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2017-11

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ムーンシャイナー6月号DGQ特集!リルコミだあ

きょうは蒸し暑くてまさに梅雨の季節真っただ中という感じだが、
相変わらず頭がぼんやりとするくらい曇り空だった。

こんばんは。
月刊ムーンシャイナー誌が今月号で(6月号)
デビッド・グリスママン・クインテットの特集をやっている。

160609_0002ms.jpg

タイトルは「1976年の衝撃!」というものだ。こうなると関係者の端くれにいた私
もとばかり短い文章を書かせてもらったが、内容はグリスマン氏
が明治大学のマンドリンクラブのコンサートがあるから連れて行
って欲しいというので道案内したら、何とコンサート会場と同じ
神田共立講堂だったのである。
当日ご案内すると会場はOBなどで満杯の盛況だったが無事席を確保できて着席して待つこと10
数分。やがて始まるとマンドリンクラブのメンバーが3、40人
が舞台上にセットされて座り、すべてが大小のクラシックマンド
リンを抱えて弾き始めるとその合奏パワーはもの凄かった。
クラシックシンフォニーの演奏は高校の教育で聞いたことがあったが、
このときのマンドリン・オーケストラの迫力はたまげるほど驚いてしまった。
これは私が受けたインプレッションだったが当のグリスマンは平気な顔して眺めている。
澄んだ目がマンドリンへの情熱を物語っていたが私には驚きのコンサートだったのだ。
そのときのグリスマンは、やがてワールドデビューする「DAWG」ミュージックを
一足早く日本で演奏するために契約し来日したのだった。
このDGQに加えてリチャード・グリーンとビル・キースが来日して
DAWGとは別のセットでブルーグラスをやりに来たのだった。
つまり、一晩のコンサートには2セットがあって、1セットはブルーグラスセット、
2セット目はDAWGという夢のような組み合わせのコンサートが実行されたのだった。
プロデューサーは麻田 浩氏。

麻田氏はこのとき「トムスキャビン・プロダクション」を設立して最初の仕事だった。
お客さんは満足してくれるかなと麻田氏は心配を繰り返していた。
「大丈夫じゃないか」と楽観ばかり繰り返す私と銀座の喫茶店で協議を重ねてい
たが、繰り返し約束の時間に遅れてしまう私に堪忍袋が切れた麻
田氏は「いいかげんにしろ!」と怒鳴って帰ってしまう。
このようなことがあってもコンサートの蓋を開けてみたら連日満員の盛況だった。
このコンサートのあと麻田氏はエリック・アンダーソンの「ソロツアー」を
日本中で大成功させて自信を深めた。

振り返るとデビッド・グリスマンとは友人関係となり、私がお金を横
領されてピンチのときにはヘルプの来日ツアーをしてくれた。
コンサートのチケット売り上げは大幅に減額した上でのギャラ契約、
そしてサンフランシスコー羽田の往復チケットはDGQが払って来日した。
こんなことが出来たのはグリスマンが国内ツアーを終わってすぐに
「日本に行けば私が君を助けられる」というものだった。
このようなヘルプと親切などが詰まったDGQ来日ツアーにノーというはずがない。
すべての来日ツアーのスケジュールが終わったホテルで、
DGQは私に感謝と友人の証に目の前で演奏をプレゼントをしてくれた。
曲は「EMD」、「Richochet」、「Dawg‘s Rag」だった。「感動するのはまだ早い」
と1Fのバニーガールのレストランクラブに降りるとそこには
ケンタッキーの製造元になった楽器製作者の田原さんスミさんなどが待機していた。
「きょうは私がみなさんにディナーを奢ります」と挨拶をして
超ご機嫌に振舞うグリスマンには初めて出会った。
神戸ステーキとワインがそれぞれに配られて一口食べたグリスマン、
「アメージング!」と一言。
それから十数年経って再び来日。
このときはフルートをフィーチュアしたジャズ色の濃いDGQだった。
それからはまだ来日していない。
グリスマンは「DAWGは仕事でブルーグラスは楽しみ」だと常に言う。
ツアーをして家に戻るとブルーグラスに浸って暮らしている。
「ブルーグラスをやってるとハッピーになれるんだ」から、君もやれ。
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写真はデビッド・グリスマン・カルテット。出番前の練習中。

コメント

いいね。

写真のメンバー、北九州に来たメンバーですねぇ!
なつかしい!
仁さんから話があり半年かけて準備して700枚のチケットを九州中に販売して
大成功でしたねぇ
しかし、ほんまにあのコンサート衝撃でした!
今でも九州ブルーグラスの仲間の間では伝説のコンサートです
ELVIS

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    Rocking' Chair
    収録曲
    1.Country blues
    2.Wall ofTime
    3.Banks of The Ohio
    4. Any Old Time
    5. Crazy
    6. I’m Coming Back But I Don’tKnow When
    7. I’ll See You in My Dreams
    8. Put Me On The Trail to Carolina
    9. No9 Train
    10. Warp your Troubles In Dreams
    11. Lullaby In Ragtime
    12. Rockin’ Chair
    12. When I’m Gone

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    Take Me In Your Lifeboat
    /The Blueside of Lonesome


    1.How Mountain Girls Can Love
    2.Blue Ridge Cabin Home
    3.Kentucky Waltz
    4.Let Him Go On Mama
    5.It's Mighty Dark To Travel
    6.Take Me In Your Lifeboat
    7.My Oklahoma
    メンバー:
    Yoshie Sakamoto / Vocal
    Masuo Sasabe / Guitar, Vocal
    Yasuhisa Kato / Mandolin, Vocal
    Ryukichi Hayakawa / Banjo, Vocal
    Hiromu Teshima / Fiddle, Vocal
    Akihide Teshima / Bass

    制作:The Blueside ob Lonesome
    技術:Ryukichi Hayakawa, Hiromu Teshima
    デザイン&絵:Ashura Benimaru Itoh

    リルコミの紹介
    ----------
    130320IMG.jpg
    SOMEDAY/Yoshie Sakamoto
    1. My Shoes Keep Walking Back To You
    2. Someday
    3. Till A Tear Becomes A Rose
    4. Here Comes My Baby Back Again
    5. If My Heart Had Windows
    6. Blue Kentucky Girl
    7. I'll Take Care Of You
    8. You Take Me For Granted
    9. Under Your Spell Again
    10. In The Garden
    11. You Ain't Woman Enough
    12. We Must Have Been Out Of Our Mind(Duet with Takaaki Sakamoto)
    13. We'll Meet Again

    CDの購入はメールでこちらへMAIL
    1枚2,500円+送料

    坂本愛江の HP


    ----------
    IT'S A CRYING TIME


    Banjo-Eiichi Shimizu
    Guitar-SatoshiYamaguchi
    Mandolin-Kazuyoshi Ohnishi
    Bass-Akira Katsumi
    Fiddle-Morishige & Takada
    売価 ¥1980
    お問い合せ
    ビーオーエムサービス
    ●解説のリルコミ
    「IT'S A CRYING TIME」CDで復活!リルコミだあ

    ----------
    A New Peace Within / LEONA 111022.jpg

    1. A New Peace Within
    2. International Date Line
    3. Little Cabin Home on the Hill
    4. Endless Summer
    5. Close By
    6. Roly Poly
    7. Cherokee Shuffle
    8. Life's Inspiration
    9. Gypsy Spin
    10. Shade's of Blue
    11. Nobody's Love is Like Mine
    12. Soldier's Joy
    ●解説のリルコミ
    本日は臨時号です!リルコミだあ
    オフィシャルHP
    ----------
    「Hello, Old Friend」 cd_tq1.gif

    Tequila Circuit/Hello, Old Friend
    定価¥2,500
    ●CDのHP
    ●解説のリルコミ
    /テキーラ・サーキットのnew CDだよのリルコミで~す

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