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2020-07

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今週末3月1日(土)バッキンタウンきたむらいずみ東京初登場!リルコミだあ

きょうも風は強かったが暖かかった小平から
こんばんは。

例年春先は強風が吹くことは知ってても、い
ざ吹かれるとたまりません。きょうは学園東
町の借家に独りで住むおばあちゃんの不要に
なった物を片付けていたら、外に出した物が
強風に吹き飛ばされて、それを拾い集めるの
がまた大変な労力だった。風の日は中止にし
ないといけないと改めて思い知らされた。こ
のおばあちゃんは93才。去年の12月に家
の中で倒れて、「救急隊員」が家からおばあ
ちゃんを運び出すのに困難を極めたという。
使わない物や生活ゴミが家の中に溢れて、部
屋も廊下も塞がって通れず、ゴミや物を踏み
固めてようやく搬出したというから驚きであ
る。この「騒動」が不動産屋の耳に入って、
すぐさま保証人に連絡が行き、先日ようやく
保証人の甥夫婦が登場して大まかに片付けた。

しかし、積年に蓄積した生活不要物は想像を
超えていた。限界を感じた甥夫婦が不動産屋
に片付けを依頼した。そこで鉾先が私に向け
られて、お世話になっている関係から大掃除
を引受けたのだった。ところが、問題はおば
あちゃんが病院から戻っていることだった。
私と妻が現場の借家に着くと、甥夫婦が外に
出したゴミ袋にしがみついた白髪おばあちゃ
んが、何やら呪文のように口をもぐもぐさせ
て、両手を動かしていた。「これは要るんだ
よー」といって玄関の中に運んだ。腰が曲っ
て幽霊のような形のおばあちゃんだが、どう
やら頭はしっかりしていて、都合の悪いこと
になると耳が聞こえないふりをした。「それ
は必要だよ」「これは要らないわ」などと指
図もする。この所有欲だったら見上げたもん
だと感心した。

ときおり強いが吹くあいにくの天気にも負け
ず、午後三時まで私たちの「種別け」作業に
付合ったおばあちゃんだったが、いろいろな
生活ぶりも分かって、驚いたりあきれたり。
まずは家の中に猫が三匹飼っているというが、
同時に「ネズミ」も飼っているんだといった。
何でもネズミにもエサを与えるお皿があって、
それを甥夫婦に捨てられて「探してるの」と
いった。「えっ、猫もいるのに?」と私がい
うと、「そうだよ」だって。外でガラスを整
理してた妻が、「あのハトもこの家の?」と
屋根の上にいる数十羽のハトを指さした。

すると、どうやって聞こえたのか、「そうだ
よ、私がエサをあげてるの」といって手を振
ると、バサバサとハトがおばあちゃんの足元
に飛んで下りて来るのだった。「ク-、ク-」
と私たちの足元にまで来て、エサをねだって
る。見ると、おばあちゃん、すっくと立上が
ってこちらを向いていた。よく見ると、やっ
ぱり幽霊のようだった。ちょっとそこらには
いない異様な面構えをしていて、これで口が
耳まで裂けてたら、ものすげーなと思った。
一瞬、背中が冷たくなってゾクっとした。明
日、2トントラックに産廃ゴミを積み込まな
ければいけない。つまり、もういちどご対面
があるのだ。気持を強く持たなければ。

宇佐美邸

写真は横浜の和田町で行なわれた「ビューテ
ィフル・ピープル」の練習風景である。今年
初めての練習かとの問いに、「いえいえ、去
年の箱根フェス以来」だとのお答え。今年の
箱根をめざして新曲の練習をはじめていると
いって、リリー・ブラザースの懐かしい曲を
繰返した。「ドン・スト-バーもこうして弾
くと、やっぱり偉大だ」と、普段はスクラッ
グス神様のサカタ氏。慣れないフレーズに手
こずっていた。リーダーのウサミさんが、「
スクラッグスを弾くと、途端に音が大きくな
る」と笑った。フィドルはデジカメを撮って
くれたマツモトさん。休憩タイムのときは、
器用にカントリー・ソングを渋く弾き語った。
リーダーのウサミさんはチリコンカンを自ら
料理して待っていた。お姫さまは石垣島へ旅
行中だからしかたないといったが、食べると
深みがあって上等の味だった。さすがのパー
ティ上手である。練習にはもうひとりのお客
様がいた。ご近所の有名な評論家、島田耕さ
んが左肩骨折を押して参加していた。骨折は
テニスの試合中に、ロビングボールを追いか
けて、転んで折ったと笑った。島田さんは去
年の箱根フェスでは、このビューティフル・
ピープルをバックにして歌った。しかし、今
年はバンド・メンバーの重複を避けて、新し
くバックメンバーを集めて出演すると抱負を
語っていた。やる気十分だった。私の熱き先
輩たちは、相も変わらず音楽に燃えていた。
バンドに楽器に曲に飽くなき情熱を注ぐ。体
の中を尽きることのない「わき水」が流れて
いるように、フレッシュな情熱が伝わって来
る。見習いたいと、私も熱くなって帰路につ
いた。

今週の土曜日、3月1日のバッキンタウンは、
関西ブルーグラスの「歌姫」きたむらいずみ
さん初の東京ライブ。2002年に「Izumi
Sweet Grass」CDを発表。やわらかくて、
暖かさに包み込まれるような独特の「スイー
ト・ボーカル」が聞きものだ。1部はこのC
Dに収められたレパートリーから、2部はス
ペシャル・ゲストを迎えて華やかなステージ
を展開。東京初登場の歌姫の実力を堪能出来
る。バック・メンバーはベースに久永雅史、
マンドリンは前田宏樹、ギターに秋山龍哉。
名うての関西ミュージシャンの強力バックア
ップ。午後7時30分スタート。ミュージッ
クチャージ¥2,100.バッキンタウン03-
3353-4655 残席あり。








コメント

久しぶりに話せたねー。

Jinさん、遠いところをそしてあの烈風の中、来ていただいてありがとネ。セッション後に毎度のことながらお酒と話に花が咲き、終電間に合うかなあと心配していたのですがご無事に帰宅されたようで安心しました。うちのメンバーではバンジョーは柏、フィドルは八千代とそれぞれ二時間かけて練習にやってきます。島田センセが唯一近場なんだけど実は一番危ないんです。でも今回はお怪我もなく帰られたようです。センセのお怪我のことだけでなく、自分自身も一年ごとに年齢を考えるようになりました。今回の練習のようにマンドリンでリズム切っていて(Gフォーム)指が攣る、いや硬直するなんてこと今までなかったもの。それも中指、次は小指と。しばらく受けていなかった健診を近々受けてこよっと。箱根でああなったらヤダもん。Jinさんも体には気を使っているようだけど、お互いに永ーくブルーグラスを楽しめるようにネ。

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    170101kameno.jpg

    Rocking' Chair
    収録曲
    1.Country blues
    2.Wall ofTime
    3.Banks of The Ohio
    4. Any Old Time
    5. Crazy
    6. I’m Coming Back But I Don’tKnow When
    7. I’ll See You in My Dreams
    8. Put Me On The Trail to Carolina
    9. No9 Train
    10. Warp your Troubles In Dreams
    11. Lullaby In Ragtime
    12. Rockin’ Chair
    12. When I’m Gone

    お買い求めは
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    または
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    ----------


    141015_0001.jpg

    Take Me In Your Lifeboat
    /The Blueside of Lonesome


    1.How Mountain Girls Can Love
    2.Blue Ridge Cabin Home
    3.Kentucky Waltz
    4.Let Him Go On Mama
    5.It's Mighty Dark To Travel
    6.Take Me In Your Lifeboat
    7.My Oklahoma
    メンバー:
    Yoshie Sakamoto / Vocal
    Masuo Sasabe / Guitar, Vocal
    Yasuhisa Kato / Mandolin, Vocal
    Ryukichi Hayakawa / Banjo, Vocal
    Hiromu Teshima / Fiddle, Vocal
    Akihide Teshima / Bass

    制作:The Blueside ob Lonesome
    技術:Ryukichi Hayakawa, Hiromu Teshima
    デザイン&絵:Ashura Benimaru Itoh

    リルコミの紹介
    ----------
    130320IMG.jpg
    SOMEDAY/Yoshie Sakamoto
    1. My Shoes Keep Walking Back To You
    2. Someday
    3. Till A Tear Becomes A Rose
    4. Here Comes My Baby Back Again
    5. If My Heart Had Windows
    6. Blue Kentucky Girl
    7. I'll Take Care Of You
    8. You Take Me For Granted
    9. Under Your Spell Again
    10. In The Garden
    11. You Ain't Woman Enough
    12. We Must Have Been Out Of Our Mind(Duet with Takaaki Sakamoto)
    13. We'll Meet Again

    CDの購入はメールでこちらへMAIL
    1枚2,500円+送料

    坂本愛江の HP


    ----------
    IT'S A CRYING TIME


    Banjo-Eiichi Shimizu
    Guitar-SatoshiYamaguchi
    Mandolin-Kazuyoshi Ohnishi
    Bass-Akira Katsumi
    Fiddle-Morishige & Takada
    売価 ¥1980
    お問い合せ
    ビーオーエムサービス
    ●解説のリルコミ
    「IT'S A CRYING TIME」CDで復活!リルコミだあ

    ----------
    A New Peace Within / LEONA 111022.jpg

    1. A New Peace Within
    2. International Date Line
    3. Little Cabin Home on the Hill
    4. Endless Summer
    5. Close By
    6. Roly Poly
    7. Cherokee Shuffle
    8. Life's Inspiration
    9. Gypsy Spin
    10. Shade's of Blue
    11. Nobody's Love is Like Mine
    12. Soldier's Joy
    ●解説のリルコミ
    本日は臨時号です!リルコミだあ
    オフィシャルHP
    ----------
    「Hello, Old Friend」 cd_tq1.gif

    Tequila Circuit/Hello, Old Friend
    定価¥2,500
    ●CDのHP
    ●解説のリルコミ
    /テキーラ・サーキットのnew CDだよのリルコミで~す

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