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2017-10

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ムーン・シャイナー8月号はトニー・ライスのインタビューが載ってるぜのリルコミだあ

台風5号が九州を横切っていまは鳥取沖の海上にいる。
昨晩は大分県に被害が出て「大分フェス」主催者の上尾
さんたちを心配したが、メールが届きどうやら大丈夫の
様子。自身のデュオのバンド「レモン・スライス」もき
ょうの朝、宝塚フェスへ出発する予定と力強く書いてあ
った。東京も午前から強風が吹いて、お散歩道にも小枝
や木の葉がいっぱい落ちていた。夏に台風はつきものだ
けど5号で二回の上陸はちょっと多いようだ。今後の進
路によっては再上陸もありえるので、各地のフェス主催
者には大いに関心を持って対処してほしい。ただいまの
小平は夕焼けがきれいです。こんばんは。

ムーン・シャイナー誌8月号が届いた。表紙を飾ったの
は、エルビス・プレスリー没後30年に「ブルーグラス
・エルビシーズ」という話題アルバムを出した二人組、
ビリー・バーネットとショーン・キャンプ。どんな中身
なのか興味深々だが、よくあるパターン○×スタイルだ
とちょっとシラける。「ブルーグラス・スタイル」とい
うのがプロデューサーの狙いだろうが、日本にはすでに
北九州の「エルビス・グラス」がある。私的にいえばち
ょっと古くて何よいまさらって感じ。まあ様子をみよう
か。

しかし、今号の最大のウリは、先ごろアリソン・クラウ
ス&ユニオン・ステーションとツアーしたトニー・ライ
スの「インタビュー」が掲載されているところだ。腫瘍
の除去手術で喉をつぶしてから何年になるのだろうか。
歌えなくなって大変荒れたときもあったらしいが、近ご
ろはピーター・ローワンと共にバンドを組んで、しっか
りした音楽活動をしていると聞いている。ブルーグラス
史上最高のギタリストとしていまなお絶大な人気を誇る
が、歌えなくなるという後遺症害は真にトニーを苦しめ
たのだった。

そのトニー・ライスに降って沸いたような凄い話しが届
けられた。いま正に超人気のアリソン・クラウスに招か
れてツアーに出るというウソのような本当の話しが「ベ
リー・スペシャル・パフォーマンス・バイ・トニー・ラ
イス&アリソン・クラウス」のネーミングで今年の春に
実現した。実際はもっと長いタイトルのツアー名だった
けど、アリソン・クラウスが自分の「アイドル」だった
トニー・ライスのデビュー35周年を記念して、スペシ
ャルなツアーを企画したのだった。いかに彼女がスーパ
ーに売れているとはいえ、こんな粋な計らいをするなん
て誰が想像しただろうか。いいオンナではないか!

詳細はムーン・シャイナー誌を読んでいただくとして、
実は私も老い行く70年代のスーパー・アイドルたちの
賞味期限切れを心配している。若いマーク・オコーナー
がDGQに入ったときの火の出るような音。それに呼応
してもっと上を行ったグリスマンの物凄い音などは、あ
の凄くて素晴らしい瞬間は帰って来なくても、いまだっ
たら練習をしたら再現が可能だ。まだ賞味期限には間が
あるだろうと思っていたが、アリソン・クラウスと一緒
に写っていたトニーの顔を見ると、そんなにのんびりと
はしていられないと思った。

いつだったか。ピアノ弾きの伝説の巨人リヒテルが初来
日したとき、評論家はその演奏を聴いて「ヒビが入った
骨董」だと形容した。トニー・ライスのギターもサム・
ブッシュのマンドリンでさえも骨董品になる前に、もう
いちど目の前で聴きたい。ピーター・ローワンだってそ
うだ。昔に戻れとはいわないけど、歌えるうちにもうい
ちど目の前で生で聴いてみたいものだ。何だか支離滅裂
なことを書いているが、例えばビル・モンローの後期に
私は日本ツアーを組ませていただいて、モンローのロー
ドマネージャーとして、実質10日間もそばで働いたこ
とがあった。

神から私だけの人間になってくれた瞬間を体験出来て非
常に満足し、当時の私を支えてくれたマップスの藤井さ
んや北海道の平塚君に感謝している。モンローは亡くな
ってこの世には生きてはいない。いないが私の中にはそ
のときの普段の姿が鮮やかに生きて残っている。こんな
モンローと同じように私の心に残るような思い出を作る
としたら、サムやトニーやグリスマンの元気な生音に是
非触れてみたいといつも考えるこの頃なのです。麻田さ
んは「聴かずに死ねるか!」なんて来日シリーズを立ち
上げてがんばってるけど、その中にブルーグラス・ミュ
ージシャンは入ってるのかなあ。












コメント

残念、ブルーグラスは入ってません。

飯田高原でお会いできてうれしかったです。
さて、聴かずに死ねるかシリーズでは、ジェフ・マルダー、
そしてエイモス・ギャレットを山口で見ることが出来ました。(麻田さん、ありがとう)
だけど、BGミュージシャンは10以内にいません。残念!!
私はピーター・ローワンとティム&モーリーが見たいデス。
(かわりにレモン・スライスが日本に居るけどね。)
ちなみにピーターが来てくれるなら是非、山口へ。
桧皮葺の国宝五重塔、瑠璃光寺五重塔を案内しまっせ。
ではでは。

大分フェスでは失礼しました。
吉田さんたちのバンドはなかなか変わってて
よかったよ。とくに歌とコーラスがよかった。
日本語でやるのも賛成だし、何よりも自分達が
いちばん出来そうな音楽をやるのが無理がなくて
いいのです。がんばって!

ありがとうございます

恐縮しています。
背伸びせず、のんびりゆっくりがんばります。
ところで、飯田高原フェスの派手ってうちのバンドでした。
写真までアップしていただいて光栄であります。(~~)

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    Rocking' Chair
    収録曲
    1.Country blues
    2.Wall ofTime
    3.Banks of The Ohio
    4. Any Old Time
    5. Crazy
    6. I’m Coming Back But I Don’tKnow When
    7. I’ll See You in My Dreams
    8. Put Me On The Trail to Carolina
    9. No9 Train
    10. Warp your Troubles In Dreams
    11. Lullaby In Ragtime
    12. Rockin’ Chair
    12. When I’m Gone

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    Take Me In Your Lifeboat
    /The Blueside of Lonesome


    1.How Mountain Girls Can Love
    2.Blue Ridge Cabin Home
    3.Kentucky Waltz
    4.Let Him Go On Mama
    5.It's Mighty Dark To Travel
    6.Take Me In Your Lifeboat
    7.My Oklahoma
    メンバー:
    Yoshie Sakamoto / Vocal
    Masuo Sasabe / Guitar, Vocal
    Yasuhisa Kato / Mandolin, Vocal
    Ryukichi Hayakawa / Banjo, Vocal
    Hiromu Teshima / Fiddle, Vocal
    Akihide Teshima / Bass

    制作:The Blueside ob Lonesome
    技術:Ryukichi Hayakawa, Hiromu Teshima
    デザイン&絵:Ashura Benimaru Itoh

    リルコミの紹介
    ----------
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    SOMEDAY/Yoshie Sakamoto
    1. My Shoes Keep Walking Back To You
    2. Someday
    3. Till A Tear Becomes A Rose
    4. Here Comes My Baby Back Again
    5. If My Heart Had Windows
    6. Blue Kentucky Girl
    7. I'll Take Care Of You
    8. You Take Me For Granted
    9. Under Your Spell Again
    10. In The Garden
    11. You Ain't Woman Enough
    12. We Must Have Been Out Of Our Mind(Duet with Takaaki Sakamoto)
    13. We'll Meet Again

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    坂本愛江の HP


    ----------
    IT'S A CRYING TIME


    Banjo-Eiichi Shimizu
    Guitar-SatoshiYamaguchi
    Mandolin-Kazuyoshi Ohnishi
    Bass-Akira Katsumi
    Fiddle-Morishige & Takada
    売価 ¥1980
    お問い合せ
    ビーオーエムサービス
    ●解説のリルコミ
    「IT'S A CRYING TIME」CDで復活!リルコミだあ

    ----------
    A New Peace Within / LEONA 111022.jpg

    1. A New Peace Within
    2. International Date Line
    3. Little Cabin Home on the Hill
    4. Endless Summer
    5. Close By
    6. Roly Poly
    7. Cherokee Shuffle
    8. Life's Inspiration
    9. Gypsy Spin
    10. Shade's of Blue
    11. Nobody's Love is Like Mine
    12. Soldier's Joy
    ●解説のリルコミ
    本日は臨時号です!リルコミだあ
    オフィシャルHP
    ----------
    「Hello, Old Friend」 cd_tq1.gif

    Tequila Circuit/Hello, Old Friend
    定価¥2,500
    ●CDのHP
    ●解説のリルコミ
    /テキーラ・サーキットのnew CDだよのリルコミで~す

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