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2010-04

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春の千葉フェスは2,3,4日開催!リルコミだあ

夕方の小平はまた少し冷えてきてファンヒーターの「ON」スイッチを押した。
「来週も寒くなる」と妻が言ったので4回目の灯油追加購入に行かねばならない。
今年は作物に明らかな冷害の影響が出始めているらしいが、こうなると人間も気
を付けないと壊れてしまう。こんばんは。

風邪をひいて咳き込みながら九州まで遊びに行ったら、南国九州も寒くて雨が
降ったりして天気がよくなかった。そのせいか咳はまだ続いている。そこでかか
りつけの医者に行った。連休前だったので慌てて行ったのだった。「おー、君は
長崎へ行ったんだったね」と開口一番に医者は私を見て言った。「咳が治らず苦
しい」と私が言うと、「君のように忙しく動いていたら風邪も治らないよ」連休
の間は体を休めた方がいいと、静かにたしなめられた。「ところが先生、連休は
千葉の佐倉へキャンプに行くんです」まさか千葉フェスに行くとは言えなかった
が、医者は「何泊するの?」とすぐに聞いてきた。一泊ですと答えて、咳き込ん
だときの薬を持って行きたいと言うと、医者は答えなかった。無言のままだった。
医者の言うことをきかない大馬鹿者めと、きっと心の中で怒ったのだろうと思い
ながら会計すると、ちゃんと処方箋が出て来たのだった。うれしかった。医者の
やさしさに触れた思いがした。千葉フェスは2日、3日の両日行く予定で、残り
の休日は文字通りゆっくり休もう。何といっても来週末は「新潟フェス」に行っ
てバンドで出演するのだ。30分ものステージをやるなんて、去年7月の横浜市
「市が尾町」のお祭りに出て以来である。体調万全で臨みたい。その前に、少し
でもフェス慣れしておきたいと考えて千葉へ乗り込むのだ。くれぐれも飲み過ぎ
ないようにしようっと。

7月の参議院選挙が雌雄を決する!リルコミだあ

きょうも雨が降りつづく小平だったが、満開の花水木の桃色花は雨に負けて
いなかった。こんばんは。

検察審議会なるシロート委員会が小沢民主党幹事長を「市民感覚としてクロ」
として「起訴相当」と議決した。これによって地検特捜部は政治資金規正法
違反、虚偽記載を再捜査するという。これで不愉快だった毎日がまたしても
ぶり返されることになった。そもそも「虚偽記載」である。政治資金の記帳
方法に間違いがあったから「直した」では済まないのか。地検は、記帳漏れ
なのか記帳を間違ったか何なのか説明しないまま「虚偽記載違反」として、
小沢民主党幹事長の秘書を複数逮捕、その中には現職国会議員もいた。国民
の選挙によって代表者となった国会議員を逮捕送検するような事件なのか。

こうなったら頭を切り換えることにした。どうやら、こんな検察審議会とい
うシロート委員会を活用してまでいったんシロと決定した小沢民主党幹事長
の「送検」にこだわるのは、もはや政府関係者以外に考えにくい。小沢一郎
さんの絶大な選挙パワーを政権交代だけに利用して、政権交代が成ってから
かねて打合せ通り地検を活用して議員辞職に追い込む。一件落着である。
国民を納得させるために鳩山首相自らも政治資金規正法で少しの泥をかぶる。
地検不起訴も計算通りだったが、「市民感覚でクロ」と言えば国民に受ける。
たぶん、これで沖縄普天間問題もスムースに流れるはずだ。事実動き始めた。

一国の首相が、私などが考えても2014年には返還が決定している普天間
移設問題に対して、なぜモタモタしていたのか。判断の出来ない鳩山首相の
裏には小沢幹事長をすんなり追放しようと計画があったからだ。いまや政権
は、小沢幹事長とは相容れない七奉行+アルファで占められている。先日の
「高速道路料金問題」でも、いつの間にか小沢幹事長の鶴の一声とか、絶対
権力者のごり押しだとかに問題がすり替わっているが、あれはそもそも民主
党マニフェストで「全国無料」と謳ったのではなかったか。鳩山首相は、
小沢幹事長の「マニフェストに沿った料金に」という要望を受け入れたが、
それは格好だけで翌日には担当大臣に配慮した格好で政府預かりにした。

民主党は小沢一郎が代表となって「国民の生活が第一」と政策が打ち出され
た。それまでの民主党の政策とは明らかに違う「国家から国民」への劇的な
政策変更だった。ここに国民は注目をし期待もして先の総選挙で民主党は大
勝利を得た。同時に「民主主義政治」を勝ち取った意味に、海外から大きな
賞賛を集めた。歴史的な国民の勝利となったのだ。このような出来事の前に、
鳩山首相は「自分らしさ」を取り戻すのは、民主党はおろか政界随一といわ
れる政策通の小沢一郎という人物が常に側近でいられるといちいちすべてに
困って、日本国首相としての自分らしさを発揮出来ないと周囲も含めて考え
えていた。この考えが基になって、誰が主導したのか「政権交代」に成った
後の小沢追放計画が練られて、着々と進められた。猿芝居も含めて。

想像すると、岡田外務大臣が言ったように検察審査会による「二回の送検」
は実行されるだろう。その結果を踏まえて小沢幹事長は辞職し、議員のバッ
ジも外すことになるだろうと思う。鳩山首相+七奉行+アルファの遠大で綿
密な計画はこれで目的達成となるのだが、問題は7月の「参議院選挙」だ。
ここで小沢幹事長が勝利するような結果となったときは、この計画は破綻す
る。果たしてどっちがどっちなのか。奥多摩の緑は鮮やかさを増している。










井の頭通りは渋滞するのだ!リルコミだあ

午後から雨になった小平からこんばんは。

間もなくゴールデンウィークだというのに「灯油が足りない」と妻が不安そうで、
「やっぱり、18リッター」買って置いたらよかった!と残念そうだ。またもや
寒波が来て体調が狂うのかな。先週末行った壱岐島でも夜中にみぞれが降ったの
だ。漁師もビックリしていた。南国も北国も関係なく、今年は寒いのだ。

きょうはデッドマン・ウォーキングのロッキートップ・ライブだった。しかし、
幡ヶ谷の現場がなかなかな終わらず、ついでに監督からもダメ出しされてギャフ
ン、ついに残業となって帰宅したのが午後六時半。これでは時間がなくてライブ
に行けません。久々に「Devil in Disguise」を聴きたかったのに残念だ。ナタ
リーの「Traverig Soldier」もいいな。しかたないからネクストにしようっと。

井の頭通りは三鷹通りと交差するところで渋滞になる。注意すると三鷹通りの青
信号時間が長いのが解った。その上、井の頭通りから三鷹通りへ右折左折する車
の多いのも気になる。きょうで二日連続の井の頭通りだったから、渋滞が身に染
みた。帰途、やっと前方がひらけて「よし!」とアクセルを踏み込もうとしたら、
目の前の乗用車が三鷹駅方向へいきなり左折、すると歩行者にドスン。当たった
のだ。歩行者は当てられたショックで倒れたが、すぐに自力で起きて大丈夫そう
だった。跳ね飛ばした運転手は若い男の子風だが、雨でよく見えない。これから
ここはもっと渋滞するぞと思いながら、アクセル・オン。スタコラサッサである。

きょうの運転の友は「Mark Knopfler and Emmylou Harris/REAL LIVE ROADRUNN-
ING」というものだった。といっても、これは DVD+SD 二枚組なのでもっぱらCD
のみを聴く。バックはダイアー・ストレイツのメンバーからガイ・フレッチャー
やダニー・カミングスなどが参加、加えてスチュアート・ダンカンがマンドリン、
フィドルで参加しているのはエミルー・ハリスに備えてのことだ。マーク・ノッ
プラーはいつものギターと無手勝流ボーカルで快調。一方のエミルーはさすがに
歌が上手くて、相手が誰でもドンと構えて唄いきっている。2006年のライブ
レコーディングだから、ちと古いが、なかなかにいいのだ。これで車中はご機嫌
になるというもの。それにしてもエミルー、誰とやってもよく合っている。

ドクターKさんからライブ情報が届きました。以下は彼からのメールを公開します。

★ようやく暖かくなりそうな気配(?)ですが御元気でお過ごしですか、徳武です。
いつものライブのお知らせです。今私のホームページが故障中です、出来る限り
修復を急いでます、御迷惑をおかけしますが今しばらくお待ち下さい。

大阪では恒例の「祝春一番2010」にラストショウで出ます。
5月2日(日)於:服部緑地野外音楽堂
お問い合わせはこちら

5月6日木曜日
[ 岡林信康ロックコンサート 吉祥寺 ]スターパインズカフェ
岡林信康[vo,g]

member:平野融[g,他],浜口茂外也[dr],徳武弘文[g],六川正彦[b]










長崎県壱岐島旅行へ行ったのだ!リルコミだあ

先週末は、まずは木曜日は西荻窪テラでオックンの「マーマレードスカイ」ライブ
を見て、磯部舞子ちゃんのスーパー ”エネルギッシュ” バイオリンでパワーを
もらって、そのまま長崎県壱岐島へ直行したのでした。毎年一回の南国行が、今年
は対馬と本土の中間に位置している壱岐島へ行ったのでした。エスコートはエルビ
ス吉川さんご夫婦でしたが、エルビスは壱岐島には100回以上も通い続けている
「壱岐島通」なのでした。今回の目的は24日(土)の「アラカブ釣り」だった。
アラカブとは関東では「カサゴ」と言っている。早朝、芦辺町瀬戸港から佐谷漁労
長所有の漁船で出発。同行のサトンパスさんは漁船初体験ながら落ち着き払って、
船尾に座り、風雨を顔でまともにキャッチしながら、「海って気持ちがいい」と、
はしゃいでいたのでした。そう、念願の釣行は悪天候に見舞われて、75才の佐谷
漁労長も腰が引けるほどの荒れた海だった。「戻ろう」と私が判断したときは船が
大波に飲み込まれる寸前というタイミングだったが、これに不満のエルビス太公望
は「まだ、ここにいた~い」などと戯れを言っておりましたが、漁労長もさっさと
舵を切って、無事に港へ帰り着いたのでした。一口に荒れた海などと言いましたが、
壱岐島の外海はもの凄いうねりで、Uターンを決めたときも海の中に逆さまに落ち
て行きそうになって、それはもう恐怖で足がガクガクしたのでした。一人、このス
リル感を楽しみに変えて大喜びだったのはサトンパスさんだった。「もう終わった
の?」と、つまらなそうに鉛色の海面を見つめて言ったのでした。というわけで、
命の洗濯旅行は危うく命を落としそうになるハプニングが伴いましたが、夜の歓迎
大宴会では街の名士たちも集まって、それは楽しいことになって行ったのでした。
その模様は日を改めてご報告をいたします。きょうは朝からお仕事でした。楽しか
った分、疲れていて地獄の一日となったことは仕方ありません。

アルバム、「テネシー・ジュビリー」を愛した故大森康弘くん!リルコミだあ

「灯油を買って置いてよかった」と胸をなで下ろした人も少なくないに違いないが、
きょうの小平も氷雨が降るという寒さである。こんばんは。

福岡からの電話では、きょうも雨が降ってこれで一週間も続いているとか。日本列島
各地が寒くなったり暖かくなったり、めまぐるしく天候不順である。すでに農産物は
大きな被害が現れているが、農作物だけではなく、先日、私たちのバンド練習でも
体調を崩したメンバーがいたりして、人にまで天候不順の影響が出て来ている。せめ
てゴールデンウィークだけは晴れて暖かくなってほしいとお天道様にお願いするばか
りである。

先日、惜しくも56才の若さでこの世を去った友人、大森康弘くんが大好きだったア
ルバム「TENNESSEE JUBILEE/BENNY MARTIN」である。歌うフィドラーとして知られた
ベニー・マーティンの元に集まった友人たち総動員で制作されたナッシュビル録音で
ある。アルバムを通して重要なゲストがジョン・ハートフォードとレスター・フラッ
ト、サウンドに深みとベニー・マーティン独特の絶妙な味わいをフォローしている。
ブルーグラス風もあれば素敵なカントリーソング「One Drink Too Many」を歌うなど、
あくまでも自由なところがベニースタイルだ。他にバディ・エモンズのペダルスティ
ール、ベニーが歌ったときのフィドラー役のバディ・スパイカー、ブルーグラスソン
グの名味付け役テナーボーカリストのカーリー・セクラー、ピアノのピグ・ロビンス
他がプレイしている。フィドルアルバムとしては天下一品である。1975年の作品。

かつてこのアルバムが発売された頃、大森くんは明治大学生だった。すでにバンジョ
ーピッカーとして名前が売れ始めた頃だったが、私のところへ通い始めて寝食を共に
しながら、仲間も集まってブルーグラスのテクニックを追求していた。よく晴れた朝、
我が家にあったこのアルバムをターンテーブルに乗せて、繰り返し聴いていた。おも
むろに赤くペイントしたバンジョーを取り出して、チューニングを変えてジョン・ハ
ートフォード・スタイルの「ロー・バンジョー」を弾き始めるのだった。このアルバ
ムの1曲目「Lester,Bill and Earl」が特にお気に入りで、「歌ってよ」と催促され
て、歌詞がはっきりしないけど私も歌い始めるのだった。そんな思い出のアルバムで
ある。たまに聴くとつい感動してしまうアルバムだったが、これからは大森の顔と
ダブってしまう。そういえばここに参加したミュージシャンの大半は亡くなっている。

きょうから長崎県壱岐島まで「島と文化」の視察のため出かけてきます。そのため明
日金曜日のリルコミが書けなくなりましたのでお許しください。壱岐島へは今回で二
回目で、前回は国本武春公演にくっついて行ったので大歓迎されましたが、みんなで
釣りをしたら私だけボーズだったという苦い経験が残っています。今回はそのリベン
ジにも挑戦して大物をゲットしたいと決意しております。来週中にはご報告をします。
アデオス!アミーゴ&セニョリータ!



咳がひどく国分寺の耳鼻咽喉科へ行く!リルコミだあ

きょうはお昼ごろになって暖かくなった。「気分がいいなあ」と隣りに乗ってる
妻に言葉をかけた。夜中に咳が出て困ったので国分寺駅そばの耳鼻科へ行ったのだ。
私も「紀伊国屋書店に用があるから」と近ごろ政治に凝っている妻が同情してきた。
カーステで先日発売された「MEMORIES OF JOHN」/The John Hartford Stringband
をかけたら、極めて気持ちがよくなった。終生ミシシッピリバーを愛したジョンの
独特な乗りが病気の体に染み込んでうっとりした。この耳鼻科には治らない鼻炎の
せいで10年以上も通っている。「また来ましたか」と医者は台湾なまりで言った。
「咳がひどくてつらい」と言うと、「チヨウが足りないんじゃないか」と笑った。
滋養のことである。医者は台湾出身で順天堂大学などで学んで国分寺市で独立開業、
患者さんの多い耳鼻科/肛門科として知られ、いまでは小さなビルを構えるまでに
なった。年頃は50代半ばに見える。医者が話す日本語は中国なまりで、風邪で診
てもらうと、必ず「あなたのノドチンコ赤いあるよ」などと言って笑わせるのだ。

しかし、きょうは何も言わず、さっさと鼻と喉を洗って吸入をさせて終わったが、
私が医者のデスクの上にあった糖尿病の本に話しを移すと、「君も糖尿病か?」と
言うではないか。「ええ、三年になります」と答えると、そこから待ってましたと
ばかり、糖尿病の情報について医者は分厚いファイルを紐解いて話しはじめた。新
聞の切り抜きを見せると、「これから低血糖にならない薬が出るよ」と熱が入った。
しかし、20分も経つと受付の若いお嬢さんが、「先生、他にも患者さんがおりま
す」と言って来たので、そこで糖尿病談議は終了した。私が計算を済ませて帰ろう
とすると、尚も「スダチを忘れないでね」とわざわざ出て来て念を押した。生活習
慣はなかなか治り切らないが、ならば食べるものを考えて共に実行しようとさっき
言ったばかりである。「ミネラルの多い野菜、青魚、大豆を食べるのが大事だ」と
教えてくれたのだった。とどのつまり、医者は糖尿病と闘っていた訳だった。そこ
に四国特産の「すだち」を食べなさいというのだ。何でも「健康食品」として加工
食品になっているらしい。

車に戻ってドアを開けると熱い空気がドバッと外に出て来た。この感じは一年ぶり
か、いいぞいいぞ!と夏を思い出していたら妻が戻ってきた。目ざす新刊本が手に
入らなかったようだ。去年8月に政権交代があってから、妻はネットとラジオを中
心に情報を集めて、民主党と政治に対して格段に詳しくなっている。かつての西松
建設問題を契機とした検察と小沢一郎幹事長との対決、そしていまは普天間米軍基
地移転問題など、この半年あまりマスコミによる凄まじい民主党&政府攻撃が止ま
ないから、テレビっ子の妻が影響されないでいられる訳がない。いきおいマスコミ
報道に反発しながらも「楽しむ方向」へと、半年経ったいまは変化しているようだ。
カーステからジョン・ハートフォード・ストリングバンドの優雅な「Royal Box
Waltz」が流れて来た。車の中で聴いてもいい感じだ。のんびりと流れるスチーム
ボートが目に浮かんで、やっぱりサイコーに気分がいい。











猫3匹の戦いを見た!リルコミだあ

夕方になってから雨になり天気が崩れた小平だったが、せっかく花水木の白い花が
咲き始めたのに残念だ。こんばんは。

きのうの夜、8時過ぎた頃、何かが壊れたように「ギャ~オ」、野太く「ゴォ~オ」
と叫び合う声がしたので庭に出ると、猫が3匹、ちょうど正三角形の頂点にいて向き
合うように睨み合いをしているのだった。いずれの猫も近所にいる飼い猫で私はよく
追いかけているので知っていた。どうやら、白黒の少し小柄な猫がメスでそれが発情
しているらしく、長い尻尾を一振りしただけでオス猫二匹がたまらず、「おれが先だ」
とばかり雄叫びをもらしていたのだ。オスは赤虎と黒で、よく見ると赤虎のボディが
一際大きくて、雄叫びも迫力があって野太い地響きのある声を出していた。一方の黒
は絶叫タイプで、「ギャ~、ギャ~オ~」と威嚇するように叫んでいた。しかし、ど
うしたのかメス猫がプイと立って、「あなたたちには興味がないわ」とばかりさっさ
と闇の中に消えて行った。呆然とした空気が流れた。

冷たいものだと私は見ていて息を飲んだが、困ったのはオス猫二匹で、さっきまでは
緊迫の空気が漂っていまにも爆発しそうだったのに、肝心のメス猫が立ち去ったから
かすっかりやる気をなくしてしまって、明らかにその場から帰りたいという雰囲気だ
った。やじうまの私も「なんだ、もうお終いかよ」つまんねえな、とオス猫から目を
離した途端に、「グゥワー」と絶叫があがって、取っ組み合いが始まった。お、お、
何だ、何だ、と緊張して見ていると、やはり赤虎のオスが上に乗って黒を組み敷いて
いた。勝ち誇った赤が「グルグル~」と低音で吠えると、組んでた黒から離れた。そ
の瞬間、黒は脱兎のごとく私の方に走って来て闇に消えて行った。あとに残った赤虎
は喧嘩に勝利した優越感を噛みしめて乱れた毛をペロペロとつくろい始めた。

やっぱり体力勝ちだったかと思って立ち去ろうと赤虎を振り向いたら、何と、そこに
白黒のメスが戻ってきているではないか。「どういうわけだ」と思ったが、もちろん
猫社会のことは人間様が知るわけがない。ただ、これ以上ここにいるのは無粋だと思
った。昼間には巣の中にいたカラスの夫婦を見たばかりだった。天候が寒くても生き
物には春がきていた。

「GRATEFUL DAWG」ビデオだ!リルコミだあ

武蔵村山のジョイフルホンダへ灯油とガソリン補給に行くと、灯油スタンドには
列が数本も出来ていた。いずれも赤い灯油タンクを持っている。中には台車で4本
も買っていた人もいたので、「もういくら何でも10リッターでいいよ」と判断
した私は不安になった。「今月は寒いんだよ」10リッターじゃあんた、お話に
ならないと思うよと胸を張ったおじさんは36リッターを詰めてもらっていた。
小平の朝夕はめっきり冷え込んで寒さ変わらない。春は無くなった?こんばんは。



♪これは長い間のフレンドシップから生まれた素晴らしい音楽「GRATEFUL DAWG」
のホームビデオである。惜しくも先ごろこの世を去ったジェリー・ガルシアは
グレートフル・デッドのリードボーカル&リードギタリストで、一方のデビッド
・グリスマンはドーグミュージックの創始者で、二人合わせて「グレートフル・
ドーグ」というわけだ。同名の曲も中で演奏されている。二人の出会いは映像の
中にも出て来るが、1960年代、ニューヨークで開かれたブルーグラスのビル
・モンローのコンサート会場で出会って意気投合したという。しかし、一人はサ
ンフランシスコに向かい、そこでヒッピー色の濃いロックバンドを始めて、後に
伝説となったグレーフル・デッドへと発展した。ジェリー・ガルシアである。

もう一人はワシントンDCでブルーグラスにのめり込み、飽くなき追求を重ねて
いく。やがてオハイオ出身のボーカリスト、レッド・アレンのバンドに参加する
など着々とブルーグラス・マンドリン・プレイヤーとしての地位を築くが、友人
ジェリー・ガルシアに吸い込まれるようにサンフランシスコに活動拠点を移し、
隣人となったガルシアと共にブルーグラスや創造的アコースティック・ミュージ
ックをやり始めた。デビッド・グリスマンである。そこに、1971年頃には
リチャード・グリーン(フィドル)も加わった実験的なバンド「グレート・アメ
リカン・ミュージック・バンド」で小さなコンサートも繰り返していた。ガルシ
ア&グリスマンのコンビから、ブルーグラスでは名盤「オールド&イン・ザ・
ウェイ」が生まれている。このときガルシアは、ブルーグラスバンドで完璧な
バンジョーを弾き、そして歌っている。



しかし、二人の本当のコンビネーションは1991年にacoustic discレーベル
から出たCDアルバム「jerry GARCIA/devid GRISMAN」にすべてが表現されていて、
トップの「THE THRILL IS GONE」を聴いた途端に、「これだったのか」と深く感
動したものだった。何というか、二人ともこのアルバムを録音したときは、名実と
もに最も充実したときで、友人としてリラックスした中、「情熱の塊」がぶつかり
合ったような素晴らしい音楽をやっているのだ。とにかく、ガルシアに引き込まれ
る。二人はこのアルバムの他に数枚を発表しているが、このディスクが代表作だと
言っても過言ではない。さて、このビデオは、二人の「出会い」から、サンフラ
ンシスコ、ミルバレーのグリスマンの自宅で「録音ごっこ」や、小さなコンサート
を開いている様子とか、彼らをサポートする人々のインタビューなどを織りまぜて
作られているが、もちろんメインは二人の演奏と歌である。

もちろん、どこにも発表していない彼らの生の映像が余すところなく収録されて
いるし、ドキュメンタリーフィルムとしても優れものだと思う。監督はグリスマン
の娘の「ギリアン・グリスマン」で、たぶん、彼女でなければ出来なかっただろう
と思えるインタビューなどや映像がある。私は彼女が高校生のときにグリスマン家
で会っていて、そのときはお父さんに数学を習っていた。因みに、お兄さんは
ビル・モンローから採ったモンロー君で、ずっと後になって生まれた次男がサム・
ブッシュの「サム」と名付けられている。中で、二人がタキシードを着てコンサー
トをする場面が出て来るが、これが全然似合ってない。ガルシアを思い出したいな
ら、このビデオが一番だと思うが、、、。


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ローリング・ビーンズで磯部舞子ライブを見た!リルコミだあ

きょうの小平はまたしても冬に逆戻りして寒くてしびれてます。こんばんは。

早朝から雨の小平だった。雨に濡れると出来ない現場仕事が色々ある。私的に
は「ガラス清掃」などはその典型で、小金井の現場へ行ったがダメで午前10
時すぎには家に戻った。パソコンに向かってメールだとか諸々の事務などをし
ていると、ヒマにしていると見て取った妻が、「磯部舞子ちゃんがローリング
・ビーンズでライブをする」から行きませんかと誘われてしまったのだった。
しかし、外は氷雨状況である。こんな日は家でごろごろしたいなあと考えたが、
特別に見たいテレビ番組もなかったので、「では、美味しいコーヒーでも飲み
に行こうか」と決心して、どんよりと垂れ込めた暗い雲を見ながら同行した。

ローリング・ビーンズはコーヒーと手作りケーキが女性に人気の喫茶店だが、
夜になるとバーボンウィスキーも飲めるので孤独な男性も集まりはじめている。
しかし、ここの大きな特長は、BGMが常に店主厳選によるアメリカンミュー
ジックが店内いっぱい、小粋に流れていることである。今年のお正月に行った
「ディスカバー小平/ブルーグラスコンサート」の少し前に発見して、恐る恐
る行くと、にんまり大好きニール・ヤングが流れていた。もう一つ、こちらが
最大の特長だが、ときどき近所のミュージシャンがプライベートにライブを開
いていることだ。つまり、ミュージック・ライブもやっているお店なので、小
平住民にとっては要注意、スケジュールチェックの必要なお店なのだ。



そこできょうは午後1時から「磯部舞子」ちゃんの「1才前後の子どもを持つ
ママさんたちへのライブ」(1,500円)が、ローリングビーンズで開かれ
た。磯部舞子ちゃんはプロのバイオリン/ビオラのプレイヤーで、つい先日、
国分寺「ギイ」で奥沢明雄と白熱のデュエット・セッションをして、拍手喝采
涙もんの感動ライブをしたばかり。きょうは一転、1歳児たちが足下をウロチ
ョロする中で本家クラシックのバイオリン・ソロを演奏をしたのだった。クラ
シックミュージックが赤ちゃんたちにどう受けたのか、といえば、確かにバイ
オリンが鳴りはじめると、15組もの赤ちゃんたちはピタッと静かになってい
たから不思議だった。「夜に家を出られない私たちにも舞子ちゃんのライブを」
と企画されたが、どうやら大成功だったようだ。



さて、ローリング・ビーンズでの磯部舞子ちゃんライブは4月29日(木祝)
にも予定されている。チャージは1,500円。そして「奥沢明雄&マーマレ
ード・スカイ」もゲスト出演がある。以下の通り。

★AKIO OKUSAWA & MARMALADE SKY

奥沢 明雄(Vo.G)

坂下 秀実(Key.Cho)

渡辺  茂(B.Cho)

高橋 結子(Dr.Cho)

磯部 舞子(Violin)

場所;西荻窪 テラ
   03-3395-7611
   MAIL

日時;4月22日(木)午後7時開場 午後8時スタート

チャージ;2,500円

バンドに入った舞子ちゃんはどんなプレイをするのだろうか興味が尽きない
が、来月の朝霧フェスにも出演が決まっています。

尚、ローリング・ビーンズは西武多摩湖線「一橋学園」駅南口から国分寺方
向へ戻って徒歩2分、右側です。(小平市学園西町1-16-14 1F)












一橋学園駅裏の床屋さん!リルコミだあ

庭の桜に風が当たると花吹雪のように横に流れて散っていましたが、よく見ると
黄色いインコが数羽枝に留まって花を食べているのでした。メジロや鴬など日本
の野鳥は花にクチバシを入れて蜜を食べますが、インコは花ごと食べていました。
明日は寒波が来るそうです。こんばんは。

一橋学園駅裏のいつもの床屋さんへ行って散髪した。私とほぼ同じ年令の店主は
土地っ子のせいか、町内のことは何でも知っている情報通だ。まあ、床屋だから
当たり前かな。珍しくきょうは満員状態で、午前10時に着いたことを後悔した。
40分ほど経つとタイ出身の後継者(娘の旦那)が寄って来て、「いらはいまへ」
と挨拶をした。細身のボディにイケメン、英語ペラペラと来れば、故郷のタイで
も相当に持てただろうと想像が出来る。「ここへどうぞ」と空いた席に座らせる
と、「きょは、白髪ポカシ、やりますか」と聞いてきた。白髪を染めることをい
うのだが、やるやらないを私から聞かないと散髪の手順が違うらしい。「もちろ
ん、やるよ」と答えると、うれしそうに「わかりまひた」と大きく返事をした。

彼はここへやって来て10年も経つのに、まだ散髪は出来ないでいる。もっぱら
顔剃りと洗髪、お掃除、白髪ボカシ、そしてマッサージなどを地道にやっている。
このことを数年前店主に聞くと、「テストに受からない」と言っていたが、まだ
不合格なのだろうかと洗髪されながら考えたりした。「タイで日本人が死にまし
た」バンコクの争乱中に銃撃を受けて死んだ村本博之さんのことだ。赤のデモ隊
は、タクシン元首相からお金をもらってると教えてくれた。「いくら?」と聞く
と、日本円で1,500円くらいだと言った。君はタイに帰ると、赤い服を着る
のかというと、「違います」とキッパリ。赤い服を着てデモをしている人々は貧
乏な人ばかり、タクシンだけを信じている。いまの首相は、ロンドンで勉強して
成績はとてもいいけど、政治のパワーを持っていない。

こんな話しをしているうちに店主がやって来て、「鳩山さんがピンチだね」と政
治談義を引き継いだように話しはじめた。「この辺は、ハゲが進んでるので、少
し髪を残すね」と鏡に映った私の額を指差した。「毛が新しく生えて来ないかな」
と私が言うと、鏡に映った店主が私の目を見つめて「ハゲたところは無理」、
どうしてもと言われると「後ろの方から髪を移植させる」以外に手がないと、
博識を披露してくれた。ま、これも床屋だから、当たり前だね。「いまごろのタ
イでデモをするなんて、ちょっと暑くて大変だよ」摂氏40度などは普通だろう
から、死んだ日本人記者も暑くて大変だったと思うよ。8月に私ら家族がタイに
行くので、「どう、一緒に行かないか」だって。やがて、髪を切り終わった店主
は、売れっ子ヘアーカットおじさんよろしく他の客へ移って行った。

するとタイ人の三代目がやって来て、「顔を剃ります」と言って椅子を寝かせた。
いつの間にか眠ったらしく、気が付くと店主が顔を剃っていた。「お待ちどう」
と言いながら椅子を元に戻すと、「あいつが眉毛の下を剃るのか」と俺に聞いて
きたので、「あ、また失敗したのか!」と咄嗟に覗いたら、大丈夫だった。微調
整をしてたら、ササキさんが気が付いたと、そういうわけ、ハハハハ。鏡に映っ
た顔を見ると普通だったので、「うん、これだったら大丈夫、ハハハ」と私もつ
られて笑った。「だけど、眉毛の下を剃ったのは跡取りの独断だよ」とつけ加え
ると、店主は何ともいえない表情で苦笑いをしていた。ここも後継者で悩んでる
のだった。











本日は術後半年の病理検査!リルコミだあ

桜の花よりも緑色した木々の新芽が美しいこの頃の小平からこんばんは。

きょうは術後半年の検査といって午前9時に病院の内視鏡室に入った。
去年10月末、十二指腸潰瘍が悪化して下血、救急車に乗って病院に緊急入院
~手術してから早くも半年が経ったのだった。2月の定期血液検査が済むと、
「術後半年の胃カメラ検査を受けてくれますね」と改めて担当医に言われて、
「ムムム」と一瞬答えに詰まったけど、オーケーするしかなかった。あの、
強烈無比な違和感をまた味わうのかと思うだけで腰が引けてしまったが、結局、
自分のためだと決心したのだった。「ぼくは残念ながら転勤で」4月から新し
い担当医があなたを診ることになると言っていたが、このときまで医者に転勤
があったとは知らなかったがまさにその担当医が内視鏡室で待っていた。

「どうも」と初対面の医者は意外にも女医さんだった。32才ぐらいか、前の
医者も30代後半と若い方だったが、新しい担当医はもっと若い印象である。
「きょうは少し時間がかかります」と一言断って、看護婦さんに合図すると
「胃の動きを抑える薬」を飲ませながら、左肩近くにスッと注射した。そして
あれだ。喉に麻酔をするドロリとした薬をスプーン1杯、顔のそばへ近づけて
「アーンして」、「アーン」と口を開ける素早く、サッと舌の上に塗りつけて
「飲み込まないように」3分我慢しましょうと気合いをかけると看護婦さんは
私の前から姿を消した。看護婦さんだけで4人もいる。そして女医さんだから、
ちょいとしたハーレム気分で、まんざらでもない。

3分の間、横顔の医者を見つめて過ごした。正直、美人じゃあないなと思った。
まあしかし、美人の医者なんてあまり聞いたことがない。美人だと俺も気にな
って胃カメラどころじゃなくなるよな、と思ったとき、「ゴクッ」と口の中の
ものを飲み込んだ。「あ、」と驚くとまた「ゴクッ」と飲んじゃった。しかし、
これは毎度のことで、飲んじゃったから看護婦さんに怒られることもない。
むしろ飲んじゃってもいいのだと、経験から知っているが、それにしても苦し
い体勢である。「ピーピーピー」と3分経ってブザーが鳴った。麻酔完了だっ
た。すぐにベッドに案内されて横に寝かされると、早速先っちょに小さなライ
トが光った内視鏡を医者が持った。無言である。静かにそろそろと内視鏡が、
私の食道を通っておりて行った。

どんどん下腹の方へと突き進んでいる。室内は「シュー、シュー」と、何の音
か解らない空気音がするだけで、他はまったく静寂そのものだった。どうやら
胃の中にカメラが着いたらしく、「○×△!」医者の明確な要求が室内に響き渡
った。私は不安だった。何がどうなっているのか解らないので、この無言状態
は非常に私の不安をかき立てた。「△○×!」また医者が看護婦さんに何かを
要求した。すると、初めて医者が私に声をかけた。「病院が工事中のため、
モニターの設置が限られている」ので、胃と十二指腸の映像を見せられないと
私の気持ちを見透かしたように言った。そうだった、過去3回の内視鏡体験が
あったが、いずれも大きなモニターがある部屋だった。

「鉗子!」と医者の声が響き渡った。看護婦さんが細くて長い管のようなもの
を医者に渡すと、医者はものすごい速さで内視鏡の中に差し込んでいた。私の
目線は医者の腰部分に固定されていたが、医者の手許は見えるのだった。「お
腹を膨らませる」からと言うと、何かを注入した。するといきなり「ゲーッ」
とゲップが出た。「ウ~ン」ゲップを少し我慢してくれませんかと医者、しか
しアンタ、我慢出来るような、こっちはそれどころじゃないよと思った。医者
は何か細かい部分を探っているらしく、内視鏡の先端をグルグルと回して、
それをようやく発見したときに、私がゲップをすると一気に隠れてしまうらし
かった。「鉗子!」と5回目くらいの声がした。今度はスルスルと少しずつ胃
カメラを引き上げていた。

「食堂にも変なのがある」というと、またしても何かを注入してから、「鉗子」
と大きな声を出した。「変なものがある?」私はとても孤独で不安な気持ちに
なった。さっきから「鉗子!」と言って、そのつど鉗子を差し込んでいたけど、
それが全部、「変なものなんだ」と思った。変なものとはいったい何なのか!
ガンのことなのか、と落ち込んでいると、「はい、よくがんばりました」と看
護婦さんが私の健闘ぶりを誉めて、笑顔を崩した。医者がオリンパスと書かれ
た黒い内視鏡を私の体から引き抜いて、「お疲れさま」と一言声をかけて、
ベッドに座り直した私と対面した。「今回は引き継いだ」こともあって、すべ
てを診させてもらった。結論的に言うと、「手術した十二指腸」は直りきって
いないと明確に医者が言った。

「食堂で見つけた変なもの」は結果的に変なものではなかった。部位を検査し
てみてそれが証明されるだろう、他の胃の中にも検査の必要のあるものは全部
採ったので、あとは検査待ちだが大したことはないだろう。しかし、十二指腸
が直りきっていないことが気になりますが、それは次回の診断にしましょうと
ニッコリ。今度の女医さんは態度も言葉も実に明快である。無駄なことは言わ
ない、検査は徹底的にやる、妥協はしない、独身?角張った顔が意志の強さを
表していた。ちょうど35分の内視鏡病理検査だった。疲れました、のだ。
















必殺!ヤマダ電機配達人!リルコミだあ

きのうは小平でも摂氏20度以上もあってるんるんの春日和だったのにきょうは一転、
真冬に逆戻り。外気は手が凍るほど冷たいのに水道の水はお湯のように温かい珍しい
体験をしました。こんばんは。

我が家の長男が隣町の小金井駅近くにアパートを借りてから1ヶ月が経った。まだ
「新居」に馴染めないのか、これまでほとんどは実家に、つまり我が家に泊まって、
会社に行ったり遊びに行ったりして独立する前と、何ら変わらない状態でいるのだ。
「あれ、お兄ちゃんは新居に行かないの?」「家賃がもったいないよ」とは下の姉弟
たちだが、きょうも雨ふる夕方「ただいま」といって、「泊まり勤務」から悪びれる
様子もなく普通に帰宅した。ただ、本人には少しずつ家具や家電製品を買い集めて、
全部揃ってから新居に移って独立生活をスタートしたいという予定があった。洗濯も
アイロンかけもやると言って、洗濯機、アイロン、冷蔵庫もヤマダ電機で買ったと
言った。

その配達があると頼まれて新居に妻と出かけると、そこには真新しい家具と絨毯など
で飾られた男の部屋が、ワンルームではあったが実に豪華にデンとあった。「私、引
っ越して来ようかしら」と妻が笑ったら、ピンポンと「ヤマダ電機です」といって配
達人兼組立取付人がやって来た。背丈175センチくらいでがっちりとした若者だっ
たが、階段を下りてトラックから冷蔵庫を背負うと、そのまま急な外階段をのっしの
っしとばかり登って来て、すいと音も立てずに下に置くと、すぐに段ボールを外した。
「設置場所はそこですか」と聞くと何事もなかったようにフワリと持ち上げて、その
まま部屋に入った。やはり、軽やかにである。私と妻は口をあんぐりと開けて、呆然
と見ているだけだった。

「次は洗濯機を運びます」と言って、階段を下りて行った。冷蔵庫に洗濯機の設置が
終わってから、今度は部屋の天井に丸くて大きい照明器具を取り付けた。これも素早
い。私が「鮮やかな手際ですね」と感心していると、うれしそうに笑顔で「日に何本
も取り付けてますから」ごく普通ですといった。配達、設置、取付、説明が終わって
「ありがとうございました」と若者がお礼を言って帰った。正味時間35分だった。
もう一人、相棒がいるようだったが、「ここはぼくが一人で十分なんです」と効率の
説明をしてくれた。「ヤマダ電機ってすごいのね」と感心しながら、私たちも「新居」
を後にした。このことを長男に伝えると、「17日にはテレビとパソコンが届くよ」
と教えてくれて、「じゃあ、また彼が配達するのかしら」と妻は目を輝かして言った。

長男が池袋のヤマダ電機にテレビを買いに行った日は3月29日(月)午前だった。
欲しい機種はテレビもパソコンもすぐに決まって、では会計をとカウンターへ行くと、
係員が近寄って来て「会計まで2時間半かかります」ので、しばらくお待ちください
と言われた。お客さんで混んでいたけど、まさか150分も待たされるとは思わなか
ったと、帰宅して疲れた顔で教えてくれた。長男がテレビを物色していると、一家で
やって来たと思われる5人連れもテレビを物色中で、係員にあれこれと食い下がって
細かく尋ねていたのが印象に残っていた。2時間半待って会計に行くと、その家族の
奥さんも隣で会計をしていた。隣の会話が聞こえるので、何気なく聞いていると、合
計5台のテレビとブルーレイのレコーダーを買ったと言っているのが聞こえた。

「どうも、各部屋に一台ずつ買ったみたいだった」それも札束だった。「3月末で国
からの補助金ポイントが無くなる」のでお客さんが殺到したんだよと長男が教えてく
れたが、世の中にそのような動きがあったことも知らなかった私たち親は、ただ呆然
となるばかり。売場でこうなのだから、配達人がまごまごしてたらシステムが回らな
いのだ。何だか知らないうちに、当たり前にすごいことになっているのね。






6/26(土)神戸から「うれしたのし」が神田ケース1に登場します!リルコミだあ

妻の読みで灯油18リットルを買った。昼間はさすがに小平といえどファンヒーターを
つけなくともいいが朝夕はちょっと寒すぎる。10リットルと主張したのは私だったが
絶対に寒い日がやって来ると予想した妻は18リットルを主張して買ったのだった。寒
波がなかなか去ってくれない日本列島だけど、来週もファンヒーターにあたっているよ
うじゃ今年一年、どうも天候不順が続き平成の大恐慌が来そうだなあ。こんばんは。

神戸に活動拠点を置く女性バンド「うれしたのし」が三年ぶりに東京でライブを開きま
す。オリジナルのブルーグラスを歌うバンドとしてはナンバーワンの実力で他の追随を
許しません。メンバーの明るいキャラとビューティフル・ボーカルのオンステージは、
きっと思い出となるでしょう。そして何よりもオリジナル(日本語)だから、うっとり
聴き惚れることが出来るのです。「うれたの」は梅雨空を吹き飛ばし、ワールドカップ
を蹴っ飛ばして元気一杯のライブを行いますので是非、ご来場ください。

★メンバー

 井上由利子:フィドル&ボーカル

 谷村 恭子:マンドリン&ボーカル

 古里 尚美:ギター&ボーカル

 佐々木由紀:バンジョー

 KIMIちゃん:E.ベース

日時:6月26日(土)PM7時30分スタート

場所:神田小川町交差点そば「ケース1」03-3259-5082

予約:「ケース1」03-3259-5082

チャージ:¥2,500+ドリンク&フード

以上、ササキジンがプロデュースいたします。よろしくお願いします。


第68期将棋名人戦始まる!リルコミだあ

晴れて日ざしもバッチリだったが冷たい空気の中にいて暖かい春はいまいちだった。
こんばんは。

きょうから目白の椿山荘で第68期の「将棋名人戦」がはじまった。NHKBSで夕
方5時から6時まで中継しているのを見た。今回は羽生名人に三浦八段が挑戦してい
る。二人で相対している顔を見ると、三浦八段の顔というか頭が羽生名人よりだいぶ
でかいのが目についた。二人とも和服袴姿がよく似合ってなかなかの伊達男に見えた。
解説者の言葉によると、「まだ、どちらがいいとは言えない状況」らしいが、私のよ
うな将棋を実際に指さない所謂ミーハーにはレベルが高すぎてよく分からない。だけ
ど見たくなって急いで帰ってくるという変態ぶりだが、入れ替わり出て来る解説者に
よる「次はこんな展開になる」かも知れないと真剣に予想するところがおもしろくて
そこが好きだ。ときどき、「この一手」の意味の探り合いで解説者たちが紛糾するこ
とがあるが、このときは見ている私も興奮して喉が渇いてしかたがない。わずか縦横
9ずつ合計81のマスがあるだけのゲームだけど、プロ棋士たちが知恵の限りを尽く
し、指がふるえて脂汗がにじみ、長い勝負がついて「負けました」と言うときの声は、
まさに乾いたタオルから水滴を絞り出すようにぎりぎり限界の響きだ。名人戦は一回
が二日がかりの大勝負である。初戦を制するのは羽生か三浦か。明日には勝負がつく。

素晴らしい出来上がりの「MEMORIES OF JOHN」!リルコミだあ

夕方の天気予報では寒が戻ったと放送していましたが小平は寒が戻りすぎて
かなり冷えて来ました。こんばんは。


きのうの夜、あらためて「MEMORIES OF JOHN」を聴きました。特に東京の「元祖」
もやっている「Delta Queen Waltz」と、ベラ・フレックがバンジョーで参加した
「The Girl I Left Behind Me」が心地よく耳に残りましたが、アルバム全体もグ
ッとリズムが絞り込まれてスィング感もバッチリ、そのリズムに乗って歌も演奏も
素晴らしい余韻に浸ることが出来る好アルバムに仕上がっています。ジョン・ハー
トフォードのトリビュート盤ながら、「新しいブルーグラスCDはちょっと」と
敬遠気味の「私と同じおじさんたち」にはドンピシャの、トラッドっぽい「あの
感じ」が溢れていて、私はこれから先、毎日一回は聴きたくなる名作CDです。
歌詞カードと日本語の解説はこちらで

ゲストにはアリソン・ブラウン(バンジョー)、ジョージ・バックナー(バンジ
ョー)、ベラ・フレック(バンジョー)、ティム・オブライエン(ボーカル)、
アラン・オブライエン(ボーカル)、エリーン・カーソン・シャッツ(フィート)

そして主役のザ・ジョン・ハートフォード・バンドのメンバーはボブ・カーリン
(バンジョー&ボーカル)、マット・コム(フィドル&ボーカル)、クリス・
シャープ(ギター&ボーカル)、マイク・コンプトン(マンドリン&ボーカル)、
マーク・シャッツ(ベース&ボーカル&スピーチ)

以上ですが、バンジョーのボブ・カーリンはスリーフィンガーのブルーグラス・
バンジョーではなく、フレイリングのオールドタイム・バンジョーなのです。
これが実にバンドに溶け込んで普通のブルーグラスサウンドのまとまりのように
まるで違和感がない。そういう意味では初めて聴いたサウンドだった。ギターと
ボーカルのクリス・シャープは、アルバムのプロデューサーも兼ねている。そして
何よりもエグゼクティブ・プロデューサーがBOMサービス(株)の渡辺敏雄氏。
はじめクリス・シャープのプロデュースだと思ったが、クリスを支えて後ろに
ドンと構えていたのが敏雄さんだった。CDカバーに名前を見つけたときはうれ
しさが込み上げてきた。

曲目
1.Three Forks Of Sandy(Ed Haley) 2.M.I.S.I.P.(John Hartford) 3.Love Grown
Cold(Johnny Bond) 4.Madison Tennessee(John Hartford) 5.Delta Queen Waltz
(John Hartford) 6.For John(Mark Schatz) 7.Homer The Roamer(John Hartford)
8.Bring Your Clothes Back Home(John Hratford) 9.Half Past Four(Ed Haley)
10.Lorena(J F Webster/Rev R D L Webster) 11.You Don't Notice Me Ignoring
You 12.The Girl I Left Behind Me(John Hartford)13.She's Gone(And Bob's
Gone With Her)(John Hartford) 14.Royal Box Waltz(John Hartford) 15.Fade
Out(John Hartford)

したがってこのアルバムは、兵庫県宝塚市の「Red Clay
Records」が発売元。¥2,573(税込み)アメリカ全土にも発売する。ジョン
・ハートフォードのメモリー・アルバムが日本人プロデューサーの手によって
誕生したことになる。快挙ですねえ。プロモーションツアーで来日コンサートを
見たいです。



お馴染み「ラストショー」の徳武さんからライブのお知らせメールが届きました。
今回のライブには「有田純弘」さんの名前も見えます。以下を公表します。

●徳武です、御元気ですか?ラストショウの関西ツアーも無事終え、一休みする間も
なくヤマハ銀座のイベントに突入します。実験的な部分も多く楽しみなライブです。

徳武弘文 「The Other Side of “K”」
ゲスト:中シゲヲ(サーフ・コースターズ)有田純弘
メンバー:徳武弘文 ギター
尾崎孝 :スティール&ドブロ
高杉登: ドラム
中道勝彦 :キーボード
六川正彦: ベース
開催日:2010年4月10日(土)
時間
開場:16:30/開演:17:00
会場:ヤマハ銀座スタジオ
料金:4,000円

チケットのご予約・お申し込み
(電子チケットぴあ)
この公演のPコード:344-593
ウェブサイトに掲載している公演の中で、オンラインでの予約が可能なものは、
公演日当日まで「申し込み」ボタンを表示させております。
チケットのお電話でのご予約・お申し込み
電子チケットぴあ 0570-02-9999
公演についてのお問い合わせ先
ヤマハ銀座ビル担当 03-3572-7000
公演チケットは、銀座ビル1Fでもお求めいただくことができます。

Dr.Kのアコースティックな側面(ブルーグラス、カントリー)
エレクトリックな側面(エレキインスト)をゲストお二人を交え展開して行く
ライブです、滅多に無い企画です、お見逃し無く、お楽しみに。
(ベンチャーズ、ベラ・フレック、ベアフット・ジェリーの曲をカヴァーします)
http://www.yamaha.co.jp/yamahaginza/studio/eventdetail_2901.html




THE JOHN HARTFORD STRINGBAND「MEMORIES OF JOHN」!リルコミだあ

日だまりが暖かかった春らしい天気になった小平でした。こうなると草木は
一斉に芽吹き、寒さで溜まっていたエネルギーを爆発させていた。我が家の
庭も一気に花が咲き乱れて、中でも芝桜などは直径1メーターにも広がって
我が世の春を謳歌しているように見えた。こんばんは。

ムーンシャイナー誌4月号が届いたら、表紙が懐かしいジョン・ハートフォ
ードではないか!奥付を見るとやはり1979年の初来日、宿舎フェアーモ
ント・ホテル近くの千鳥ヶ淵ボート乗り場だったと解った。このときはロバ
ート対中氏がプロモーターだった。奥様と二人で皇居やイギリス大使館など
を見ながら、お散歩したと言っていたな。私は中野文化センターでジョンの
コンサートをやったが、楽屋で挨拶をすると「君は若いが、ぼくの曲では何
が好きか」と聞かれて、「VAMP IN THE MIDDLE」だと答えると、「フフフ、
サミー・ボーイ(サム・ブッシュ)のファンだね」とズバリと当てられた。
四角い板にマイクを仕込んだ「フット」呼ぶ楽器はまさにジョンの独壇場で、
乗っかって両足で複雑なリズムを打ちながら、フィドルを弾き、フィドルを
置いたときはバンジョーやギターを弾いて歌った。初めて見た強烈な個性に
圧倒されて、ただ舞台の袖で電柱のように一歩も動けず、一人何役もこなし
てやるスーパーなソロ・パフォーマンスを固唾を飲んで見ていたのだった。

しかし、会場は空席が目立った。さすがのジャパニーズ・ヤング・ブルーグ
ラス・ファンも、ジョン・ハートフォードという怪人ミュージシャンは苦手
な様子だった。実はお客さんが少なかったのは、私にも大きな責任があって、
「ジョンがいなかったら、ニューグラス・リバイバルなど生まれなかった」
とか時代の勢いに乗っかったコピーが必要だったのに、「ジェントル・オン
・マイ・マインド」の作者ばかりを強調しすぎて、的を射た宣伝が出来てい
なかったと、30年経ったいまは反省している。まあ、プロモーターのロバ
ート対中氏も、「ジューンアップル主催」でコンサートをやってほしいと売
り込んだ割には、ジョンの宣伝を突きつめていなかったようだ。「この人は
ブルーグラス・ミュージシャンとは違って、変わってるよ」とロバート対中
氏は、不思議な生き物を見るような目でジョンに接していた。ジョンは形こ
そバンジョーを弾いたりフィドル弾いているが、やっていることはシンガー
ソング・ライターそのもので、当時の最先端にいるミュージシャンだった。

ジョン・ハートフォードが亡くなったのは2001年6月4日だった。63
才で天才の生涯を閉じたが、この知らせを受け取ったとき私は北九州パレス
のホール会場にいて、ちょうど上手から浪曲師の「国本武春」を大きな拍手
で「大統領!」と声を出して舞台に送り出したところだった。もちろん、ジ
ョンがガンと闘病中で寿命も近いことは知ってはいたが、いざ「亡くなった」
事実を知らされたときはショックで、しばらく楽屋のテーブルに突っ伏して、
何回か来日したときの姿を思い浮かべていた。こうやって、亡くなってから
10年も経ってから再び思い出に浸ることが出来たのは、「ジョン・ハート
フォード・ストリングバンド」が、「MEMORIES OF JOHN」とタイトルされた
素晴らしいCDアルバムを発売したからだ。このバンドはジョンの亡くなる
までの晩年を支えた。聴いてすぐに解るジョンのフィドルチューンと独特な
リズムとムード、主のいない空虚感などは感じさせないまとまりがある。

700万枚ものCDを売り上げた映画「オー・ブラザー」のサウンドトラッ
ク出演メンバーたちによるコンサート、「ダウン・フロム・ザ・マウンテン」
のビデオを見ると、総合司会を務めた闘病中の痛々しいジョンと彼のバンド
を余すところなく見ることが出来る。鬼気迫るジョンを支えるバンド、ソロ
・パフォーマンスで通してきたミュージック・キャリアを晩年、ガンとの闘
いが始まってからブルーグラス・バンドを作った意味はどこにあるんだろう
と思いながらビデオを見たが、そこには全生涯を込めるようにブルーグラス
を楽しんでいるジョンの姿があった。大好きなフラット&スクラッグスに里
帰りしているような、子ども時代に帰っているようなジョンのフィドルを弾
く生前の姿があった。明日はCDアルバム「MEMORIES OF JOHN」について書
きますが、とにかく久しぶりに素晴らしいブルーグラスCDに出会いました。









シルバー人材センターにも仕事が来ない時代!リルコミだあ

小平はきのうから冬が来たみたいにとても寒くて庭の満開になった桜も見に行けない。
こんばんは。

夕方帰宅して駐車場にマイカーを入れていると、隣りの車のオーナー老も帰ってきて
車庫入れ完了したのか降りると片手をあげて、「君は毎日忙しそうだね」と言った。
ご老人は見るところ70才ぐらいだが、体の骨格ががっちりとして見るからに頑丈そ
うなのだ。ずんぐり四角ばって、後ろ姿は長方形が歩いているようにも見える。名字
も名前も知らないのだが、車庫が隣同士だけで、去年の秋には大きな京芋を「ほら」
といって妻にいきなり差し出して、もらったこともあった。「どこかで畑を作ってい
る」らしいとは妻の想像だが、この芋がまたほくほくして飛び切りに旨かった。その
ときのお礼を言おうと思ったけど、それよりも早くご老人が話し出した。「わたしは
市役所のシルバー人材センターに行っている」が、近ごろ仕事がまるで無くてね、君
がうらやましいんですよ、と静かだったがきちんと言った。「小平市にも仕事が無い
のですか?」と驚きながら私が聞くと、「ありませんよ。二年前までは庭の草取りと
か、立木の剪定や片付け仕事もあったけど」いまはコンピューターを教えるような一
般的じゃない仕事だけで、わたしら2、000人以上のシルバー登録者は毎日ヒマし
ているんですと言った。「えーッ、2,000人もいるんですか」と驚くと、「やっ
ぱり多いかね」それでも仕事はまわって来ていたんだよとご老人は、「不景気だから
しかたがないけど、こんな不景気は体験してないと言うと、また片手をあげて去って
行った。年金をもらっていても、仕事がないと毎日がヒマで苦しいのだと言った。ど
うやらお金は足りているらしい。人間とはかくも不自由な生き物だと教えられたよう
に思った。

故大森康弘くんのお通夜に出席する!リルコミだあ

暖かくて過ごしやすい春はいいなと思う間もなくすぐに冬に戻る天気に、
もはや飽きているこの頃です。こんばんは。

きのうの夜、故大森康弘くんのお通夜に参加、大勢の出席者に混じって焼香、
合掌し別れの言葉を噛みしめて、突然に冬山で亡くなった遺体に頭を下げて
来ました。私は後にも先にも「冬山で遭難死」した友人の葬式に参加したこ
とがなかったが、祭壇中央に飾られた遺影はバンジョーを抱えた見慣れた笑
顔のものだったし、お通夜に出席した多数のブルーグラス仲間をみると、お
よそ冬山で命を亡くした葬式とは思えなかった。私は残念ながら参加出来な
かったが、本日の告別式では笹部益生さん中心の仲間によるブルーグラスの
演奏の中、ご遺体は送り出されたはずです。とにかく葬儀を終えて、ようや
く非常に重たい空気から抜けられそうです。ブルーグラス仲間として今回、
特別に感謝を申し上げたいのは平塚市在住のマンドリン弾き、伊藤克己さん
です。通称ゲンちゃんは、大森くんが行方不明と発表されると、直ちに現地
警察署に駆け付けて心配するご家族や友人を励まし続け、そしてご遺体とな
って警察署に搬送されるや、ご家族と共に本人確認もしました。地元の同じ
ブルーグラス仲間とはいえ、このような献身はなかなかに出来るようなもの
ではありません。ゲンちゃん、ありがとう。

●きのうのお通夜でもお会いしましたが、茅ヶ崎在住の評論家鈴木カツ氏も
「地元の大事なバンジョーマンを亡くしました」残念ですと肩を落としてお
りました。そのカツ氏から先月末に届いた講座へのお誘いメールを遅れまし
たが公開いたします。


♪ご無沙汰しております。
1年ぶりに明治大学リバティ・アカデミーで
5月中旬から6月上旬にかけて、講座「昭和ポップス文化史~洋楽と呼ばれて
いた頃の懐かしいポップスの変遷~」を持ちます。
お時間のある方は、ぜひご参加してください。
懐かしい昭和のポップスのヒット曲を聴いたり、
映像を観ながら楽しい授業に致します。
詳しいご案内は、ここでご覧下さい。
カツ

★新刊 3月10日発売『ボブ・ディランのルーツ・ミュージック』(白夜書房)
『ロック&ポップス名曲事典300』(ヤマハ・ミュージック・メディア)
http://www.chuya-online.com/products/40016/index.html
『ボブ・ディランを語りつくせ!』(ヤマハ・ミュージック・メディア)
『こだわりアメリカン・ルーツ・ミュージック事典』(NHK出版)
『洋楽で育ったぼくらの話』(エイ出版)

●京都出身のフォークシンガー、北村謙のお馴染み「Banjoひとり旅」のライ
ブ予定メールが届きました。今回は地元関西エリアが中心のようです。


桜満開のニュースと名残雪。不思議な季節ですが皆さんお元気ですか?
北村 謙は4月も一生懸命唄っております。是非聴きに来てください。

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2010年4月9日(金) 北村 謙 Banjo ひとり旅
 OLD TIME
和歌山市北新5丁目70ひめビル1F
    O.A. 琢磨(Vo.G)
 
OPEN19:00 START20:00
 
前/¥2000 当/¥2500 
 
お問い合わせは 073-428-1950 オールドタイム


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2010年4月10日(土) 北村 謙 Banjo ひとり旅
 八尾 ナッシュビル
八尾市山本町南1丁目6-4  
 
開場 20:00 開演 20:30   
 
前売 / ¥2500 当日 / ¥3000 (1drink付き)
 定員20人お早めに!
 
お問い合わせは 072-924-1960 ナッシュビル


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奴らがやってくる!
2010年4月15日(木) OLD TIME FRIENDS
 拾得
京都市上京区大宮通下立売下る菱屋町
 
開場 17:30
 (お店の開店時間です。軽い食事も出来ます。)
 開演 19:30
 
前売 / ¥2500 当日 / ¥3000
 
お問い合わせは 075-841-1691 拾得


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2010年4月17日(土) 北村 謙 Banjo ひとり旅
 サロン・ド・あいり 
 
神戸市中央区雲井通4-1-23
  アスティ三宮207(SSGボウリング場隣り)
 
18:00~19:00(食事)
  開演19:00 
 
参加費¥5000(お食事・1drink付) 
 
公演後の交流会費用も含む。 
 
お問い合わせは 078-241-1898 サロン・ド・あいり


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落語好きの北村 謙は、出演しませんが、聴きにいきます。
2010年4月21日(水)
 第2回 大乗院寄席 / 渡邉裕子勉強会
 
大乗院  京都市左京区川端通り二条西入る 頂妙寺 内
 
出演 桂 九雀 笑福亭 鉄瓶  三味線 渡邉 裕子
 
開演 19:00 (開場は30分前です。)  
 
¥2000(お早めにご予約ください。)
 
お問い合わせ・ご予約は 075-771-5604 大乗院


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2010年4月22日(木) 『 HAPPY EARTHDAY 』
4月22日は「アースデイ(地球の日)」です
が、北村謙の「バースデイ」でもあるのです。
地球環境に思いをはせる
ため部屋の
照明も消して、ロウソクの灯りの中で <電気を使わないコンサート> にします。
ゲスト 西沢和弥
 
うずらギャラリー  (京都 三条通寺町西入南側の町家。京阪三条駅から西へ600m)

開場18:40 開演 19:00   
 
¥2000(30人限定お早めにご予約下さい。) 
 
お問い合わせは 070-5500-1011 うずらギャラリー

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2010年4月24日(土) バンジョーとフラマン さて皆様 春爛漫!
 
北村 謙・ひでまん  ゲスト 紫 苑(二胡)
  
WOOD NOTE 京都市左京区一乗寺大原田町23-3
 
開場 18:00開演 19:00
 前/¥2000 (1drink付き)
 
お問い合わせは 075-722-9302 ウッドノート
 企画  uGW ミュージック

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2010年4月25日(日) 北村 謙 Banjo ひとり旅
 アトリエ・ココ
広嶋市中区大手町4-2-25(広電市役所前電停から西へ2分)
082-247-1423
 
開場 13:30 開演 14:00
 
前/¥3000 (1drink・お菓子付き)
 
お問い合わせは 082-284-7262 朋友庵 古山まで
 
企画・主催 Hiroshima Professional Unit「和や輪や」

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Rocking' Chair
/Tatsuo Kameno

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    Rocking' Chair
    収録曲
    1.Country blues
    2.Wall ofTime
    3.Banks of The Ohio
    4. Any Old Time
    5. Crazy
    6. I’m Coming Back But I Don’tKnow When
    7. I’ll See You in My Dreams
    8. Put Me On The Trail to Carolina
    9. No9 Train
    10. Warp your Troubles In Dreams
    11. Lullaby In Ragtime
    12. Rockin’ Chair
    12. When I’m Gone

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    141015_0001.jpg

    Take Me In Your Lifeboat
    /The Blueside of Lonesome


    1.How Mountain Girls Can Love
    2.Blue Ridge Cabin Home
    3.Kentucky Waltz
    4.Let Him Go On Mama
    5.It's Mighty Dark To Travel
    6.Take Me In Your Lifeboat
    7.My Oklahoma
    メンバー:
    Yoshie Sakamoto / Vocal
    Masuo Sasabe / Guitar, Vocal
    Yasuhisa Kato / Mandolin, Vocal
    Ryukichi Hayakawa / Banjo, Vocal
    Hiromu Teshima / Fiddle, Vocal
    Akihide Teshima / Bass

    制作:The Blueside ob Lonesome
    技術:Ryukichi Hayakawa, Hiromu Teshima
    デザイン&絵:Ashura Benimaru Itoh

    リルコミの紹介
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    130320IMG.jpg
    SOMEDAY/Yoshie Sakamoto
    1. My Shoes Keep Walking Back To You
    2. Someday
    3. Till A Tear Becomes A Rose
    4. Here Comes My Baby Back Again
    5. If My Heart Had Windows
    6. Blue Kentucky Girl
    7. I'll Take Care Of You
    8. You Take Me For Granted
    9. Under Your Spell Again
    10. In The Garden
    11. You Ain't Woman Enough
    12. We Must Have Been Out Of Our Mind(Duet with Takaaki Sakamoto)
    13. We'll Meet Again

    CDの購入はメールでこちらへMAIL
    1枚2,500円+送料

    坂本愛江の HP


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    IT'S A CRYING TIME


    Banjo-Eiichi Shimizu
    Guitar-SatoshiYamaguchi
    Mandolin-Kazuyoshi Ohnishi
    Bass-Akira Katsumi
    Fiddle-Morishige & Takada
    売価 ¥1980
    お問い合せ
    ビーオーエムサービス
    ●解説のリルコミ
    「IT'S A CRYING TIME」CDで復活!リルコミだあ

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    A New Peace Within / LEONA 111022.jpg

    1. A New Peace Within
    2. International Date Line
    3. Little Cabin Home on the Hill
    4. Endless Summer
    5. Close By
    6. Roly Poly
    7. Cherokee Shuffle
    8. Life's Inspiration
    9. Gypsy Spin
    10. Shade's of Blue
    11. Nobody's Love is Like Mine
    12. Soldier's Joy
    ●解説のリルコミ
    本日は臨時号です!リルコミだあ
    オフィシャルHP
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    「Hello, Old Friend」 cd_tq1.gif

    Tequila Circuit/Hello, Old Friend
    定価¥2,500
    ●CDのHP
    ●解説のリルコミ
    /テキーラ・サーキットのnew CDだよのリルコミで~す

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