AX

2009-05

Latest Entries

ダン・ヒックスを渋谷クワトロで見た!リルコミだあ

朝から雨が降りつづきいまは霧雨に変わっている小平からこんばんは。

二晩続けてのライブ観戦だったが、きのうの夜は遅く帰宅したためブログを
休んでしまい、失礼しました。まずは一昨日、渋谷クワトロで開かれたダン・
ヒックス&ザ・ホットリックス。いまから30数年前だったかに「フィドルがかっ
こいい」と奨められるままに聴いたのが、ダン・ヒックスだった。確かにシド・
ペイジのフィドリングは切れ味抜群で楽しめたが、それ以上にバンドの粋で
お洒落なスインギンジャズにすっかり魅了されたのだった。しかし、今回の
来日で3回目だとコンサート冒頭で麻田さんが語ったが、私は不覚にも初
めて見る生ダン・ヒックスだった。

若干21才だという日本人女性によるオープニングアクト(ブルース!)に続
き、バンドメンバーたちに続いて下手から白いブラウスを着た大男のダンが
のっそり登場すると、それだけで場内は大歓声。ニコリともしないでクリーム
色のフルアコにプラグインさせるといきなりミュージックスタート。素晴らしい
スイング感が場内を包む。二人の女性ボーカルが何かを擦っている音がリズ
ムを際だたせたり厚くしたりと変幻自在。サウンド的にはギターの音色が官
能的だった他は30数年前とほぼ同じ。1曲終わって後ろを振り向くと立ち見
もびっしりとお客さんで一杯だった。大盛況である。

ダン・ヒックスは終始クールでいながらもサービス精神は旺盛で、片足を上げ
てみたり、ぐるりと回転したりする踊り子嬢的パフォーマンスも披露したりで場
内は大歓声の一幕もあった。およそ30年以上もミュージックパフォーマンスの
中で鍛え上げられたボーカルとコーラスは、バックのサウンドと絡み合ってもう
素晴らしいの一言。徹底的なリラックスから出てくるダン・ヒックス・サウンドは、
普段の私たちがやっているブルーグラスとは対局にあって、妙に勉強させられ
たのだった。アンコールを2回やってコンサートは終了。4Fのクワトロから階段
をスキップして下りた。体にダンのリズムが染みこんだのだった。

関東地区は「横浜サムズアップ」045-314-8705が残っている。

翌日、つまりきのうは我が家から自転車で10分の久米川商店街にある中華
料理店に、何と日本モダン・フォーク界の貴公子「KENT」がやって来た。こうい
うハプニングはたまにあって、以前はカントリー界の王子さま「オン・ザ・ボーダ
ー」が清瀬市にやって来たこともあった。うれしい摩訶不思議ではある。さて、
私と妻は愛用のチャリで午後5時半には会場の中華料理「彩雅」に到着。奥の
席には結婚式のように「佐々木」の名札があった。たまのパフォーマンス会場
となればこんな形にするしかないだろうなあ、などと正面を見るとステージがど
んと構えてあった。何とグランドピアノが鎮座してドラムセットまで完備してある
ではないか。

こんな中華店もあったのねと妻に話しかけていると、「どうも!」といいつつキン
グサイズトリオのリーダーH氏がやって来た。「お手伝いで午後1時に着いた」
と言った。「ミスター・フロッギーズのK山さんも来てるよ」というので早速ご挨拶。
「きょうはサウンドマン」といってK山さんはコンソールのそばを離れなかった。
思いがけずモダンフォーク界の重鎮にお手伝いをさせてしまう「KENT」は午後
7時ぴったりに開演。4声コーラスが大迫力でやったものだから、私の前に座っ
てホット紹興酒をチビチビやっていたおじいちゃんは驚いてむせていた。軽妙な
MCが段々とお客さんの緊張をほぐしていくと、むせて咳き込んだおじいちゃん、
何を思ったのか、「ウエスタンをやれー」とリクエストしていた。



会場には超満席の74名のお客さんがびっしり座っていた。チャージは千円で、
食事をしていただくというスタイル。私たちはチューハイと東村山名物だというイ
カスミ入り焼きそばなどを突っつきながらオープニングを待っていたが、大概の
お客さんも夕食時の空腹を満たしているようだった。中には夕方5時から延々と
飲み続けている飲んべえ集団もいた。それぞれがモダンフォークを理解して楽し
みにやって来たというよりも、なにか楽しそうだから、「行ってやんべ」と刺激を
求めて集まったおじいちゃんたちもいた。明らかに店長に奨められるままにやっ
て来たお茶の先生たちも和服で着席していた。私のとなりには学校の先生と思
われる二人組サラリーマンがしきりにFC東京の成績について議論していた。



KENTは今年で結成40周年を迎えたチューネン・グループである。目標はあく
までもアメリカのMoern Folk Qurtet(MFQ)で、彼らのカバーをレパートリーの中
心に置いて活動を続けている。メンバーは石上巌のバンジョー、笹木昌樹のガ
ットギター、柴崎亮一のベース、伊藤章一のギターの4人組。平均年令は56才。
今年の11月23日(祭)には「40周年記念コンサート」を開催する。場所は銀座
ブロッサム(旧中央会館)で午後2時開演。ついでに料金は2,500円。絶賛発
売中。問い合わせはメールで kent40@bluebay.ws まで。さて、KENTライブは二
部で日本語のフォークに切り替えた途端に大受けの状態になりつつ、アンコール
を繰り返して大盛況のうちに終了。「思ったより、よかったなや」とおばあちゃん。

かつてはキャンパスで歌われたモダンフォーク。若々しいエネルギーこそ失った
ものの、「KENT」のライブパフォーマンスはいまだ健在ぶりを見せてくれた中華店
ライブだった。ライブ音楽から遠い生活の一般客を興奮のルツボに誘い込むパワ
ーと軽妙さは少しの乱れも見せなかった。帰り際、ベガのロングネックのヘッドに
セットされたチューナーを見せてくれた石上さん、「ソニー・オズボーンから買った」
とニコニコであちこちを説明してくれた。ここにも「バンジョーオタク」がいるのだった。











トムス・キャビンのラスト・コンサート・ツアー!リルコミだあ

くもったり晴れたりと忙しい空模様だった小平でしたが明日は雨かな?
こんばんは。

きょうはこれからダン・ヒックス&ホットリックスを見に渋谷クワトロへ行くのだ。
はじめはツアー最後の横浜サムズアップにしようかなと考えたが、来月は仕事
になりそうな予感がするのできょうにした。麻田さんがマイミクに書いたところに
よれば「トムス・キャビンも今回のダン・ヒックスで最後だ」とあったので、ちょっと
感傷的になりながらも是非、最後のコンサートには行こうと決めたのだった。

麻田さんが「トムス・キャビン・プロダクション」を起こして最初にやったコンサート
が「デビッド・グリスマン・クインテット」プラス「リチャード・グリーン」と「ビル・キー
ス」だった。まだレコード・デビューしてないD.G.Q.によるドーグミュージックが
半分、トニー・ライスのギター&リードボーカル、デビッド・グリスマンがマンドリン
&テナーボーカル、フィドルにリチャード・グリーン、そしてバンジョーにビル・キー
スという超豪華なブルーグラスが半分のコンサートだった。つまり、トムスのキャ
リアスタートはブルーグラスだった。

あれから30数年経った。不況と新型インフルエンザであえぐ世間からトムス・キ
ャビンが消えてなくなるというのは非常に寂しい。代表の麻田さんは今後につい
て、「私と仕事を理解してもらえるスポンサーを探している」と語ってはいるが、リ
ーマン・ブラザース以来の世界的な大不況で縮みあがっている人心に人助けの
余裕はあるだろうか。先日、西武電車で一緒に帰宅(麻田さんは稲荷山公園)
したとき、前述した最初のコンサートが「ライブ盤」となって発売する計画があると
言って、「それに合わせて同じメンバーで再度コンサートをやってみたい」と情熱
を語っていた。「トニーは声が出ないけど」と私がいうと、「ピーター・ローワン」の
名前が出ていた。

まあ、ともかく今夜のラストを見届けて来ます。

きのう掲載したレオナの映像が一部で見えにくかったらしく、ここに新しいアドレス
を掲載いたします。これで超美人フィドラー、レオナのお顔もバッチリ!だよ。
こちら










テネシー州立大学生レオナからメール!リルコミだあ

連日のおだやかな晴れの小平からこんばんは。

アメリカ留学中のレオナからメールが届きました。
元気100%なレオナ・トクタケの映像とヴォイスが楽しめます。

インタビューされました。
こちら

意外に自分のことを話すのって難しいものですねー。
でもこうして、このあたりの人に私を知ってもらえて、うれしいです☆
何気に頑張ってますよー!!!

インタビューにきた女の人はまったくブルーグラスを知らなかったので、
話が百パーセントは伝わってませんが、まーしょーがない。
ちょっと面白かったのでメールしてみました。ではでは☆

Love&Peace&Smile
Leona

新型インフルエンザで騒ぐ日本を尻目にレオナはいたって涼しい顔で
インタビューに応えていましたね。新型とはなんぞやと考えました。
かつて狂牛病があったけど、途中でBSEだっけ?そんな名前に変更
されてました。今度もはじめは豚インフルエンザと名付けられていたが、
やっぱり「新型」と名前を変えられました。いずれもアメリカ絡みというか
アメリカ産牛肉、豚肉を輸入している都合上販売減を予想して名前を
変えたと簡単に想像できます。アメリカの「ぽち」と揶揄されている日本
だが、ここでもぽちパワーを発揮したというわけですか。

派遣切りにあった我が家の長女はただいま自動車運転免許を取得する
べく毎日、近所の日立自動車教習所へ通っている。ここは弟のサッカー
小僧がやはり取得した教習所で、見事合格したときにいただいた「紹介
カード」を活用して自分の姉を紹介することに成功。現金5千円をゲットし
たのだった。「現金」の陰には深刻な経営難があるのだそうだ。教習所と
いえば、押すな押すなと千客万来にウハウハ経営だとばかり想像してい
たが、実際は生徒不足がたたって倒産する教習所も少なくないんだとか。
そういえば長女も毎日、午前午後とも乗れているわ、でもさっぱり上達し
ないのが悩みと言っていた。かつて私も教習所へ行ったが、毎日乗れる
なんてことはなかった。予約して、ひたすら低姿勢で乗らせていただきま
すような感じだった。その頃と比べると今、教習所の門を叩く若者数が
明らかに激減状態らしい。「我が社は自動車の運転免許」を持たない者
は不採用だ、とかつての企業はそうだった。しかし、その真反対の現実
を知ってみると、やはり時代の移り変わりを考えざるを得ない。











ビッグマウンテンオープリー!リルコミだあ

きょう1日おだやかな初夏の柔らかい日差しに包まれた小平からこんばんは。

腰痛からどうやら解放されたきのうは小田急線に乗って「伊勢原市民会館」
へ第27回ビッグマウンテンオープリーを見に行ってきました。お昼過ぎに到着
すると12時スタートのコンサートは始まっていたが、ロビーで「小田原BG研究会」
(バンド)のリーダー清水さんとバッタリ。先日の錦糸町で開かれたギターフェア
の記事で、「13年前のシーガルギター」の素晴らしさを語った人物がいましたが
「実はぼくのギターもそれなんです」惚れているんですよと言って喜んだ。いきな
りのギター談義だったが、13年前のシーガルギター使いが他にもいたという偶
然が楽しくて大声で盛り上がった。

コンサートは1部と2部に別れて間に15分のインターバルがあって午後4時まで、
トータル14ものバンドが出演、満場のお客さんを大いに楽しませた。ステージは
1バンド4曲のペースでそれぞれが入れ替わり、入れ替わるときの準備の間も
MCの女性が終わったばかりのバンドリーダーにインタビューして繋ぐというスタ
イル。これがずっこけたりしてなかなかにおもしろくて受けていた。モダンフォーク
バンドが二つにジャズ系が一つの他は、ほぼブルーグラスバンドで固められてい
たが、それぞれが素朴で一生懸命さが溢れたステージには感動的だった。中で
もトリを飾った「小田原BG研究会」のタイトなブルーグラスは、終始リラックスした
好演奏を展開し、コンサート全体を引き締めた。ネクストは11月に開かれる。

一夜明けてきょうは小金井駅そばの「幡随院」で行われた鈴木家の告別式に出
席。小金井市でも1,2を争う納税者で知られる家柄とあって大勢のお見送り人
が居並ぶ中に混じって、緊張でピリピリしながら私と妻も焼香、お見送りした。
鈴木家は代々が小金井市でも有数な地主でアパート&マンションも数多く所有、
そのため業者にとってはまたとない仕事のターゲットとして競合、日参する毎日
だと聞いていた。きょうはそのご当主の告別式だった。私は偶然にもご自宅の
リフォームの折、大がかりな木部のアク洗いをさせてもらった縁がきっかけでお付
き合いをさせてもらっていた。故人の跡を継ぐ新しいご当主にもうまく気に入って
もらえるか不明だが、とりあえず告別式には出席出来た。おだやかな境内に響く
読経にうぐいすの鳴き声が微妙に絡んでいた。








腰痛のまま現場仕事二日目!リルコミだあ

よく晴れて日焼けがするくらいの直射だったが強風が吹き荒れた小平から
こんばんは。

きょうも現場へ入る。きのうよりも今朝の方が腰の調子がスムースだった。
日増しによくなっているように感じるが、怖さ7割でどうにも十分じゃないから
不安このうえない。それでも仕事は出来る。立ち上がって少しづつ腰を折り
曲げていると潤滑油効果のように屈伸が出来るようになって、作業は遅いけ
ど何とかやれる。これもきのうよりきょうの方が痛くない。というわけで、急ぐ
現場はきょうで終了。明日から二日間、完全に仕事はオフ。ギックリ腰と腰
痛のつらさを思いきり体験させてもらったが、この二日できっと直るだろうか。
さて、本日はこの辺で横になりたい。思うように動けないのがこんなにつらい
なんて知らなかった。何でも体験だなんていうけど、こればかりは二度とゴメ
ンだ。回復したら再びお散歩を始めよう。コイケさんにはズバリ指摘された。
シバケンさんの腰痛体操も朝霧フェスで教わらなくっちゃ。

腰痛を抱えて仕事に出た!リルコミだあ

午前5時に起きてそろりと立ち上がると、きのうの節制がよかったのか腰がかなりらくに動いた。
「痛くな~い」と思った次の瞬間、「ズッキン・・・」鈍いがしっかり食い込んでくる腰痛だった。しかし、
どこにも持っていき場がなくて、ただジッと横になって我慢するのみだった一昨日の痛さではない
ようだ。きょうは横浜市青葉区藤が丘の現場まで仕事に行ってきた。「腰痛なんて1日休めばよい」
と大工に言われると、「わかりました」と思い切って返事をしてしまった。お施主さん(オーナー)に
「引き渡し」の期限が迫っていて、大工さんもぎりぎりだったのだ。静かにゆっくり時間をかけて準備
して出発。車に揺られても腰には響かず、どうやら大丈夫のようだ。

午前7時に出発して2時間かかって現場着。「おう!来たか」とうれしそうな大工。「腰痛はヒマな人」
がやるものだよ、ひとくさり大工節が炸裂。現場はリフォームだが、55坪(建坪)に地震対策もした
ため、ほとんど全取っ替えになった。惜しげもなくいい材料が使われていた。「2時間もかかったの?」
と不思議そうに聞いてきたのは電気屋さん。「おれなんか、45分だよ」と言って少し自慢した。まあ、
腰痛だったから、しかたないよでごまかす。話しに乗っかると自慢大会になってしまうのだ。ゆっくり
慎重に、少しづつ焦らず、健常な相棒と妻には決して張り合わないようにして仕事を続けて、これが
まる1日もったからありがたい。午後4時すぎに作業終了、6時半に帰宅した。さすがにぐったり。

車から降りても腰を伸ばすことがしばらく出来なかった。明日になったら腰痛が激しく逆戻りするん
じゃないだろうか、ズキズキ痛む不吉な予感がしたが、いまは大丈夫だ。きのうまで塞いでいた気持ちが、労働した快感によって自分でも驚くほど明るくなった。行きと帰りの車内BGMも段違いだった。
大工じゃないけど、職人は仕事が命なんだね。そして、やっぱり健康こそがベストだ。私の腰痛を心
配して電話やメール、そしてコメントなどをくださった友人たちに感謝を申し上げます。どうやら、いま
の状況では腰は直りつつあると思います。まあ、朝霧フェスまでには完全復帰したいものです。








ギックリ腰で寝込む!リルコミだあ

よく晴れて気持ちのいい天気に恵まれた小平だったが、初めての腰痛で
きょうは仕事を休んで横になって休養につとめた。寝返りをうつと目が覚めて、
結局寝不足気味で朝を迎えた。トイレに行くため起きようとすると腰が痛くて
「イテッ」と声が出て立ち上がるのがやっと。腰の骨というか腰の芯が「痛い」
感覚である。「これが腰痛か」と実感するも果たしていつになったら直るのか。
少し不安になったが朝食のあと不思議にぐっすり睡眠が出来た。



お昼に蕎麦を食べたいと妻にリクエストしてから、気分転換に家の外に出る。
直射は真夏のように暑かったが、Tシャツに春のそよ風が当たると涼しかった。
我が家のある団地のまわりは春の草花が満開。赤黄白の色が緑に浮かんで
風に揺れると万華鏡を覗いた気分。北側の日陰で小ぶりなあやめが咲いて
いた。「どんどん増えてるの」と管理者の妻。垣根の下に小さなパンジーを見
つけた。立ち上がってしまえば結構普通に歩けた。しかし、腰を曲げるとまだ
「ズキン」と響く。歩けて喜び、しゃがんでトホホ。結局情けない外歩きだった。



シバケンさんには腰痛体操をすすめられた。年間5回もギックリ腰に苦しんだ
が、腰痛体操をはじめたらウソのように直ったとコメントしてくれた。有難かった
が、すべては体が正常に戻ってからだ。夕方まで2時間眠る。目が覚めると
起き上がって立つことが朝よりもらくになっていた。午後4時、長女とサッカー
小僧が続けて帰ってきた。長女は自動車教習所から、サッカー小僧は学校か
ら戻った。子どもを寝ながら横目で見ると、元気がありあまってオーラのように
頭から立ち上っていた。遙かむかしはおれもああだった。

きょうはリルコミ臨時休業

先日、仕事の途中棚に置いた道具を取ろうと手を伸ばすと腰の辺りが
「ギクッ」と、按摩に揉まれたときのような音がした。痛くなかったので
そのままにしていると段々痛さが増して、きょうは午前中で仕事を切り
上げて妻に絆創膏を貼ってもらってあえなくダウン。本格的に横になる
前にリルコミをと考えたが、椅子に座るのもどこかに響くようなのでここ
でやめよう。バンド仲間のベースマン入来もギックリ腰でうなってるとか。
還暦世代はもろいなあ。尚、きょうのロッキーは「デッドマン」ですよ。
アデオス!アミーゴ&セニョリータ!

TOKYOハンドクラフトギターフェス2009!リルコミだあ

早くも真夏がやって来たような暑さだったきょうの小平でした。こんばんは。

先週末午後、JR三鷹駅で総武線の各駅停車に乗り換えてとことこ錦糸町駅前、
産業会館サンライズホールで開催中の「TOKYOハンドクラフトギターフェス2009」
に行った。受付で1,000円のチケットを買うと、「2日間有効」と教えられる。同じ
フロアーで歓声が上がった。振り向くとガラスドア越しに「フットサル」の試合が見え
た。何気なく近寄ると、ガラスドアが開いて、「ジンさん!」と呼ばれる。去年の暮れ、
取手ジューンアップルで開かれた「ブルーグラス忘年会でジャムしました」と握手を
したが記憶が戻らずちんぷんかんぷん。「このギターを見て下さいよ」と窓際の席に
移り、にわかにギターの自慢大会となる。ナカオさんは精悍な顔で「13年前のシー
ガルです」とケースからドレッドノートタイプ(D28タイプ)のシーガルを出した。

持ってみると、軽い。非常に乾燥がよかったのか、戦前のオールド・マーティンのよう
な軽さに驚く。音もいい感じ。抜けがよく立ち上がりも抜群でバランスも素晴らしい。
「マーティンも持っているんでしょ?」と聞けば「あります」とのこと。「きょうはシーガル
の塩崎さんにサインをもらいに来た」とサインを見せて子どものようにはしゃいだ。あく
までも「シーガル・マニア」とニヤリ。ギターフェス会場に入る前だというのに、この盛り
上がり。「また会おうぜ」と別れて会場に入ると、いきなりウクレレがずらり。ウクレレの
中にギターが混じっているという具合が、現在のウクレレ・ブームをよく物語っていた。
まずは一回りしてみる。知り合いの「ソングバードギターワークショップ」に行くと、細身
のフォークギターを持たされた。再度に楕円型の穴が空いて、「よく聞こえるように」と
考えましたとかなりストレートな制作意図を聞いた。

このように、アコースティックギターでも恐ろしく自由な発想と応用が目立つのがギター
ファンには際限もなくうれしい。長野県上田市の「SUMI工房」に行くとクラフトマン鷲見
さんがいた。「今年はD28モデルを作ってみた」と自信ありげだった。「どう?マンドリン
は」と聞くと、「アメリカもようやく動き出したって感じ」で今月5~6本送りましたと言った。
鷲見さんはあの「Kentucky」シリーズを作ったマンドリン界では有名人。現在はSumiモ
デルとして販売しているが、販売先が本場アメリカ本土。「アメリカ人もいつまでも我慢
してられないよね」と手応えにホッと一安心の様子。となりには今年も「デザートローズ
楽器」があった。長野県松本市でオリジナルバンジョーやパーツを専門に作っている。
ブルーグラスバンジョーが壇上に3本並べられて異彩を放っていた。スコットさんが社長
である。大小ブースが60余り。部品屋さん、ケース屋さん、ギタースクールなどなど。

最後にギター工房「夢弦堂」に行く。ずっと私と回ったマンドリン弾きの飯田さんが小ぶり
なモデルを持って弾きだした。何でも、夜一人になったときに弾きたいといつも思っていた
と買い気たっぷり。店主の西貝さんはひっきりなしの来客に大忙し。特に2,500年も前
の材木で制作したというウクレレが注目の的で、弾き比べるお客さんが多かった。ウクレ
レのブースには「女性客」が目立って多く、去年とは違った雰囲気がした。「明日もがん
ばって」と別れを告げてギターフェス会場をあとにした。さて、時間もいいので「神田」で一
杯やろうということになった。神田には友人が多い私だが、ここのところはずっと「キング・
サイズ・トリオ」リーダーの林くんがよき相手。線路下の居酒屋でありったけの大声で話し
飲んだのは久しぶり。学生気分に戻っていた。今回のレポートに写真が載ってない。家
を出るときに携帯がかかり、そのまま忘れてしまった。残念だ。注意力不足は年のせい?












報道ステーションの勇み足?リルコミだあ

快晴が続く小平だが風も強く吹き肌寒い1日だった。こんばんは。

今週は仕事がヒマなせいか早寝をしないで毎晩、報道ステーション(テレ朝)を
見てから寝ているが、きのうは民主党の鳩山由紀夫幹事長がゲスト出演だった。
今週16日土曜日の「民主党代表選挙」に立候補を決めたきっかけや抱負などを
話すため、夜のニュース・ショーまわりをしているらしかった。報道ステーションは
前ニュース・ステーション時代から高視聴率を維持しているから、民主党のアピ
ールをするためには最も重要な番組である。しかし、古館キャスターは一貫して
民主党は前代表の小沢さんの力が強く、鳩山さんが新しい代表となっても小沢
さんに陰から操られた傀儡(かいらい)となるのではと、厳しい質問を繰り返して
いた。例のマスコミが大好きな「説明責任」問題も、「小沢さんは政治献金はすべ
て公開」しているので、どうぞそちらを見てくださいと鳩山さんがやんわりとかわす
と、古館は無言だった。ここまではまだよかった。民主党政権となった場合の抱
負を聞かれて、鳩山さんが決意を込めて「官僚政治」をなくして国民に政治を取り
戻すと言うと、「そーんなの出来っこないよ」と古館キャスター、態度を一変。
仮にも民主党の幹事長に対して暴言を吐き捨てた。あそこまで高飛車な態度で
ゲストに接したニュース番組のキャスターをこれまで見たことがなかった。
「え、なんだ、このヤローは」と古館に怒りがこみ上げてきたが、鳩山さんはジッと
堪えている風だった。あそこまで言われても尚も堪えている政治家というものの大
変さに心から同情する思いだったが、古館なんてF1の中継アナのときでもドライ
バーに対して暴言を吐き続けた。モナコでフランスの有名ドライバー、ルネ・アルヌ
ーを「とうせんぼジジイ」と言ったりしてファンを怒らせた。こんなヤローに政治家の
本心を聞きただすなんて出来るわけがない。

明日は錦糸町駅前ビルで開催される「クラフトマンのギターフェア」に夕方行きます。
夢弦堂やアコースティック・ワールド、ブルーリッジなど友人達が競って出店、他に
ものすごい数のクラフトマンシップたっぷりのギターが直に触れられる年1回の大会
なので非常に楽しみだ。










不景気と闘う不動産屋社長!リルコミだあ

よく晴れた気持ちいい1日だったが風が強かった小平からこんばんは。

きょうの現場は練馬区関町の古い1ルームアパートだった。「もう少し早く引っ越して」
ほしかったわとオーナーのおばあちゃん。普段は畑を耕すお百姓さんで、そのせいか
腰が曲がって、右手で杖をついて歩く。しかし、声はとても大きく、そして健康そうに
カ、カ、カ、と大口を開けて笑うのだった。「5月に引っ越されると時期外れだから」、
次を見つけるのが大変だよ、いまは不景気だし、困るわ。真っ白な入れ歯が光った。
このアパートを管理する不動産屋も「不景気で困った」を連発した。「小平はどうかね」
としつこく聞くので、「小平の不動産屋も不景気で夫婦喧嘩が堪えないようだ」と冗談
を言うと、鈴木宗男議員のような顔した社長が大笑い。「君はおもしろい」と私の肩を
パンパンとたたいて喜んだ。すると宗男さんは腰を据えて話しを始めた。「こないだ、
ひいきにしてた床屋が店をたたんでね」、息子の嫁の実家へ働きに行った。

嫁の実家は運送屋でね、いまは親子してドライバーにチェンジした。「いくら食べれなく
なったからって、息子の嫁の実家へ働きに行くなんて、おれには出来ないよ」なあ、
そうだろ?床屋さんもよっぽどの決断だったと思うよ、大変な不景気だしよ。商売が
行き詰まったのは、近くに新手の安い床屋が出来たんだ、どんどんお客さんを取られ
て、息子さんと二人で「親切丁寧」としばらくがんばったけど、ダメだったらしい。おれは
安床へは行かなかったけど、世間は違った。まあ、不景気だからしかたないけどね。
不動産屋だって大変だよ。おれもずいぶんオーナーと家賃交渉して家賃を下げたよ。
家賃が下がると、集金する手数料が減って減収になる。損するけど競争だから、しか
たないよね。不動産屋さんは午前中いっぱい、現場アパートの入口で話し続けた。
私は、宗男が「やめるまで待っていよう」と小声で言って作業を続けた。

すっかりきれいになった1ルームのドアを閉めたところに「お~い」と大きな声をかけられ
た。ついさっきお店に帰ったばかりの宗男社長が再び現れたのだった。「やー、どうも。
彼が是非見たい」と言うんでね。タイミング、バッチリだよと返事をして道具を片付けて
いると、大きな声で案内を始めた。やがて二人が通路に出てくると、社長が指で丸い
オッケーサインを出しながら無言で車に乗った。どうやら借り主が決まったらしい。不景
気だを連発したのに、このいきなりの成果である。床屋さんとの違いを見せられたような
気持ちだった。





ドクターK&BabyK親子競演!リルコミだあ

きょうも小平はぼんやりとした陽ざしながら日中は暑く風邪もなかった。こんばんは。

先日、青山墓地でロックした帰りに神田小川町のカワセ楽器の前を通ってギター
ワークショップへ寄り道した。カワセ楽器には60年代中ごろから70年代いっぱいの
10数年間、本当によく通った。ある日は自分のギターを買い、またある日は用事も
ないのに遊びに行った。73年にジューンアップルを出してからは1日数回も立ち寄り、
広告宣伝の打合せやバックナンバーを届けに行った。突然、若者が「ギブソンF5マン
ドリンを買いたい」といって上京し、「カワセに同行してほしい」と現金60万円を見せた
ときもあった。当時、楽器は「カワセで買いたい」という人が多かった。来日中のミュー
ジシャンもお連れした。毎日のようにカワセにいくので親しくなった店員さんたちと麻雀
をしたり、草野球がはやると「KAWASE」チームを作って早朝練習を繰り返し、盛り上が
って千代田区の大会にも出た。友人の本間さんがカワセに入店をしたこともあった。

そんな数々の思い出が詰まったカワセ楽器の前をを久しぶりに通過した。いまは決し
てお店の中には入らない。歩きながら脇見をして大きなウインドウ越しに中を覗いたら、
ポスターが邪魔して何も見えなかった。およそ20数年前に、社長が亡くなったあと店
員さん全員が辞めて以来、立ち寄ることはなくなったお店だ。中はいったいどうなって
いるのか、「ウーム・・・」とため息が出た。目的地「ギターワークショップ」はカワセ楽器
から50メーター西、「駿河台下」寄りの薬局の2階にある。店長は川瀬さん。そう、前職
はカワセ楽器の店員さんだった人だ。カワセにいる間に交流を深めた、いわゆる自分の
お客さんを連れて独立したお店がギターワークショップだった。私は今月末の朝霧フェス
用のダダリオ弦を買いに来たのだった。「弦だったら送るよ」と言ってくれるが、「君の顔
も見たい」からと冗談を言って、小平からわざわざ来るのだった。

「ゴールデンウイークはどこかへ出かけた?」と聞くので「ぜんぜん」と応えると、しばらく
して、「消費税は上がるのかな」と心配顔になった。ばらまきのあとは消費税アップだよ、
だって麻生首相が就任したときから公言しているじゃないかと私がいうと、もしも消費税
が10%にも上がったら、「楽器は売れなくなるね」と川瀬さん、真顔で言った。30万円の
ギターを買ったら3万円の税金だ。1ヶ月1,000万円売れたら100万円の税金だね、
ちょっと恐い金額だよ。消費税管理も厳しくなるよね、などと笑えない話しを繰り返した。
消費税がアップしたら、「安価で質の高い楽器」に人気が集中するようになるかもと言った
ら、新しいお客さんが来てギターを弾き出したので、私は「では」と言って店を出た。高速
代1,000円で浮かれているドライバーの陰には、消費税アップを心配する商売人もいる
ってことだ。

ドクターKさんからライブ情報が届きました。「Baby K」とは成長著しい息子ですよ。
以下はメールです。

徳武です、こんにちは、久々に息子とアコーステック・ライブを地中海料理のレストランで
やることとなりました。
美味しい食事と楽しい音楽の一時をお過ごし下さい。

Dr.K & Baby K「アコースティック・ライブ」
ピアット・デル・ジョルノ仲町台店
(仲町台1-31-6-2F  電話 045-945-1424)です。
予約はお店までお願いします。

6月14日(日)
オープン:5時半、スタート:6時半
ライブチャージ:3500円
当日はライブ・スペシャル・ディナー(2000円位)の用意もあります。

出演
徳武Dr.K弘文 A.G
徳武Baby K孝音 A.G
六川正彦 W.B

店舗情報
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1402/A140203/14010853/

民主党小沢代表辞任!リルコミだあ

連日の薄曇りだが暑い梅雨空のような小平だが庭のバラは満開、畑のじゃがいもの白い花も
咲き始めた。我が家の庭にもあやめが群青色の花をつけた。こんばんは。

小沢民主党代表が代表を辞した。きのうの夕方の5時に民主党本部で記者会見が開かれ、
「私が代表にとどまることにより、挙党一致を強固にするうえで、少しでも差し障りがあるなら、
それは本意ではない」と語り、民主党代表職を辞任した。「是が非でも政権交代」を目指すと
強い決意も示した。実に晴れやかな表情でいちども噛まないで20分間の会見を終えた。途中、
日本テレビの女性記者が「離党や議員辞任はないのか」と強烈な質問を浴びせられても冷静
に「議員はやめません」と答えていた。私がいちばん注目した部分でも「私がメディアの矛先で
あるとするなら、私自身が代わることで、それがかわされ、みんなが安心して総選挙に向けて
挙党一致で闘う態勢を作ってもらいたい」と爽やかに語った。小沢代表の辞任は民主党を応援
している者にとっては心にぽっかり穴が空くほどに残念でならない。

連休前に働きすぎたせいか今週いっぱいはお休み同様の細かい仕事しかやっていない。きょ
うも午前中で仕事は終了だったので、小金井の「トンカツや」に食事に行く。すると意外にもがら
がら、閑古鳥状態だった。ここは小金井市前原町の東八道路沿いにあるトンカツやで、普段は
職人やサラリーマンたちで長蛇の列を作っているお店。「へー?ラッキー!」と、JR勤務の長男
と妻、そして私はゆっくりカウンター席に座ってオーダーを済ませた。長男はヒレカツ、妻が焼き
肉、私はいつものトンカツだった。お姉さんが「ご飯は普通ですか」と聞くので、全員「普通です」
と応える。普通でもご飯の盛りは食べきれないくらい、しかしこれが人気なのだった。冷蔵庫か
ら肉を取り出した店長がカウンター越しに、「お客さん、小沢代表が辞任したね」と話しかけてき
た。これまで数回しか会ったことがないのにいきなりだった。

「これで、政権交代が期待できるね」おれのゴルフ仲間とか同級生はみんな小沢民主党を応援
してたけど、こうなれば気持ちを切り替えて、民主党を応援し直す」と迫力十分に言うのだった。
え、もしや親父、来る客全部にこんなことを言ったから、ひょっとして閑古鳥になったのかと心配
して店内を眺めると、すでに満席状態になっていた。店長、常連客に寄っていくと私たちに言った
ように、「選挙に勝って政権交代だ」と語っていた。出来上がったトンカツ定食を運んだお姉ちゃん
に、「いつも政治の話しをするのか」と聞くと、「まったくしません」だと。満腹状態で帰るとき、店長
に近寄って「がんばってね」と一声かけた。うれしそうに笑顔で、「マスコミがひどいからね」と小さ
な声で応えた。まあ、このままの政治態勢でもかまわないと考えて来たけど、これだけマスコミが
小沢代表を攻撃したら、国民の反発を買っちゃうよ!と店長。がんばるよと笑った。








忌野清志郎一般葬儀に行った!リルコミだあ

薄い雲に覆われた小平だったが気温は高くて夏のように暑い1日だった。
こんばんは。

先週末は久しぶりに青山墓地へ行った。地下鉄千代田線「乃木坂」が
いちばん最寄り駅で、ここの5番出口で表に出ると近いのだ。この日、
青山墓地では不世出の日本人ロックシンガー、「忌野清志郎」さんの一般
参加の葬儀が午前12時から行われていた。先日、お亡くなりになったとき、
この日の葬儀を知って「タイマーズ」などで楽しませてもらった縁があるから、
「是非とも青山墓地へ」行こうと決心していた。さて私が着いたのが12時半、
めったに混まない乃木坂駅は人また人で山のように混んでいた。のろのろ
と芋虫のように外に出ると、汗がびっしょり吹きだした。尚も列はのろのろと
進み、ちょうどコンサートで武道館へ行くときの、地下鉄「九段下」駅で超混
雑したのろのろ行進の「あの感じ」だった。汗を拭きふき墓地正門あたりに
着くと、とてもお葬式とは思えない賑やかさに溢れ、RCサクセションのCD、
清志郎のボーカルがガンガンに流れていた。

混雑の中、一般の列を探して見渡すと、携帯のエレキをかき鳴らして唄って
いる連中が実に多かった。一心不乱といった風にどこの集団も熱くなってい
る様子。のぼりというか旗を立てたモヒカン頭の集団もいた。こういった集団
はさすがにブルーグラスには皆無である。グレートフル・デッドのコンサート
会場に入れなかったデッドヘッヅたちが騒いでいるような感じだなあと思い
ながら、あちこち漂うように見て回った。しかし、大変な人数だ。黒にピンクの
文字が入ったTシャツを着たスタッフも多くて、どこにでもいた。一般と関係者
を分けるのが大変らしく、血走った目つきで人の流れを整理していた。「2時
間待ちだってよ」という声が聞こえてきた。ぐるっと一回りして正門に戻って、
「さあ、合掌だけして帰ろう」と決心したとき、「ジンさん!」と後ろから声がか
かった。振り向くと某楽器店主がニコニコと立っていた。「来たんだね」と握手
をしながらご挨拶を交わすと、「関係者で一緒に行きましょう」と天の声。

彼はクラプトン好きから始まった「ロック・ウエイ」の途中で、清志郎のR&B
に出会って以来のファンだったが、ある日楽器を売った縁で個人的に親しく
なったとか。清志郎は言葉の強さと華やかさの両方を持ってて、それをはっき
りと唄うロックン・ローラーだったと彼は言った。「日本一だった」とつけ加えると
遠くを眺めた。喉頭癌についても、「あれだけ高いキーで唄って、そのうえで
シャウトするんだから」結果的に喉を傷つけたんだろうね、しかたないよと語った。
お店があるという彼とは正門前で別れると、私は「新お茶の水」駅を目ざして
千代田線に乗った。駅に着いて外に出ると、やたらに祭り半纏を着た男女が
歩いていた。粋な格好のお姉ちゃんに「きょうはなに?」と聞くと、「神田祭よ」
これから御神輿をかつぐのと爽やかに笑った。私は聖坂を少し登ったところに
ある「とんかつ屋」に飛び込んだ。空腹に耐えかねていたのだった。






ムーンシャイナー5月号が届く!リルコミだあ

ふったりやんだりとほとんど梅雨のような1日だった小平からこんばんは。

先週ムーンシャイナー5月号が届いて、「須貝重太インタビュー」や横浜
開港記念館で開かれた「日米和親バンジョー祭り」のレポートなどぐっと
日本物が多かった中身に感心したのだった。米国の本場情報も大事だが、
何といっても日本国内のあらゆるブルーグラス活動を取り上げる方が身近
で臨場感がある。そういう意味で今号は二重丸だった。日米和親バンジョ
ー祭りにはアメリカから「トニー・トリシュカ」が参加。他に日本からは有田
純弘さん、編集長サブさん、ゴンチチのチチ松村さん、ピーター・バラカンさ
んなどが参加。珍しいところではオールドタイム・バンジョーの石川さんの
顔もあった。たくさんの写真が掲載されてあったが、中でも「トニー・トリシュ
カ・バンジョー・ワークショップ」の光景に目を奪われた。教室のような場所
に、壇上にはトリシュカさんがバンジョーを持って立ち、傍らに有田さんが
椅子に座ってギターで伴奏つけながら通訳もして、集まったバンジョーファ
ンにバンジョー・ワークショップの楽しさを伝えているようだった。楽器のワ
ークショップは本場アメリカでは非常にポピュラーだが、我が国ではいまい
ちのイベントだ。今回を契機に各ワークショップが広まるとうれしい。意外に
も青年が多いようにも見えた。主催者、原さとし君たちの努力の賜である。

ムーンシャイナーが買えてCDも物色出来る新宿のディスク・ユニオンが今
月いっぱいで5階のルーツ館を閉館する。たくさんのブルーグラスファンに
とっては今後、街を流れ歩く拠点を失うことになるからとても残念なことだ。
ディスク・ユニオンのブルーグラス・コーナーはお茶の水本店1階にあった。
ジューンアップルが創刊した当時の73年にはブルーグラス・コーナーは
ほんの一握りだけだったが、翌年からぐっと力を入れるとファンも集まるよう
になり、ディスク・ユニオンがブルーグラス・ショップに変化したようだった。
おかげでジューンアップルも毎号150冊も売れるようになった。〇からの
出発だったから快挙だった。背後にはディスク・ユニオンの社員、隠れブル
ーグラスファンの鈴木さんや飯田さんたちが非常にがんばっていた。そして
70年代といえばお茶の水界わいの楽器店には音楽ファンの若者が毎日
溢れていた。マーティン・ギターD28が飛ぶように売れていたのもこの頃で
ある。いまでは信じられないが、カワセ楽器店では1ヶ月でマーティンD28
が30本も売れて、ジューンアップルもお茶の水周辺だけで1,000部も
(バックナンバー含む)売れていた時代は確かにあった。

あれから30年近く経った。ディスク・ユニオンのブルーグラス・コーナーは、
新宿店のルーツ館に移っていたが、閉館を決めてしまった。その後がどう
なるのか知ったこっちゃないが、滅茶苦茶にむなしい。コミュ二ケーション
・ツールも失う。もっと通えばよかった。後悔は先に立たないが本当に残念
だ。運よくブルーグラスと出会って、これまでの人生がいかに充実したもの
だったか。ブルーグラスと出会ってなかったら、こんなに楽しい人生が送れ
ていなかった。今後は減る一方のコミュニケーションについて考えなければ
ならなくなった。同窓会のようにみんなが集まれるコンサートも開きたいし、
老後の対策もしたい。あ、これは関係ないね。というわけでとりとめもなくな
ってきたので、きょうはこれでやめます。













「宝塚の母偲ぶ会」レポート!リルコミだあ

連休後半から雨になったがきょうもそれを引きずって小平は朝から小雨模様。
少し梅雨っぽい感じでこんばんは。

私の連休は2日から始まり、きのうで終わった。5連休だった。ゴールデン・
ウイークの間はどこへも行かない主義なので、ずっと東京にいてひたすら休養
につとめた。ところが2日に忌野清志郎さんが急死するというショッキングなこと
が起きた。喉頭癌で入院のニュースはとっくに知っていたが、去年武道館で復
活コンサートをRCサクセションをバックに開催、大成功をおさめて完全に復帰し
たものだと考えていた。ただ、去年夏に新潟十日町の藤木さん宅へ立ち寄った
ときに、ご親戚でもある藤木さんが「癌の転移が認められた」と話してくれたが、
少しだけ不吉な予感を感じたこともあった。しかし、現実は亡くなってしまった。
享年58才はあまりにも若いし、かつて「TIMERS」で見せたロック野郎の神髄、
胸のうっぷんをはらす体勢批判と、ゆるいおぼっちゃま君バンドに贈る強烈な風
刺などは日本のポップミュージック史上、忌野清志郎だけのパワーだったのに。

YouTubeでもTIMERSの勇姿はすべてではないが見られるので検索してください。
忌野清志郎はブルースを心から愛していた。いつだったかメンフィスのギタリスト、
スティーブ・クロッパーを訪ねて自分の曲を共に録音している場面がテレビから
流れたことがあった。私はスティーブも大好きだったので食い入るように画面を
見つめたが、特に清志郎さんは終始ニコニコで、ついにメンフィスまで来ちゃった
という満足感がいっぱいの顔だった。RCサクセションはメジャーバンドでTIMERS
のように無茶は出来ないが、そのミュージックの芯には常にブルースがあって、
庶民というか働く人、額に汗する民衆に向けて音楽を作っていた。端的にはそこ
が日本の同業他バンドとは一味も二味も違っていた。その昔、ジューンアップル
誌の編集長だったH谷川氏は「ローリング・ストーンズとRCサクセションズは兄弟
だ」と興奮して言ったことがあった。共通の響きの中にはブルースがあったのだ。

忌野清志郎さんの早世によって、「日本の真のロック」は終わるのかなと思った。
連休の4日(月)は銀座ロッキートップで「宝塚の母を偲ぶ会」が開かれて参加し
た。先ごろ93才の天寿をまっとうした渡辺澤子さんを偲んで、特にB.O.Mサー
ビスに行って故人とお会いしたことがあった人々が中心に集まり、例によってジャ
ム大会となった。渡辺敏雄さんとサブさんはいまや日本ブルーグラス界のビッグ
ネームである。彼ら兄弟の飽くなきブルーグラス活動を支えたのは母澤子さんに
他ならない。日本中から集まるブルーグラスファンすべてに差別なくほほえんだ。
かく言う私も70年代を通してお世話になった。お地蔵さんを訪ね歩くのが趣味で
早朝に出発する姿を見送ったこともあった。さて、偲ぶ会のジャム大会は故人の
ご家族も参加して、夕方から夜まで熱気むんむんで開かれた。以下の写真は全
体の僅かな部分である。


トシロー君「Ginseng Sullivan」を唄う

トシロー君「Ginseng Sullivan」を唄う


Samejima & Yamaguchi 両関西出身!

Samejima & Yamaguchi 両関西出身!


忙しい中駆けつけた有田さん

忙しい中駆けつけた有田さん


J・プロジェクト!

J・プロジェクト!


珍しくジミー・マーティンをうなったアシュラ!

珍しくジミー・マーティンをうなったアシュラ!


母親っ子だったサブさん だけどこんなに元気!

母親っ子だったサブさん だけどこんなに元気!


オールドタイムソングを歌ったユイちゃん

オールドタイムソングを歌ったユイちゃん


駆けつけた麻田氏、「City of New Orleans」を熱唱!

駆けつけた麻田氏、「City of New Orleans」を熱唱!


東京の仲間だけの通称、「宝塚ファミリー」そろった!

東京の仲間だけの通称、「宝塚ファミリー」そろった!


終了寸前に駆けつけたシバケンさん

終了寸前に駆けつけたシバケンさん


たくさんの来場者に感謝するサブさん、「ありがとう!」

たくさんの来場者に感謝するサブさん、「ありがとう!」













今年の朝霧フェスは広大な森の中!リルコミだあ

きょうも陽ざしが強く夏のような暑さだった小平だったが街は車も少なく
いたって静かだった。こんばんは。

きょうの現場は小金井市緑町の小さなアパートの1室だった。玄関前が
外階段になっていたが、そこの下側にはゴミがどっさり山になっていた。
「ここを借りたい人にとっては大迷惑だろう」などと余計な心配をしながら
も、軽トラック1台分50,000円の産廃ゴミ代金だろうとついでに見積も
して遊びながら、作業は午後1時に終了。さて、これで明日から私も連
休の仲間入りだなあと道具を片付けていると、携帯が鳴った。「連休明
けに入居が決定」したので明日見てほしいのと仕事要請。小金井駅前
近くにアパートを持っている超話し好きのおばあちゃんからだったが、こ
れで明日は仕事になった。このまますんなり連休にはならないと予感が
あって、それが的中したのだった。まずは有難い。

そもそもこの大型連休の始まる前に新潟十日町市の藤木さん宅へ遊び
に行く計画を立てていたが、我が家の都合でどうしても時間が取れなく
なってしまい計画が先送りになってしまった。結果的に藤木ご夫妻には
大きなご迷惑をかけてしまったが、あの美味しい日本酒「天神囃子?」
の吟醸酒を飲むのが先に延びたのは残念でしかたがない。藤木さんは
5月の「新潟ブルーグラスフェス」に来るようにすすめてくれたが、連休明
けの9日10日の開催日には先約などで間に合わなかった。しからば来
年は「オー!ジン・バンド」で是非、遠征したいなあと思った。ちなみに今
年はニューCD「In The Wind」を発売したばかりのハーベスト・ムーンが
行くらしい。

フェストいえばこの連休中には「春千葉」が開催されるなどいよいよフェス
シーズンがスタートする思いだが、私的にはいろいろな都合があって5月
30・31日の「朝霧フェス」が今年最初のフェスになる。去年は開催を見送
ったので朝霧フェスはもうなくなったのかと考えていたら、地元の関係者
が熱心に動いたおかげで「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」と
いう素晴らしい大地での開催が決定したという。もちろん、ここでは初めて
の開催となるが、パンフレットを見ると、この場所も朝霧らしく真正面には
ドッカ~ンと富士山がそびえる。運営は学校法人「横浜YMCA」で、となり
には私と関係が深かった「まかいの牧場」などがあって、どうやらこれまで
の朝霧フェスとは比較にならない環境設備である。期待がふくらむ。

朝霧フェス主催はバニー・マウンテン・サービス0473-23-2615
現地YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジは静岡県富士宮市原1,423
http://www.yokohamaymca.org
我が家のサッカー小僧はこのYMCA校と対戦があったらしく、「弱いよ」と
一言。近ごろはアメリカン・ミュージック全般を聞いていて、毎日私のCD棚
を物色しているらしい。きのうはベラ・フレックのDVDを見ていたのでビックリ。
そろそろ楽器を弾かせる仕込み時期かなと考えるこのごろではある。













«  | HOME |  »

APPENDIX

jin3

jin3

ササキジンの
Little Community
Talkingへ
ようこそ

--------------------
ご意見やご感想などは
こちらへ
--------------------
ライブのお知らせ
NEW !
イッツア・クライングタイム
5月5日
170405kodairact.jpg
--------------------
NEW !
170101kameno.jpg
Rocking' Chair
/Tatsuo Kameno

お買い求めは
●亀野達夫へ
(¥2500国内は送料無料)
メール

または
BOMサービス


MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

DVDの案内

CDの案内

    170101kameno.jpg

    Rocking' Chair
    収録曲
    1.Country blues
    2.Wall ofTime
    3.Banks of The Ohio
    4. Any Old Time
    5. Crazy
    6. I’m Coming Back But I Don’tKnow When
    7. I’ll See You in My Dreams
    8. Put Me On The Trail to Carolina
    9. No9 Train
    10. Warp your Troubles In Dreams
    11. Lullaby In Ragtime
    12. Rockin’ Chair
    12. When I’m Gone

    お買い求めは
    ●亀野達夫へ(¥2500国内は送料無料)メールで

    または
    BOMサービス
    ----------


    141015_0001.jpg

    Take Me In Your Lifeboat
    /The Blueside of Lonesome


    1.How Mountain Girls Can Love
    2.Blue Ridge Cabin Home
    3.Kentucky Waltz
    4.Let Him Go On Mama
    5.It's Mighty Dark To Travel
    6.Take Me In Your Lifeboat
    7.My Oklahoma
    メンバー:
    Yoshie Sakamoto / Vocal
    Masuo Sasabe / Guitar, Vocal
    Yasuhisa Kato / Mandolin, Vocal
    Ryukichi Hayakawa / Banjo, Vocal
    Hiromu Teshima / Fiddle, Vocal
    Akihide Teshima / Bass

    制作:The Blueside ob Lonesome
    技術:Ryukichi Hayakawa, Hiromu Teshima
    デザイン&絵:Ashura Benimaru Itoh

    リルコミの紹介
    ----------
    130320IMG.jpg
    SOMEDAY/Yoshie Sakamoto
    1. My Shoes Keep Walking Back To You
    2. Someday
    3. Till A Tear Becomes A Rose
    4. Here Comes My Baby Back Again
    5. If My Heart Had Windows
    6. Blue Kentucky Girl
    7. I'll Take Care Of You
    8. You Take Me For Granted
    9. Under Your Spell Again
    10. In The Garden
    11. You Ain't Woman Enough
    12. We Must Have Been Out Of Our Mind(Duet with Takaaki Sakamoto)
    13. We'll Meet Again

    CDの購入はメールでこちらへMAIL
    1枚2,500円+送料

    坂本愛江の HP


    ----------
    IT'S A CRYING TIME


    Banjo-Eiichi Shimizu
    Guitar-SatoshiYamaguchi
    Mandolin-Kazuyoshi Ohnishi
    Bass-Akira Katsumi
    Fiddle-Morishige & Takada
    売価 ¥1980
    お問い合せ
    ビーオーエムサービス
    ●解説のリルコミ
    「IT'S A CRYING TIME」CDで復活!リルコミだあ

    ----------
    A New Peace Within / LEONA 111022.jpg

    1. A New Peace Within
    2. International Date Line
    3. Little Cabin Home on the Hill
    4. Endless Summer
    5. Close By
    6. Roly Poly
    7. Cherokee Shuffle
    8. Life's Inspiration
    9. Gypsy Spin
    10. Shade's of Blue
    11. Nobody's Love is Like Mine
    12. Soldier's Joy
    ●解説のリルコミ
    本日は臨時号です!リルコミだあ
    オフィシャルHP
    ----------
    「Hello, Old Friend」 cd_tq1.gif

    Tequila Circuit/Hello, Old Friend
    定価¥2,500
    ●CDのHP
    ●解説のリルコミ
    /テキーラ・サーキットのnew CDだよのリルコミで~す

書籍の案内

お知らせ

    当ブログはOperaではレイアウトが崩れることがあります。 Opera以外のブラウザでご覧下さい。
    メールアドレスは不定期に替えています。 メールでのお便り、ご意見、ご要望、などの際はメルアドの確認をお願いします。

    ササキジンへのご意見ご要望はこちらへ
    ブログのテクニカルな質問などはオーミへどうぞ