大会!リルコミだあ

ぽかぽかとうららかな春満喫のよい天気だった小平からこんばんは。

土曜日は高円寺北口駅そばの「ムンーンストンプ」でブルーグラス・ジャムに
参加しました。この日は新宿曙橋バッキンタウンで「元祖」のライブ。阿修羅
画伯から強力「招集メール」が届いて準備していると、「本日4/4日はずっと
前にタローとジャムの約束があった」とサトンパスさんから緊急メール。先約
があったのだ。バッキンタウンの元祖が閑古鳥うようよだったらどうしようかな
と迷ったが、先約は何事にも勝ると高円寺へ。高円寺駅はあまり開発されて
いなくて昔のままだった。67年頃、南口広場で現アコースティック・ワールド
代表の岩本氏とよく待ち合わせた。さすがに当時とお店は違っていても街に
は大きな変化はないようだった。いまは北海道の旭川に移住した友人の亀
ちゃんが「マッコイ」というバーを開いたのも南口商店街のはずれだったな。

ムーンストンプは北口から3分の近さでビルのB1にある。私は2回目だったけ
ど、高円寺あたりのブルグラファンたちが集まって、「月1ジャム大会」を開い
ているそうだ。この日は看板に「タローと遊ぼ」と書いてあった。B1には他にも
ライブハウスがあり、こちらは何やらハードっぽく音が表にまでガンガン出てた。
ムーンストンプにインすると先着のタローとお連れが一人、あとは私と偶然に
高円寺駅で出会ったベースマンのテツくんだけ。午後7時30分、さっそく「生」
ビールを注文。一杯500円。やがてサトンパスさんとバンジョーマン、ギッチョ
が登場。タローは選曲に集中していたが、となりのえらくかっこよい男に「これ
は唄える?」などと聞いていた。ジンさん、この人は「ハンバート&ハンバート」
といってフルタイム・ミュージシャンのリョウさんです、と紹介してくれた。目元
すっきりのいい男だったが、今夜はフィドルでジャムするといった。

「きょうはケンスケも来るんだよ」とタローはうれしそうにいうとジャムがスタート。
お客さんがゼロだったので私が生ビールをおかわりしながら客として残った。
タローがリードボーカル&マンドリン、サトンパスさんがギター&テナーボーカル、
ギッチョがバンジョーとたまにバリトンボーカル、テツがウッドベース、そして
フィドルを抱えたハンバート&ハンバートのリョウさんという布陣でジャムは始ま
った。リョウさんのフィドルケースにはナッシュビルの「Station inn」のステッカー
が貼ってあった。タローとサトンパスのボーカルコンビがなかなかいいな、生も
うめえやと一人で楽しんでいると、ひょっこりフィドラー、ケンスケがお店に到着。
「どうも!久しぶり」と隣に座る。若手フィドラーでは最も成長株のケンスケ。
「いまバンドはやってるか」と聞くと、「ピアノとベースでケンスケ・トリオ」をやって
いると言った。そういえば少したくましくなってかと思った。

ジャムは2ステージに分けて1時間づつやって10時すぎに終わった。私も2回
目から参加して1曲「No Longer A Sweetheart of Mine」(ディラード&クラーク)
を唄った。翌日、バンド練習があったのでいいこなれ方が出来た。フィドルがツイ
ンになるとさすがにデラックスサウンドで最高に楽しかった。リョウさんはブルー
グラスジャムをしたことがないといったが、とてもそうとは思えないプレイだった。
「ハンバート&ハンバート」のCDはおもしろそうだなと思った。2回目の途中で
代々木公園で花見をしたクワバラくんも登場。さっそくバンジョーを弾き始めるが
「酔ってダメだあ」と途中棄権。そういえばこの日の東京は花見の週末だった。
高円寺駅で中央線に乗ると、「ウッ」と酒臭く、ほとんどの乗客が顔を赤くしてい
るのだった。顔を真っ赤にした目の前の女性客が「戻しそう」と仲間に訴えてい
る声が聞こえた。あれだけ酔ったら「明日がつらいぞ」と思って見ていた。











ムーンシャイナー4月号が到着!リルコミだあ

春が本格的にやって来た小平はかぎりなくあったかくて気持ちよかった。
ようやくって感じですね。こんばんは。

北朝鮮のミサイル、北朝鮮発表は「人工衛星」だが、これが毎日うるさく
テレビ新聞で報道されている。午後3時過ぎに帰宅するとテレビはどこも
「ミサイル」の連呼。何でも明日4日中の打ち上げが最も可能性が高いと
いうので騒いでいるのだろうが、本当だろうか。しかも打ち上げて数分後
には秋田県の「男鹿半島」上空を通過するらしく、切り離したミサイルの
一部が落下、被害が見込まれるときは「迎撃ミサイル」で打ち落とすと勇
ましいことを政府は発表した。迎撃ミサイルってそんなに精密で優秀なの
か、不勉強だった。冷静に考えると、日本だって種子島から巨大ロケット
(人工衛星)をどんどん打ち上げているが、このときは「落下」の危険はま
ったくないのか。他国はなぜ迎撃ミサイルで撃ち落とそうとしないのか。
それにしても明日にそのミサイル打ち上げがあると政府とマスコミは言う
が、いかにも落下しそうだと国民を煽るのはいかがかと考える。特にマス
コミに言いたいが、不安だけを押しつける報道は控えるべきだ。

ムーンシャイナー4月号が届いたら、日本人のバンド「ハーベスト・ムーン」
が表紙だった。「これってあんまりないよね」と妻に見せると「きれいだわ」
と表紙全体を評価して、私のように驚いた顔を見せなかった。中身にも
ハーベスト・ムーンは登場して、何でも「Red Clay」から2枚目のアルバム
「In the Wind」を発売したとあった。その発売記念という訳なのだろうか。
因みに1枚目は同じレーベルから1989年に「I Belong To That Music」を
出して好評だったと聞いている。私はこの時期、仕事と子育てによってブル
ーグラスから少し離れたときだったため、残念ながら聴いてない。いずれに
しても日本唯一のブルーグラス雑誌に日本人バンドが登場したとなると、
やっぱり時代が変わっていることになる。他に、「米国ブルーグラス留学の
ススメ」という記事と広告が目を引いた。広告には「大学でブルーグラスを
学ぼう!!!」と日本語が踊っていたが、これも時代の流れなのだろうか。
私などはブルーグラスは大学で学ぶものなのかとつい考えてしまうが・・・。
まあ、学び方は色々あっても悪いことではない。

明後日のサンデーは久しぶりに私たち「Oh! Jin Band」の練習日です。今年
になって初めての練習という体たらくだけど、音楽を通してのスキンシップは
何といっても楽しくてやめられません。今回は「春千葉」に出演するので、そ
の準備も兼ねてやるつもりだ。というわけでボチボチ、フェスが始まる。今年
は時山マウンテン・タイムまでは動く積もり。ナオキ、待っててよ!














グレートフル・デッドの思い出!リルコミだあ

台風並みの強風が吹き荒れた小平だったが咲いた桜が心配になった。
こんばんは。

きのうはグレートフル・デッド、通称「デッド」の初期の傑作アルバムを
紹介したら、数名のデッドヘッヅと思わしき通りがかりの人からメール
をいただいた。政治ものを書いたときはひっそりと何の反応もなかった
ことを考えると、やっぱり私は音楽界の人なんだろうかと改めて実感。
デッドを初めて聴いたのは友だちが「WORKINGMAN'S DEAD」の日本
盤を買ってきたので、「持ってきてよ」と頼んで我が家の「ステレオ」で
聴いた。1曲目のアンクル・ジョンズ・バンドはアコースティックギター
がイントロでコーラスがCSNYばりの新式スタイルにビックリ。こんな新
しいバンドがいたんだとたまげながらどんどん聴いて行くと4曲目のニ
ュー・スピードウエイ・ブギはハードロックだった!当時は「ジャニス・
ジョプリン」を一日中聴いていたから、これで夢中になった。

こいつらは「買い」だなと瞬間的にひらめいて翌日、新橋の中古レコー
ド屋に走った。そこで手に入れたのがデッドならず「オールマン・ブラザ
ース・バンド/フィルモア・コンサーツ」だった。南部バリバリのロック・
バンドを探していたこともあって、「あったー!」と感激したことを覚えて
いる。新譜は高いので中古で探すとなかなかタイミングが合わないと
ゲット出来なかった。当時のロック・ファンはこの中古レコード屋に売り
買い共に世話になった人が少なくないと思う。南部、つまりサザン・ロ
ック・バンドはバンジョーをフィーチュアすることが多くて、ブルーグラス
とは関係なくバンジョーが入ったロック・サウンドが奇妙にも大好きだっ
た。デッドに戻って、「WORKINGMAN'S DEAD」を聴いてから「Live DEA
D」、「バラと骸骨」に行って、しばらくインターバルがあってから、ヨーロ
ッパへ渡ったときのライブ3枚組「Europe '72」からまた聴き始めた。



デッドは1965年頃にスタートしたと言われている。初期の録音CDも
持っているがこの頃はまだバンドも素人臭くて若さ一杯のエネルギー
だけという印象だった。しかし、「Live DEAD」の69年頃にはすでに他
を圧倒するハードロック・バンドに成長していた。力強さは群を抜いてい
たが、70年代に移るとCSNYに影響されたのか、コーラスに重点を置
いたボーカルバンド的な側面を持つデッドに変身して行く。レパートリー
もハードロックだけから、フォーク、カントリー、ブルース、R&Bなど幅広
くなって明るいデッドを打ち出していく。そして「WORKINGMAN'S DEAD」、
「AMERICAN BEAUTY」と連発したアルバムで見事、いわゆるデッド・
サウンドを確率した。ジェリー・ガルシアは「バンジョーマンだ」と噂は流
れていた。ある日、「Old and Inthe Way」が発売されたらガルシアが
バンジョーを弾いていた。強烈だった。いっぺんに親近感が生まれた。










2009年度がはじまったぞ!リルコミだあ

またもや冬に逆戻りした小平は花冷えの寒い4月1日でした。
こんばんは。

超多忙だった3月もようやく終わり、きょうから4月になりました。
新年度がスタートして街中では新社会人と思われる姿もちらほら
見かけて、「お、スーツが決まってるね」と車中で声を出していました。
午前中まで津田町の現場にいたが材料不足が判明して東久留米の
「ドイト」へ車を走らせたが、どこの道路もびっしり自動車の洪水状態。
それではと裏道街道まっしぐらと目論んだがここも渋滞だらけ。
いまどきは誰でも知ってる裏道稼業だよなあとあきらめてのろのろ。
さすがに2009年4月1日はどなたはんもお忙しそうだったにゃあ。



ジェリー・ガルシア亡きいまは懐かしさだけが漂う「グレートフル・デッド」
のアルバム群だが、デッドは何といってもライブ・バンドだったのでライブ盤
に一番親しみを感じる。1969年に発売された「Live DEAD」に収めた曲
「DARK STAR」は演奏タイムが23分もの超大作だった。フィル・レッシュ
の力強いベースリードで始まりガルシアのギターが絡み合って次第に
高まって熱くなっていくグレートフル・デッド初期の傑作である。デッドヘッヅ
たちは「きょうはDARK STARが聴けて最高!」と自慢し合う曲でもある。
他にデッドの60年代後期の力強いハードロックが6曲。ガルシアの
リードギターをがっちり支えるメンバーの演奏が凄い迫力である。



もう一枚、1971年に出た2枚組ライブアルバム、通称「バラと骸骨」だ。
CDは1枚に収まっている。「Live DEAD」ではハードロックに徹したデッドも
ここではボーカルやコーラスにも重点を置き、イメージチェンジにトライした
レパートリーが聴ける。カントリー、フォーク、ジャグバンド、R&Bから11曲
がステージで歌われて素晴らしい充実ぶりを披露している。70年代の
前期にはあの「オールマン・ブラザース・バンド」も凄いライブバンドとして
知られていたが、デッドも最強のライブバンドだった。ガルシアのギターは
すべての曲に冴え渡り、中でも「ME & BOBBY McGEE」は最高だ。
ここでも18分にも及ぶ曲があるが演奏も歌も完璧で音が次々に発色して
動いているように感じた若かった時代を思い出した。

マンドリン・タローからライブのお知らせメールが届いた。
先ごろ長女が誕生して心身ともに充実しきったタローが、新しい可能性を
秘めたニューバンド、ズバリ、「Taro Band」のライブですよ。
以下はメールの公開です。


まだまだ寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょう。

今日はエイプリルフールですが、ほんとにライブのお知らせです。

来週4月9日木曜日に、曙橋Back in Townでライブをやります。

これがなんと、僕がずーっとやりたかった、ロックバンドなのです。

もちろん僕はマンドリンです。

マンドリンのロックバンドです。オリジナルもたっぷり、カバーもたっぷりです。

ロックといっても、

(Reggae + Grateful Dead + Jam Rock + Bluegrass Mandolin
+ Country Guitar + Spicy Beat)÷5 的な、

要は他では聞けない感じです。

とっても楽しいこと請け合いです。

どうぞ皆様お誘いあわせの上遊びに来てください!




The Taro Band are

Taro   Mandolin,Vocals

古橋一晃  Guitar,Cho

南大助   Bass,Cho

丹菊正和  Spicy Beat Percussion,vocals



2009年4月9日(木)

場所:曙橋Back in town 03-3353-4655

http://homepage3.nifty.com/backintown/

open 6:00PM

start 7:30PM

charge \2,625-



地図http://homepage3.nifty.com/backintown/bit-map.html



ご予約、お問い合わせは

Back in town 03-3353-465迄


以上、「Taro Band」もよろしくお願いします。











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APPENDIX

jin3

jin3

ササキジンの
Little Community
Talkingへ
ようこそ

--------------------
ご意見やご感想などは
こちらへ
--------------------
ライブのお知らせ
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5月5日
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    Rocking' Chair
    収録曲
    1.Country blues
    2.Wall ofTime
    3.Banks of The Ohio
    4. Any Old Time
    5. Crazy
    6. I’m Coming Back But I Don’tKnow When
    7. I’ll See You in My Dreams
    8. Put Me On The Trail to Carolina
    9. No9 Train
    10. Warp your Troubles In Dreams
    11. Lullaby In Ragtime
    12. Rockin’ Chair
    12. When I’m Gone

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    Take Me In Your Lifeboat
    /The Blueside of Lonesome


    1.How Mountain Girls Can Love
    2.Blue Ridge Cabin Home
    3.Kentucky Waltz
    4.Let Him Go On Mama
    5.It's Mighty Dark To Travel
    6.Take Me In Your Lifeboat
    7.My Oklahoma
    メンバー:
    Yoshie Sakamoto / Vocal
    Masuo Sasabe / Guitar, Vocal
    Yasuhisa Kato / Mandolin, Vocal
    Ryukichi Hayakawa / Banjo, Vocal
    Hiromu Teshima / Fiddle, Vocal
    Akihide Teshima / Bass

    制作:The Blueside ob Lonesome
    技術:Ryukichi Hayakawa, Hiromu Teshima
    デザイン&絵:Ashura Benimaru Itoh

    リルコミの紹介
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    SOMEDAY/Yoshie Sakamoto
    1. My Shoes Keep Walking Back To You
    2. Someday
    3. Till A Tear Becomes A Rose
    4. Here Comes My Baby Back Again
    5. If My Heart Had Windows
    6. Blue Kentucky Girl
    7. I'll Take Care Of You
    8. You Take Me For Granted
    9. Under Your Spell Again
    10. In The Garden
    11. You Ain't Woman Enough
    12. We Must Have Been Out Of Our Mind(Duet with Takaaki Sakamoto)
    13. We'll Meet Again

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    坂本愛江の HP


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    IT'S A CRYING TIME


    Banjo-Eiichi Shimizu
    Guitar-SatoshiYamaguchi
    Mandolin-Kazuyoshi Ohnishi
    Bass-Akira Katsumi
    Fiddle-Morishige & Takada
    売価 ¥1980
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    ●解説のリルコミ
    「IT'S A CRYING TIME」CDで復活!リルコミだあ

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    A New Peace Within / LEONA 111022.jpg

    1. A New Peace Within
    2. International Date Line
    3. Little Cabin Home on the Hill
    4. Endless Summer
    5. Close By
    6. Roly Poly
    7. Cherokee Shuffle
    8. Life's Inspiration
    9. Gypsy Spin
    10. Shade's of Blue
    11. Nobody's Love is Like Mine
    12. Soldier's Joy
    ●解説のリルコミ
    本日は臨時号です!リルコミだあ
    オフィシャルHP
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    「Hello, Old Friend」 cd_tq1.gif

    Tequila Circuit/Hello, Old Friend
    定価¥2,500
    ●CDのHP
    ●解説のリルコミ
    /テキーラ・サーキットのnew CDだよのリルコミで~す

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