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2020-07

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エルビス・上京ツアー「高尾もみじ祭り」で吠えた!リルコミだあ

今年一番の冷え込んだ朝になった小平からこんばんは。

風邪をひいたようなので現場からお昼前に帰宅。ルル
三錠飲んで二時間ぐっすり寝たら気分がよくなって熱
も下がっていた。ただの疲労だったかと作業服屋に出
かけて戻ると熱気分。体温計を見たら37度だったの
で三時すぎに再びフトンの中へ。しかし今度は寝られ
ず、文庫本「わしらは怪しい探検隊」を出して読む。
こんなときは椎名誠の軽さがとてもいい。半分読んだ
ら椎名文体に疲れて少し眠った。するとまたしても気
分爽快である。一日に二回もよみがえるなんて妙な感
じだと思ったが、今度こそ普通に戻ったようだ。我家
のサッカー小僧が学校から戻ってバイトに行くといっ
て出かけた。妻もパート中。仕事をしないで家にいる
としかも月曜日だとやっぱり妙に落ちつかない。

先週金曜日からきのうの日曜日夕方まで「高尾もみじ
祭り」をエサに、三日間大いに遊んだ。まず、今年で
三年連続の出演となった高尾ロープウエー発着駅前で
の「エルビス・ショー」には、固定ファン15人と観
光客千人以上が盛上がった。首に巻いたレイを欲しい
と最後まで帰らなかったおばあちゃん。となりの旦那
を無視して抱きついたおばちゃん。襟首に千円札をは
さもうと必死の形相で追っかけたおねえちゃんなど、
少し寒くなりはじめた17日午後の「清滝駅前」は3
セットのエルビス・ショーに、沸きに沸いた。「こん
なに歌の上手なエルビスはいないわ」と八王子市役所
に勤めるおねえさん。毎年のもみじ祭りが楽しくてし
かたがないといった表情。「私にひざまずいて指輪を
してくれたの」目をうるうる感動したおばあちゃん。
連れのおじいちゃんも握手をもらってニコニコ顔。山
のもみじは真っ赤。イチョウは派手に黄色かった。天
狗で有名な高尾山もこの日はエルビス一色で暮れた。



はじまりは羽田空港だった。北九州空港よりのエルビ
スを出迎えに行くと到着間際でターミナルを間違えた
ことに気がつき、およそ五分、第一ターミナルめざし
て走った。「全日空なのに、なぜ第一だ」と不満をお
ぼえたが、しかし走って階段も登った。いち早く間違
いに気付いて先着のサトンパスさんと合流。「カレー
を食って到着ボードを見たら3880便がなかった」
と早期発見の一端を話してくれたが、こちらはニシガ
イ・クラフトスキーさんと二人でな~んも気付かずペ
チャクチャと話し続けているばかりで、もう少しで大
恥かくとこだった。北九州便だけが例外なんだとあと
で分かったが、こんなことは必ずどこかに書いておけ
と声を大にしてANNにいいたい。それにしても全日
空側の混雑ぶりには驚いた。走ってハーハーいって日
航側に来ると一転ガラガラ。定時に到着してこんなこ
と何も知らないで出て来たエルビスはすぐに見つかっ
たけど、これってなに?と考えてしまった。



エルビスと私たちを乗せてサトンパス号(車)は首都
高速から中央高速を通って「相模湖」で下りた。渋滞
はなくすいすいとハイブリッドの威力まざまざの静寂
室内で会話がはずんで、あっという間に宿舎の「藤野
芸術の家」に到着。ここは別名「FUJINO WORKSHOP
FOR ART」といって、神奈川県営の芸術体験活動施設。
たとえば「土の工房」では手回しのロクロを使った陶
芸や、「木の工房」では素材を生かした小さな作品か
らイスやテーブルなど大きな作品を作る体験が出来る。
「自由工房」ではサンドプラストが人気らしい。音楽
スタジオもあってクラシックからロックまでの目的別
なのがいい。そして何とアウトドアにも対応して、裏
のなだらかな丘にはいちめんに芝が植えられて、いか
にも役所的だなと思わざるを得ない感じだったが、ま
あアウトドアは出来るものがあった。しかし、なんと
いってもここの売りはホテル施設で、一泊一名大人で
¥2,850という超激安が目玉なのだった。

しかも、高校生一名¥1,420。中学生以下¥910
という信じ難い安値である。当然、土日祭日付近は満
員札止必至なのであらかじめ予約して行かないとダメ
だと、ここの発見者のサトンパスさんは語った。なお
この価格はもちろん素泊まりであって、食事はない。
今回の高尾もみじ祭りの「エルビス・ショー」の関係
者はここに集合して二連泊した。5名×ニ泊で締めて
¥28,500である。お風呂は夕方五時から10時
と役所的だったがきれいだったし、予約したらレスト
ランで豪華ディナー&ブレックファーストが食べられ
る。つまり優雅な気分になれて安い。しかもアートも
体験出来る。何ともスーパーな宿だった。しかし、私
たちは行儀のいいのは苦手だったので、わざと外で食
事というか宴会をやっちゃいました。はじめの夜は高
尾駅裏の安飲み屋でおもいっきりさせてもらった。そ
して二日目は横浜中華街へと足を伸ばした。



横浜中華街へ行くことは普段はほとんどなかった。東
京にとても長い間住んでいたが、中華料理を食べにわ
ざわざ横浜の中華街まで来ることは、私には本当に珍
しい体験だった。今回のエルビスを囲むメンバー4人
も「チャーハン」「タンタンメン」「あとビール」な
どといったいつもの新宿にいるような注文ぶりだった
ので、横浜中華がこなれていなかったことを露呈して
いた。しかし満腹になった。最後の皿に残った料理を
きれいにしたのは最も年の若いタニマノフ・クチレン
コだった。「腹がきつい」といいながらも素早く口に
かき入れた。私たちを給仕してくれたのは50才以上
に見えた日本語の回りがあやしいおばちゃんだった。
田舎者を扱いなれた調子で次々に料理を運んで、帰り
には電卓を持ってきて割り勘の数字まで出してくれて
助けてくれた。やっぱり態度もこなれてなかったのだ。

中華街から1キロくらいの伊勢佐木町に「フライデー
」というしにせのライブハウスがあった。横浜に来た
最大の目的地が実はここで、本日ここには「黒沢久雄
&ローガンズ」が出演していた。黒沢久雄さんは通称
「クロパン」といって大昔「若者たち」という大ヒッ
トを飛ばしたブロード・サイド・フォーのリーダーだ。
もうひとり、このバンドにはリードギターの小松久さ
んがいて、彼も昔は「亜麻色の髪の乙女」が大ヒット
したビレッジ・シンガーズのメンバーだったが、エル
ビスは三年ほど前にこの二人と出会って以来、大いに
気に入られて何度もステージを共にしたお付合いをし
ていた。今回、高尾まで上京したついでに横浜まで駆
けつけたのだった。ここフライデーはライブハウスと
しては歴史のあるお店で、現在のメインアクターは「
クレイジー・ケン・バンド」だという。



満員に近いお客さんに「北九州のエルビス!」と黒沢
さんに紹介されてエルビスはトータル4曲を歌った。
さすがにやり慣れた非常にタイトにまとまったエルビ
ス・サウンドがお店一杯に響くと、拍手喝采だった。
たぶん、ただいま最強のエルビス・バンドだろうと思
いながら私も拍手して乗せられていた。帰りは首都高
速→中央高速で相模湖へ。首都高速の東京エリアはど
こも工事中で渋滞がひどく、「金返せー!」と私は心
で叫んだ。ホテル「藤野芸術の家」の玄関は固く閉ざ
されていたが、玄関ドアをどんどん叩くと警備員のお
じさんがどこともなく現れて私たちを入れてくれた。
もちろんシャワーもお風呂も終わっていた。明日は遅
く起きて温泉に行こうと決めて、買って来た芋焼酎で
横浜ツアー成功を祝って乾杯したのだった。
(写真:ニシガイ)














コメント

ほんまに、お江戸の殿様方々にはお世話になりました。
心もリフレッシュされ、無事九州に帰還しました。
次回は九州でお待ち申し上げておりまする!
ELVIS

いつも濃ゅーいエロビスの参勤交代。
今回も燃え尽きた~♪
コバンザメ部隊も大満足のもみじ祭でしたね。(^^)v ブイ !!
お疲れ様でした~。

お疲れさまでしたー。
サトンパスさんは今週末もお忙しいあるね。
気を付けてドライブしてくださいよ。
今回は藤野芸術の家を知ったことでした。
さすがにレースの連中はお目が高い!
お安く泊れて空気もよい。
家族にはぴったりでしたので
私は家族で行っちゃおうかしら。
とにかくもご苦労さまでした。

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当ブログの管理を任されていた近江です。
2002年7月11日から2019年11月27日までの17年4ヶ月の長きに亘って続いたこのブログは本日をもって終了いたしました。
有難うございました。


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    Rocking' Chair
    収録曲
    1.Country blues
    2.Wall ofTime
    3.Banks of The Ohio
    4. Any Old Time
    5. Crazy
    6. I’m Coming Back But I Don’tKnow When
    7. I’ll See You in My Dreams
    8. Put Me On The Trail to Carolina
    9. No9 Train
    10. Warp your Troubles In Dreams
    11. Lullaby In Ragtime
    12. Rockin’ Chair
    12. When I’m Gone

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    141015_0001.jpg

    Take Me In Your Lifeboat
    /The Blueside of Lonesome


    1.How Mountain Girls Can Love
    2.Blue Ridge Cabin Home
    3.Kentucky Waltz
    4.Let Him Go On Mama
    5.It's Mighty Dark To Travel
    6.Take Me In Your Lifeboat
    7.My Oklahoma
    メンバー:
    Yoshie Sakamoto / Vocal
    Masuo Sasabe / Guitar, Vocal
    Yasuhisa Kato / Mandolin, Vocal
    Ryukichi Hayakawa / Banjo, Vocal
    Hiromu Teshima / Fiddle, Vocal
    Akihide Teshima / Bass

    制作:The Blueside ob Lonesome
    技術:Ryukichi Hayakawa, Hiromu Teshima
    デザイン&絵:Ashura Benimaru Itoh

    リルコミの紹介
    ----------
    130320IMG.jpg
    SOMEDAY/Yoshie Sakamoto
    1. My Shoes Keep Walking Back To You
    2. Someday
    3. Till A Tear Becomes A Rose
    4. Here Comes My Baby Back Again
    5. If My Heart Had Windows
    6. Blue Kentucky Girl
    7. I'll Take Care Of You
    8. You Take Me For Granted
    9. Under Your Spell Again
    10. In The Garden
    11. You Ain't Woman Enough
    12. We Must Have Been Out Of Our Mind(Duet with Takaaki Sakamoto)
    13. We'll Meet Again

    CDの購入はメールでこちらへMAIL
    1枚2,500円+送料

    坂本愛江の HP


    ----------
    IT'S A CRYING TIME


    Banjo-Eiichi Shimizu
    Guitar-SatoshiYamaguchi
    Mandolin-Kazuyoshi Ohnishi
    Bass-Akira Katsumi
    Fiddle-Morishige & Takada
    売価 ¥1980
    お問い合せ
    ビーオーエムサービス
    ●解説のリルコミ
    「IT'S A CRYING TIME」CDで復活!リルコミだあ

    ----------
    A New Peace Within / LEONA 111022.jpg

    1. A New Peace Within
    2. International Date Line
    3. Little Cabin Home on the Hill
    4. Endless Summer
    5. Close By
    6. Roly Poly
    7. Cherokee Shuffle
    8. Life's Inspiration
    9. Gypsy Spin
    10. Shade's of Blue
    11. Nobody's Love is Like Mine
    12. Soldier's Joy
    ●解説のリルコミ
    本日は臨時号です!リルコミだあ
    オフィシャルHP
    ----------
    「Hello, Old Friend」 cd_tq1.gif

    Tequila Circuit/Hello, Old Friend
    定価¥2,500
    ●CDのHP
    ●解説のリルコミ
    /テキーラ・サーキットのnew CDだよのリルコミで~す

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